「最近は家族で行くキャンプも減り、夫婦2人のキャンプが増えました」
我が家のキャンプの楽しみは、夫婦でゆったりと過ごすこと。
キャンプではお酒を飲みながら、ゆったりと過ごしています。
「お酒をおいしく飲むには、お酒に合う料理やおつまみが必要」
「我が家がキャンプで、お酒のおつまみや料理を作るのによく使っているのがスキレット」
「スキレットは熱伝導や蓄熱性に優れているので、料理が美味しく作れます」
「スキレットを皿代わりにすると、料理が冷めにくいです」
「スキレットは熱伝導や蓄熱性に優れている為、料理をおいしく作れます」
ただ素材か鉄で出来ているので、手入れが必要。
「素材が鉄で出来ているスキレットは、購入して届いたら使用する前に、シーズニング作業が必要になってきます」
シーズニングとは、スキレットに付着しているサビ止めワックスを取る作業。
「シーズニングは、使い始めの1回だけの作業なので必ずおこなって下さい」
「我が家は、新しくスキレットを購入してシーズニングをする際、キャンプ場でよくします」
キャンプ場でシーズニングをすると、終わった後そのままスキレットを使用することができます。
「スキレットは、自宅で使用しているテフロン加工のフライパンと、全く手入れの仕方が異なります」
素材が鉄でできている為、メンテナンスをおこなわないとサビることもあります。
「スキレットをサビさせない為に、メンテナンスは必要」
今回は、スキレットのシーズニング作業と、手入れの仕方を詳しくブログで紹介したいと思います。
「最近はキャンプ人気も落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからスキレットが発売されています」
いろいろなスキレットの中で、我が家がよく使うのがチャムスのスキレット。
チャムスのスキレットには、他のスキレットにはないおしゃれさがあります。
「黒い無骨なスキレットですが、底面にはブービーバードの刻印」
「持ち手には、チャムスのロゴ」
「我が家がチャムスのスキレットを選んだ理由のひとつに、見た目の良さとおしゃれさがあります」
「チャムスのスキレットには、3.5インチ・6インチ・8インチの3種類のサイズがあります」
3種類の中で料理を作るのに、ちょうどいい大きさが8インチサイズ。
8インチサイズは直径20.5cmで高さが5.5cm。
「スキレットを使っていて気をつけてほしいのが、スキレットをサビさせないこと」
「スキレットの使用後の汚れは、洗剤を使わず落として下さい」
洗剤を使うとサビ止め油のコーティングが取れてしまい、サビやすくなってしまいます。
「スキレットを使った後は、汚れを水で流します」
汚れを水で流したら、スキレットに水を入れ熱して沸騰させます。
沸騰させることで、水で取れきれなかった汚れを浮かします。
「汚れが浮き出たら銀たわしで擦ります」
上記の作業を2〜3回繰り返すと、洗剤を使わず完璧に汚れを取ることが可能。
「スキレットをサビさせなくする為には、乾燥とサビ止め油が大事」
「スキレットに水分が付着していると、すぐにサビてしまいます」
水分はコンロで熱して蒸発させて下さい。
「完全に乾燥したスキレットに、油を軽く薄く塗ります」
油を塗るのは時々でOK。
長期で使用されない場合は、必ず油を塗って下さい。
「スキレットに油を軽く薄く塗ったら、キッチンペーパーで巻きます」
キッチンペーパーの上から、サランラップを巻き上げて保管します。
サランラップを直接スキレットに巻くと、サランラップがくっついて取れにくくなります。
「スキレットの中に油を入れ加熱します」
「煙がモクモクと出てきたら火を止めて、酸化した油をキッチンペーパーで拭き取ります」
「新しく油を入れ熱して、食材を焼くとくっつきません」
「特に肉類は温めたスキレットに入れないと、すぐにくっついてしまいます」
「スキレットを購入して届いたら、使用する前にシーズニング作業はかならず必要です」
「スキレットは、サビ止めワックスが塗られています」
「シーズニングをすることで、サビ止めワックスを取ることができます」
サビ止めワックスは、シーズニングで取り除くことができるので1回限りの作業。
2回目から、シーズニングは必要ありません。
①洗剤でスキレットを洗います
②加熱をしてワックスを飛ばし色が白く変わるまで空焼きをして下さい
③スキレットを冷まし空焼きが終わったら時間を置き素手で触れるくらいまで待つ
④洗剤とスポンジを使いワックスをきれいに取り除きます
⑤火をつけ水分を飛ばしスキレットに油を塗ります
⑥煙が出なくなるまで加熱します
「しばらくすると煙がモクモク上がってくるので、さらに加熱し煙が出なくなったらシーズニングは完了」
「スキレットのシーズニング終了後、さっそく焼肉をしていただきました」
スキレットで焼肉をすると、おいしくいただけるのでおすすめ。
「我が家はコーナンのスキレットも使用」
「コーナンのスキレットは鉄製ではなくアルミ製の為、シーズニングが必要ありません」
メンテナンスをしなくてもいいので、使っていてかなり楽。
「使用後は洗剤を使って汚れを落とすことができ清潔です」
「コーナンのスキレットはアルミ製なので、軽くて持ち運びやすいのが特徴」
軽いので常に道具箱に入れて、持ち運びができます。
「フッ素加工が施されており、食材がこびりつきにくく調理しやすいです」
「アルミ製のコーナンスキレットは、熱伝導が高く食材をムラなく加熱でき、料理を美味しく仕上げることが可能」
熱伝導に優れている為、微妙な温度調整もできます。
「コーナンのスキレットを使うと、料理を美味しく手軽に作ることができます」
今回はキャンプで使うスキレットの手入れの仕方と、シーズニング方法を紹介しました。
シーズニングは、スキレットの表面に付着されているサビ止めワックスを取る作業。
サビ止めワックスは、1回のシーズニングで取り除くことができます。
2回目の使用からは、シーズニング作業は必要ありません。
シーズニングは面倒ですが、1回限りの作業なので必ずおこなって下さい。
スキレットの汚れを取る場合、洗剤を使用すると表面のコーティングしている油も一緒に取れてしまいます。
お湯を沸騰させ汚れを浮かして、銀たわしでこすって汚れを取って下さい。
スキレットは、サビない為のメンテナンスが少し面倒ですが、その分食材が美味しく焼けます。
我が家は、年間50泊行くキャンプに、スキレットはなくてはならないもの。
食材を美味しく焼けるスキレットは、我が家にとってなくてはならないキャンプアイテムです。
以上、「【検証】キャンプでスキレットの手入れと洗い方!使用後は?詳しく紹介」
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