「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「暑くなると必ず発生するのが、ブヨや蚊などの人を刺す虫」
暑い時期のキャンプは、ほぼ外で過ごすことが多いので、虫対策を行わないと刺されてしまいます。
「特にブヨは刺されると腫れて痛痒くなり、人によっては腫れが数週間ひかず跡が残ることもあります」
できることならキャンプをしていて、ブヨに刺されたくはないです。
今回はブヨに効く蚊取り線香を、詳しくブログで紹介したいと思います。
- ブヨの症状
- 実際にブヨに刺された
- ブヨが発生する時期
- ブヨの大きさ
- 一般的な蚊取り線香はブヨに効果がない
- アース虫よけ線香モンスーン
- メトフルトリンを配合
- 我が家もブヨ対策にモンスーンを使用
- モンスーンはどんな匂い
- コスパが良い
- モンスーンの専用ケース
- モンスーンの置き方
- キャンプでおすすめペグ型ホルダー
- SITEDENの蚊取り線香ホルダー
- 一期一会の蚊取り線香ホルダー
- 37CAMPのカトリペグ
- モンスーンの口コミと評判
- まとめ
ブヨの症状
「ブヨは蚊みたいに吸うのではなく、皮膚を噛みちぎって吸血します」
噛まれると小さな赤い出血点や流血が見られます。吸血後は痛みをほとんど感じず、時間と共に痛みや腫れが強くなるのが特徴。
掻きむしってしまうと赤いしこりが長く残ったり、色素沈着を起こす場合があるので注意して下さい。
「清流で水のきれいなキャンプ場に行くと、ブヨの発生があるので対策は不可欠」
実際にブヨに刺された
「我が家も以前ブヨに刺されて、吸血部に小さな出血点がみられます」
流血するので、ブヨに刺されたことがすぐにわかります。
刺された時は痒みを感じなかったですが、しばらくすると激しい痛痒さを生じました。
ブヨが発生する時期
「ブヨが活発に動き回るのは、気温が20℃ぐらいと言われています」
夏場にキャンプをしていて、最もブヨが発生するのが気温が下がる朝と夕方。
昼間は気温が上がるので、ブヨの活動が鈍くなります。
「夏キャンプをされる場合、気温が高い昼間より気温が下がる朝晩が特にブヨ対策が必要」
ブヨの大きさ
「ブヨは、3mm〜5mm程の丸みを帯びたコバエのような体つきをしています」
「清流のきれいな川に生息していて、 3mm〜5mmとかなり小さいですが、ブヨが近づいてくると肉眼で見ることができます」
山沿いの川があるキャンプ場で、小さな虫が飛んできたらブヨの可能性が高いので注意して下さい。
一般的な蚊取り線香はブヨに効果がない
「一般的な蚊取り線香は、ピレスロイド系のアレスリンが主な主成分」
アレスリンは、ハエや蚊に対して速効性があります。
蚊やハエには有効ですが、ブヨに対してはほとんど効果がありません。
「実際にフマキラーの蚊取り線香を見てみると、適用害虫はユスリカとチョウバエになっています」
一般的な蚊取り線香
ブヨに効かない
アース虫よけ線香モンスーン
「アース製薬から発売されているのがモンスーン」
モンスーンは、高温多湿な東南アジアで発売されている強力な蚊取り線香。
高温多湿な東南アジアでの使用を想定して作られており、ブヨにも効果があります。
メトフルトリンを配合
「一般的な蚊取り線香は、アレスリンを主な有効成分として使用されています」
モンスーンは、ブヨに効果があるメトフルトリンを配合。
メトフルトリンはブヨの神経系に作用し、忌避効果を発揮する為、ブヨが近づくのを防ぎます。
「ブヨに効くとされているパワー森林香は、メトフルトリンは配合されていますが含有量は不明」
パワー森林香の公式サイトでは、ブヨに効果があると記載されていません。
「モンスーンは、メトフルトリンが3.6mg配合されており、公式サイトでは適用害虫にブヨの名前が記載されています」
ブヨに効果がある蚊取り線香を探しておられる方は、 アース虫よけ線香モンスーンがおすすめ。
ブヨに効果がある蚊取り線香
アース虫よけ線香モンスーン
我が家もブヨ対策にモンスーンを使用
「我が家は夏場よく、清流があるキャンプ場に行きます」
気温が上がる昼間は、ブヨの発生がほとんどありませんが、気温が下がる朝と夕方にブヨが発生します。
「ブヨ対策として、虫除けスプレーは併用していますが、モンスーンを必ず使用しています」
モンスーンを使って、ブヨに刺されなくなりました。
ブヨに刺されなくなったので、効果はあると思っています。
我が家はブヨ対策にモンスーンを使用
ブヨに刺されないので効果はある
モンスーンはどんな匂い
「モンスーンの匂いは、ラベンダーの香り」
香りは基本ラベンダーですが、どことなくお香の香りもします。
モンスーンはラベンダーが強く、その中にお香の香りがしますが、不快で嫌な匂いではありません。
コスパが良い
「モンスーンの最大のメリットは、コスパの良さ」
100巻入っていて値段が1300円。
値段が安いので、ガンガン使えます。
「モンスーンは、値段を気にせずガンガン使えるので、ブヨ対策にとてもありがたいです」
モンスーンの専用ケース
「モンスーン専用のケースは、アース製薬から発売されています」
素材はブリキ缶になっており、ブラック色でおしゃれ。
モンスーンを50巻入れることが可能。
モンスーンの置き方
「動きが少なく皮膚が薄い足首やふくらはぎは、ブヨに狙われやすいとされています」
足首やふくらはぎは汗をかきやすく、汗に引き寄せられることもあります。
キャンプでモンスーンを使用される場合、足首周辺に1人1個を目安にセットして下さい。
「足首周辺に1人1個のモンスーンを設置することで全体に行き渡り、ブヨに刺されなくなります」
「我が家は鍛造ペグを、ペグ型ホルダーとして使用しています」
鍛造ペグが1本あると、手軽にできるのでおすすめ。
「鍛造ペグで最強と言われているのが、スノーピークから発売されているソリッドステーク」
ソリッドステーク30で、蚊取り線香をセットできます。
「村の鍛冶屋から発売されているエリッゼステーク28cmでも蚊取り線香をセットすることが可能」
キャンプでおすすめペグ型ホルダー
「鍛造ペグではなく、専用のペグ型ホルダーもいろいろなブランドから発売されています」
SITEDENの蚊取り線香ホルダー
「エンリッチから発売されているモスキートハンターと類似商品が、SITEDENの蚊取り線香ホルダー」
モスキートハンターより、手軽な値段で購入できます。
「素材は鉄製で、サイズが22×9cmになっており、厚みが1.5mm」
「蚊取り線香を安定して立てることができ、強風にも耐える安定感があります」
「本家本元のモスキートハンターが良いという方は、エンリッチの公式ショップで発売されています」
人気商品で、なかなか購入できない状態が続いています。
一期一会の蚊取り線香ホルダー
「一期一会の蚊取り線香ホルダーは、ペグ型の蚊取り線香ホルダー」
「地面に刺すだけではなく、フックが付いているので吊り下げることも可能」
直径3.2cm以内のポールハンガーにも利用できます。
「一期一会の蚊取り線香ホルダーは、いろいろな使い方ができるので便利」
素材は2種類あり、ステンレス製と鉄製から選ぶことができます。
37CAMPのカトリペグ
「蚊取り線香のペグ型ホルダーで、人気のあるのが37CAMPから発売されているカトリペグ」
カトリペグは、蚊取り線香専用のペグ。
「蚊取り線香を取り付ける部分には、2又に分かれていて、8mmと6mmの太さの蚊取り線香が使用できます」
「先端に向けて先が細くなっているので、地面に刺しやすいのが特徴」
モンスーンの口コミと評判
「モンスーンの口コミと評判は、下記のような感じ」
まとめ
一般的な蚊取り線香は、アレスリンを主な有効成分として使用されています。
モンスーンは、ブヨに効果があるメトフルトリンを配合。
メトフルトリンはブヨの神経系に作用し、忌避効果を発揮する為、ブヨが近づくのを防ぎます。
ブヨに効くとされているパワー森林香は、メトフルトリンは配合されていますが含有量は不明。
パワー森林香の公式サイトでは、ブヨに効果があると記載されていません。
モンスーンは、メトフルトリンが3.6mg配合されており、公式サイトでは適用害虫にブヨの名前が記載されています。
ブヨに効果がある蚊取り線香を探しておられる方は、 アース虫よけ線香モンスーンがおすすめ。
以上、「【50回使用】ブヨに蚊取り線香は効かない?効果ある?モンスーンを紹介」でした。