「最近は、キャンプブームということもあり、いろいろなブランドからテントが発売されています」
いざ購入しようと思っても、どのブランドのテントを選んだらいいか迷います。
「最近のテントの主流は、サイドウォールの付いたワンポールテントやパップテント・A型テント・2ルームテント・ロッジ型テントなどが流行り」
今回紹介するノルディスクのユドゥンは、A型テントと呼ばれるテント。
「A型テントで今売れているのが、DODのエイテントがあります」
「ユドゥンは、爆発的な人気はありませんが、根強い人気のある商品」
昔から今も、じわりじわりと売れています。
「ユドゥンのおすすめな所は、他のノルディスク製品のテントと比べて、手頃な値段で購入できる所」
ノルディスクのテントは、比較的に高価な値段のものが多い中、ユドゥンは手軽な値段で販売されているので、購入しやすいです。
「ユドゥンは、今も昔も人気のあるロングヒット商品」
ロングヒット商品の特徴は、流行り廃りがないこと。
ユドゥンも流行り廃りがないので、古臭さも感じません。
「幕質は分厚く、しっかりしたつくり」
古臭さを感じず、しっかりとしたつくりなので、長く使用できます。
「我が家は、ユドゥンを買って4年程が経ちます」
幕質は分厚く丈夫で、流行り廃りがないので、10年は使用できるテントだと思います。
長くテントを使おうと思われるなら、ノルディスクのユドゥンを選ぶべき。
今回は、ユドゥンのサイズ・ペグの本数・アスガルドと比べてどうなのかを、詳しくブログで紹介したいと思います。
「アスガルドは、7.1・12.6・19.6の3種類があります」
その3種類の中で、ユドゥンと近いサイズが、アスガルド7.1だと思います。
アスガルド7.1は、我が家も保有しており、便利に使用しています。
「ユドゥンとアスガルドのどちらが設営が楽かというと、アスガルドよりユドゥン」
設営が簡単で楽なのはユドゥン
「ペグの本数は、ユドゥンが16本・アスガルドが17本です」
ユドゥンをきっちりとペグダウンするなら16本必要ですが、16本内のいくらかはペグダウンが省けます。
「ユドゥンは本体4ヶ所をペグダウンし、ポール2本を立ち上げて、ポールと屋根をペグダウンしたら完了」
幕体を広げて完全に設営するまで、15分もあればできます。
「アスガルド7.1は本体8ヶ所をペグダウンし、メインポール・サブポールを立ち上げます」
サブポールと、屋根の周り9ヶ所をペグダウン。
アスガルド7.1の設営は、最低30分はかかります。
「ユドゥンとアスガルドを比べたら、ユドゥンを設営する方が楽」
「夏場涼しいテントの条件は、風通しが良いか悪いかで決まります」
アスガルドは、メッシュになる出入り口が1ヶ所と、メッシュになる窓が小さくすこししかありません。
風通しがあまりよくないので、夏場のアスガルドの使用は、あまりおすすめできません。
「ユドゥンは、メッシュになる出入り口2ヶ所が大きく、小窓も4ヶ所あります」
風通しが良いユドゥンは、他のテントより夏場は涼しいです。
夏涼しく使用できるテントは、アスガルドよりユドゥン。
「ユドゥンもアスガルドも、素材がポリコットン生地」
ポリコットン生地が分厚いユドゥンもアスガルドも、暖房器具で暖めた空気は、外に逃げにくくなっています。
どちら共に、それ程大きなサイズのテントではないので、アスガルドもユドゥンも暖かさはそれ程変わりません。
「ただ、ユドゥンの方が背が低い分、暖房器具を使うと早くテント内が暖まります」
「下記のサイズが、アスガルドとユドゥンのサイズ」
アスガルドのサイズが300×265cm。
ユドゥンのサイズが210×260cm。
「高さもアスガルドが200cmに対して、ユドゥンが150cm」
サイズを見てもらうと分かる通り、ユドゥンよりアスガルド7.1の方が広いです。
背もアスガルドの方が50cmも高いので、かなりゆったりと過ごせます。
「ユドゥンは、大人2の子供1人の3人までしか寝れません」
それに比べてアスガルドは、寝るだけなら大人2で子供2人の4人家族でも就寝が可能。
広さを求めるなら、アスガルドの方に軍配が上がります。
「我が家は、アスガルド・ユドゥンのどちらも保有しています」
アスガルドとユドゥン、どっちの使用頻度が高いかというと、アスガルドよりユドゥン。
「ユドゥンは、若干の狭さがありますが、設営と撤収がかなり楽」
メッシュが多いので、夏キャンプでも使用できます。
「ソロやデュオで使用されるならユドゥン」
「大人2人で子供1人の3人家族で使用されるならアスガルド」
「ユドゥンは、幕内に荷物を入れなければ、大人2人で子度1人の3人家族で就寝が可能」
荷物を幕内に入れると、大人2人しか寝れません。
210×260cmで、高さ150cmのユドゥンのサイズ。
「ユドゥンは、大人2人で使用するなら荷物を入れて、ややゆったり」
大人2人で子供1人の3人家族で使用されるなら、寝るだけになります。
「最大高さが150cmしかないので、圧迫感はありませんが、それ程広くは感じません」
実際に使用してみると、ユドゥンを外から見ている通りのイメージ、こじんまりしたテントだったので、使ってみて全く違和感はなかったです。
「ユドゥンは、本体を固定するのに4ヶ所、屋根と2本のポールを固定するのに12本使い、合計16本のペグが必要です」
ユドゥンを購入した時に付属されるスチール製のVペグは、とても貧弱。
「地面が硬いと、すぐに曲がってしまいます」
「キャンプ場の地面は、コンディションの良い芝サイトだけではありません」
コンディションの悪い砂利や、石が混じった土サイトもあります。
「キャンプで使う最強ペグと言われているのが鍛造ペグ」
鍛造ペグがあれば、砂利や石混じりの土サイトでも、ガンガン入っていきペグダウンできます。
「村の鍛冶屋のエリッゼステーク28cmは、手軽な値段で購入できる鍛造ペグ」
「鍛造ペグで有名なのが、スノーピークから発売されているソリッドステーク30」
「夏に涼しいテントの条件は、風通しが良いか悪いかで決まります」
ユドゥンは、メッシュになる2ヶ所の大型出入り口と、サイドにメッシュになる小窓が4ヶ所あります。
他のテントと比べて、風通しが良いのがユドゥンの特徴。風通しの良いユドゥンは、夏涼しいテント。
「ポリコットン生地の分厚いユドゥンは、暖房器具で暖めた空気を外に逃しにくいです」
冬場も暖かく就寝ができます。
「春夏秋冬オールマイティーに使用できるのがユドゥン」
設営も簡単で、我が家は15分ぐらいで設営完了できます。
「アスガルド7.1は、300×265cmあるので、ゆったりとキャンプができます」
最大高が200mもあるので、全く圧迫感もありません。
キャンプでゆったりと過ごすならアスガルド7.1がおすすめ。
今回はユドゥンのサイズとペグの本数、アスガルドorユドゥンの比較を記事にしました。
ユドゥンは、荷物を入れなければ大人2人で子供1人の3人家族で就寝が可能。
荷物を入れると、ソロやデュオでちょうどいいサイズ。
アスガルドは、大人2人子供1人の3人がベストサイズ。
荷物を入れなければ、大人2人で子供2人の4人家族でも就寝が可能。
ユドゥンとアスガルド7.1を保有している我が家。
頻繁に使用しているのは、アスガルドより、どちらかというとユドゥン。
以上、「4年間使用レビュー!ユドゥンのサイズは?ペグの本数は?アスガルドと比較」でした。
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