「年間300日、日本酒を飲む我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬日本酒を楽しんでいます。
「日本酒は自宅だけではなく、年間50泊行くキャンプにも必ずいただいています」
我が家にとって日本酒は、なくてはならないお酒。
今回、我が家がいただいた日本酒は、賀茂鶴酒造株式会社から発売されている大吟醸特製ゴールド賀茂鶴。
大吟醸特製ゴールド賀茂鶴の飲み方や味など、詳しくブログで紹介したいと思います。
「賀茂鶴酒造は、広島県にある日本酒のブランド」
日本で初めて大吟醸酒を製品にした蔵元。
「賀茂鶴酒造のルーツとなる木村家の創業は、1623年の江戸時代」
1873年に酒銘を賀茂鶴と命名。
「1958年に発売された大吟醸特製ゴールド賀茂鶴は、今も変わらぬ人気で日本酒ファンを魅了しています」
「大吟醸特製ゴールド賀茂鶴は、2014年に来日したオバマ前大統領がいただいた日本酒としても有名」
銀座の寿司屋さんで、安倍元首相とオバマ前大統領が、夕食で飲まれたのが大吟醸特製ゴールド賀茂鶴。
各瓶には桜の花びらの金箔が入っており、とてもおめでたい日本酒で、祝いの席などの酒としても最適。
「大吟醸は吟醸造りという製法で造られおり、精米歩合が50%以下と定められています」
50%の精米歩合であれば、玄米の状態から50%削られたことを意味します。
米を50%以上削った白米を原料に使い、低温で長時間発酵させるのが吟醸造り。
「大吟醸特製ゴールド賀茂鶴の原材料は、米・米麹・水・醸造アルコールで造られています」
原材料
米
米麹
水
醸造アルコール
「大吟醸特製ゴールド賀茂鶴には、醸造アルコールが入っている為、純粋な日本酒ではありません」
「醸造アルコールは、主にサトウキビを原料とし、発酵させた純度の高いアルコール」
サトウキビの香りや味はほとんどなく、クリアな味わいをしています。
大吟醸特製ゴールド賀茂鶴に醸造アルコールを加えることで、すっきりとした味わいになります。
「アルコール分が16度〜17度になっており、日本酒の平均的なアルコール度数より、やや高くなっています」
大吟醸特製ゴールド賀茂鶴のアルコール分
16度〜17度
「大吟醸酒は、精米歩合が50%以下と定められています」
大吟醸特製ゴールド賀茂鶴の精米歩合は、50%になっています。
大吟醸特製ゴールド賀茂鶴の精米歩合
精米歩合50%
「大吟醸特製ゴールド賀茂鶴の口コミと評判は、下記のような感じ」
●お祝いとして手配いたしました。口当たりがすっきりとし華やかで、さらに桜の花びらの形の金箔が入っており、大変喜ばれました。
●熱燗にしてもまろやかでおいしいです。実際に金箔が入っていることも豪華な感じがする品です。
●大吟醸酒として香りを楽しみながら皆で飲みました。大変飲みやすく金粉も入っていて楽しめました。
●お正月用に購入。金箔が花びら型でかわいいです。
●去年お店で初めて呑んで感激!他とは違うタイプの飲みやすい日本酒で、酔い潰れましたが美味しいから購入。
「大吟醸特製ゴールド賀茂鶴をいただくと、最初に辛味と少しの苦味がきます」
最後に甘味がきて口の中に広がります。
「フルーティーな味わいが、若干するのも特徴」
辛味と甘味の両方を味わえ、奥深く深みがある日本酒。
「最初に来る辛味が強い為、ちびちびと日本酒を楽しみたい方におすすめ」
コクがあって滑らかで飲みごたえがあり、我が家は割と美味しいと感じました。
「大吟醸特製ゴールド賀茂鶴は、桜の金箔が入っており、めでたい席や祝いの席などの酒としても最適」
「初めにくる辛味と少しの苦味がある為、日本酒をよく飲んでいて飲み慣れた方に、特におすすめします」
「香りが高く華やかな香りの大吟醸酒を熱燗にしてしまうと、香りが飛んでしまい雑味が出てしまうことがあります」
大吟醸を美味しくいただくには、熱燗にするより冷酒でいただくのがおすすめ。
大吟醸特製ゴールド賀茂鶴は、熱燗より冷酒で飲んで下さい。
「我が家も大吟醸特製ゴールド賀茂鶴を、冷酒でいただきました」
「試しに熱燗をしましたが、あまり美味しく感じませんでした」
熱燗にすると辛味がなくなり甘味が増します。
飲みやすくなるのですが、味に深みがなくなるので物足りない感じ。
大吟醸特製ゴールド賀茂鶴の飲み方
冷酒◎
常温○
ぬる燗○
熱燗
香りが高く華やかな香りの大吟醸酒を熱燗にしてしまうと、香りが飛んでしまい雑味が出てしまうことがあります。
大吟醸を美味しくいただくには、熱燗にするより冷酒でいただくのがおすすめ。
大吟醸特製ゴールド賀茂鶴は、熱燗より冷酒で飲んで下さい。
我が家も大吟醸特製ゴールド賀茂鶴を、冷酒でいただきました。
試しに熱燗をしましたが、あまり美味しく感じませんでした。
以上、「【検証】大吟醸 特製ゴールド賀茂鶴はまずい?うまい?飲み方は熱燗?評価も紹介」でした。