「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が増えれば増える程、快適に過ごしたいと思います。
「春や秋は寒暖差で、昼間は気温が上がりますが、朝晩が冷え込みます」
冬キャンプは、1日を通して寒いまま。
夏キャンプを除く、春・秋・冬キャンプに寒さ対策は必要です。
「特に冬キャンプは気温が下がるので、しっかりとした寒さ対策が必要です」
「寒い季節は、テント選びも重要です」
その季節に合ったテント選びをしないと、快適にキャンプはできません。
我が家は寒い季節をメインに、ノルディスクから発売されているアルフェイム19.6を使用しています。
今回は、アルフェイムのデメリットや夏冬キャンプに使えるのか?ペグの本数など、アルフェイムの全てを詳しくブログで紹介したいと思います。
「アルフェイムはワンポールテントなので、ペグの本数が少ないと思われがちですが、ガイロープなど全てをペグダウンすると、かなりのペグの本数になります」
アルフェイムのペグの本数
●アルフェイム12.6:20本
●アルフェイム19.6:28本
「我が家はフロアのみをペグダウンして、ガイロープのペグダウンはしていません」
フロアのみのペグダウンなら、アルフェイム12.6が10本で、アルフェイム19.6が14本でOKです。
「アルフェイムは風に強いので、かなりの強風以外ならガイロープのペグダウンは必要ありません」
実は我が家は購入してから、まだ一度もガイロープをペグダウンしていません。
時間短縮にもなるので、フロア以外のペグダウンは必要ないと思います。
「付属品のペグは、スチール製のペグが入っていますが、かなりの貧弱さ」
硬い地面だと曲がってしまい、地面に入っていきません。
「アルフェイムは大型のワンポールテントなので、ペグが抜けて崩壊すると危険」
付属のスチール製のペグだと、しっかりとペグダウンできないのでかなり不安。
「アルフェイムを設営の際は、しっかりとした強度がある鍛造ペグを用意して下さい」
鍛造ペグは、キャンプで使う最強のペグで、砂利や石が混じった硬い地面でも、曲がることなく地面に、ガンガン入っていきます。
「我が家は、スノーピークから発売されているソリッドステーク30を使用」
「村の鍛冶屋から発売されているエリッゼステーク28cmも使っています」
エリッゼステークは、強度がほぼ変わらず、スノーピーク製のペグより値段が安いです。
村の鍛冶屋のエリッゼステーク28cmは、手軽な値段で購入できる鍛造ペグ。
「ペグハンマーは、スノーピーク製がおすすめ」
「アルフェイムは、本体とジップインフロアが別売りになっています」
本体とジップインフロアは、ジッパーで簡単に繋げることができます。
「ジップインフロアを本体に付けて、フロアありにすると、本体裾から風が入ってくることがないので、あおられることもありません」
フロアにいろいろな物がのっていて、重みがあるので崩壊して飛ばされることもないです。
「しっかりと鍛造ペグでペグダウンしておくと、かなり風に強いです」
アルフェイムは、風の強いテントの部類に入ります。
「夏涼しいテントの条件は、風通しが良いか悪いかで決まります」
メッシュになる窓や出入り口が、大きくたくさんあるテントの方が、風通しがよくなり夏場涼しいです。
「アルフェイムは、TC素材なので遮光性はありますが、メッシュになる場所があまりにも少なく風通しが悪いです」
メッシュになるのは出入り口の1ヶ所のみで、メッシュになる窓もありません。
テント上部には、ベンチレーションがあり開けることはできますが、風が抜けるということもありません。
「風通しが非常に悪いので、アルフェイムに関しては夏暑いです」
夏が暑いので、夏場の設営はおすすめしません。
「アルフェイムは幕質に厚みがあり、生地が分厚い素材」
生地が分厚いので、暖房器具で温めた空気が外に逃げません。
「アルフェイムに、別途購入したジップインフロアをつけることで、幕内に隙間風が入ってきません」
隙間風が入ってこないので、冬キャンプで暖かく過ごせます。
アルフェイムを使用されるなら、寒い季節がおすすめ。
「アルフェイムは、天井部分がベンチレーションで開閉できるようになっています」
天井部分のベンチレーションは、ロープ・自在金具・フックが付いていて、メインポールの輪っかに引っ掛けることができます。
自在金具が付いている為、ベンチレーションの大きさは調整できます。
「ノルディスクのアルフェイムには、12.6と19.6のサイズがあります」
「ソロやデュオキャンプで使用されるならアルフェイム12.6がおすすめ」
商品名:
ノルディスクアルフェイム12.6
収容人数:最大6人
サイズ(縦・横・高さ):
400×400×275cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:
12㎏・8.3㎏(フロア)
防水性:350mm
「3人〜5人家族ならアルフェイム19.6が使いやすいです」
商品名:
ノルディスクアルフェイム19.6
収容人数:最大10人
サイズ(縦・横・高さ):
500×500×350cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:
18㎏・13.2㎏(フロア)
防水性:350mm
「アルフェイム12.6の重量は、本体が12kgでフロアが8.3kg」
アルフェイム19.6の重量は、本体が18kgでフロアが12.5kgになっています。
本体とジップインフロアは、別々の収納袋に入れますが、それでも本体重量が12.6が12kgで19.6が18kgあるので、かなり重いです。
「アルフェイムは雨設営しても、雨漏りするということはありません」
雨の日に設営すると、雨の跳ね返りで泥や草の緑がついてしまい汚れます。靴を置くスペースがないので、濡れた靴を幕内に入れる必要があります。
雨の日は汚れてしまうリスクがあり、靴を置けるスペースがないので、けっこう不便。
ノルディスク
「ワンポールテントは、三角形の形をしている為、デッドスペースができてしまいます」
デッドスペースが多く壁に角度があるので、テント内のレイアウトが難しいです。
「ガイロープも全てペグダウンすると、アルフェイム12.6が20本・アルフェイム19.6が28本のペグが必要です」
我が家は、本体フロアのみをペグダウンし、ガイロープのペグダウンはしていません。
本体フロアのみだと、アルフェイム12.6が10本・アルフェイム19.6が14本でOKです。
「収納袋が割と小さく、はじめの数回は片付ける際に馴染んでいないので、収納袋に片付けるのが割と面倒」
クセがついて馴染んできたら、収納袋にすんなりと入れることはできますが、それまでが大変。
「アルフェイムは、白色のテントなので汚れやすいです」
ただ、雨の日や木の下に張らなければ、目立つ汚れはできません。
雨の日にアルフェイムを張ると、雨の跳ね返りで泥がついたり草の緑がつきます。木の下に張ってしまうと、鳥のフンや木の実が落ちてきて汚れます。
「500×500×350cmのサイズがあるアルフェイム19.6は、大型のワンポールテント」
「区画サイトで、アルフェイム19.6とオープンタープを一緒に張ることはサイズ的に無理」
大型のワンポールテントなので、けっこう場所をとります。
アルフェイムを張る時は、区画が決まっていないフリーサイトがおすすめ。
「アルフェイム本体も結構な値段ですが、ジップインフロアを一緒に購入することで、アルフェイム19.6なら20万円近くいきます」
ノルディスク製のアルフェイムは、流行り廃りがないので長く使えます。
生地が分厚くしっかりとしているので、痛むことはありません。
「20万円程しますが、我が家は10年以上使用する目的で購入しました」
長く使うなら、20万円はそれほど高い値段ではありません。
「アルフェイムは、TC素材なので遮光性はありますが、メッシュになる場所があまりにも少なく風通しが悪いです」
メッシュになるのは出入り口の1ヶ所のみで、メッシュになる窓もありません。
夏場の使用はおすすめできません。
「アルフェイムは、別売りのジップインフロアをつけることで、より風に強くなります」
ジップインフロアを本体に付けて、フロアありにすると、本体裾から風が入ってくることがないので、あおられることもありません。
フロアにいろいろな物がのっていて、重みがあるので崩壊して飛ばされることもないです。
「アルフェイムの素材は、ポリエステル65%・コットン35%のポリコットン生地」
ポリコットン素材は、火に強いコットン生地が入っている為、火の粉に強くなっています。
「フロア本体をペグダウンし、メインポール1本で立ち上げるだけなので、非常に設営が簡単」
「アルフェイムは幕質に厚みがあり、生地が分厚い素材」
生地が分厚いので、暖房器具で温めた空気が外に逃げません。
アルフェイムに、別途購入したジップインフロアをつけることで、幕内に隙間風が入ってこないので暖か。
「アルフェイムの素材は、ポリエステル65%・コットン35%のポリコットン生地になっており、結露しにくい素材になっています」
「アルフェイムは、値段が高いテントですが、我が家は長く使用する目的で購入しました」
幕質もしっかりしているので、10年以上は使えると思います。
我が家がアルフェイムを気に入った理由は、見た目のカッコ良さとおしゃれな所。
「アルフェイムをサイトに張ると、かっこ良くておしゃれでかなり目立ちますよ」
「ソロやデュオキャンプで使用されるならアルフェイム12.6がおすすめ」
商品名:
ノルディスクアルフェイム12.6
収容人数:最大6人
サイズ(縦・横・高さ):
400×400×275cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:
12㎏・8.3㎏(フロア)
防水性:350mm
「3人〜5人家族ならアルフェイム19.6がおすすめ」
商品名:
ノルディスクアルフェイム19.6
収容人数:最大10人
サイズ(縦・横・高さ):
500×500×350cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:
18㎏・13.2㎏(フロア)
防水性:350mm
今回は、ノルディスクから発売されているアルフェイムについて紹介しました。
アルフェイムのデメリットは、重量が重い・雨の日に大変・設営場所に気を使う・デッドスペースがある・ペグの本数が多い・収納袋が小さい・白色で汚れやすい・値段が高い・夏暑いなどのデメリットがあります。
デメリットはありますが、我が家はアルフェイムを購入してよかったと思っています。
アルフェイムは、値段が高いテントですが、我が家は長く使用する目的で購入しました。
幕質もしっかりしているので、10年以上は使えると思います。
我が家がアルフェイムを気に入った理由は、見た目のカッコ良さとおしゃれな所。
アルフェイムをサイトに張ると、かっこ良くておしゃれでかなり目立ちますよ。
以上、「レビュー!アルフェイムのデメリットは何?夏冬は?ペグの本数は?アルフェイム12.6と19.6を詳しくブログで紹介」でした。
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