「年間300日、日本酒を飲む我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬日本酒を楽しんでいます。
「日本酒は自宅だけではなく、年間50泊行くキャンプにも必ずいただいています」
我が家にとって日本酒は、なくてはならないお酒。
「今回キャンプで飲んだ日本酒は松竹梅の天」
「松竹梅の天は、辛口の中に若干甘味のある日本酒」
辛味と甘味のバランスがちょうどよく、飲みやすくなっています。
「すっきりしていてさっぱりと飲めるのも松竹梅の天の特徴」
軽いだけではなく、まろやかさも感じられます。
今回は、松竹梅の天を詳しくブログで紹介したいと思います。
「松竹梅の天は、宝酒造から発売されている日本酒」
宝酒造は、1842年創業の京都伏見にある酒造ブランド。
現在は、宝ホールディングスの持株会社のひとつとなっていて、宝ホールディングスは上場しています。
二段酵母仕込
「松竹梅の天は二段酵母仕込によって、旨みがあるコクと、後味のよいキレを同時に味わうことができます」
すっきりとした辛口の味わいが特徴。
二段酵母仕込は、コクに関する成分である多酸性酵母と、発酵が旺盛でキレのある味わいを生み出す蔵付き半兵衛酵母の2種類を使用した松竹梅独自の製法。
松竹梅の天の成分
「原材料は、米・米麹・水・醸造アルコール・糖類・酸味料で造られています」
原材料
米
米麹
水
醸造アルコール
糖類
酸味料
「松竹梅の天には、醸造アルコールが入っています」
「醸造アルコールは、主にサトウキビを原料として発酵させた純度の高いアルコール」
サトウキビの香りや味はほとんどなく、クリアな味わいをしています。
日本酒に醸造アルコールを加えることで、軽快ですっきりとした味わいになるのが特徴。
「糖類は、穀物のでんぷんを分解したもので、日本酒の甘味を与える成分」
主に水あめやブドウ糖が使われています。
日本酒に糖類を加えることで、香りや酸味などのバランスが良くなります。
「日本酒が発酵する過程で自然に発生する有機物と同じ成分で、味のバランスをとる目的で酸味料は添加されます」
主にクエン酸などの有機物を加えています。
「アルコール分は13度〜14度になっており、一般的な日本酒の平均度数よりやや低い為、飲みやすくなっています」
アルコール分
13度〜14度
「松竹梅の精米歩合は、記載されていません」
精米歩合
記載されていない
松竹梅の天の評価
「松竹梅の天はやや辛口の日本酒で、辛口の中に少し甘味のある日本酒」
後味に若干酸味を感じられますが、それ程気になりません。
辛味と甘味のバランスが絶妙で、飲みやすくなっています。
「アルコール度数も低い為、ぐいぐいいけます」
飲みやすくぐいぐいいけるので、飲み過ぎには注意が必要です。
「すっきりしていてさっぱりと飲めるのも松竹梅の特徴」
軽いだけではなく、まろやかさも感じられます。
「口に入れると少しとろみがありますが、米の味があまり感じられないのが唯一残念な所」
「値段が手頃な割にはよく造られているので、毎日の晩酌にもおすすめ」
松竹梅の天の口コミと評判
「松竹梅の天の口コミと評判は、下記のような感じ」
値段が手頃ということもあって、全体的に高評価でマイナスな口コミは少なかったです。
●安定していつもの味、大量生産ならではの安定感があります。飲んでもよし、料理に使ってもよし。パッケージにも工夫があって処分しやすく普段遣いの酒として最適でしょう。
●料理酒として気軽に使えるお酒だと思います。
●料理用に買いましたが、たまに夕食のおかずと晩酌します。
●味はほのかに甘くまろやか。おかずが美味しくなるので、毎日の晩酌用なら文句ありません。
●辛口ですっきりしている飲みやすい日本酒です。
●自分用のお酒がメインだけど料理酒としても使ってます。なかなか飲みやすくて、日本酒を買う時はこればっかりです。値段も手頃なのもいいです。
●安価で販売されていたので購入しました。日本酒が好きで色々お試しで買ってますが、飲みやすい方だと思います。
●料理酒として使っていますが時々晩酌です。たっぷりある割にお安いので、どちらにも使えます。
松竹梅の天の飲み方
「今回は、松竹梅の天を熱燗としてもいただきます」
「津軽びいどろの徳利に、松竹梅の天を入れて温めます」
「松竹梅の天を熱燗にすると辛味がなくなるので、より飲みやすくなります」
後味に若干酸味が残りますが、辛味と酸味のバランスがちょうどいいので美味しいです。
「すっきりしていてさっぱり飲めるのも松竹梅の天の特徴」
松竹梅の天を熱燗にすると、まろやかさも感じられるのでおすすめ。
松竹梅の天の飲み方
冷酒◎
常温○
ぬる燗◎
熱燗◎
松竹梅の天を美味しく飲むなら津軽びいどろ
「津軽びいどろは、青森県津軽地方で生産されているガラス細工の伝統工芸品」
青森の自然を表現した美しさがあり、ガラス細工特有のきらびやかな印象があります。
「津軽びいどろの魅力は色彩の美しさ」
キラキラ輝く宝石のようなガラス材には、100種類以上の着色が行われており、季節に合わせた商品も多数販売されています。
「津軽びいどろの商品を使うと、美しい造りに魅了されます」
我が家は津軽びいどろのロックグラスを使用。
「今回、松竹梅の天を熱燗するのに使ったのは、津軽びいどろの耐熱性の徳利とおちょこ」
耐熱性の徳利とおちょこは、耐熱ガラスで造られていて冷酒と熱燗のどちらでも使えます。
「熱燗にする際、自宅では電子レンジで温め、キャンプでは湯煎にしています」
よくあるガラス製ではなく、耐熱性の徳利とおちょこになっています。
「徳利とおちょこは耐熱ガラスが使われていて、ガラスの透明感と凹凸の質感がおしゃれ」
まとめ
松竹梅の天はやや辛口の日本酒で、辛口の中に少し甘味のある日本酒。
後味に若干酸味を感じられますが、それ程気になりません。
辛味と甘味のバランスが絶妙で、飲みやすくなっています。
アルコール度数も低い為、ぐいぐいいけます。
飲みやすくぐいぐいいけるので、飲み過ぎには注意が必要です。
すっきりしていてさっぱりと飲めるのも松竹梅の特徴。
軽いだけではなく、まろやかさも感じられます。
口に入れると少しとろみがありますが、米の味があまり感じられないのが唯一残念な所。
値段が手頃な割にはよく造られているので、毎日の晩酌にもおすすめ。
以上、「【レビュー】松竹梅の天はまずい?うまい?飲み方と評価も紹介」でした。
Q1: 松竹梅の天とはどんな日本酒ですか?
A: 宝酒造が製造する日本酒で、二段酵母仕込という独自の製法で造られています。コクのある旨みと後味のよいキレを同時に味わえるのが特徴です。1842年創業の京都伏見の老舗酒造ブランドの製品です。
Q2: 二段酵母仕込とは何ですか?
A: 松竹梅独自の製法で、2種類の酵母を使用しています。コクを生み出す多酸性酵母と、発酵が旺盛でキレのある味わいを生み出す蔵付き半兵衛酵母を組み合わせることで、バランスの取れた味わいを実現しています。
Q3: アルコール度数はどのくらいですか?
A: 13度〜14度と、一般的な日本酒よりもやや低めに設定されています。このため、とても飲みやすい日本酒となっています。
Q4: 味わいの特徴を教えてください。
A: やや辛口の日本酒で、辛口の中に適度な甘味があります。後味に若干の酸味がありますが、辛味と甘味のバランスが絶妙で飲みやすいのが特徴です。すっきりとした味わいでありながら、まろやかさも感じられます。
Q5: どんな飲み方がおすすめですか?
A: 冷酒、常温、ぬる燗、熱燗のいずれも楽しめます。特に熱燗にすると辛味が和らぎ、より飲みやすくなります。また、まろやかさが際立つため、熱燗での飲用がおすすめです。
Q6: 実際の評判はどうですか?
A: 値段が手頃な点も含めて、全体的に高評価です。主な評価として:
- 飲みやすさが好評
- 料理酒としても使える実用性の高さ
- 安定した味わい
- コストパフォーマンスの良さ
が挙げられています。
Q7: 注意点はありますか?
A: 飲みやすく、アルコール度数も低めなため、つい飲み過ぎてしまう可能性があります。適量を心がけましょう。また、米の味があまり感じられないという点を指摘する声もあります。