「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もキャンプをしていると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が増えれば増える程、快適に過ごしたいと思います。
「春や秋キャンプは寒暖差で、昼間は気温が上がりますが朝晩が冷え込みます」
冬キャンプは1日を通して気温が下がったまま。
春・秋・冬のキャンプは寒さ対策が必要です。
「夏の平地のキャンプ場だと昼間は高温になり、夜は熱帯夜になることもあります」
キャンプをしていて暑いので、不快に感じることもあります。
「夏キャンプの暑さ対策はいろいろとあります」
いろいろある暑さ対策のひとつに、キャンプ場選びがあります。
「標高の高いキャンプ場を利用すると、夏場でも涼しくキャンプができます」
標高が100m上がると気温が0.6℃下がると言われており、標高が高ければ高いほど快適に過ごせます。
「林間サイトで、近くに清流のあるキャンプ場もおすすめ」
川の冷たい空気がサイトに流れてきて、林間サイトで日差しもシャットアウトできます。
我が家は夏場、標高の高いキャンプ場をメインに、林間サイトで清流のあるキャンプ場も利用します。
「キャンプ場の近くに清流が流れていると、必ず発生するのがブヨ」
ブヨは、体調1〜5mm程の丸みを帯びたコバエのような体つき。
目視でも確認できるので、何となくブヨが近づいてきたらわかります。
「ブヨに刺されると痛く、しばらくすると赤く腫れてきてかゆみを生じます」
刺された所は、小さな出血点が見られるのが特徴。
我が家もブヨに刺されたことがありますが、3日ぐらいかゆみが続きました。
「夏場に清流の近くでキャンプをされるなら、ブヨ対策は必要です」
キャンプを始めた頃は、ブヨに刺されることが多かった我が家。
清流があるキャンプ場を利用する時は、必ずブヨ対策をしているので、ここ10年間は一度もブヨに刺されていません。
今回は、年間50泊キャンプに行く我が家が必ずおこなうブヨ対策を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「ブヨは蚊のように刺すと思われがちですが、実際には噛みちぎって吸血します」
噛まれた直後は痛み、少し時間を置いてかゆみが来ます。
徐々にアレルギー反応が起き、かゆみと痛みが増します。
「ブヨは群れをなして行動することが多く、気づいたら数ヶ所刺されていたということもあるので注意をして下さい」
我が家もブヨに刺されたことがあり、徐々に腫れは治ってきますが、それでもしこりのようなものがしばらく残りました。
体質によっては症状が1〜2週間続き、皮膚科で治療をしてもらわないと治りにくいケースもあります。
①ブヨに刺されたら刺された箇所を水で流します。
②刺された患部を指で摘んで毒素を絞り出し再び水で流します。
出来ればポイズンリムーバーで毒素を吸い取って下さい。
ポイズンリムーバーがあれば、毒素を吸引できるので早く治ります。
「清流のキャンプ場に行かれる場合は、ポイズンリムーバー持っていかれた方が安心」
③ステロイドを配合した虫刺され治療薬を選ぶと効果的。
我が家はムヒアルファEXを使います。
清流のあるキャンプ場に行かれる場合は、ムヒアルファEXとポイズンリムーバーがあるとブヨに刺されても安心。
「ブヨに刺されて痒いからといって搔きむしってしまうと赤いしこりが長時間残ったり、皮膚炎を起こす場合があります」
刺された所にばんそうこうを貼ると、掻きむしることがありません。
「ブヨは3月〜10月頃まで発生します」
特に活発になるのが、湿度が多い6月〜9月の間。
夏キャンプの時期が、特に活発にブヨが活動する時期になります。
「ブヨが発生する時間帯は早朝と夕方」
最も活発に飛び回るのが、気温が20℃ぐらいと言われています。
夏キャンプで気温の高い昼間はブヨの活動は鈍くなり、気温が下がる朝と夕方にブヨは活動します。
「清流があるキャンプ場を利用される場合は、ブヨの活動が鈍くなる昼間よりブヨが活発に活動する朝と夕方にブヨ対策を行って下さい」
夜間はブヨが吸血しないので、ブヨ対策は必要ありません。
夜間はブヨが吸血しないのでブヨ対策は必要ありません。
「ブヨは体長1mm〜5mmぐらいの丸みを帯びたコバエのような体つきをしています」
目視で確認できる大きさで、ブヨが近づいてくると何となくわかります。
ブヨは蚊とは違い集団で活動することが多く、1匹見かけると見えない場所に数匹いる場合もあるので注意して下さい。
「ブヨ対策にハッカ油を使用されることもありますが、我が家は匂いが苦手」
ハッカの匂いが好きではないので、ハッカ油は使っていません。
市販の虫除けスプレーでもブヨ対策は行えます。
「ブヨ対策に虫除けスプレーを使用される場合、虫除けスプレーの裏面の効能の場所を確認して下さい」
虫除けスプレーの裏面の効能部分に、ブヨと表記されていればブヨに効き目があるということです。
「虫除けスプレーは、肌に振りかけるだけでは駄目です」
肌に虫除けスプレーを振りかけ、尚且つ手のひらで塗り込んで下さい
化粧水を塗る感じで塗り込むと良いと思います。
「虫除けスプレーを振りかけて塗り込むことで、効果がアップし塗り残しを防ぎます」
「ブヨは体調が1mm〜5mmぐらいと非常に軽く、弱い風でも吹き飛ばされます」
扇風機を活用することで、ブヨが近づきにくくなります。
夏の暑い時期は扇風機を使用することで、涼しくなりブヨの対策にもなります。
「クレイモアの扇風機は、キャンプで使う扇風機で売れている商品」
DCモーターを採用している為、パワフルな風を実現。
「専用の三脚スタンド以外にもカメラの三脚に付けたり、天井からぶら下げることも可能」
「西東京ゴルフ倶楽部によると、ハンドソープを塗るとブヨの対策になるようです」
我が家も一度試したことがありますが、実際にその日はたまたまかもしれませが、ブヨを見かけなかったです。
ハンドソープは水で薄めて我が家は塗りましたが、西東京ゴルフ倶楽部によると直接ハンドソープを肌に塗るそうです。
西東京ゴルフ倶楽部
「ハンドソープを塗ることで膜ができ、ブヨが近づきにくくなります」
「ブヨに最も効果的なのが長袖長ズボン」
肌の露出を抑えることで、ブヨに刺されにくくなります。
夏キャンプの場合、気温が上がる昼間はブヨの活動が鈍ります。
「ブヨが活発に活動するのが、気温が下がる朝と夕方」
我が家は昼間は半袖半ズボンで過ごしても、朝と夕方は長袖長ズボンに着替えます。
肌の露出を抑えることで、ブヨに刺されにくくします。
「ブヨに最も気をつけほしいのが足首」
靴下を履かないと、足首が刺されやすくなります。
足首は特にブヨに刺されやすいので注意が必要です。
「ブヨに効果がある蚊取り線香が、アース製薬から発売されているモンスーン」
モンスーンは、高温多湿な東南アジアで発売されている強力な蚊取り線香。
「ブヨに効果があるので、山沿いや清流のキャンプ場に行ってもモンスーンがあると安心」
「モンスーンはブヨだけではなく、蚊やアブなどにも効き目があります」
我が家も夏キャンプに、必ずモンスーンを使っています。
「モンスーンはピレロイドを主成分とし、安定した効果を発揮」
ピレロイドは速効性で早く効果があらわれ、忌避効果があり人に対して毒性が低いのが特徴。
自然界における分解が早く、環境にも優しい特徴があります。
「燃焼時間は1巻で、だいたい7時間ほど」
我が家はテントを設営したらすぐに、足元にモンスーンを置いてブヨ対策をしています。
イスの近くに1人1個のモンスーンを足元に置くと、より効果的。
「モンスーンは、東南アジアで発売されている蚊取り線香ですが、アース製薬の厳格な品質基準で生産されています」
アース製薬の厳格な品質基準で生産されているので、安心して使用できます。
「匂いはよくある蚊取り線香と同じですが、少しお香の香りも入っています」
嫌な香りではないので、長時間つけていても気になりません。
「100巻が1300円程で発売されており、手軽に購入できるのもモンスーンの良さ」
きれいな川で夏場にキャンプをされるなら、絶対にモンスーンがおすすめ。
我が家も夏キャンプに、必ずモンスーンを使っています。
今回は、ブヨの対策とブヨに刺された時の症状、いつまでブヨが発生するのかなどをブログで紹介しました。
ブヨの発生時期は、3月〜10月頃までです。
特に活発にブヨが活動するのが、湿度が高い6月〜9月の間。
夏キャンプが、最もブヨが活発に活動する時期。
ブヨに刺されると、小さな出血点になります。
刺された当初は痛く、時間が経つに連れ刺され所が赤く腫れてきて、かゆみと痛みが増します。
ブヨに刺されたら水で軽く洗い流して、ポイズンリムーバーで吸引して下さい。
ムヒアルファEXのようなステロイド剤を使うと、症状が早く治ります。
ブヨ対策はいろいろとありますが、ブヨに刺されなくするには、長袖長ズボンが最も効果的。
肌を露出しないことで、ブヨに刺されるリスクを抑えます。
足首が一番刺されやすいので、靴下を忘れないように履いて下さい。
以上、「【絶対刺されない】夏キャンプで最強のブヨ対策4選を徹底検証」でした。
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