「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「我が家は年間50泊のキャンプに、いろいろなテントを使用してますが、その中で最も多く使っているのがノルディスクのテント」
ノルディスクのテントは、アスガルド・ユドゥン・アルフェイムを保有しています。
「我が家がノルディスクのテントを購入した理由は、流行り廃りがないこと」
「テントはその時のブームがあり、流行り廃りがあります」
今流行っている形や色のテントを選んでも、流行りが過ぎ時が経つと、古臭さを感じてしまうことがあります。
ノルディスクのテントはシンプルなつくりで、いつ使用しても古臭さを感じません。
「幕質が丈夫でしっかりしたノルディスクのテントは、長く使用できます」
今回はノルディスクのテントの中で、一番人気のアスガルドについて、詳しくブログで紹介したいと思います。
大きさ
「アスガルドはサイドが立ち上がっている為、ワンポールテントと比べて広く使えます」
ワンポールテントと比べて、デッドスペースが少ないのが特徴。
「アスガルド全ての種類で立って着替えことができ、立っまま移動することが可能です」
高さがあるので、窮屈さや圧迫感もありません。
アスガルドの最大高
アスガルド7.1の高さは200cm
アスガルド12.6の高さは250cm
アスガルド19.6の高さは300cm
「サイドがある分、ワンポールテントのアルフェイムと比べても広く使うことができます」
サイズ選び
「アスガルドには、7.1・12.6・19.6の3種類のサイズがあります」
「3種類の中で、一番人気があり売れているのがアスガルド12.6」
アスガルド12.6は、3〜4人家族で使いやすく、19.6より安く購入ができます。
「3種類のアスガルドを選ぶポイントとして、ソロやデュオで使用するならアスガルド7.1」
家族で使うならアスガルド12.6。
ゆったりと家族でおこもりキャンプをするならアスガルド19.6。
アスガルド7.1
「アスガルド7.1はデュオキャンプで、荷物を入れてちょうどいいサイズ」
ソロキャンプだと、かなりゆったりと使えます。
「荷物を入れなければ、大人2人・子供2人の4人家族でも狭いですが寝ることはできます」
アスガルド7.1は、ソロ〜2人で使うのにおすすめなサイズ。
「他のサイズと違いアスガルド7.1だけは、壁とフロアがくっついている為、ジップインフロアを別途購入する必要はありません」
ジップインフロアを購入しなくてもいいので、安い値段で買うことができます。
「アスガルド7.1は、300×265cmのサイズで200cmの高さ」
ノルディスクアスガルド7.1
収容人数:3人
サイズ(縦・横・高さ):
300×265×200cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:15.5㎏
防水性:350mm
アスガルド12.6
「アスガルド12.6は、大人2人・子供2人の4人家族で使用してベストサイズ」
サイズがそれ程大きくないので、扱いやすいです。
「アスガルド7.1・12.6・19.6の3種類の中で、一番売れていて人気があり、購入して後悔のないサイズ」
アスガルド12.6は、400×375cmのサイズで250cmの高さ。
ノルディスクアスガルド12.6
収容人数:最大6人
サイズ(縦・横・高さ):
400×375×250cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:
16㎏・8.9㎏(フロア)
防水性:350mm
アスガルド19.6
「アスガルド19.6は、大人4人で使ってもかなりの広さがあります」
単体なら区画サイトでも張れますが、タープ併用は難しいです。
タープと一緒に張る場合は、フリーサイトを選んで下さい。
「アスガルド19.6は、500×470cmのサイズで300cmの高さ」
ノルディスクアスガルド19.6
収容人数:最大10人
サイズ(縦・横・高さ):
500×470×300cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:
23㎏・13.2㎏(フロア)
防水性:350mm
ジップインフロア
「アスガルドには、7.1・12.6・19.6の3種類のサイズがあります」
「アスガルド7.1は、フロアと壁がくっついている構造なので、ジップインフロアを購入する必要はありません」
「ジップインフロアを購入しなければいけないのが、アスガルド12.6と19.6になります」
アスガルド12.6と19.6のジップインフロアは、本体と別売りになっています。
「我が家はアルフェイム19.6を使用してますが、ジップインフロアを購入しました」
ジップインフロアをつけることで、アスガルドが寝室兼リビングとして使用できます。
靴を脱いでお座敷スタイルで、幕内で過ごせます。
「雨の日や地面が汚れている場合、靴を履いて出入りすると幕が汚れやすいです」
アスガルドは白色なので、泥などの汚れは目立ってしまいます。
汚れにくくする為にも幕内での靴の移動は避けた方が良いと思います。
ペグの本数
「アスガルドに付属されているペグは、スチール製のVペグになっています」
「キャンプ場の地面は、コンディションの良い芝サイトだけではありません」
コンディションの悪い砂利サイトや、石の混じった土サイトなどもあります。
砂利サイトや土サイトなど、硬い地面でアスガルド付属のペグを使用すると曲がってしまいます。
「アスガルドに付属されているペグは、7.1が17本・12.6が25本・19.6が25本」
アスガルドのペグの本数
アスガルド7.1:17本
アスガルド12.6:25本
アスガルド19.6:25本
「キャンプで使う最強のペグが鍛造ペグ」
鍛造ペグがあると、砂利や石が多い地面でもしっかりと入っていき、曲がることがありません。
「鍛造ペグで一番人気があり売れているのが、スノーピークから発売されているソリッドステーク30」
「村の鍛冶屋のエリッゼステークは、スノーピーク製と変わらぬ強度があり、スノーピーク製より手軽な値段で購入できます」
「ペグハンマーは、スノーピーク製がおすすめ」
「我が家はトラスコのツールボックスに、ペグとペグハンマーを入れています」
トラスコのツールボックスなら、ペグが30本以上余裕で入ります。
「いろいろなカラーが豊富にあるので、自分好みの色を見つけやすいです」
アスガルドのデメリット
「我が家が思うアスガルドのデメリットは、値段が高い・重い・汚れやすい・カビやすい・ペグが多い・夏が暑い・設営場所に気を使うです」
値段が高い
「アスガルド12.6と19.6は、ジップインフロアが別売りになっています」
フロアを付ける場合、本体とは別にジップインフロアを購入する必要があります。
本体とジップインフロアを買うと、値段が高くなってしまいます。
重い
「ポリコットンの素材を使用しているアスガルドは、ポリエステル製のテントより重くなります」
アスガルド12.6は、本体が16kgでフロアが8.9kgの重さ。
19.6に至っては本体が20kgで、フロアが13.2kgなのでかなり重いです。
汚れやすい
「天気の良い日に使用すれば問題ないですが、雨の日に使うと、泥の跳ね返りや雨で木の実などが落ち汚れる場合があります」
幕の色が白いだけに、汚れが目立ってしまいます。
汚れない為にもアスガルドの使用は、できるだけ雨の降らない日が良いです。
カビやすい
「ポリコットンテントは、雨水を吸収します」
吸収性の高いポリコットン素材は、雨水を吸収するので、しっかりと乾燥させないとカビる可能性があります。
アスガルドを雨の日に使用した場合は、しっかりとカビないように乾かして下さい。
ペグ数が多い
「アスガルドは、設営する時に使うペグの本数が多いです」
アスガルド7.1は17本・アスガルド12.6は25本・19.6は25本のペグが必要です。
夏が暑い
「アスガルドは、メッシュになる出入り口が1ヶ所と、数ヶ所のメッシュになる小窓しかありません」
メッシュになるスペースが少ない為、夏場は風通しがよくないです。
風通しがよくない為、必然的に夏場は暑いです。
設営場所を選ぶ
「アスガルド19.6は、500×470cmのサイズがあります」
単体だけなら問題はありませんが、タープも一緒に張るとなると区画サイトでは厳しいです。
タープを併用する場合、サイトのスペースを選ぶ必要があります。
メリット
「アスガルドのメリットは、ゆったりできる・火に強い・結露しにくい・冬暖かい・デザインが良いです」
ゆったりできる
「アスガルドはサイドが立ち上がっている為、ワンポールテントと比べてみて、デッドスペースが少ないです」
デッドスペースが少ないので、広く使うことができます。
背も高いので、窮屈さや圧迫感もありません。
火に強い
「アスガルドは、火に強いポリコットン素材を使っているため、焚き火の火の粉が飛んできても穴があきにくいです」
結露しにくい
「ポリコットン生地は吸湿性と通気性に優れている為、ポリエステル製の生地に比べると結露しにくいです」
アスガルドもポリコットン生地なので、結露しにくいのが特徴。
冬暖かい
「ポリコットン製の生地は、断熱性が高いので冬は暖かく過ごすことができます」
アスガルドは幕質がしっかりしており厚みもあるので、暖房器具で暖めた空気が、外に逃げにくいです。
ポリコットン製で生地が分厚く厚みがあるので、他のテントよりアスガルドは暖かいです。
丈夫なつくり
「アスガルドは、幕質が分厚くとても丈夫」
しっかりとつくられているので、丁寧に使えば10年以上も使用できます。
値段は高いですが、10年以上使うとしたらお得感はあります。
デザインが良い
「アスガルドの特徴は、見た目がかっこいい所」
「アスガルドに類似したテントがいろいろ発売されていますが、アスガルドはシロクマのロゴがおしゃれで、張るとかなり映えます」
いろいろな場所にシロクマのロゴがあるので、テンションがかなり上がります。
おしゃれで見た目がかっこいいのが、アスガルドを購入する一番のメリット。
「アスガルドには、7.1・12.6・19.6の3種類のサイズがあります」
「その3種類の中で、一番人気があり売れているのがアスガルド12.6」
アスガルド12.6は、3〜4人家族で使いやすく19.6より安く購入ができます。
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「3種類のアスガルドを選ぶポイントとして、ソロやデュオで使用するならアスガルド7.1」
ノルディスクアスガルド7.1
収容人数:3人
サイズ(縦・横・高さ):
300×265×200cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:15.5㎏
防水性:350mm
「家族で使うならアスガルド12.6」
ノルディスクアスガルド12.6
収容人数:最大6人
サイズ(縦・横・高さ):
400×375×250cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:
16㎏・8.9㎏(フロア)
防水性:350mm
「ゆったりと家族でおこもりキャンプをするならアスガルド19.6」
ノルディスクアスガルド19.6
収容人数:最大10人
サイズ(縦・横・高さ):
500×470×300cm
テント素材:
65%ポリエステル・35%コットン
フロア素材:
ターポリン100%
重量:
23㎏・13.2㎏(フロア)
防水性:350mm
まとめ
アスガルドの特徴は、サイドが立ち上がっている為、ワンポールテントと比べて広く使えます。
ワンポールテントと比べて、デッドスペースが少ないです。
アスガルド全て立って着替えことができ、立っまま移動することができます。
高さがあるので、窮屈さや圧迫感もありません。
我が家が思うアスガルドのデメリットは、値段が高い・重い・汚れやすい・カビやすい・ペグが多い・夏が暑い・設営場所に気を使う。
アスガルドのメリットは、ゆったりできる・火に強い・結露しにくい・冬暖かい・デザインが良いです。
アスガルドに類似したテントがいろいろ発売されていますが、アスガルドはシロクマのロゴがおしゃれで、張るとかなり映えます。
いろいろな場所にシロクマのロゴがあるので、テンションがかなり上がります。
おしゃれで見た目がかっこいいのが、アスガルドを購入する一番のメリット。
以上、「【8年使用】アスガルドのサイズ比較・大きさ・ペグの本数・デメリット!7.1・12.6・19.6を詳しくブログで紹介」でした。