「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、人それぞれにいろいろあると思います」
我が家のキャンプの楽しみは、ゆったりと過ごすこと。
キャンプでは好きなお酒を飲んだり、お気に入りのキャンプギアを眺めながらゆったりと過ごしています。
「我が家は年間50泊行くキャンプで、必ず持って行くギアがあります」
いろいろある我が家のお気に入りギアの中で、今回紹介するのがランタン。
キャンプでは、フェアーハンドランタンをメインに使用しています。
「フェアーハンドランタンは、包み込まれるような優しい炎で、キャンプをしていてとても癒されます」
ランタンの燃料に、パラフィンオイルという方が多いと思いますが、我が家は灯油を使用しています。
今回は、オイルランタンの燃料にパラフィンオイルか灯油のどっちがおすすめか?詳しくブログで紹介したいと思います。
「パラフィンオイルは、ろうそくと同じパラフィン系のオイルが原料」
灯油やアルコールとは違い、匂いや煤も出にくくサラッとしています。
引火点が95℃以上と他の液体燃料に比べて高く、揮発性も少ないので初心者の方でも安心して使用できます。
「直射日光と高温を避けて保管すると1年以上保存が可能」
アルコール成分が含まれていないので、揮発性がなく目減りもしません。
1Lが1500円〜2000円程するので非常に高価。
「引火点は40℃以上で揮発性があり、パラフィンオイルに比べて燃えやすい性質があります」
静電気が発生しやすい液体の為、灯油を入れる容器は一定の強度があるものや材質に制限があります。
「燃料にすると、灯油の匂いが出て煤が出やすいです」
「灯油は保管方法や経年によって劣化し変質します」
変質した灯油は、透明からうす黄色になって酸っぱい匂いがします。
灯油はワンシーズンで使いきって下さい。
「1Lが110円程と非常に値段が安いので、手軽に購入ができます」
「我が家がオイルランタンを使用して10年以上経ちますが、オイルランタンを購入した当初はパラフィンオイルを使用していました」
パラフィンオイルは、無臭で煤が出にくく燃料としては灯油より使いやすいです。
値段が1L1500円〜2000と非常に高価。
「無臭で煤が出にくいですが1Lが1500円〜2000円もするので、我が家はパラフィンオイルより灯油を使用しています」
灯油は1Lが110円程などで、キャンプで気兼ねなくいつでも長時間使用することができます。
「オイルランタンの燃料に灯油を使用すると、灯油の独特な匂いは多少します」
我が家は自宅でファンヒーターやキャンプで石油ストーブを使用しているので、灯油の匂いに抵抗感がありません。
「ランタンの燃料に灯油を使用しているからといって強烈な灯油臭さではなく、多少匂いがするという程度」
灯油の匂いが嫌いという方は燃料に灯油を使えませんが、多少気になる程度でしたら燃料に灯油を使ってみても大丈夫だと思います。
「我が家がキャンプをしている時は常につけっぱなしにしており、灯油の匂いは全く気になりません」
「燃料に灯油を使用すると、パラフィンオイルよりか煤が出やすくなります」
煤はホヤに付着するだけなので、我が家はマイペットをテッシュに染み込ませて、サッと拭いています。
「煤は芯を調整すると、出にくくはなります」
煤に関しても、我が家はそれ程気になりません。
「パラフィンオイルの引火点が95℃以上で、灯油の引火点が40℃以上になっています」
引火点が95℃以上のパラフィンオイルの方が灯油より安全です。
我が家は自宅でファンヒーターを使っていて、キャンプでは石油ストーブを使用しています。
「灯油は普段から扱い・保管・運搬に慣れていて、それ程抵抗感もありません」
普段通りに扱えば、灯油の安全に関しては問題ないと思います。
「パラフィンオイルの値段は1Lが1500円〜2000円と非常に高価」
「灯油は1L110円程で売られています」
我が家もパラフィンオイルがもう少し安ければ、ランタンの燃料にパラフィンオイルを使用します。
「我が家は匂いも煤もそれ程気にならないので、ランタンの燃料に灯油を使用しています」
ランタンの燃料は、手軽な値段の灯油で十分だと思います。
「特に自宅でファンヒーターや石油ストーブを使用されている方は、灯油の扱いに慣れておられると思うので、ランタンの燃料に灯油を使ってみて下さい」
「パラフィンオイルとは違い灯油は、揮発性があり静電気が蓄積しやすい液体」
灯油をペットボトルや瓶などの容器に入れることは、消防法令により禁止されています。
「灯油を入れる容器は消防法令により、一定の強度があり材質も制限されています」
「我が家が灯油を入れるボトルとして使用しているのが、トランギアのフューエルボトル」
ナチュラルなカラーリングが特徴で、見た目がおしゃれなのでとても気にいっています。
「トランギアのフューエルボトルは、燃料ボトルなのでパラフィンオイルや灯油を入れることが可能」
「セーフティーバルブを採用しており、キャップを取り外すことなく、ボタンを押すだけで燃料を入れることができます」
ストレス無しに燃料を入れることができ、とても便利。
「セーフティーバルブを搭載したトランギアのフューエルボトルは、ボトルが倒れても燃料漏れを起しません」
燃料漏れを起こさないので、安心して使用できます。
「トランギアのフューエルボトルは、0.3L・0.5L・1Lのサイズがあり、カラーはレッドとオリーブの2種類」
我が家は、オリーブ色の0.5Lを使用しています。
「トランギアのフューエルボトルは、高密度ポリエチレンを採用しており、灯油のポリタンクと材質は一緒」
高密度ポリエチレンは、保存している燃料によって容器が劣化しないようになっています。
トランギアのフューエルボトルに、燃料を入れっぱなしにしていても特に問題はありません。
「灯油はパラフィンオイルと違い、早く経年劣化し変質します」
トランギアのフューエルボトルに灯油を入れて保管される場合は、ワンシーズンを目処に全て使い切って下さい。
「キャンプで石油ストーブを使用する季節、補給用の灯油タンクが必要になります」
我が家は灯油タンクに、ヒューナースドルフの燃料タンクを使用。
「ヒューナースドルフの燃料タンクは、ミリタリーカラーでかっこよくおしゃれ」
キャンプで使う灯油で、一番人気があり売れているのがヒューナースドルフの燃料タンク
国連の認証を受けたヒューナースドルフ製の燃料タンクは、安全性や信頼性があります。
「蓋にはチャイルドロック機能が搭載されており、密閉性が高く車で運んでも漏れません」
「我が家は、ヒューナースドルフの燃料タンクの5Lと10Lを保有しています」
「レインボーストーブやフジカハイペットなど、小型石油ストーブには5L」
「コロナ対流型ストーブみたいな大型石油ストーブは10L」
「我が家が灯油を入れるボトルとして使用しているのが、トランギアのフューエルボトル」
トランギアのフューエルボトルは、0.3L・0.5L・1Lのサイズがあり、カラーはレッドとオリーブの2種類。
「我が家は、オリーブ色の0.5Lを使用しています」
「トランギアのフューエルボトルのサイズ選びは、キャンプで使用するランタンの数で選ばれたら良いと思います」
「ランタン1個をキャンプで使用される方は、トランギアのフューエルボトル0.3Lがおすすめ」
NOASOBIYA
「ランタン2個をキャンプで使用される方は、トランギアのフューエルボトル0.5Lがおすすめ」
「ランタン3個以上をキャンプで使用される方は、トランギアのフューエルボトル1Lがおすすめ」
NOASOBIYA
今回は、オイルランタンの燃料にパラフィンオイルか灯油のどっちを使用したらいいかを紹介しました。
我が家は、パラフィンオイルより灯油がおすすめ。
実際にパラフィンオイルも灯油も使用していましたが、現在は灯油を使っています。
ランタンの燃料に灯油を使用すると、灯油の匂いや煤が気になると言われています。
我が家は、ランタンの燃料に灯油を使用してますが、匂いや煤は気にならないです。
パラフィンオイルは1Lが1500円〜2000円程します。
それに対して灯油は1Lが100円程なので、かなり手軽に使用できます。
以上、「レビュー!オイルランタンの燃料は灯油かパラフィンオイルどっち?灯油がコスパ最高」でした。
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