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★★選び方キャンプブログ★★

【検証】さんまの皮が剥がれない焼き方と網焼きでくっつかない方法!キャンプでおすすめ

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「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」

 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。

 

 

 

 

「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」

 

キャンプでは、いろいろな料理を作ってきました。

 



 

「秋になると、キャンプで必ずいただくのが秋刀魚」

 

秋刀魚は、夏から秋にかけてがおいしく食べれます。

 

 

今回は秋刀魚を焼いた時、お酢を使った網がくっつかない方法を、詳しくブログで紹介したいと思います。

 

 


 

 
*タイトル
【検証】さんまの皮が剥がれない焼き方と網焼きでくっつかない方法!キャンプでおすすめ

 

 

 

 

「今回、秋刀魚を網焼きするのに使用したのが、イワタニから発売されている炉ばた焼器炙りや」

 



 

「炉ばた焼器炙りやは、燃料にカセットボンベを使う為、簡単手軽に網焼きができます」

 

炭を使うことがないので、炭を起こす作業が必要ありません。

 

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「炉ばた焼器炙りやがあれば、焼肉や焼き鳥も手軽にできます」

 



 

「炉ばた焼器炙りやはガスの炎で輻射板を熱し、輻射板から放出される輻射熱で食材を焼きます」

 

肉を輻射熱で焼くことで、外はカリッと中はふっくらと仕上がります。

 

 

 

 

「我が家は、自宅やキャンプも含めて、いろいろな場面で炉ばた焼器炙りやを使うことが多いです」

 



 

「炉ばた焼器炙りやがあれば、秋刀魚も網焼きで美味しく焼くことが可能」

 



 

秋刀魚の塩焼き

 



 

「秋刀魚の旬は、9月〜10月の1ヶ月間」

 

8月末頃から北海道の釧路などで水揚げが始まり、徐々に気仙沼市がある三陸沖まで水揚げが南下します。

 

北海道から三陸沖に水揚げされるのは8月末から10月中旬頃までで、秋刀魚の旬は9月〜10月ぐらいまでの約1ヶ月間。

 



 

「秋刀魚は、刺身・塩焼き・揚げ物など、いろいろな料理方法で食べれます」

 

今回は、秋刀魚を網焼きでいただきます。

 



 

 

網に酢を使うとくっつかない

 

「秋刀魚を網焼きにすると、皮がくっついてしまうことがあります」

 

それは魚のタンパク質が熱で変化し、金属と反応して皮がくっつくという熱凝着が起こります。

 

 

 

 

「熱凝着を起こさないようにするには、魚の表面に薄く酢を塗ること」

 

動物性タンパク質は、酢と反応すると固くなります。

 

熱凝着よりも先に反応して固くなる為、秋刀魚が網にくっつきにくくなります。

 



 

「酢は熱で飛ぶので、味に影響することはありません」

 



 

 

秋刀魚の焼き方

 

「酢をたっぷり塗ってしまうと、魚の身が固くなることがあるので注意して下さい」

 

キッチンペーパーやハケで、酢を薄く塗るのがポイント。

 

 

材料

生秋刀魚

 

 

 

生秋刀魚を優しく水洗いする

 



 

水気を拭いて塩をふり20分ほど置いて下さい

 



 

塩をサッと洗い流して水気を拭く

 

 

 

 

秋刀魚の皮にキッチンペーパーやハケで酢を薄く塗ります

 

 

 

 

塩を振り飾り包丁を4ヶ所入れます

 



 

網にキッチンペーパーやハケで酢を塗り余熱をする

 



 

秋刀魚をのせて弱火でじっくり焼いたら出来上がり

 



 

「網や秋刀魚の表面に酢を塗ることで、秋刀魚の皮が網にくっつかなくなります」

 

秋刀魚の皮がくっつかずに焼き上がるので、ぜひ試してみて下さい。

 



 

炉ばた焼器炙りや

 



 

「今回、秋刀魚を網焼きするのに使用したのが、イワタニから発売されている炉ばた焼器炙りや」

 



 

「炉ばた焼器炙りやは、燃料にカセットボンベを使う為、簡単手軽に網焼きができます」

 

炭を使うことがないので、炭を起こす作業が必要ありません。

 

熱源がカセットボンベの為、サッと出してつまみをひねるだけで焼肉が始められます。

 

 

 

 

「炉ばた焼器炙りやは、しる受けプレートに水を入れるので、煙と匂いの軽減ができます」

 

 

 

 

「我が家は、炉ばた焼器炙りやを使ってテント内でよく焼肉をします」

 

 

 

 

「炉ばた焼器炙りやは網焼きなので、ヘルシーに美味しく肉を焼くことができます」

 

いろいろな食材を網焼きにすることが可能。

 

 

 

 

「火の調整はつまみでできるので、弱火から強火まで好みの火加減で焼けます」

 

 

 

 

「簡単に分解してきれいに掃除ができます」

 

 

 

 

「炉ばた焼器炙りやがあれば、雨キャンプも含め春夏秋冬どの季節でも手軽に焼肉ができるのでおすすめ」

 

 

 


 

 

 

 

 

まとめ

 



 

秋刀魚を網焼きにすると、皮がくっついてしまう現象が発生します。

 

それは魚のタンパク質が熱で変化し、金属と反応して皮がくっつくという熱凝着が起こります。

 

熱凝着を起きないようにするには、魚の表面に薄く酢を塗ることです。

 

動物性タンパク質は、酢と反応すると固くなります。

 

熱凝着よりも先に反応して固くなる為、秋刀魚が網にくっつきにくくなります。

 

酢は熱で飛ぶので、味に影響することはありません。

 

以上、「【検証】さんまの皮が剥がれない焼き方と網焼きでくっつかない方法!キャンプでおすすめ」でした。

 

以上、「【検証】さんまの皮が剥がれない焼き方と網焼きでくっつかない方法!キャンプでおすすめ」でした。

 

 

 

Q&A: 炉ばた焼器炙りやで美味しく秋刀魚を焼くコツ

Q1. 炉ばた焼器炙りやとはどんな調理器具ですか?
A. 炉ばた焼器炙りやは、イワタニが販売するカセットボンベ式の網焼き調理器具です。炭を使わずに簡単に焼き物ができ、焼肉や焼き鳥、魚の網焼きなど幅広い調理が可能です。

Q2. 炉ばた焼器炙りやのメリットは何ですか?
A. 以下のメリットがあります。

  • 炭を起こす手間が不要で、カセットボンベをセットするだけで簡単に使用できる。

  • 網焼きでヘルシーに食材を焼ける。

  • 煙や匂いを軽減するしる受けプレート付き。

  • 火力調整ができ、食材に応じた焼き加減が可能。

  • 分解して簡単に掃除ができる。

Q3. 炉ばた焼器炙りやで秋刀魚を美味しく焼く方法は?
A. 以下の手順で焼くと、皮がパリッと香ばしく、中がふっくらと仕上がります。

  1. 秋刀魚を優しく水洗いし、水気を拭き取る。

  2. 塩を振り、20分ほど置いた後、塩を洗い流して再度水気を拭く。

  3. キッチンペーパーやハケで秋刀魚の表面に薄く酢を塗る。

  4. 網にも酢を塗り、予熱する。

  5. 秋刀魚に塩を振り、飾り包丁を4か所入れる。

  6. 炉ばた焼器炙りやの弱火でじっくり焼き上げる。

Q4. なぜ酢を塗ると秋刀魚が網にくっつかないのですか?
A. 秋刀魚のタンパク質が熱によって金属と反応し、皮がくっつく「熱凝着」が起こります。酢を塗ることでタンパク質が先に反応して固まり、網への接着を防ぎます。熱で酢は蒸発するため、味には影響しません。

Q5. 炉ばた焼器炙りやはキャンプでも使えますか?
A. はい、キャンプでも便利に使えます。カセットボンベ式なので、炭を起こす手間がなく、テント内や雨の日でも使用可能です。焼肉や魚の網焼きに最適です。

Q6. 炉ばた焼器炙りやで焼肉もできますか?
A. できます。輻射熱でじっくり焼くため、外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。火加減の調整も簡単なので、お好みの焼き加減で楽しめます。

Q7. 使用後のお手入れは簡単ですか?
A. はい、分解して簡単に掃除できます。網やしる受けプレートを取り外して洗えるので、いつでも清潔に保てます。

Q8. 炉ばた焼器炙りやはどの季節でも使えますか?
A. 春夏秋冬どの季節でも使用可能です。特に雨の日や寒い季節のキャンプでは、炭火を起こす手間が省けるため便利です。