「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、皆さんそれぞれいろいろあると思います」
我が家のキャンプの楽しみは、ゆったり過ごすこと。
キャンプでは夫婦で、ゆったりとお酒を飲みながら過ごしています。
「キャンプでお酒を美味しくいただくには、雰囲気もすごく大事」
焚き火を眺めながら飲むお酒は最高の贅沢。
「ランタンを眺めながらいただくお酒も、雰囲気があって好きです」
「我が家のランタンは、フュアーハンドランタン2個をメインに、デイツランタンも使用しています」
今回は、毎回我が家がキャンプで使っていて気に入っているフュアーハンドランタンを、詳しくブログで紹介したいと思います。
「フュアーハンドランタンは、feuerhand社が製造するドイツ製のランタン」
100年以上変わらぬデザインで、シンプルな構造と美しいデザインで世界中のコレクターを魅了しています。
「フュアーハンドランタンは、1902年創業のfeuerhand社が120年以上前からつくり続けてきたオリジナルランタン」
風に強く嵐でも消えないという理由で、別名ハリケーンランタンとも呼ばれています。
フュアーハンドランタンは、現在ベイビースペシャル276が唯一発売されているモデルになっています。
「フュアーハンドランタンには、ジンク・カラー・サプリームの3種類があります」
その3種類の内、我が家はジンク・カラーを保有して使っています。
「3種類の中で、一番手軽な値段で購入できるのがジンク」
ジンクは、亜鉛メッキのそのままのカラーになっており、他の2種類のランタンより手軽な値段で買うことができます。
現在は、3千円〜5千円までの間で販売されていて、以前品薄になった時もあります。
「亜鉛メッキされているので、サビにくい性質があります」
ジンク・カラー・サプリームの中で、一番人気のあるのがジンク。我が家もジンクを保有しています。
見た目がきれいで無骨な雰囲気があり、とても気に入っています。
「カラーは、亜鉛メッキにカラー塗装をしたもの」
「カラー塗装されているので、その分ジンクより値段が高くなっています」
我が家は、ルビーレッドを10年間使っていて、10年前は確か4千円代で購入したと思います。
現在は4千円以上の価格で販売されています。
「ルビーレッドを10年間使用してますが、ハゲている所もそれ程なく痛みもないので、さすがフュアーハンドランタンだと感心させられます」
「いろいろな色があるので、選びやすくなっています」
カラーは全部で15種類以上はありますが、下記では一部の色を紹介。
フュアーハンドランタンのカラー
ルビーレッド
ライトグリーン
パステルブルー
シグナルバイオレット
シグナルイエロー
ジェットブラック
オリーブ
モスグリーン
コバルトブルー
ピュアホワイト
「サプリームは、ブロンズとスパークリングアイロンがあり、高級感あるメタリックカラーになっています」
値段はジンクやカラーより高くなっており、その分高級感がありおしゃれな見た目。
サイトに置いておくだけでワンポイントになり、サイトのかっこよさがアップします。
「フュアーハンドランタンのサイズは15×26cmで、それ程大きくはないので全く持ち運びにくさはありません」
「横幅が500mlのペットボトル2本分程」
高さは、500mlのペットボトル1+1/4本分ぐらい。
「重さは520gしかないので、持ち上げてみてもそれ程の重たさは感じられません」
「タンク容量は340mlで、燃焼時間は20時間になっています」
フュアーハンドランタン
燃料:パラフィンオイル・灯油
サイズ:15cm×26cm
重量:520g
タンク容量:340ml
燃焼時間:20時間
原産国:ドイツ
「フュアーハンドランタンの燃料は、パラフィンオイルか灯油のどちらかになります」
「パラフィンオイルは、ろうそくと同じパラフィン系オイルが原料」
引火点が95℃以上と高く、揮発性も低いので初心者の方でも安全に使用できます。
ススや匂いがほとんど発生しにくく、クリアでサラッとしたオイル。
「直射日光を避けると1年以上保管が可能で、その間オイルの品質も変わることがありません」
揮発性が低いので、保管していても目減りすることはないです。
1Lが1500円〜2000円程するのでとても高価な燃料。
「灯油は引火点が40℃以上で、パラフィンオイルより燃えやすい性質があります」
消防法において危険物とされていて、保管や取り扱いに注意が必要。
灯油は静電気が蓄積しやすい液体の為、灯油を入れる容器は一定の強度を有するものや、材質により容量も制限されています。
「ペットボトル・瓶・ウォータータンクなどの容器に、灯油を入れることはできません」
「消防法令で定められた容器に収納して下さい」
「灯油は経年により劣化し変質します」
劣化した灯油は、うす黄色くなり酸っぱい匂いがします。
灯油は、1シーズを目安に使い切って下さい。
「パラフィンオイルよりススが出やすく匂いがあります」
「我が家は、キャンプで石油ストーブを使用していることもあり、灯油の扱いや匂いもそれ程気になりません」
自宅でファンヒーターや石油ストーブを使用されている方は、フュアーハンドランタンの燃料に灯油を使われても、それ程抵抗感はないと思います。
「灯油は、芯を出し過ぎるとススが発生してしまいます」
芯の出し具合を控えると、ほぼススは出ません。
芯の調整をすることで、ススが発生しないので安心して使用できます。
「もしススが発生したとしても、ホヤにススが付着します」
ホヤのススの汚れは、ティッシュにマイペットを含ませて拭くと、すぐにきれいになります。
「ファンヒーターや石油ストーブを使用されている方は、それ程灯油の匂いに気にならないと思います」
我が家は自宅でファンヒーター、キャンプで石油ストーブを使用。
フュアーハンドランタンの燃料に灯油を使うより、ファンヒーターや石油ストーブの方が灯油の匂いはします。
「フュアーハンドランタンの燃料に灯油を使用したからといって、強烈な灯油の匂いはしません」
「灯油は静電気が蓄積しやすい液体の為、灯油を入れる容器は一定の強度を有するものや、材質により容量も制限されています」
ペットボトル・瓶・ウォータータンクなどの容器に、灯油を入れることはできません。
「消防法令で定められた容器に、灯油を入れる必要があります」
「トランギアのフューエルボトルは、灯油やパラフィンオイルを持ち運ぶのに便利な運搬用ボトル」
アルコール専用のボトルですが、灯油やパラフィンオイルを入れて持ち運びすることができます。
「フューエルボトルはセーフティーバルブを搭載しており、キャップを取り外しすることなくボタンを押すだけで燃料が入ります」
ストレス無しに燃料を入れられるのが、フューエルボトルの良い所。
「フューエルボトルは、横に倒しても燃料漏れを起こさないので安心して持ち運びができます」
「パラフィンオイルは引火点が95℃以上と、他の液体燃料に比べて安全」
揮発性も低く安心して使用できます。
「パラフィンオイルは引火点が95℃以上あり、灯油とは違い購入したボトルで持ち運びできます」
専用ボトルに移す必要がないので扱いが楽。
パラフィンオイルは、初心者の方でも使いやすいオイル。
「燃焼中の熱量は灯油とほぼ同じですが、パラフィンオイルはススや匂いがほとんど発生しません」
燃焼中はススや匂いがほとんど出ないので、クリーンに使用することができます。
ろうそくと同じパラフィン系オイルが原料で、クリアでサラッとしたオイル。
「パラフィンオイルはとても優れたオイルですが、唯一のデメリットが値段が高いこと」
1Lが1500円〜2000円程するので、値段が高いと気にならない方におすすめ。
「キャンプを頻繁に行かれない方は、灯油よりパラフィンオイルの方が良いかもしれません」
値段が気にならない方は、灯油よりパラフィンオイルの方が使いやすいと思います。
「フュアーハンドランタンは、ジンク・カラー・サプリームの3種類があります」
ジンクは、亜鉛メッキされていてサビにくいのが特徴。
フュアーハンドランタンで、最も人気のあるのがジンク。
「カラーはパウダーコーティングされていて、カラフルな色をチョイスできます」
いろいろな色があるので、自分好みのカラーを選ぶことが可能。
我が家は、レッド色を10年以上使用しています。
「サプリームは、高級感があり見た目がおしゃれなのが特殊」
「パラフィンオイルや灯油を持ち運びするのに、トランギアから発売されているフューエルボトルがおすすめ」
フューエルボトルは、横に倒しても燃料が漏れることはありません。
「我が家は、アノバのステイクハンガーを使用」
地面に対して斜めになるようにセッティングするので、見た目がかなりおしゃれ。
フュアーハンドランタンのランタンハンガーにおすすめ。
今回は、フュアーハンドランタンの種類・サイズ・燃料を紹介しました。
フュアーハンドランタンには、ジンク・カラー・サプリームの3種類のサイズがあります。
我が家は、ジンクとカラーを保有しています。
カラーは10年以上使用してますが、塗装がハゲたり痛みなどもありません。
10年以上も使えるんですから、とてもしっかりとしたオイルランタンだと思います。
我が家は、フュアーハンドランタンの燃料に灯油を使用しています。
灯油はコスパが良いので、燃費のことを考えずに使用できるのが良い所。
パラフィンオイルは、安全性に優れていてススや匂いが発生しません。
1Lが1500円〜2000円程するので、値段が気にならない方におすすめ。
以上、「【2個保有】フュアーハンドランタンの種類とサイズ!燃料を詳しくブログで紹介」でした。
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