ERABIKATA

★★選び方キャンプブログ★★

【レビュー】テントのグランドシートは代用で自作が絶対おすすめ

当ページのリンクには広告が含まれています。



 

「年間50泊程、キャンプをする我が家」

 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。

 

 

 

 

「最近は、キャンプ人気も落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからテントが発売されています」

 

原材料価格の高騰もあり、昔に比べてテントの価格も上がってきました。

 



 

「新しくテントを購入して使用されるなら、長く使っていきたいと思います」

 

テントを長く使用されるならグランドシートは必要。

 



 

「グランドシートの役割は、テントの床の保護」

 

雨の染み込みやテントの床の痛みを守ってくれます。

 



 

「例えば、地面にとがった石や木の根っこなどがあり、その上にテントのみを設営してしまうと、テントのボトムが傷ついたり破れる原因になります」

 

テントのボトムが破れてしまうと、雨水の浸水にも繋がります。

 

一度破れたボトムは、修復するのも大変です。

 

f:id:MAAKATU:20240818224057j:image



 

「テントを設営した際は、必ずグランドシートを敷かれることをおすすめします」

 

 

今回は、テントに敷くグランドシートの代用と自作について、詳しくブログで紹介したいと思います。

 

 


 

 
*タイトル
【レビュー】テントのグランドシートは代用で自作が絶対おすすめ

 

画像出典

Amazon

楽天

UJack公式オンラインショップ – UJack online 公式ストア

 

グランドシートの効果

 



 

「グランドシートは、テントのボトム保護にとても大事な役割をします」

 

テントのボトムにグランドシートを敷くのは、下記の5つの理由。

 



 

傷やダメージの保護

 

「キャンプ場は、コンディションの良い芝サイトだけではありません」

 

砂利や石の混じった土サイトなど、コンディションの悪いサイトもあります。

 



 

「石や木の根っこなどの上に、グランドシートを敷かずテントのみを張ると、テントのボトムが痛んだりダメージになるリスクがあります」

 



 

「ボトムの厚みがないものや、長く使用していて経年劣化しているテントなどは、ボトムの強度もそれ程高くありません」

 

テントのボトムに傷つかないようにグランドシートは必要。

 



 

雨水の染み込み防止

 

「水はけの悪いサイトや強雨が降ると、地面のコンディションが悪くなります」

 

水を大量に含んだ地面の上に、グランドシート無しでテントのみを張ると、水分がテントの中まで染み込んでくる可能性もあります。

 

グランドシートを敷くことで、地面からの水分を遮断できます。

 

 

 

 

湿気や結露で濡れるのを防止

 

「テントのボトムの下にグランドシートを敷くことで、地面から上昇してくる湿気や結露を遮断」

 

特に気温が下がる季節は、地面から大量に湿気や結露が発生するので注意が必要です。

 

グランドシートを敷くことで、テントのボトムの保護に繋がります。

 



 

汚れ防止

 

「地面が濡れている場所や土の上に直接テントを張ると、ボトムが汚れてしまいます」

 



 

 

「テントのボトムが汚れてしまうと、拭き取るのに時間がかかってしまいます」

 

撤収作業中にボトムの汚れを取る作業は面倒で大変。

 

 

 

 

「グランドシートを敷くことで、テントのボトムの汚れの防止になります」

 

 

 

 

保温効果

 

「テントの下に敷くことで、地面からの冷気を和らげ、保温効果を発揮します」

 

特に寒い季節には、地面からの冷気を遮断し、テント内の温度を保つ役割があります。

 

 

 

 

グランドシートの敷き方

 

f:id:MAAKATU:20240818224220j:image



 

「グランドシートはテントのボトムより、一回り小さなサイズにして下さい」

 

自作される場合は、ボトムより10cm程小さくカットするのがベスト。

 

 

例)300×300cmのテント
グランドシート290×290cmサイズ

 

 

 

「テントのボトムよりグランドシートを小さくすることで、雨水が入ってくるのを防ぎます」

 

グランドシートの長さがテントより大きいと、ボトムとグランドシートの間に雨水が入り込んでしまいます。

 

雨水が溜まってしまわないように、テントよりグランドシートは小さくする必要があります。

 

 

 

 

グランドシートの代用と自作

 



 

「グランドシートを代用して自作される場合、専用のものを選ぶと、どうしても値段が高くなってしまいます」

 



 

「例えば、スノーピークから発売しているランドネストの純正のグランドシート」

 

インナーマットとグランドシートのセットになっていますが値段が26400円。

 

ランドネスト本体の価格が51700円ですから、およそ本体の1/2の値段。

 



 

「スノーピークだけではなく、コールマンやオガワなどの純正グランドシートも高価」

 

グランドシートは、純正のものを購入しなくても代用で十分以上に使えます。

 

 

 

 

 

シルバーシート

 

「シルバーシートをグランドシートとして使用するメリットは、丈夫で分厚いこと」

 

分厚く丈夫なシルバーシートは、テントのボトムをしっかりと保護します。

 

 

 

 

「コンディションの悪い砂利や石などが多い地面でも、安心して敷くことが可能」

 

気の根っこや尖った石などが地面にある場合、ボトムの痛みやダメージになるリスクを減らせます。

 

 

 

 

「シルバーシートは、ハサミでカットしてもほつれることがありません」

 

ほつれることがないので、必要とする長さに切れ自作がやりやすいです。

 

 

 

 

「シルバーシートは、分厚く丈夫なのでおすすめします」

 

 

 


 

 

 

 

 

 

グリーンシート

 

「グリーンシートを使うメリットは、手軽な値段で購入できること」

 

手頃な値段で販売されているので、ガンガン使うことが可能。

 



 

「グリーンシートは見た目がおしゃれなので、特に芝サイトだと周りに溶け込みます」

 

シルバーシートよりかは厚みが落ちますが、しっかりとテントのボトムの保護ができます。

 

 

 

 

「グリーンシートは、ハサミでカットしてもほつれることがありません」

 

ほつれることがないので、必要とする長さに切れ自作がやりやすいです。

 

 

 

 

「おしゃれなグリーンシートは、我が家も使っています」

 

 

 


 

 

 

 

 

おしゃれなブルーシート代用

 



 

「ニュアンスカラーブルーシートを我が家がおすすめする理由は、おしゃれなカラーのシートだから」

 

ナチュラルカラーで、使うとかなり映えます。

 

 

 

 

「サイズが15種類もあるので、必要とする長さが手に入りやすいです」

 

 

 

 

「見た目がおしゃれなので、我が家はグランドシートだけではなくお座敷シートとしても使用」

 

値段も安いので、手軽に購入できるのもメリット。

 



 

 

ニュアンスカラーブルーシート

 

「我が家はグランドシートに、ニュアンスカラーブルーシートを使用」

 



 

「ニュアンスカラーブルーシートを使用するメリットは、見た目のおしゃれさ」

 

15種類のサイズがあるニュアンスカラーブルーシートは、自分好みのサイズをチョイスできます。

 



 

「ニュアンスカラーブルーシートは、ブルーシートの国内生産量No. 1の岡山県に拠点を置くブルーシート生産工場の直販店が販売」

 

ありそうでなかった自然色のブルーシートでとてもおしゃれ。

 



 

「カラーは、ノーブルウッド・オータムリーフ・ミスティフォレスト・スプリングハーブの4種類の色があります」

 

4種類の色があるので、自分好みのカラーをチョイスできます。

 



 

「我が家は、お座敷スタイルをする際のシートとして使用」

 

 

 

 

「テント下のグランドシートとしても使えます」

 



 

「ニュアンスカラーブルーシートの特徴は、銀イオン抗菌で目に見えない細菌の繁殖を抑制」

 

シートの表面に、銀系抗菌剤を織り込んだ防菌加工が施してあります。

 



 

「銀イオンによって目に見えない細菌の発生や増殖を抑え、シート表面を衛生的に保ちます」

 

抗菌効果があるので、安全で安心して使用できます。

 

 

 

 

「シート隅にはハトメがあり、鍛造ペグで固定することも可能」

 



 

「生地は#3000で約0.25mmの厚みがあり、強度もあります」

 

シルバーシートのような分厚さはありませんが、しっかりとつくられているので長く使用できます。

 

 

 

 

「ニュアンスカラーブルーシートをおすすめする理由は、サイズが15種類もあること」

 

サイズが15種類とたくさんあるので、必要とする長さが見つけやすいです。

 

 

 

 

「ニュアンスカラーブルーシートが1枚あれば、いろいろな場面で活躍するのでおすすめ」

 

 

 


 

 

 

 

 

ソロキャンプにオールウェザーブランケット

 

 

 

 

「210×150cmサイズのオールウェザーブランケットは、1人用テントのグランドシートにちょうどいいサイズ」

 

関連リンク

【検証】廃盤&類似品にオールウェザーブランケット2!使い方と向きも紹介

 

「オールウェザーブランケットは、ポリエチレンシート・ポリエチレンフィルム・ポリエステルメッシュシート・ポリエチレンフィルム・アルミ蒸着PETフィルムからなる5層構造」

 

独自の5層構造と高純度アルミにより、非常に高い熱反射性を実現。

 

 

 

 

「体温の最大80%を反射し、体温の低下を防止」

 

命を驚かす低体温症の予防に有効。

 

 

 

 

「18ヶ月に及ぶ開発期間を経て、ついに誕生した最強のブランケット」

 

 

 

 

「オールウェザーブランケットは、アメリカ軍をはじめ世界中の軍隊で使用され、防衛省・地方公共団体・学校・企業等で採用」

 

防災安全協会の推奨品マーク所得済み。

 

 

 

 

「オールウェザーブランケットは、防水・防風・保温性に大変すぐれています」

 

オールシーズン使えて全天候対応型の多機能ブランケット。

 

 

 

 

「オールウェザーブランケットを敷くことで、冬場は地面からの冷気、夏場は地面からの地熱をシャットアウト」

 

 

 

 

「2〜3人用テントのグランドシートにもなる優れもの」

 

 

 

 

「4隅に両面補強されたハトメがあり、ペグで固定することも可能」

 

 

 

 

「我が家は、荷物を置くシートとしても使用しています」

 

 

 

 

「収納ケースも付いているので持ち運びに便利」

 

 

 

 

「防水性が高いので、雨の日でも安心」

 

 

 

 

「年間50泊キャンプに行く我が家にとって、オールウェザーブランケットはなくてはならないもの」

 

 

 


 

 

 

 

 

グランドシートの順番

 

 

 

 

「グランドシートは、地面→グランドシート→テント→分厚い銀マット→ラグの順番で敷いて下さい」

 

 

グランドシートの順番

地面→グランドシート→テント→分厚い銀マット→ラグ

 

 

 

 

分厚い銀マット

 

「テントの上には、分厚い銀マットを敷くことをおすすめします」

 

グランドシートだけではクッション性がなく、地面からの冷気を遮断できません。

 

関連リンク
【一枚で変わる】夏冬キャンプにおすすめ銀マット!効果と使い方のコツ

 

「我が家は、テントの床に8mm厚の分厚い銀マットを敷きます」

 

8mm厚の分厚い銀マットを敷くことで、クッション性をアップさせます。

 



 

「気温が下がると、必ず発生するのが地面からの冷気」

 

地面を手で触ると冷たいのが冷気で、テントの床部分からも冷気が発生します。

 



 

「テントに何も敷かずに寝転ぶと、冷たく感じるのが冷気です」

 



 

「8mm厚の分厚い銀マットを敷くことで、地面からの冷気を遮断します」

 



 

「分厚い銀マットを敷く場合、銀の方を上にして下さい」

 

銀の方を上にすることで、体温を反射させて暖かいです。

 

我が家はユーザーの8mm厚の銀マットを使用。

 

 

 


 

 

 

 

 

「ユーザー以外のおすすめ銀マットは、下記のような感じ」

 

 

 


 

 


 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

ラグ

 

「分厚い銀マットの上にはラグを敷いています」

 

関連リンク

【一枚で激変】キャンプのラグ!おしゃれで厚手の大型ラグの魅力

 

「ラグを敷くことで、テント内を自分好みの空間にアレンジできます」

 

分厚いラグは、地面の硬さを和らげ、座り心地を向上。

 

地面からの冷気を軽減し、保温性を高めます。

 

 

 

 

エルパソサドルブランケット

 

「1970年創業のアメリカテキサス州に本社を置くエルパソサドルブランケット社は、50年以上も続く歴史あるブランド」

 

エルパソサドルブランケット社のラグが、エルパソサドルブランケット

 

関連リンク

レビュー!キャンプのラグはエルパソサドルブランケットがおすすめ理由

 

「しっかりとした織りと固めの素材感で丈夫」

 

生地がしっかりとしていて丈夫なので、痛むことがなく長く使用できます。

 

 

 

 

「いろいろな柄とカラーがあるので、自分好みのものを選びやすいです」

 

 

 

 

「150×250cmサイズで、ゆったりと使うことが可能」

 

見た目がおしゃれで、丈夫なラグを探しておられる方におすすめ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ユージャック厚手レジャーシート

 

「テントの中やお座敷スタイルで敷くラグで人気があり売れているのが、ユージャックから発売されている厚手レジャーシート」

 

 

 

 

「表面は肌触りの良いフリース素材でありながら、裏面は防水性の高いPVCを採用」

 

汚れてしまっても固く絞った雑巾などで拭くと、簡単に汚れが取れます。

 

 

 

 

「縦横に付いたマジックテープを連結すれば、複数繋げることも可能」

 

手軽な値段の割には、シートに厚みもあり丈夫。

 

 

 

 

「サイズは200×150cmで、エジプト柄とナバホ柄の2種類があります」

 

口コミと評判は、下記のような感じ。

 

 

●キャンプで使用しています。秋冬キャンプではテント内に敷いてお座敷スタイルにしてもいい感じです。
 
●しつかりしたマットの為使いやすいのと防寒にも最適。
 
●肌触り良し。適度な厚み良し。大きさ良し。お値段良し。裏の銀のアルミホイルみたいのもしっかりしてます。
 
●サイズが割と大きくとても使い勝手がいいです。気に入ってます。
 
●本当に軽くて素敵な色合いでとても買って良かったと思う商品です。
 
●軽くてコンパクトで畳むと持ち手も付いているので、持ち運びも良かったです。
 
●厚みがあるので小砂利のサイトでも砂利を感じずに使えます。
 
●しっかり厚手で冷気も通しにくいです。デザインも気に入りました。
 
●裏面が銀シートみたいになっていて、温かいです。
 
●キャンプ用に買いましたがサイズも丁度よく、暖かいし下からの冷気も軽減されてとても良かったです。

 

 


 

 

 

 

 

グランドシートを忘れる

 



 

「純正のグランドシートを使用している方でも、シルバーシートやグリーンシートが1枚あると便利」

 

もしグランドシートを忘れても、シルバーシートやグリーンシートがあれば代用として使うことが可能です。

 



 

「シルバーシートやグリーンシートがあれば、雨の日に荷物の上にかぶせたり、荷物を置くシートとしても使用できます」

 



 

「シルバーシートは分厚く、どんなテントカラーでも合わせやすいです」

 

 

 


 

 

 

 

 

「グリーンシートは、見た目もおしゃれ」

 

芝の上でグリーンシートを使うと、芝の色と混ざって目立ちにくいです。

 

 

 


 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

テントを長く使用されるならグランドシートは必要。

 

グランドシートの役割は、テントの床の保護。

 

雨の染み込みやテントの床の痛みを守ってくれます。

 

例えば、地面にとがった石や木の根っこなどがあり、その上にテントのみを設営してしまうと、テントのボトムが傷ついたり破れる原因になります。

 

テントのボトムが破れてしまうと、雨水の浸水にも繋がります。

 

一度破れたボトムは、修復するのも大変です。

 

テントを設営した際は、必ずグランドシートを敷かれることをおすすめします。

 

以上、「【レビュー】テントのグランドシートは代用で自作が絶対おすすめ」でした。

 

 

 

よくある質問とQ&A

Q1: グランドシートって何のために必要なんですか?
A1: グランドシートには5つの重要な役割があります:
- テントの底面を石や木の根から守る保護効果
- 雨水が地面から染み込むのを防ぐ
- 地面からの湿気や結露を防ぐ
- テントの底面が汚れるのを防ぐ
- 保温効果もあり、特に寒い季節に役立ちます。

 

Q2: グランドシートのサイズは、テントと同じでいいですか?
A2: いいえ、グランドシートはテントよりも一回り小さくする必要があります。テントの底面より約10cm小さいサイズが理想的です。これは、雨が降った時にグランドシートとテントの間に水が溜まるのを防ぐためです。

 

Q3: 純正のグランドシートは高いですが、代用品で問題ないですか?
A3: はい、代用品で十分です!以下のような代替品がおすすめです:
- シルバーシート:丈夫で分厚く、高い保護性能
- グリーンシート:手頃な価格で、芝生サイトに馴染む
- ニュアンスカラーブルーシート:おしゃれで15種類のサイズから選べる

 

Q4: グランドシートの敷き方で気をつけることはありますか?
A4: 正しい順番で敷くことが重要です。基本的な順番は:
1. 地面
2. グランドシート
3. テント
4. 分厚い銀マット
5. ラグ
この順番で敷くことで、最適な快適性と保護効果が得られます。

 

Q5: 冬キャンプでの地面からの冷気対策はありますか?
A5: はい、以下の対策が効果的です:
- グランドシートの上に8mm厚程度の銀マットを敷く(銀面を上にする)
- さらにその上に厚手のラグを敷く
- オールウェザーブランケットなどの保温性の高い素材を使用する

 

Q6: グランドシートを忘れてしまった場合はどうすればいいですか?
A6: キャンプ場などで調達できる場合は、以下のものを代用できます:
- シルバーシート
- グリーンシート
- ブルーシート
普段から1枚余分に持っておくと、緊急時の代用や荷物置き場としても使えて便利です。