「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、皆さんそれぞれいろいろとあります」
我が家のキャンプの楽しみは、ゆったりと過ごすこと。
お酒を飲みながら、夫婦でゆったりと過ごしています。
「キャンプに行くと、必ずいただくのが日本酒」
日本酒は、キャンプでも自宅でも飲んでいます。
今回、キャンプでいただいたのが、旭酒造から発売されている獺祭。
「獺祭にもいろいろ銘柄がありますが、我が家が選んだのが、獺祭の磨き三割九分」
他の純米大吟醸をみても、精米歩合50%が多い中、獺祭の磨き三割九分は驚異の39%の精米歩合。
精米歩合が低い程美味しい日本酒と言われている通り、獺祭の磨き三割九分は非常にフルーティーで雑味がない日本酒でした。
今回は、獺祭の磨き三割九分をいただいた感想を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「旭酒造は、1948年創業の山口県岩倉市にある酒造ブランド」
1948年創業ですから、比較的まだ新しい酒造メーカーです。
旭酒造といえば獺祭で、日本酒が好きな方は、一度は飲まれたことがあるはず。
「いろいろな獺祭の銘柄の中で、今回いただいたのが、獺祭の磨き三割九分」
大吟醸の精米歩合は50%以下と定められており、今回我が家がいただいた獺祭の磨き三割九分は、精米歩合が39%
純米大吟醸で50%の精米歩合が多い中、獺祭磨き三割九分は、驚異の精米歩合39%になっています。
「ちなみに、今回我が家がいただいた39%より精米歩合が低い23%の獺祭も販売されています」
酒屋の鍵本
「精米歩合の低い日本酒は、フルーティーで華やかな香りを持つと言われています」
今回いただいた獺祭磨き三割九分も非常にフルーティーで、雑味がない日本酒でした。
例えば、獺祭磨き三割九分は、米の外側を61%も磨いたということになります。
「精米歩合が低い程、手間暇がかかって作られた日本酒ということがいえます」
「今回我が家がいただいた獺祭磨き三割九分は、純米大吟醸となっていて、醸造アルコールは一切入っておらず、原材料は米と米麹のみとなっています」
「今回、獺祭を飲むのに選んだおつまみが厚揚げ」
厚揚げは味が濃いので、フルーティで少し甘酸っぱい獺祭とはよく合います。
「厚揚げを、ミニロースターで焼いていきます」
「ユニフレームから発売されているミニロースターは、カセットコンロで手軽に網焼きができるロースター」
カセットコンロの五徳の上にのせるだけで、網焼きができます。
「ユニフレームは、新潟県燕市にある職人気質があるアウトドアブランド」
どの商品もしっかりとしていて、長く使用できます。
ミニロースターも丈夫なつくりで、痛むことなく長く使用できます。
「イワタニのカセットコンロとジャストサイズ」
「イワタニ以外のカセットコンロともぴったり」
「シングルバーナーにも使えますよ」
「ミニロースターは、上部の網焼きと下部のバーナーパットが取り外しができるので、コンパクトに持ち運びと収納ができます」
「下部のバーナーパットは、単独で使用することも可能」
「焼き網のサイドにある金具に、バーナーパットを取り付けるだけなので、簡単に取り付けと取り外しができます」
「我が家は、ミニロースターでいろいろな食材を焼いて日本酒のおつまみにしてきました」
「椎茸の美味しい食べ方は、網焼きだと我が家は思います」
焼き上がった椎茸に、醤油を垂らしていただくと最高。
「ししとうを網焼きにすると、よりししとうの風味を味わえます」
焼き上がりは、醤油と鰹節を振りかけます。
「ししゃもは、外はパリッと中はふっくら」
「お酒に合う最強のおつまみは、焼き鳥だと思います」
「ミニロースターがあれば、焼肉をすることも可能」
「今回は、ミニロースターで厚揚げを焼いていきます」
「ミニロースターの上に厚揚げをのせて、裏表焦げ目がついたら出来上がり」
焼き上がりは、ネギ・鰹節・醤油をかきます。
「ミニロースターで厚揚げを焼いたことで、外はカリッと中がふっくらした厚揚げの出来上がり」
とても美味しくいただきました。
「ミニロースターがあれば、簡単手軽に網焼きができます」
「獺祭磨き三割九分は、精米歩合が39%となっていて、かなり低くなっています」
アルコール度数は16度で、日本酒としては高くも低くもなくちょうど良い度数。
純米大吟醸となっており、醸造アルコールは一切入っておらず、原材料は米と米麹のみとなっています。
「獺祭磨き三割九分は精米歩合が低い為によく磨かれており、苦味や渋みのような雑味が一切ありません」
「匂いは梨の香りがして、口に入れると少し甘酸っぱい味がしてフルーティー」
ふくよかな味わいがあり、米の香りが楽しめます。
「飲みやすいので、どんどん飲めてしまえる日本酒」
飲みやすいけど味わい深く、味に重量感があります。
「我が家は、ちびちびといただきました」
「獺祭磨き三割九分は、梨の香りがしてとてもフルーティーな日本酒」
「獺祭磨き三割九分を熱燗にすると、フルーティーな味と梨の香りがなくなります」
熱燗にすることで、より飲みやすくはなりますが、味の深みが消えるのでおすすめできません。
「熱燗や冷やで飲むより、10℃〜12℃ぐらいで冷酒でいただくのがおすすめ」
我が家はキャンプで飲んだので、クーラーボックスで冷やして、冷酒でいただきました。
「獺祭磨き三割九分は、梨の香りがしてとてもフルーティーな日本酒」
「日本酒を冷酒で飲む時は、必ず津軽びいどろを我が家は使っています」
今回は、旭酒造から発売されている獺祭磨き三割九分をいただきました。
日本酒は精米歩合が低い程、フルーティーで華やかな香りがし、美味しいお酒と言われています。
すっきりとクリアな味わいも楽しめます。
獺祭磨き三割九分は、他の純米大吟醸より精米歩合が低く39%となっています。
精米歩合が低い獺祭磨き三割九分は、梨の香りがして、少し甘酸っぱくフルーティー。
苦味や渋味といった雑味がないので、とても飲みやすいです。
飲みやすいけど味わい深く、味に重量感があります。
口に入れるとフルーティーな味と、米の香りが楽しめます。
味に雑味がないので飲みやすく、どんどん飲めてしまえる日本酒。
我が家的には、非常に美味しくいただけました。
とてもフルーティーで美味しい日本酒なので、おすすめします。
以上、「レビュー!獺祭磨き三割九分はまずい?うまい?飲み方も詳しくブログで紹介」でした