「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。
「春や秋は寒暖差で、昼間は気温が上がりますが朝晩が冷え込みます」
冬キャンプは、1日を通して寒いまま。
夏キャンプを除く、春秋冬キャンプに寒さ対策は必要です。
「特に冬キャンプは、しっかりとした寒さ対策が不可欠」
「気温が下がると、必ず発生するのが地面からの冷気」
我が家は地面からの冷気と寒さ対策に、オールウェザーブランケットを使っています。
「オールウェザーブランケットは、我が家にとってなくてはならないキャンプギア」
今回は、廃盤したオールウェザーブランケットの代わりに使用しているオールウェザーブランケット2について、詳しくブログで紹介したいと思います。
- 廃盤
- キャンプでオールウェザーブランケット2がおすすめな理由
- 独自の5層構造
- 引っ張り強度がアップ
- 向きと裏表
- 体温を80%反射
- 四隅にハトメ
- 防水性が高い
- 荷物を置くシート
- 荷物の上にかける
- グランドシート代用
- コットの下に敷くシート
- 収納袋が付属
- オールウェザーブランケットの敷き方
- オールウェザーブランケット
- 分厚い銀マット
- エルパソサドルブランケット
- ユージャック厚手レジャーシート
- まとめ
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UJack
廃盤
「オールウェザーブランケットは、グラバー社が発売している商品」
プラスチックフィルム・アルミニウム・ポリエチレン繊維、そしてプラスチックフィルムという4層からなる構造。
NASAが開発した多目的シートで、軽量・コンパクト・防水・防風・保温性に大変すぐれています。
「オールウェザーブランケットは、現在廃盤商品となっています」
廃盤したオールウェザーブランケットですが、パックス社からオールウェザーブランケット2としてアップグレードし再発売されています。
キャンプでオールウェザーブランケット2がおすすめな理由
「アメリカ軍をはじめ世界中の軍隊で使われ、防衛省・地方公共団体・学校・企業などで使用されていたオールウェザーブランケットが、オールウェザーブランケット2として再発売」
現在はパックス社から発売されています。
「オールウェザーブランケット2は、以前発売されていたオールウェザーブランケットのアップグレード版」
18ヶ月に及ぶ開発期間を経て誕生したオールシーズンで、全天候対応型の多機能ブランケット。
キャンプなどのアウトドア・災害時・車中泊にもおすすめの高性能シート。
「オールウェザーブランケット2の特徴は、下記のような感じ」
独自の5層構造
「オールウェザーブランケット2は、4層構造から5層構造にアップグレード」
ポリエチレン+ポリエチレンフィルム+ポリエステルメッシュシート+ポリエチレンフィルム+アルミ蒸着PETフィルムからなっています。
独自の5層構造と高純度アルミにより、非常に高い熱反射性を実現。
「実際にオールウェザーブランケット2を敷いて寝転がってみると、暖かさを感じます」
地面から冷気を遮断してくれるのがわかります。
「夏は地面の熱、冬は地面からの冷気を遮断してくれます」
引っ張り強度がアップ
「使用素材の変更により、引張強度が前バージョンに比べて縦方向が600N、縦方向が240Nに上昇」
非常に丈夫なつくりとなっていて、痛むことがなく長く使用することが可能。
触ってみると、かなりの分厚さであることがわかります。
「生地はグリーンシートみたいにツルッとした感じです」
向きと裏表
「オールウェザーブランケット2の向きは、冬場はアルミ面が上」
アルミ面を上にすることで、地面からの冷気を遮断し、体温を反射させて熱を閉じ込めます。
体温を反射させて熱を閉じ込める為、非常に暖かいです。
「暖かい時期は、アルミ加工されている面を下にして下さい」
アルミ面を下にすることで、地面からの熱を遮断でき暑さによる寝苦しさを軽減。
ツルッとした素材なので、夏場に使用していてもベタつくことがありません。
「オールウェザーブランケットの上に銀マットを敷く場合、銀マットが体温を反射させる役割を果たすので、オールウェザーブランケット向きは、どちらでもOK」
体温を80%反射
「オールウェザーブランケットは、体温の最大80%を反射し体温の低下を防止」
命を驚かす低体温症の予防に有効。
アルミ素材を採用している為、エマージェンシーブランケットとしても使えます。
エマージェンシーシート
緊急時に身体を温めたり雨や風を軽減する防風・防寒・防水シート
四隅にハトメ
「四隅には両面補強されたハトメが付いています」
ハトメは15mmサイズなので、ソリッドステーク30やエリッゼステーク28cmがベクダウンできます。
風の強い日など、しっかりと鍛造ベクで固定できるので安心。
防水性が高い
「我が家はお座敷スタイルの時にもオールウェザーブランケットを敷いています」
オールウェザーブランケットは、水を弾く防水性の高いシートで、お座敷シートとしても使えます。
下記のように水をかけると、水が弾いているのがわかります。
荷物を置くシート
「我が家は荷物置くシートとして、オールウェザーブランケット2を使用しています」
撤収前などオールウェザーブランケット2を広げ、その上に荷物などを置いてまとめると、整理整頓しやすいです。
車から荷物をおろす時も、オールウェザーブランケット2を敷いておくと、荷物が汚れません。
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荷物の上にかける
「雨の日に荷物を運搬すると濡れてしまいます」
濡れないように荷物の上に防水性の高いオールウェザーブランケット2を被せておけば、雨で濡れるのを防いでくれます。
グランドシート代用
「250×150cmのサイズがあるオールウェザーブランケット2は、グランドシート代用として使えます」
我が家は2〜3人用のテントを張る際、オールウェザーブランケット2をグランドシート代用として使っています。
「オールウェザーブランケットは生地が分厚い為、テントのフロアをしっかりと保護」
防水性が高いので、雨の日でも安心です。
コットの下に敷くシート
「テントの上にコットを直接敷くと、体重でコットの脚と接触している所が凹んでしまうことがあります」
体重が脚に集中することで、フロアに凹みができます。
凹むことで、フロアにダメージを与える場合があります。
「我が家はコット寝をする場合、フロアとコットの間にオールウェザーブランケット2を敷きます」
テントのフロアにオールウェザーブランケット2を敷くことで、ボトムを保護します。
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収納袋が付属
「オールウェザーブランケット2は、スライド式ジッパーの収納袋が付属されています」
収納袋が付属されているので、持ち運びと保管に便利。
オールウェザーブランケットの敷き方
オールウェザーブランケット
「テントフロアに、オールウェザーブランケットを敷きます」
分厚い銀マット
「気温が下がると発生するのが、地面からの冷気」
地面を手で触ると冷たいのが冷気で、テントの床部分からも発生します。
「寒い季節、テントに何も敷かず寝転がってみると冷たく感じるのが冷気です」
「8mm厚の銀マットを敷くことで、地面からの冷気を遮断」
クッション性をアップさせます。
我が家は、ユーザーの8mm厚の分厚い銀マットを使用。
「ユーザー以外でも、8mm厚の分厚い銀マットはあります」
エルパソサドルブランケット
「分厚い銀マットの上に、エルパソサドルブランケットを敷きます」
関連リンク
「1970年創業のアメリカテキサス州に本社を置くエルパソサドルブランケット社は、50年以上も続く歴史あるブランド」
エルパソサドルブランケット社のラグが、エルパソサドルブランケット。
「しっかりとした織りと固めの素材感で丈夫」
生地がしっかりとしていて丈夫なので、痛むことがなく長く使用できます。
「いろいろな柄とカラーがあるので、自分好みのものを選びやすいです」
「150×250cmサイズで、ゆったりと使うことが可能」
見た目がおしゃれで、丈夫なラグを探しておられる方におすすめ。
ユージャック厚手レジャーシート
「テントの中やお座敷スタイルで敷くラグで人気があり売れているのが、ユージャックから発売されている厚手レジャーシート」
「表面は肌触りの良いフリース素材でありながら、裏面は防水性の高いPVCを採用」
汚れてしまっても固く絞った雑巾などで拭くと、簡単に汚れが取れます。
「縦横に付いたマジックテープを連結すれば、複数繋げることも可能」
手軽な値段の割には、シートに厚みもあり丈夫。
「サイズは200×150cmで、エジプト柄とナバホ柄の2種類があります」
口コミと評判は、下記のような感じ。
「オールウェザーブランケット2は、以前発売されていたオールウェザーブランケットのアップグレード版」
18ヶ月に及ぶ開発期間を経て誕生したオールシーズンで、全天候対応型の多機能ブランケット。
キャンプなどのアウトドア・災害時・車中泊にもおすすめの高性能シート。
まとめ
アメリカ軍をはじめ世界中の軍隊で使われ、防衛省・地方公共団体・学校・企業などで使用されていたオールウェザーブランケットが、オールウェザーブランケット2として再発売。
現在はパックス社から発売されています。
オールウェザーブランケット2は、以前発売されていたオールウェザーブランケットのアップグレード版。
18ヶ月に及ぶ開発期間を経て誕生したオールシーズンで、全天候対応型の多機能ブランケット。
キャンプなどのアウトドア・災害時・車中泊にもおすすめの高性能シート。
以上、「【検証】廃盤&類似品にオールウェザーブランケット2!使い方と向きも紹介」でした。