「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、皆さんいろいろあると思います」
我が家のキャンプの楽しみは、ゆったり過ごすこと。
キャンプでは夫婦で、お酒をいただきながら過ごしています。
「キャンプに行くと必ず飲むのが日本酒」
日本酒はキャンプだけではなく、自宅でも毎日飲んでいます。
「今回我が家がキャンプで飲んだ日本酒は、沢の鶴から発売されている米だけの酒」
沢の鶴の米だけの酒は、やや辛口ですっきりとしていてさっぱり。
味が濃く米の味がしっかりとしています。
「米だけの酒は、米の味を楽しめながらいただける日本酒」
今回は、沢の鶴から発売されている米だけの酒を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「沢の鶴は、兵庫県神戸市灘区にある1711年創業の日本酒のブランド」
1711年創業ですから比較的歴史がある酒蔵。
沢の鶴は、日本一の酒どころで知られる灘五郷のひとつ。
「米だけの酒は、日本酒の名水百選に選ばれている灘の宮水が使用されています」
宮水は、兵庫県西宮市の湾岸部で湧き出る井戸水。
「硬度が高くリン含有量も多く、鉄分が少ないのが特徴」
酒造用水として良質で、古くから灘の酒に用いられています。
「米だけの酒は、生酛ブレンドの製法て造られています」
生酛ブレンドは、自然の乳酸菌と酵母を活かし、お米の旨みを最大限に引き出します。
この製法で醸造したお酒をブレンドすることで、お米の旨みを最大限に引き出す伝統的な製法。
「沢の鶴の米だけの酒は純米酒となっており、醸造アルコールは一切入っていない純粋な日本酒になっています」
原材料は、米・米麹・水で造られています。
原材料
米
米麹
水
「米だけの酒のアルコール分は14.5度で、日本酒の平均的なアルコール度数に近いです」
アルコール分
14.5度
「米だけの酒の精米歩合は、麹米65%で掛米75%なっています」
精米歩合
麹米65%
掛米75%
「米だけの酒はやや辛口の日本酒で、さっぱりしていてすっきり」
辛味がちょうどよく、味が濃くて米の味もしっかり。
米の味を楽しみながらいただけます。
「米だけの酒はシンプルな日本酒ですが、飲みごたえはあります」
「甘味が少ないので若干飲みにくさを感じましたが、昔ながらの日本酒の味わいで我が家は好きです」
沢の鶴の米だけの酒は、特に辛口が好みの方におすすめしたい日本酒。
「沢の鶴の米だけの酒の口コミと評価は、下記のような感じ」
全体的に高評価で、マイナスな口コミは少なかったです。
●純米酒ならではのコクと旨味とほのかな甘みは料理酒にピッタリ。調理酒とは違い塩が入っていないので味の調整も楽。
●アルコール臭がないので料理用に購入しました。問題なく使えてます。
●変なクセも無く、呑みやすいお勧めのお酒です。価格もリーズナブルで、365日お世話になっています。
●冷酒、燗酒ともに楽しめる日本酒となっており、芳醇な香りもあり、とても美味しく飲みやすい日本酒となっております。
●数値だけ見ると若干辛口のようですが、飲んでみると辛口な印象はないですね。一般的な日本酒のイメージからすると、やや甘口のように感じます。まろやかで口当たりがよく、飲みやすいと思いました。安いパックの日本酒でたまに感じる、キツイ香りや癖のような物がないです。自宅での晩酌と、たまに料理にも使ってます。
●飲み口は軽めの純米で燗酒向き。さらりと料理に合わせられて、晩酌にちょうどいいと思います。パック酒もここまで来たかと素直に感心しました。
●かなり飲みやすいお酒です。クセがなくすっきりした味わい。私の好みは冷やで辛口なのですが、かなりすっきりとした飲み口で、美味しかったです。ただ、少しピリッとした感じがあるかも。辛口好き、すっきりした飲み口の物が好きな方には向いてます。
●米だけというのが料理に使いやすそうと思いちょっと呑んでみましたがなかなか美味い。パック酒として売っちゃうのが惜しいくらい良く出来たお酒です。もちろん料理酒としてもアルコール臭がなくコクがあるので、煮物や麺つゆに使ってます。
「沢の鶴の米だけの酒は、熱燗でいただくのもおすすめ」
「沢の鶴の米だけの酒は純米酒になっており、原材料は米・米麹・水で造られています」
醸造アルコールが一切入っていない純粋な日本酒となっています。
米そのものの香り豊かな旨みや味わいを熱燗にすることで、より深い味わいと旨みが引き出されます。
「津軽びいどろの徳利に入れて熱燗にします」
「沢の鶴の米だけの酒を熱燗にすると、辛味が少し和らぎます」
辛味が和らぐので、飲みやすくなります。
「後味に若干酸味が感じられますが、それ程気になりません」
米だけの酒を熱燗にすると味がマイルドになり、我が家は美味しいと感じました。
沢の鶴の米だけの酒の飲み方
冷酒◎
常温○
ぬる燗◎
熱燗◎
「津軽びいどろは、青森県津軽地方で生産されているガラス細工の伝統工芸品」
青森の自然を表現した美しさがあり、ガラス細工特有のきらびやかな印象があります。
「津軽びいどろの魅力は色彩の美しさ」
キラキラ輝く宝石のようなガラス材には、100種類以上の着色が行われており、季節に合わせた商品も多数販売されています。
「津軽びいどろの商品を使うと、美しい造りに魅了されます」
我が家は津軽びいどろのロックグラスを使用。
「今回米だけの酒を熱燗するのに使ったのは、津軽びいどろの耐熱性の徳利とおちょこ」
耐熱性の徳利とおちょこは、耐熱ガラスで造られていて冷酒と熱燗のどちらでも使えます。
「熱燗にする際、自宅では電子レンジで温め、キャンプでは湯煎にしています」
よくあるガラス製ではなく、耐熱性の徳利とおちょこになっています。
「徳利とおちょこは耐熱ガラスが使われていて、ガラスの透明感と凹凸の質感がおしゃれ」
米だけの酒はやや辛口の日本酒で、さっぱりしていてすっきり。
辛味がちょうどよく、味が濃くて米の味もしっかり。
米の味を楽しみながらいただけます。
米だけの酒はシンプルな日本酒ですが、飲みごたえはあります。
甘味が少ないので若干飲みにくさを感じましたが、昔ながらの日本酒の味わいで我が家は好きです。
沢の鶴の米だけの酒は、特に辛口が好みの方におすすめしたい日本酒。
以上、「【レビュー】沢の鶴 米だけの酒の飲み方は熱燗?評価や味も紹介」でした。