「年間300日、日本酒を飲む我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬日本酒を楽しんでいます。
「日本酒は自宅だけではなく、年間50泊行くキャンプにも必ずいただいています」
我が家にとって日本酒は、なくてはならないお酒。
「今回我が家がいただいた日本酒は、賀茂鶴から発売されている一滴入魂純米吟醸」
「賀茂鶴の一滴入魂はやや辛口で、辛さの中に少し甘みがある日本酒」
辛さの中に甘みがある為、割と飲みやすくなっています。
すっきりしていてさっぱりといただけるのも賀茂鶴の一滴入魂の良さ。
「賀茂鶴の一滴入魂は、軽い口当たりですが、米の旨みはしっかりと感じられます」
米の味わいを楽しみながら飲める日本酒です。
今回は、 賀茂鶴から発売されている賀茂鶴の一滴入魂純米吟醸を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「賀茂鶴酒造は、広島県の西条にある酒造ブランド」
日本で初めて大吟醸酒を製品にした蔵元としても有名。
「賀茂鶴酒造のルーツとなる木村家の創業は、1623年の江戸時代」
1873年に酒銘を賀茂鶴と命名しました。
「賀茂鶴の一滴入魂純米吟醸を知る上で、わかっておきたいのが純米吟醸」
「純米吟醸は、米・米麹・水だけで造られるお酒」
米・米麹・水だけで造られている為、醸造アルコールは一切入っていない純粋な日本酒。
「吟醸酒は、精米歩合が60%以下と定められています」
精米歩合50%以下が、大吟醸と呼ばれています。
精米歩合が低いほどよく磨かれた日本酒で、一般的に雑味が少なく透明感がある味わいと、華やかな香りに仕上がるとされています。
「賀茂鶴の一滴入魂純米吟醸は、吟醸造りという製法で造られています」
吟醸造りは、よく磨いた米を10度前後の低温で、長時間発酵させる製法。
低温で発酵させることで、果実のようなフルーティーで華やかな香りに仕上がることが多いです。
「賀茂鶴の一滴入魂は純米酒となっており、醸造アルコールは一切入っていない純粋な日本酒」
原材料は、米・米麹・水で造られています。
原材料
米
米麹
水
「アルコール分は15度〜16度になっており、日本酒の平均的なアルコール度数になっています」
アルコール分
15度
「精米歩合は60%となっています」
吟醸酒は、精米歩合が60%以下と定められています。
精米歩合
60%
「賀茂鶴の一滴入魂は、やや辛口で少し甘みのある日本酒」
辛さの中に甘さがある為、飲みやすくなっています。
「飲むと心地よい辛さがあり、辛さと甘さのバランスがとても良いです」
「賀茂鶴の一滴入魂は、すっきりしていてさっぱりといただくことができます」
どちらかというと軽い口当たりですが、米の旨みもしっかりとしています。
「芳醇で吟醸感もあり、米の旨みもたっぷりと味わえます」
奥深い味もして、日本酒を楽しみながら飲めるお酒になっています。
「賀茂鶴の一滴入魂の口コミと評判は、下記のような感じ」
全体的に高評価で、マイナスな口コミは少なかったです。
●最初はさらりとしていて、後からしっかりと米の旨みが来る。
⚫︎辛口の結構どっしりした感じ。
⚫︎上品で爽やかな香り、柔らかい米の旨味、キレのあるスッキリとした後口。
⚫︎やや辛口とラベルに書いてあった通り、やや辛口もうまい。
⚫︎フルーティな香り、米の旨味と酸味の調和がとれたやや辛口。キレもよく、様々な料理を引き立ててくれる。
⚫︎広島らしい独特の風味とキレ、スッキリとした後味のおいしいお酒。
⚫︎味わい深い酒質で食事とよく合います
⚫︎旨い辛口といえばまずこれ。キレの良い純米吟醸で飲み口さらり。辛口好きは堪らないすっきり感。
「一般的に吟醸酒は、熱燗には向いていないとされています」
フルーティーで華やかな香りの吟醸酒を熱燗にしてしまうと、香りが飛んでしまい雑味が出ることもあります。
吟醸酒を美味しくいただくには、熱燗にするより冷酒で飲むのがおすすめ。
「賀茂鶴の一滴入魂は熱燗で飲むより、冷酒でいただいて下さい」
もし温めるなら熱燗より、ぬる燗の方が良いと思います。
「今回は、賀茂鶴の一滴入魂をオンザロックでもいただきます」
津軽びいどろのロックグラスに、氷をたっぷりと入れます。
「賀茂鶴の一滴入魂をロックにすると、辛さが控えめになり、よりすっきりしていてさっぱりとなります」
辛さが控えめになる為、かなり飲みやすくなります。
飲みやすくなるので、日本酒が慣れていない方にもおすすめ。
「賀茂鶴の一滴入魂をロックにすると、辛さの中に甘みがあって我が家は好きな味わい」
賀茂鶴の一滴入魂の飲み方
冷酒◎
常温○
ぬる燗○
熱燗
賀茂鶴の一滴入魂は、やや辛口で少し甘みのある日本酒。
辛さの中に甘さがある為、飲みやすくなっています。
飲むと心地よい辛さがあり、辛さと甘さのバランスがとても良いです。
賀茂鶴の一滴入魂は、すっきりしていてさっぱりといただくことができます。
どちらかというと軽い口当たりですが、米の旨みもしっかりとしています。
芳醇で吟醸感もあり、米の旨みもたっぷりと味わえます。
奥深い味もして、日本酒を楽しみながら飲めるお酒になっています。
以上、「【レビュー】賀茂鶴の一滴入魂 純米吟醸はまずい?うまい?飲み方と評価も紹介」でした。