「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。
「我が家が寒い季節によく使うのがベルテント」
ベルテントはサイドが立ち上がっている為、ワンポールテントなどに比べてデッドスペースが少ないのが特徴。
デッドスペースが少ない為、広く使うことができます。
「寒い季節は幕内に居る時間が増えるので、ベルテントだとゆったりと過ごせます」
今回はベルテントにデメリットはあるのか?詳しくブログで紹介したいと思います。
- ベルテントのデメリット
- 重量がある
- 汚れが目立つ
- カビに注意
- ペグダウンが多い
- 夏が暑い
- ベルテントのメリット
- 幕内が広い
- 火の粉に強い
- 結露しにくい
- デザインがかっこいい
- おすすめベルテント
- TOMOUNTのベルテント
- スモアベル400
- アスガルド
- まとめ
ベルテントのデメリット
「ベルテントで代表的なテントといえば、ノルディスクのアスガルド」
我が家はノルディスクのアスガルドを使用。
今回はノルディスクのアスガルドを含めたベルテントのデメリットを紹介します。
重量がある
「ベルテントはTC素材が多いので、ポリエステル製の幕に比べて重くなっています」
例えばアスガルドで人気のサイズ、12.6なら幕体が16kgで、ジップインフロアは8.9kgの合計24.9kgあります。
重量が重たいので持ち運びが割と大変です。
汚れが目立つ
「ベルテントのカラーは基本白色」
白色ということで、汚れると目立ってしまいます。
できるだけ汚れないように使うことが大事。
カビに注意
「TC素材が多いベルテントは、カビにも注意が必要です」
吸水性が高いことで、カビが生えやすくなります。
片付ける時は、しっかりと乾かして下さい。
ペグダウンが多い
「ベルテントは構造上の問題で、通常のテントよりペグの本数が多くなります」
例えばアスガルド12.6は、25本のペグが必要です。
他のテントより、ベルテントはペグの本数が多くなります。
夏が暑い
「ベルテントの一番のデメリットは、夏場が暑いこと」
寒い季節に使いやすいベルテントですが、その分夏場は暑いです。
「出入り口が少なく窓も小さい為、ベルテントは風通しがあまりよくありません」
風通しがよくないので、熱がこもってしまいます。
冬場は暖かいですが熱がこもる為、夏場は暑くなってしまいます。
ベルテントのメリット
幕内が広い
「サイドが立ち上がっているベルテントは、ワンポールテントに比べてデッドスペースが少ないのが特徴」
デッドスペースが少ないベルテントを使うと、幕内で広く快適に過ごすことができます。
幕内で快適に過ごすならベルテントがおすすめ。
火の粉に強い
「ベルテントはどちらかというと、ポリエステル製よりTC素材が多いです」
TC素材は不燃性の生地なので、近くで焚き火を行った場合でも穴が空いてしまうリスクが減ります。
結露しにくい
「TC素材が多いベルテントは、ポリエステル製に比べて結露しにくいのが特徴」
結露しにくいので、冬場も含めて寒い季節に使用しやすいです。
デザインがかっこいい
「ベルテントは、グランピングをしている雰囲気でとてもおしゃれ」
アウトドアをしながらおしゃれな時間を楽しめます。
おしゃれでゆったりと使うならベルテントがおすすめ。
おすすめベルテント
TOMOUNTのベルテント
「ベルテントを手軽な値段で購入されるならTOMOUNTのベルテントがおすすめ」
TOMOUNTのベルテントはTC素材になっており、通気性がよく保温性にも優れているので、結露しにくいのが特徴。
「背が高いので腰を屈めることがなく、圧迫感や窮屈さもありません」
側面が立ち上がっている為、ワンポールテントより広く使うことが可能。
「フロアシートは丈夫な防水PVCになっており、耐水圧3000mmで雨や雪を防ぎます」
「屋根には直径12cmの薪ストーブ専用の煙突穴が設けられています」
「サイズはS・M・Lの3種類があります」
Sサイズ
300×300×200(h)cm
Mサイズ
400×400×250(h)cm
Lサイズ
500×500×300(h)cm
スモアベル400
「ベル400は、スモアから発売されているベルテント」
日本ブランドのスモアは、アフターフォローもしっかりとされているので、安心して購入できます。
「スモアのベル400は、高品質なポリコットン素材」
生地はTC素材ながらUVカットSPF50+・抗菌・撥水・防カビが施されていて難燃性もあります。
フロアシートも防水加工がされており、耐水圧が2000mmあるので雨の日でも安心。
「屋根には薪ストーブ用の12cmの煙突穴が装備されています」
使用しない時は、クローズすることも可能。
煙突穴は500度以上の熱さに耐えることができ、テントが焦げたり燃えることもありません。
「サイズは400×400×250(h)cmで、4人家族でも余裕の広さ」
おしゃれなベルテントを探しておられる方に、スモアベル400はおすすめです。
アスガルド
「ベルテントで代表的なテントといえば、ノルディスクのアスガルド」
ノルディスクのアスガルドは、シロクマのロゴでも有名。
「アスガルドの特徴は、おしゃれなデザインだけではなく、使い勝手の良さもあります」
「幕質は分厚く、丈夫でしっかりとしたつくり」
丈夫でしっかりとしたつくりなので、痛むことがなく長く使えます。
「メンテナンスをしっかりとしておけば、10年以上は使用できます」
我が家は今年でアスガルドを購入して8年経ちますが、テントは全く痛んでおらず、10年は余裕で使えます。
値段は高いですが、長く使用することを考えたら損はないと思います。
「アスガルドには、7.1・12.6・19.6の3種類のサイズがあります」
「ソロやデュオキャンプで使うならアスガルド7.1」
サイズは300×265×200(h)cm。
「アスガルド12.6は400×375×250(h)cmのサイズ」
4人家族で使用されるならちょうどいい大きさ。
「アスガルド19.6は500×470×300(h)の大型ベルテント」
4人家族で荷物を入れても、余裕のサイズがあります。
まとめ
我が家が寒い季節によく使うのがベルテント。
ベルテントはサイドが立ち上がっている為、ワンポールテントなどに比べてデッドスペースが少ないのが特徴。
デッドスペースが少ない為、広く使うことができます。
寒い季節は幕内に居る時間が増えるので、ベルテントだとゆったりと過ごせます。
ベルテントの一番のデメリットは、夏場に暑いこと。
寒い季節に使いやすいベルテントですが、その分夏場は使いにくいです。
出入り口が少なく窓が小さい為、ベルテントは風通しがあまりよくありません。
風通しがよくないので、熱がこもってしまいます。
冬場は暖かいですが熱がこもる為、夏場は暑いです。
以上、「【検証】ベルテントにはデメリットが5つある!愛好家が詳しく紹介」でした。
Q1. ベルテントとは何ですか?
A: ベルテントは、円錐形で中央にポールを立てて設営するテントです。特徴としては、クラシックなデザインと広い内部空間が挙げられます。多くの場合、コットンやポリコットン(TC素材)で作られており、結露が少なく快適に過ごせる点が魅力です。
Q2. ベルテントの主なデメリットは?
A: ベルテントには以下のようなデメリットがあります:
1. 重量が重い
- TC素材を使用しているため、他のテントと比べて重く、持ち運びが大変です。例:ノルディスクのアスガルド12.6は合計約25kg。
2. 汚れが目立つ
- カラーが白系統の場合が多いため、汚れが目立ちやすいです。丁寧な扱いと定期的な手入れが必要です。
3. カビのリスク
- 吸水性が高いTC素材は湿気に弱く、カビが発生しやすいです。使用後は必ず乾燥させましょう。
4. ペグダウンの手間
- ペグの本数が多く、設営に時間がかかります。例:アスガルド12.6は25本必要。
5. 夏場の暑さ
- 通気性が他のテントに比べて低く、特に夏場は熱がこもりやすいです。風通しを確保するための工夫が必要です。
Q3. ベルテントのメリットは?
A: ベルテントの主なメリットは以下の通りです:
1. 広々とした内部空間
- サイドが立ち上がっているため、デッドスペースが少なく快適に過ごせます。
2. 火の粉に強い
- TC素材は不燃性が高く、焚き火の近くでも安心です。
3. 結露しにくい
- 通気性に優れており、結露が少ないので寒い季節でも快適です。
4. デザインがスタイリッシュ
- グランピングのようなおしゃれな雰囲気を演出できます。
Q4. 初心者におすすめのベルテントは?
A: 初心者には以下のモデルが特におすすめです:
1. TOMOUNTのベルテント
- 手頃な価格で入手可能。通気性や保温性に優れ、耐水圧も高いので雨の日も安心。
2. スモアベル400
- 日本ブランドで、アフターフォローが充実。UVカット・抗菌・防カビ加工済みで、難燃性も兼ね備えています。
3. ノルディスク アスガルド
- デザイン性と耐久性の高さが特徴。長期間使用できるため、初期投資を惜しまない方に最適です。
Q5. ベルテントはどんな季節に適していますか?
A: ベルテントは特に秋冬や春に適しています。風通しが弱いため夏場は暑くなりがちですが、寒い季節には暖かく過ごせる構造が魅力です。薪ストーブ用の煙突穴が付いているモデルを選べば、冬キャンプでも快適です。
Q6. ベルテントのメンテナンスで注意すべき点は?
A: ベルテントを長く使うためには以下のポイントに注意しましょう:
- 使用後は完全に乾燥させる。湿ったまま収納するとカビの原因になります。
- 定期的に表面の汚れを拭き取り、保護スプレーを使って素材を維持する。
- 設営時は地面の状態を確認し、ペグがしっかり固定される場所を選ぶ。
Q7. ベルテントは何人用を選べばいいですか?
A: 使用人数に応じたサイズを選ぶのがポイントです:
- ソロまたは2人用:アスガルド7.1(約3人用)
- 4人家族:アスガルド12.6(約4人用)
- 荷物が多い4人家族:アスガルド19.6(約8人用)
各モデルのサイズ表記を参考に、少し余裕のあるサイズを選ぶのがおすすめです。