「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「我が家がキャンプで、よく使用するのがポータブル電源」
ポータブル電源は、もしもの時の備えや外出先の電力確保といった場面で、その価値を急速に高めています。
災害大国である日本で、停電時の非常用電源としてポータブル電源があれば安心。
「キャンプや車中泊でも、ポータブル電源があれば便利に使用できます」
ポータブル電源を保有しておられない方は、本当に必要なのか?と迷われているかもしれません。
今回は、ポータブル電源の具体的な活用方法や購入するメリット、選ぶポイントについて徹底的に解説します。
- ポータブル電源は本当に必要か?
- 災害時の電源確保
- キャンプや車中泊などに使える
- ポータブル電源の選び方
- バッテリー容量
- 定格出力と周波数
- 出力ポートの種類と数
- 出力波形
- 充電方法と時間
- サイズと重量
- 価格
- 我が家の場合
- ポータブル電源で扇風機
- ポータブル電源で電気毛布
- 必要な容量
- おすすめのポータブル電源
- ポータブル電源を買うべきか?
- まとめ
記事参照
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ポータブル電源は本当に必要か?
「ポータブル電源は、災害時やアウトドアにおいて、非常に役に立つアイテム」
特に日本では地震や台風などの災害が多発するため、停電時に備えるアイテムとして、購入する人が増えています。
キャンプや車中泊で、電源を使用したい場合にも便利。
「電気毛布や扇風機などが使用でき、寒い季節や暑い時期の温度対策に役に立ちます」
自宅外のテレワークや旅行先で、ノートパソコンを使いたい場合も、ポータブル電源があれば電源の確保ができます。
災害時の電源確保
「停電が発生した際、ポータブル電源はスマートフォン、ラジオ、照明器具の充電に利用できます」
情報収集や安全を確保するのに役立ち、必要な情報を逃さず得ることができます。
キャンプや車中泊などに使える
「ポータブル電源があれば、キャンプや車中泊で活躍します」
調理器具、照明、スマートフォンの充電や扇風機、電気毛布などを使用できます。
ポータブル電源の選び方
「ポータブル電源には、用途や目的に応じてさまざまな特徴やモデルがあります」
以下に、選び方の重要なポイントをまとめました。
バッテリー容量
「バッテリー容量は、ポータブル電源が供給できるエネルギーの量を示します」
容量が大きいほど、より多くの電化製品を長時間使用できます。
一般的な目安としては以下の通りです。
ソロキャンプ
400Wh
連泊キャンプで使用する場合
700Wh
ファミリーキャンプ、扇風機や電気毛布など家電の使用
1000Wh
定格出力と周波数
「定格出力は、ポータブル電源が連続して供給できる最大電力を示します」
高消費電力のデバイスを使用する場合は、定格出力が重要。
日本では地域によって周波数が異なるため、使用する機器が対応する周波数(50Hzまたは60Hz)を確認することも大切です。
出力ポートの種類と数
「ポータブル電源には、USBポート、ACコンセント、シガーソケットなど、さまざまな出力ポートが搭載されています」
必要なポートの種類と数を確認し、同時に複数のデバイスを充電できるかどうかも考慮しましょう。
出力波形
「出力波形には”正弦波”と”矩形波”があります」
精密機器や高性能な家電を使用する場合は、正弦波を出力するポータブル電源を選ぶことが推奨されます。
矩形波は価格が安いですが、使用できる機器が限られるため注意が必要です。
充電方法と時間
「ポータブル電源の充電方法には、AC電源、ソーラーパネル、車のシガーソケットなどがあります。特にアウトドアでの使用を考えると、ソーラーパネルで充電できるモデルは便利」
充電時間も考慮し、自分の使用状況に合ったものを選ぶことが重要です。
サイズと重量
「持ち運びやすさも重要な要素」
軽量でコンパクトなモデルを選ぶことで、アウトドアや旅行時に便利。
ただし、容量が大きくなると重量も増すため、バランスを考える必要があります。
価格
「価格は容量や機能によって異なりますが、一般的には以下のような価格帯になります」
小容量(300Wh)
2〜4万円
中容量(400〜600Wh)
4〜8万円
大容量(600Wh以上)
8万円以上
「これらのポイントを考慮することで、自分のニーズに最適なポータブル電源を選ぶことができるでしょう」
使用目的やシーンに応じて、最適な製品を見つけてください。
我が家の場合
「我が家は、ポータブル電源を購入し使用していますが、全く後悔はしていません」
ポータブル電源は、主にキャンプで使用しています。
「夏の暑い時期は、ポータブル電源で扇風機を使用」
冬は、ポータブル電源を使って電気毛布を使っています。
ポータブル電源があれば、夏は扇風機、冬は電気毛布を使用することが可能。
ポータブル電源で扇風機
「ポータブル電源で使用できる扇風機には、3種類があります」
ACモーター扇風機は、20w〜50w程度。
消費電力が高いため、使用時間が短くなってしまいます。
「DCモーター扇風機は、消費電力が低く10w〜20w程度」
ポータブル電源で、長時間の使用が可能。
特にキャンプで使うのに向いています。
「ポータブル扇風機は、さらに消費電力が低く、5w〜10w程度」
ポータブル電源を使用すると、かなりの時間使うことができます。
「クレイモアファンV600+は、キャンプで使うポータブル電源で、人気があり売れている商品」
DCモーターを採用しているため、消費電力が、12wと小さく音が静かなのも特徴。
専用三脚スタンド以外にも、天井からぶら下げたりカメラの三脚に設置することも可能。
「前カバーを取り外して丸洗いにでき、ファン部分も掃除ができます」
ファンは、上下45度に角度調整できるので、キャンプでかなり重宝します。
ポータブル電源で電気毛布
「ポータブル電源の使い道は、いろいろありますが、我が家が一番使っているのが電気毛布」
これからポータブル電源を購入する際、一番使うのが電気毛布だと思います。
極論を言うと、電気毛布を使うか使わないかで、ポータブル電源を購入するかしないか、決められたいいと思います。
「我が家も寒い時期は、ポータブル電源と電気毛布をセットで使用しています」
「電気毛布の消費電力を知るために、実際にキャンプで試してみました」
試した結果、電気毛布の消費電力は中の温度で35wh、強の温度なら55wh程度になりました。
電気毛布の消費電力
電気毛布(中)35wh
電気毛布(強)55wh
必要な容量
「電気毛布は基本、中の温度で使用されると思います」
例えば一泊二日のキャンプで、電気毛布1枚を中の温度で、8時間使用すると仮定します。
電気毛布を中の温度で8時間使用
消費電力は最低280wh
35wh×8時間=280wh
「電気毛布を8時間、複数枚使用される場合は、下記を参考にして下さい」
電気毛布を中の温度で8時間
電気毛布1枚
280wh以上のポータブル電源が必要
電気毛布2枚
560wh以上のポータブル電源が必要
電気毛布3枚
840wh以上のポータブル電源が必要
おすすめのポータブル電源
「キャンプで使うポータブル電源で、人気があり売れているのがジャクリのポータブル電源」
ジャクリのポータブル電源は、世界累計販売が400万台を突破するヒット商品で、今大人気の商品。
「人気があり売れている理由は、圧倒的な販売実績と安心のサポート体制」
世界最先端のバッテリーマネージメントシステムを搭載し、電圧や温度を適切に管理して高い安全性を実現。
安全安心に使用できるのが、ジャクリのポータブル電源の良さ。
「ジャクリのポータブル電源400は、バッテリー容量が400whあるので、電気毛布1枚を8時間以上使用することが可能」
「ジャクリのポータブル電源708は、バッテリー容量が708whあるので、電気毛布2枚を8時間以上使用することが可能」
「ジャクリのポータブル電源1000は、バッテリー容量が1000whあるので、電気毛布3枚を8時間以上使用することが可能」
ポータブル電源を買うべきか?
「キャンプや車中泊をされているなら、ポータブル電源は買うべきだと我が家は思います」
夏は扇風機、冬は電気毛布が使用できます。
「実際に我が家は、ポータブル電源を購入して、扇風機や電気毛布を使っています」
扇風機や電気毛布があるのとないのとでは、全く居心地が変わってきます。
ポータブル電源があると、災害にも活躍してくれます。
「我が家は、ポータブル電源を購入して、後悔はしていません」
まとめ
ポータブル電源は、災害対策、アウトドア、車中泊などで活躍します。
我が家は、実際にポータブル電源を購入しましたが、買って後悔はしていません。
便利に活用できています。
キャンプや車中泊をよくされるなら、ポータブル電源を買うべきだと思います。
ポータブル電源があれば、どんな場面でも電力の心配はなく、災害時でも安心できます。
以上、「【実際に購入してわかった】ポータブル電源は買うべきか?必要か?」でした。
Q1: ポータブル電源は本当に必要ですか?
A: 以下のような方には特に必要性が高いといえます:
- キャンプや車中泊を楽しむ方(扇風機や電気毛布が使用可能)
- 災害対策として備えたい方(停電時の情報収集や照明確保)
- アウトドアでパソコンや電化製品を使用したい方
- 自宅外でのテレワークを行う方
Q2: バッテリー容量はどのくらい必要ですか?
A: 用途によって必要な容量が異なります:
- ソロキャンプ:400Wh
- 連泊キャンプ:700Wh
- ファミリーキャンプ/家電使用:1000Wh以上
Q3: 電気毛布を使う場合、どのくらいの容量が必要ですか?
A: 実際の使用データによると:
- 電気毛布1枚(8時間使用):280Wh以上
- 電気毛布2枚(8時間使用):560Wh以上
- 電気毛布3枚(8時間使用):840Wh以上
※電気毛布は中温設定(35Wh)で計算
Q4: 価格帯はどのくらいですか?
A: 容量によって以下の価格帯が目安です:
- 小容量(300Wh):2〜4万円
- 中容量(400〜600Wh):4〜8万円
- 大容量(600Wh以上):8万円以上
Q5: ポータブル電源を選ぶ際の重要なポイントは?
A: 以下の点を確認しましょう:
1. バッテリー容量(使用する機器と時間に応じて)
2. 出力ポートの種類と数(USB、AC、シガーソケットなど)
3. 出力波形(精密機器には正弦波が推奨)
4. 充電方法(AC電源、ソーラーパネル、車載など)
5. サイズと重量(持ち運びの頻度を考慮)
6. 定格出力(使用する機器の消費電力に注意)
Q6: 扇風機を使う場合、どのタイプがおすすめですか?
A: DCモーター扇風機がおすすめです:
- 消費電力が10w〜20wと低い
- 長時間の使用が可能
- 静音性が高い
- キャンプでの使用に最適
Q7: 購入して後悔することはありますか?
A: 実際の使用者の声によると、以下の理由で満足度は高いようです:
- 災害時の備えとして安心感がある
- キャンプや車中泊で快適に過ごせる
- 夏は扇風機、冬は電気毛布が使えて便利
- 想像以上に使用時間が長い
- 携帯性が良く、様々な場面で活用できる