「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「1年で最も快適に過ごせるのが、春や秋のキャンプ」
真夏程暑くならず真冬程寒くならないので、重装備でなくてもキャンプができます。
焚き火だけでも暖が取れ、焚き火が最も楽しめる季節。
「冬キャンプは過ごしにくいと思われがちですが、しっかりとした装備をすれば快適に過ごせます」
「寒い季節にキャンプで暖かく過ごすには、いろいろな暖房器具が必要になってきます」
今回は、いろいろある暖房器具の中からホットカーペットと電気毛布、使うならどっちが良いのかを詳しくブログで紹介したいと思います。
- ホットカーペットか電気毛布どっち
- 電気毛布の使い方
- 消費電力
- ジャクリのポータブル電源
- キャンプでホットカーペットのメリットとデメリット
- ホットカーペットを使用するメリット
- ホットカーペットのデメリット
- キャンプで電気毛布のメリットとデメリット
- 電気毛布を使用するメリット
- 電気毛布を使用するデメリット
- 電気毛布orホットカーペットの敷き方
- アルミシート
- 分厚い銀マット
- 電気毛布orホットカーペット
- ラグ
- まとめ
画像出典
UJack
Jackery Japan
ホットカーペットか電気毛布どっち
「キャンプで使う最強の暖房器具と言われているのがホットカーペット」
最強と言われているだけあって、使用するとかなり暖かいです。
真冬のキャンプでもホットカーペットがあれば、化繊の少し分厚いシュラフだけでも快適に就寝できます。
「テント内をお座敷スタイルにしてホットカーペットを敷くことで、テントにいる時は常に暖かく快適に過ごせます」
電気毛布と比べようにならないくらいホットカーペットの方が、テント内で暖かく過ごすことが可能。
電源サイトを利用される場合、電気毛布よりホットカーペットがおすすめ。
「寒い季節、ホットカーペットを敷くのと敷かないとでは、全く居心地が違います」
「ホットカーペットのサイズは、各メーカーによっても異なります」
一辺の長さが違ったり、正方形や長方形がありサイズもさまざま。
下記が一般的なホットカーペットのサイズになります。
1畳から4畳までのホットカーペットのサイズ
1畳用：88×176cm
1.5畳用：125×180cm
2畳用：176×176cm
3畳用：195×235cm
4畳用：200×310cm
「目安として2〜3人用のテントだとホットカーペット2畳用」
4人用のテントの場合、3畳用のホットカーペットを敷いて下さい。
「ホットカーペットはキャンプで使う最強の暖房器具ですが、消費電力が大きいためポータブル電源との相性はよくありません」
電源がないサイトでは、消費電力の低い電気毛布の方が使いやすいです。
「ポータブル電源と電気毛布の相性は最高」
電源がないサイトは、ホットカーペットより電気毛布がおすすめ。
ホットカーペットか電気毛布どっち
電源サイトを利用されるならホットカーペット
電源がないサイトを利用されるなら電気毛布
電気毛布の使い方
「電源がないサイトでも工夫をすれば、電気毛布を使用してホットカーペットみたいな使い方が可能です」
電気毛布2枚を分厚い銀マット上に敷くと、ほんのりと暖かくホットカーペットみたいな感じになります。
分厚い銀マットを敷くことで、クッション性もアップ。
「電気毛布2枚は、分厚い銀マットの上に敷いて下さい」
分厚い銀マットの上に敷くことで電気毛布の熱を銀マットが反射し、より暖かくなります。
「電気毛布をホットカーペットみたいな使い方にするなら分厚い銀マットが必要」
分厚い銀マットと電気毛布の効果で、座るとほんのりと暖かくホットカーペットみたいな使い方ができます。
消費電力
「電気毛布の消費電力は、メーカーによっても違います」
下記が一般的な電気毛布の消費電力。
電気毛布の消費電力
中35wh
強55wh
「ホットカーペットみたいな使い方にするということで電気毛布2枚必要」
電気毛布2枚の温度を中にして使用すると、ほんのりと暖かいです。
「電気毛布を2枚使うと、35wh×2＝70whの消費電力が必要になります」
ジャクリのポータブル電源
「ジャクリのポータブル電源は、世界累計販売台数が400万台を突破した販売実績」
サポート体制もしっかりとしていて、安心して選ぶことができます。
「ジャクリのポータブル電源708は、バッテリー容量が708whあるので、電気毛布2枚の温度を中で使用しても10時間ほど使えます」
電気毛布を10時間使用できるので、夜にセットすれば朝まで十分に暖かく就寝できます。
「電気毛布を2枚を使用するならジャクリのポータブル電源708がおすすめ」
「ジャクリのポータブル電源1000は、バッテリー容量が1000whある商品」
バッテリー容量が1000whあるので、電気毛布を2枚を長時間使用できます。
キャンプでホットカーペットのメリットとデメリット
「キャンプでホットカーペットを使用するメリットとデメリットは、下記のような感じ」
ホットカーペットを使用するメリット
ホットカーペットは、最強に暖かいとされている暖房器具の通り、冷えやすい足元や体全体を温めてくれます。
暖める能力が高いため、底冷え対策は必要ありません。地面からの冷気を完全に遮断します。
電気毛布と比べてサイズが大きいので、広範囲が暖まります。広範囲があたたまるかので、家族で使うのに便利。
タイマーが機能が付いているので、就寝時に使用しても安心。
ホットカーペットのデメリット
ホットカーペットの一番のデメリットは、毛布と比べて消費電力が圧倒的に高いこと。圧倒的に高い為、電源がないサイトでは使いにくくなっています。
電気毛布と比べてサイズが大きく重量があります。持ち運びにくさが、電気毛布と比べてあります。
キャンプで電気毛布のメリットとデメリット
電気毛布を使用するメリット
電気毛布の一番のメリットは、消費電力が低いこと。消費電力が低いため、ポータブル電源を使えば電源がないサイトでも使えます。
シュラフの中に入れたり床に敷いたりと、いろいろな使い方ができます。電気毛布を全体に敷けば、ホットカーペットみたいな使い方もできます。
ホットカーペットと比べて値段が安いので、手軽に購入できます。家族分揃えても、それ程高くはありません。
ホットカーペットに比べてサイズも小さく軽量のため、持ち運びやすいです。
電気毛布を使用するデメリット
ホットカーペットに比べてサイズが小さいため、広範囲で暖められません。主に1人用となっており、複数人一緒に使うのは難しいです。
電気毛布は、触れている部分は暖かいですが、接触していない所は冷たく感じてしまいます。体全体を暖めるホットカーペットとは、暖かさが違います。ホットカーペットと電気毛布の使い方として、基本電源サイトならホットカーペット。電源がないサイトなら電気毛布が使いやすいです。
電気毛布orホットカーペットの敷き方
アルミシート
「アルミシートを敷くことで、地面からの冷気を軽減」
気温が下がらない春や秋キャンプは、それ程重要ではありません。
しかし、気温が下がる冬キャンプは、アルミシートを敷くとかなり暖かいです。
分厚い銀マット
「アルミシートの上には、分厚い銀マットを敷きます」
分厚い銀マットを敷くことで地面からの冷気を遮断し、クッション性がアップします。
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「電気毛布やホットカーペットを分厚い銀マットの上に敷くと、熱が反射しより暖かくなります」
熱を反射させる為に、銀マットの銀の部分は上にして下さい。
「分厚い銀マットを敷くとクッション性がアップし、熱を反射させるのでかなり暖かいです」
電気毛布orホットカーペット
「分厚い銀マットの上に、電気毛布orホットカーペットを敷きます」
電気毛布やホットカーペットを分厚い銀マットの上に敷くと、熱が反射しより暖かくなります。
「熱を反射させる為に、銀マットの銀の部分は上にして下さい」
ラグ
「ホットカーペットの上には、ラグを敷きます」
ラグを敷くことで、クッション性を上げ、肌触りが良くなります。
見た目がおしゃれになるのもラグを敷く理由。
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「エルパソサドルブランケットは、キャンプで使うラグで人気があり売れている商品」
一時期人気があり過ぎて供給が追いつかず、購入できない時もありました。
エルパソサドルブランケットの人気かある理由は、おしゃれなデザインと丈夫なつくり。
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「1970年アメリカのテキサス州で創業したエルパソサドルブランケット社は、50年以上も続く歴史あるブランド」
エルパソサドルブランケット社が発売したラグが、エルパソサドルブランケット。
しっかりとした固めの素材感でつくりも丈夫。
「いろいろな柄とカラーがあるので、自分好みのものを選びやすいです」
「エルパソサドルブランケットは、生地に厚みがありしっかりとしたつくりなので、痛むことがなく長く使用できます」
敷くだけでサイトがおしゃれになるのでおすすめ。
「テントの中やお座敷スタイルで敷くラグで人気があり売れているのが、ユージャックから発売されている厚手レジャーシート」
「表面は肌触りの良いフリース素材でありながら、裏面は防水性の高いPVCを採用」
汚れてしまっても固く絞った雑巾などで拭くと、簡単に汚れが取れます。
「縦横に付いたマジックテープを連結すれば、複数繋げることも可能」
手軽な値段の割には、シートに厚みもあり丈夫。
「サイズは200×150cmで、エジプト柄とナバホ柄の2種類があります」
口コミと評判は、下記のような感じ。
Q: テント内での防寒対策として「電気毛布」と「ホットカーペット」のどちらを選ぶべきですか？
A: キャンプでのテント内防寒対策として、電気毛布とホットカーペットにはそれぞれ特徴があります。状況に応じて選ぶのが良いでしょう。
電気毛布
メリット:
1. 消費電力が少ない
2. 軽量でコンパクト
3. 体に直接熱を伝えて効率的
デメリット:
1. 暖まる範囲が限られる
2. 寝返りを打つと冷たい部分に触れる可能性
ホットカーペット
メリット:
1. 広い範囲を均一に暖める
2. 複数人で使用可能
3. 寝袋との併用で効果的
デメリット:
1. 消費電力が大きい
2. 重くてかさばる
3. 設置に時間がかかる
選び方のポイント
1. 電源: ポータブル電源の使用なら電気毛布、AC電源なら両方選択可
2. 人数: 一人なら電気毛布、複数人ならホットカーペット
3. キャンプスタイル: 移動の多いキャンプなら電気毛布、拠点型なら両方可
4. 寒さの程度: 極寒地ではホットカーペットが効果的
結論として、状況に応じて選ぶのが賢明です。
電源や荷物の制約が厳しい場合は電気毛布、広い範囲を暖めたい場合はホットカーペットが適しています。
まとめ
今回は寒い季節、ホットカーペットか電気毛布をキャンプで使うならどっちがいいのかをブログで紹介しました。
ホットカーペットは、キャンプで使う最強の暖房器具。
電源があるサイトは、必ずホットカーペットを使用して下さい。
ホットカーペットは消費電力が高いので、ポータブル電源との相性がよくありません。
電源がないサイトでは、ポータブル電源と相性が良い電気毛布を使用すると、暖かく過ごせます。
電源サイトではホットカーペット、電源がないサイトでは電気毛布がおすすめです。
以上、「【検証】ホットカーペットか電気毛布どっちが暖かいの？キャンプでの使い方も紹介」でした
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