「最近は、キャンプブームということもあり、いろいろなブランドからテントが発売されています」
いざ購入しようと思ってもたくさんあり過ぎて、どのブランドのテントを選んだらいいか迷います。
最近は、国内産のテントばかりではなく、外国製のテントも多く発売されています。
「外国製のテントで、代表的なブランドがノルディスク」
ノルディスクは、デンマーク発の1901年に創業されたブランド。
1901年に創業されたということで、100年以上も続く老舗の企業。
「ノルディスクのコンセプトは、Nature is Laxuary」
ノルディスク
「ノルディスク製品は、ナチュラルカラーのテントやアイテムが多く発売されていて、見た目がかっこよくおしゃれなのが特徴」
我が家も3種類のノルディスクテントを保有しています。
我が家のノルディスクのテントは、アスガルド・アルフェイム・ユドゥンの3種類。
「3種類共に、それぞれに合った季節の使い方があるので、年間50泊行くキャンプに使い分けて使用しています」
「最近、ノルディスクからはミニテントが発売されていて、アスガルドテックミニとユドゥンテックミニの2種類」
2種類共に、ミニとして発売されている通り、使用する人数が1〜2人までになっています。
「実際に、ユドゥンミニを見て触れてきましたが、2人で寝てちょうどで、1人で使用するなら小さな荷物を入れて就寝ができる程のスペースでした」
「ユドゥンミニを購入する際、気になるのがユドゥンミニの使い勝手と使用できる人数だと思います」
実際に我が家が、ユドゥンを購入する際も、それで悩みました。
今回は、よく行くアウトドアショップに、ユドゥンミニが展示されているということで、ユドゥンミニを実際に見て触れてきました。
使い勝手や使用できる人数、ユドゥンミニの全てを詳しくブログで紹介したいと思います。
「我が家は、アスガルド・アルフェイム・ユドゥンの3種類のノルディスク製テントを保有しています」
我が家が、3種類のノルディスク製テントを選んだ理由は、流行り廃りがないから。
「最近は、いろいろなテントが発売されていますが、人気がなくなると廃盤にするブランドが増えています」
数十万するテントを購入して、長く使おうと思っていたのに、テントが廃盤になってしまうと古臭さを感じて、結局は使わなくなってしまいます。
ノルディスクのテントは、廃盤やモデルチェンジなどもなく、昔から今も変わらぬ形なので、流行り廃りがありません。
「いつ購入しても形は同じで、流行り廃りがないのがノルディスクのテントの良い所」
「幕質は、分厚くしっかりとしていて丈夫」
流行り廃りがなく、つくりもしっかりとしていて長く使えるので、我が家は3種類のノルディスクのテントを購入して良かったと思っています。
「ナチュラルカラーのノルディスク製品は、見た目がかっこよくとてもおしゃれ」
「最近のノルディスク製品は、アスガルド・アルフェイム・ウトガルド・ユドゥンの定番のテントだけではなく、ミッドガルド・ヴィルムなども発売されています」
その他に、ミニテントと言われるアスガルドミニやユドゥンミニなどもあります。
今回は、ユドゥンミニがいつも利用しているアウトドアショップで展示されているということで、実際に見て触れてきました。
「ユドゥンミニを、実際に見て触れてきた感想は、想像していたよりも小さなテントだと感じました」
下記の写真を見てもらうと分かる通り、ユドゥンミニの天井は、175cmあるわたしの肩より下にあります。
「中に入って寝転がってみると、A型フレームの為、少し狭く感じました」
「A型フレームは、入り口のフレームが、アルファベットのAのような形をしており、シンプルで簡単なつくりで設営がしやすいのが特徴」
幕内は、三角の形をしている為、少し狭く感じました。
「ユドゥンミニは、背が高く三角の形をしている為、思っていたよりかは小さいなっていうのが印象」
「ユドゥンミニは、高さが125cmということで、身長175cmのわたしが横に立ってみると下記のような感じ」
175cmの身長のわたしの肩より、ユドゥンミニの天井が低いので、少し背の低さを感じます。
想像していたよりも、少し背の低い印象を持ちました。
「サイズは210×155cmありますが、テントの形はA型フレーム」
A型フレームは、入り口のフレームが、アルファベットのAのような形をしているものをいいます。
ユドゥンミニの本体の壁は勾配がきつく、三角形の形なので、思っているよりも少し狭く感じます。
「実際に、ユドゥンミニの幕内に寝転がってみましたが、少し狭さを感じました」
「展示してあるユドゥンミニの中には、コットとマットが一枚ずつ入っており、それらコットとマットを入れたら幕内はいっぱい」
ユドゥンミニは、2人で使用すると寝るだけのテントになってしまいます。
「ユドゥンミニのおすすめの人数は、1人で使用するソロキャンプ」
ソロでユドゥンミニを使用すると、少し狭さを感じますが、ちょうどいいサイズだと思います。
1人で中で座ってみると下記のようにな感じで、外で見た感じより狭さを感じませんでした。
「ユドゥンミニの幕内は、めちゃくちゃ狭くは感じませんが、A型フレームで背が低いので、多少の圧迫感があります」
「実際に我が家は、ユドゥンを春夏秋冬使用しているので、それを踏まえた上で、ユドゥンミニを考えていきたいと思います」
「ユドゥンミニの素材は、我が家が保有するユドゥンと同じでポリコットン素材」
「ポリコットン素材のユドゥンミニの特徴は、寒い季節、結露がしにくいこと」
ポリコットン素材は、結露で幕が濡れることはありますが、結露が水滴になり垂れることはありません。
結露が水滴になって垂れてくることがないので、タオルで拭く作業をする必要がなく、寒い季節も割と撤収が楽。
「実際に、ユドゥンミニに触れてきましたが、我が家の使用しているユドゥンと同じく、幕質は分厚くしっかりとしたつくり」
「ユドゥンミニは、ポリコットン素材の為、幕厚が分厚く、冷たい空気を外に逃がしにくいです」
冷たい空気を外に逃しにくいので、寒い季節でも割と快適。
「夏場は背が低い分、熱が幕内にこもりやすいです」
ただ、2つの出入り口が広く風通しがいいので、暑い時期も割と快適に過ごせます。
「ユドゥンミニは、2ヶ所の出入り口の他、左右の下部に開閉式の窓が1ヶ所ずつあります」
その2ヶ所の窓も開けることができるので、そこからも風が入ってきます。
ユドゥンミニは、春夏秋冬どの季節でも割と快適に過ごせる幕。
「ユドゥンミニは幕体しか入っておらず、ポール・ペグ・ガイロープなどがいる場合は、別途購入する必要があります」
カラーパックには、マスタードイエロー・チョコレートブラウン・チェリーピンクの3色から選べます。
「ポール・ペグ・ガイロープ・ガイライン・ジッパープラー・自在金具の全てが選んだ色と同じ」
自分好みのカラーにできるのが、カラーパックの良いところ。
「ポールは、軽量のアルミポールになっており、少し細さを感じましたが、割としっかりとしたつくり」
アルミポールなので、軽くて持ち運びやすいのが良いですね。
「ユドゥンミニは、A型フレームを採用している為、ポールは屋根の傾斜に沿ってつけます」
「ユドゥンは、出入り口付近の真ん中にポールがあった為、デッドスペースができていました」
「ユドゥンミニは、ポールが真ん中になく、いわゆる二又ポール状態になっているので、出入り口を利用する際スムーズに出入りできます」
「2又ポール状態になっているユドゥンミニは、かなり使い勝手が良いですね」
「我が家がユドゥンミニではなく、ユドゥンを使用している時に、必ず張るのがタトンカタープ1TC」
なぜユドゥンを張る時に、同じノルディスクのタープを張らないかというと、テントもタープのノルディスク製品だと、自分の色が出せないから。
いろいろなメーカーのタープとテントを混ぜることで、それがオリジナルになり自分の色になってきます。
「タトンカタープは、2021年にリニューアルし、カラーがシルバーグレー色にリニューアル」
タンやベージュ色が多い中、シルバーグレー色なので、ノルディスクのテントと良く合います。
「我が家はユドゥンの他、アスガルドを張る時もタトンカタープ1TCを使用しています」
「タトンカ1TCのサイズは425×445cmあるので、ユドゥンミニを中に入れてのカンガルースタイルもできます」
我が家はユドゥンを張る時、下記のような感じでタトンカタープ1TCを張っています。
「ノルディスクのテントとタトンカタープ1TCの相性は良く、見た目の雰囲気も全く違和感がありません」
「タトンカタープ1TCの素材は、ポリコットン製になっており、肌触りが他のポリコットンタープとは違います」
手で触れてみると、すごく布感があり、触っていて気持ちが良い素材。
我が家は、タトンカタープ1TCの、触った感じの布感が気に入り購入を決めました。
「もちろんポリコットンタープなので、遮光性があり影が濃いです」
「我が家が、いろいろなテントに使用しているグランドシートは、オールウェザーブランケット」
オールウェザーブランケットは、NASAが開発した多目的シートで、防水・防風・保温性に大変優れています。
「テントの床にオールウェザーブランケットを敷きます」
「オールウェザーブランケットは、ポリエチレンシート・ポリエチレンフィルム・ポリエステルメッシュシート・ポリエチレンフィルム・アルミ蒸着PETフィルムからなる5層構造」
独自の5層構造と高純度アルミにより、非常に高い熱反射性を実現。
「体温の最大80%を反射し、体温の低下を防止」
命を驚かす低体温症の予防に有効。
「18ヶ月に及ぶ開発期間を経て、ついに誕生した最強のブランケット」
「オールウェザーブランケットは、アメリカ軍をはじめ世界中の軍隊で使用され、防衛省・地方公共団体・学校・企業等で採用」
防災安全協会の推奨品マーク所得済み。
「オールウェザーブランケットは、防水・防風・保温性に大変すぐれています」
オールシーズン使えて全天候対応型の多機能ブランケット。
「オールウェザーブランケットを敷くことで、冬場は地面からの冷気、夏場は地面からの地熱をシャットアウト」
「2〜3人用テントのグランドシートにもなる優れもの」
「4隅に両面補強されたハトメがあり、ペグで固定することも可能」
「我が家は、荷物を置くシートとしても使用しています」
「収納ケースも付いているので持ち運びに便利」
「防水性が高いので、雨の日でも安心」
「年間50泊キャンプに行く我が家にとって、はなくてはならないもの」
「ユドゥンミニは、2人でも使うことができますが、おすすめは1人」
ユドゥンミニを1人で使用すると、ゆったりと幕内で過ごせると思います。
今回は、ユドゥンミニを実際に見て触れてきて記事にしました。
ユドゥンミニを見て触れてきた感想は、思っていたよりも小さな幕だなと感じました。
210×155cmしかないユドゥンミニで、2人で就寝するだけなら不便でもありません。
ただテント内で、ゆったりと過ごしたい時もあります。
1人で使用するなら、ユドゥンミニでゆったりと過ごせます。
ユドゥンミニのおすすめの使用人数は、2人より1人だと感じました。
ユドゥンミニはサイズが小さいので、タープの下に入れて、カンガルースタイルの方が使いやすいです。
こじんまりとキャンプをやりたい方に、ユドゥンミニはおすすめ。
しろくまのロゴも、めちゃくちゃかわいいですよ。
以上、「徹底レビュー!ユドゥンミニを実際に見て触れてきた感想を詳しくブログで紹介!おすすめタープやグランドシートも紹介」でした。
キャンプ用品セール:ナチュラムCheck!
キャンプ用品セール(Amazon)
Check!
キャンプ用品セール(楽天)Check!