「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。
「1年で最も過ごしにくいのが夏キャンプ」
昼間は高温で、場所によっては夜が熱帯夜になることもあります。
夏キャンプを少しでも快適に過ごす為には、対策が必要になります。
今回は、夏キャンプでインナーテントなしでも大丈夫か?虫対策も一緒に紹介したいと思います。
- 夏キャンプにインナーテントが必要な理由
- 標高の高いキャンプ場
- プライバシーの確保が難しい
- 虫対策ができない
- おすすめインナーテント
- アルパインデザインのポップアップメッシュシェルター
- フィールドアのポップアップメッシュテント
- ホールアースカプセルシェルター
- ビジョンピークスのポップアップカヤテント
- テンマクデザインのモノポールインナーテント
- VASTLANDのカンガルーテント
- まとめ
「虫の発生が少ない冬キャンプは、インナーテントなしでも就寝できます」
「1年の中で、虫が一番多く発生するのが夏キャンプ」
インナーテントを使わずに就寝すると、虫に刺されて寝れないということになってしまいます。
「我が家は夏キャンプに、インナーテントは必要だと思います」
夏キャンプにインナーテントが必要な理由は、下記の通り。
夏キャンプにインナーテントが必要な理由
標高の高いキャンプ場
「標高が100m上がると、気温が0.6度下がると言われています」
標高が高いキャンプ場は、昼間気温が上がっても朝晩に冷え込むことがあります。
インナーテントを使わないと、気温が下がった際に、寒さを感じてしまいます。
「夏キャンプで標高の高いキャンプ場を利用される場合は、インナーテントがある方が温度調整ができます」
プライバシーの確保が難しい
「インナーテントを使わずタープ泊をすると、プライバシーの確保が難しくなります」
サイトを囲う壁が少ない為、周囲が丸見えの状態になりやすいです。
人気のキャンプ場を利用されるなら、プライバシー確保の為に、インナーテントがあった方が安心です。
虫対策ができない
「夏キャンプでインナーテントを使わない最大のデメリットは、虫対策ができないこと」
メッシュが多いシェルターを使っても、インナーテントがなければ完全に虫の侵入を防ぐことは難しいです。
虫が気になる方は、インナーテントを用意された方がいいです。
「冬キャンプはインナーテントを使わず就寝することが多い我が家ですが、夏キャンプは虫対策にインナーテントを必ず使用しています」
おすすめインナーテント
「虫の発生が少ない冬キャンプは、シェルターの中にそのままコットを入れても問題はありません」
「夏場は虫が活発に動き出す時期なので、コット寝をする場合、虫対策に蚊帳になるようなものが必要」
ソロだとコットの上に直接設置できるメッシュシェルターがあると便利。
アルパインデザインのポップアップメッシュシェルター
「ポップアップメッシュシェルターのおすすめする理由は、値段が安く手軽に購入できる所」
設置や収納もコツを掴むと簡単にできます。
コットにベルトで固定できるので、ずれることがありません。
「通気性や風通しがよいので、気温が上がる夏キャンプにかなり重宝します」
203x63x65(h)cm
収納時サイズ:約60x60x4cm
重量:1.2kg
付属品:ペグ4本・収納ケース
フィールドアのポップアップメッシュテント
「いろいろあるメッシュシェルターの中で、人気があり売れているのがフィールドアから発売されているポップアップメッシュテント」
パッと開くだけで設営ができ、1分もかからず設営と撤収ができます。
ベルトを取り付けるだけで、さまざまなコットに取り付けることが可能。
「サイズが大きいので、高身長の方でも圧迫感なく就寝することができます」
メッシュが細かくてしっかりとしており、虫の多い夏キャンプにかなり重宝します。
使用時 : 230cm×70cm×70cm
収納時 : 直径70cm×4cm
重量:1kg
材質:
生地 : ポリエステル
フレーム : グラスファイバー
特記事項:
テント本体×1
ペグ×4
専用収納バッグ×1
取扱説明書(日本語)
ホールアースカプセルシェルター
「ミニマムなソロキャンプにおすすめなのが、ホールアースのカプセルシェルター」
メッシュ仕様になっており、通気性は抜群。
カプセルシェルター内には、ランタンフックや小物が収納できる機能がついていて便利。
本体:ポリエステル
本体補強材:PVC
フレーム:グラスファイバー
収納袋:ポリエステル
サイズ:
使用時:幅200x奥行67x高さ67cm
収納時:幅55x奥行55x高さ3cm
付属品:収納袋
重量:750g
ビジョンピークスのポップアップカヤテント
「ビジョンピークスから発売されているのが、ポップアップカヤテント」
コットに固定できるベルトが付いていて、ベルトを付けるとずれることがありません。
ポンと投げるだけで設置ができかなり簡単。
「足元もゆったりサイズで、ちょっとした荷物を置くことも可能」
サイズ:218×68×H65cm
収納サイズ:約Φ58×H4cm
重量:1150g
付属品:収納バッグ、ペグ4本
素材:
フレーム:スチール
生地:メッシュ ( ポリエステル )
ペグ:スチール
収納バッグ:ポリエステル
テンマクデザインのモノポールインナーテント
「テンマクデザインのモノポールインナーテントは、オールメッシュのコットの上にも置けるインナーテント」
オールメッシュなので通気性がよく、風通しもいいので夏キャンプも快適に就寝できます。
「コンパクトで持ち運びしやすく、メッシュシェルターより圧迫感も感じません」
手頃な値段で購入できるのもモノポールインナーテントの良い所。
210cm×70cm×97(h)cm
収納サイズ:Φ11×51cm
重量:1.14kg
素材 :
ウォール:ポリエステルメッシュ
ボトム:68D ポリエステルタフタ
ポール:グラスファイバー
付属品:収納ケース
VASTLANDのカンガルーテント
「VASTLANDからは、手軽な値段で購入できるカンガルーテントが発売されています」
フルクローズタイプとメッシュタイプの2種類あり、使う季節によって選ぶことができます。
材質:
ポール:FRP
耐水圧:インナーテント(フロア):2,000mm
製品サイズ(展開時): 約)幅200cm×奥行70cm×高さ90cm
製品サイズ(収納時): 約)幅40cm×奥行12cm×高さ12cm
重量:
メッシュタイプ:約 1.6 kg
付属品:
「夏場はメッシュタイプを使いタープの下に設置」
「冬場は、シェルターテントとしても使えます」
「VASTLANDのカンガルーテントの特徴は、テント床部にコット連結用のベルトが備えつけてあり、コットと連結することが可能」
「テントの出入りやコットなどの出し入れがしやすい大型ドアを採用」
「テント上部にはランタンフックが備え付けてあり、ランタンを吊り下げることができます」
「ドア入り口に備わるクリアポケットは、モバイル端末の操作に対応しており、ハンズフリーで動画が楽しめます」
「フロア部分は、耐水圧2,000mmの生地を採用」
「200×70cmで高さ90cmのサイズがあるので、ソロで使うには十分なスペースを確保できます」
まとめ
虫の発生が少ない冬キャンプは、インナーテントなしでも就寝できます。
1年の中で、虫が一番多く発生するのが夏キャンプ。
夏キャンプは虫対策に、インナーテントは必要だと思います。
インナーテントを使わずに就寝すると、虫に刺されて寝れないということになってしまいます。
以上、「【検証】夏キャンプでインナーテントなしでも大丈夫?虫は?詳しく紹介」でした。