「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊キャンプをしていると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。
「我が家は年間50泊のキャンプに、いろいろなテントを使用しています」
その中で、最もよく使うのがワンポールテント。
ワンポールテントは、我が家のメインのテントで、春夏秋冬キャンプで使用しています。
「我が家は夫婦2人のキャンプをメインにしており、ワンポールテントの中でも使いやすいのがテンマクデザインのサーカスシリーズ」
サーカスTCとサーカスSTDXを、我が家は保有しています。
今回我が家が紹介するのが、クイックキャンプから発売されているTCワンポールテント。
TCワンポールテントが、近くのキャンプ用品店で展示されているということで、実際に見て触れてきました。
店員さんにもいろいろお話しを聞いてきたので、その情報と共にサーカスTCと比較して詳しくブログで紹介したいと思います。
サイズ:
幅440cm×奥行380cm×高さ290cm
収納サイズ:
幅65×奥行25cm×高さ25cm
重量:
13.7kg (キャリーバッグ2つ合計)
フライシートの素材:
コットン35% ポリエステル65%
インナーテント素材:
ポリエステル
グランドシート素材:
ポリエステル
ポール素材:
アルミ
付属品:
本体・アルミポール・インナーテント・グランドシート・設営ガイド・アルミペグ キャリーバッグ×2
「クイックキャンプは、YOCABITOが運営する岐阜県岐阜市にあるアウトドアブランド」
2008年創業ですから、それ程昔からあるメーカーではありません。
クイックキャンプは、"change feels"をコンセプトに、日常の誰もが気軽にアウトドアを楽しめるように提案しています。
外でも中でも使えるような、手軽さ・デザイン・こだわりの設計を追求し、製品を通じて皆さんのアウトドアを応援しています。
アウトドアでの身近な暮らしを提案。
「手軽な値段で購入できるのが、クイックキャンプの良い所」
我が家もクイックキャンプの製品は、いろいろと保有しています。
値段の割には、しっかりとしたつくりになっています。
「コスパに優れたブランドで、手軽に購入できるというのが一番のメリット」
「今回は近くにあるアウトドアショップで、TCワンポールテントが展示されているということで、実際に見て触れてきました」
実際に見て触れてきた感想は、思っていたよりしっかりとしたつくりになっていると感心させられました。
「本体+インナーテント+グランドシートと合わせて、4万円以下で購入できるので、非常にコスパに優れています」
TCワンポールテントは、俗に言う安かろう悪かろうではありません。
「サーカスTCの本体が4万円程なので、インナーテントとグランドシートが付属されているTCワンポールテントは、とてもお得感があると思います」
「今回、実際に幕を触ってみて思ったことは、想像よりテントの厚みがあったこと」
フライシートは、コットン35%・ポリエステル65%のポリコットン素材になっています。
「値段が手頃ということで、幕質はあまり期待してなかったんですが、けっこう分厚いと感じました」
分厚くて、尚且つしっかりとしたつくり。
サーカスTCと比べても、幕質や幕厚はそれ程変わりません。
「TCワンポールテントの特徴は、見た目のおしゃれさ」
カラーが、グレー・サンド・カーキ・ネイビーの4色を展開しているので、ポリコットン素材には珍しく、いろいろな色がチョイスできます。
ポリコットンテントといえば、サンド色やカーキ色が多い中、グレー色やネイビー色があるので、カラーの選択の幅が広がります。
「ガイロープとポールのカラーが赤色でワンポイントになっていて、見た目のおしゃれさに繋がっています」
「TCワンポールテントは、インナーテントが付属されています」
440×380cmのサイズがあるので、インナーテントを付けるなら大人2人・子供2人の4人家族で十分に就寝できます。
お座敷スタイルで使用すると、大人2人・子供1人の3人家族で使うのがベスト。
「就寝するスペースを別につくるなら、2人でイスや荷物を置いてちょうどいいサイズ」
コットは幕内に2個置けますが狭くなるので、コット寝にするならソロの方が使いやすいです。
「ソロ〜家族4人まで、いろいろなスタイルで使用できるのがTCワンポールテントの良い所」
高さが290cmもあるので、窮屈さや圧迫感もありません。
サーカスTCが五角形に対して、TCワンポールテントは六角形の形をしているので、より使用しやすいつくり。
「インナーテントが付属されているので、夏はインナーを使用し、冬はインナーなしで使うことができます」
虫の多い夏場もインナーテントを使うと、虫をシャットアウトできるので便利。
インナーテントはバスタブ型になっており、下からの隙間風を防ぐ効果もあります。
「440×380cmのサイズがあるので、インナーテントを付けて就寝するなら大人2人・子供2人の4人家族で就寝可能」
「チャックのある部分は幕が2重構造になっており、ダブルジッパーで使いやすいです」
出入り口が湾曲になっているので、出入りがしやすくなっています。
2ヶ所の出入り口が広いので、風通しが割と良いです。
「幕質が分厚いので、より遮光性があるのが特徴」
ポリコットン幕には珍しく、撥水加工とカビ防止加工がされています。
「スカートが付いていて、尚且つスカートを固定することが可能」
ペグダウンする場所が多くポールも太いので、しっかりとペグダウンすれば風に強いつくり。
「設営撤収が簡単で、ワンポールテントが初めての方でも、迷うことがなく楽に設営ができます」
「TCワンポールテントは、本体+インナーテント+グランドシートが付いて4万円以下なので、非常にコスパが良いと思います」
トレファク
「ポールにランタンハンガーが付いていない為、ランタンを吊るすのに不便」
「幕質が分厚いのでフルクローズにすると、やや幕内が暗いです」
「本体とインナーマットは、別々の収納バッグに入れますが、付属品と収納バッグの合計が13.7kgあるので割と重量があります」
トレファク
「最近のワンポールテントは、サイドフラップが付いていて、いろいろなアレンジができますが、TCワンポールテントには関しては、出入り口を立ち上げることはできません」
「TCワンポールテントの付属品は、下記のようになっています」
グランドシートは付属されているので、別途購入する必要はありません。
トレファク
付属品
アルミポール
インナーテント
グランドシート
設営ガード
アルミペグ
キャリーバッグ
「付属品のペグはアルミペグで割としっかりしてますが、よりしっかりとペグダウンするなら鍛造ペグがおすすめ」
「暖房ペグで一番売れていて人気のあるのが、スノーピークから発売されているソリッドステーク30」
ソリッドステーク30は、我が家も使用しています。
「村の鍛冶屋から発売されているエリッゼステーク28cmは、スノーピークのペグより手軽な値段で購入ができます」
スノーピークのペグと強度は同じで、値段が手頃なのが良い所。
我が家もエリッゼステーク28cmを使っています。
「TCワンポールテントの付属品に、ペグハンマーは入っていないので、別途購入する必要があります」
スノーピークのペグハンマーは、PRO.SとPRO.CがあってPRO.Cはヘッドが交換可能な銅製になっています。
スノーピーク ペグ ハンマー PRO.C N-001 キャンプ snow peakposted with カエレバ
「我が家はペグとペグハンマーを、トラスコのツールボックスに入れています」
鍛造ペグが30本以上とペグハンマーも一緒に入るので便利。
「カラーは、レッド・シルバー・グリーン・OD・ライトサンド・ライトグレー・ブルー・アーセナルグレー・つや消しブラック・つや消しODなど、たくさんの色があります」
たくさんのカラーがあるので、自分好みの色をチョイスしやすいです。
「TCワンポールテントの特徴は、ポリコットン素材には珍しく撥水加工がされていること」
撥水加工されているので雨漏りに関しては問題ありませんが、素材がポリコットンの為、長時間の雨が降ると幕内まで、水分が垂れる場合があります。
QUICKCAMP
「ポリコットン生地が水分を含むことで膨張し、雨水の侵入を防ぎます」
尚且つ撥水加工がされているので、雨漏りに関してはまず問題ないと思います。
QUICKCAMP
「ポールは、5分割することでコンパクトに持ち運びできます」
ランタンハンガーが付いていないので、ランタンを吊るす時に不便。
「ポールの太さは結構あり32mmぐらい」
「サイズが440×380cmあるTCワンポールテントの中に、カンガルースタイルとしてインナーテントを入れる場合、テンマクデザインから発売されているモノポールインナーテントがおすすめ」
モノポールインナーテントは、サーカスTCにカンガルースタイルをするインナーテントとしてつくられた商品。
tent-Mark DESIGNS
「サイズが210×700で、高さが970cmのモノポールインナーテント」
210×700のサイズなので、TCワンポールテントのカンガルーテントとして十分に使えます。
冬場でもフルクローズして使えるモノポールインナーテント。
tent-Mark DESIGNS
モノポールインナーテント:
ウォール:
ポリエステル68D生地
ポリエステルメッシュ
フロア:
ポリエステルタフタ68D
ポール:
グラスファイバー
収納サイズ:
510×110×110mm
組立サイズ:
2,100×700×970(高)mm
「夏場に涼しいモノポールインナーテントメッシュ」
tent-Mark DESIGNS
モノポールインナーテントメッシュ:
ウォール:
ポリエステルメッシュ
フロア:
ポリエステルタフタ68
ポール:
グラスファイバー
収納サイズ:
510×110×110mm
組立サイズ:
2,100×700×970(高)mm
「TCワンポールテントは、本体+インナーテント+グランドシートと合わせて、4万円以下で購入できるので、非常にコスパに優れています」
トレファク
「サーカスTCの本体が4万円程なので、インナーテントとグランドシートが付属されているTCワンポールテントは、とてもお得感があると思います」
今回は、クイックキャンプから発売されているTCワンポールテントについて、詳しくブログで紹介しました。
実際に見て触れてきましたが、幕質が分厚くとてもしっかりとしたつくり。
本体+インナーテント+グランドシートと合わせて4万円以下で購入できるので、非常にコスパに優れている商品だと思いました。
サーカスTCと購入するのを迷っておられる方は、インナーテントを使わないならサーカスTC。
インナーテントを使用されるなら、グランドシートも付属されているクイックキャンプのTCワンポールテントがおすすめ。
以上、「【レビュー】クイックキャンプTCワンポールテント!カンガルーテントは?グランドシートは?雨漏りは?評判と評価も詳しくブログで紹介」でした。
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