「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「寒い季節、キャンプで最強と言われているのがホットカーペット」
ホットカーペットがあれば、高価なダウンシュラフは必要ありません。
真冬のキャンプでも、化繊のシュラフで十分暖かく就寝できます。
「消費電力が高いためホットカーペットは、電源がないサイトでは使いにくいです」
「ホットカーペットを使用される場合は、電源サイトがおすすめ」
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「ホットカーペットは、メーカーによってサイズが異なります」
一辺の長さが違ったり、正方形や長方形の形もありさまざま。
下記が一般的なホットカーペットのサイズになっています。
1畳から4畳までのホットカーペットのサイズ
1畳用:88×176cm
1.5畳用:125×180cm
2畳用:176×176cm
3畳用:195×235cm
4畳用:200×310cm
「電源がないサイトで、おすすめなのが電気毛布」
電気毛布は消費電力が高くないので、ポータブル電源で使用できます。
ポータブル電源と電源毛布の相性は最高です。
「キャンプで電気毛布を使用されるなら、一緒にポータブル電源を選ばれることをおすすめします」
今回は、電気毛布をシュラフ中に敷いてもいいのか?電気毛布の敷き方、使い方、順番など詳しく解説したいと思います。
「電源がないサイトで、電気毛布を使うならポータブル電源が必要」
ポータブル電源と電気毛布の組み合わせは最高で、ポータブル電源があれば電気毛布を使用することが可能です。
電気毛布の敷き方
「電気毛布は、シュラフの中に入れるのが一番暖かくてベストな敷き方」
「シュラフがマミー型の時、電気毛布を入れるのがサイズ的に難しい場合があります」
電気毛布がシュラフの中に入らない場合は、マットとシュラフの間に敷いて下さい。
シュラフの下に電気毛布を敷いても、電気毛布の温度を中以上にするとじんわりと暖かさが伝わってきます。
電気毛布の順番
マット→電気毛布→シュラフ
「シュラフには、封筒型シュラフもあります」
封筒型シュラフは幅が広いので、電気毛布を入れることができます。
「封筒型シュラフを使うと、電気毛布をシュラフの中に入れることができて、暖かいです」
「封筒型シュラフでおすすめなのが、ベアーズロックのふわ暖EX」
ふわ暖EXはマミー型と封筒型の2種類があり、我が家はマミー型を使用しています。
「封筒型のふわ暖EXを使用することで、電気毛布を中に入れることができます」
ふわ暖EXの特徴は、布団のようにふかふかで暖かいこと。尚且つ肌触りが良いので快適に就寝できます。
朝までずっと暖かさが続くのが、ふわ暖EXの良い所。
「ふわ暖EXの適応温度は−30度となっていて、真冬のキャンプで氷点下でも快適に就寝することができます」
電気毛布をプラスすることで、より暖かく寝れます。
「春や秋キャンプをメインにする方は、ふわ暖があります」
ふわ暖の使用限界温度が−15度となっていて、かなり暖かいです。
電気毛布を中に入れることで、より快適に就寝することが可能。
電気毛布2枚でホットカーペット代用
「電気毛布を家族で使用したいけど、家族分の電気毛布を用意していない方は、電気毛布をホットカーペットみたいに敷くのがおすすめ」
厚みのある銀マットを用意し、銀マットの上に電気毛布を敷き、その上に直接シュラフを敷いて下さい。
「電気毛布を1人1枚で使わず家族でシェアすることで、少ない枚数で電気毛布を使用することができます」
敷き方
クッション性をアップする為にどちらかを敷く
8mm厚の銀マット2枚重ね
15mm厚の極厚銀マット
「分厚い銀マットを2枚敷くと、めちゃくちゃ快適ではありませんが、分厚い銀マットのみで就寝できます」
我が家は、ユーザーの8mm厚の銀マットを使用。
「ユーザー以外のおすすめ銀マットは、下記のような感じ」
「枚数を減らすなら、15mm厚の銀マット1枚でもOK」
「銀マットは銀の面を上にして下さい」
銀の面を上にすることで、電気毛布の熱が反射して暖かいです。
「分厚い銀マットや極厚銀マットを敷いていることで、エアーマットやインフレーターマットはいりません」
地面からのゴツゴツ感や硬さを、分厚い銀マットや極厚銀マットが吸収してくれます。
消費電力
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「電源毛布とポータブル電源の相性はとてもよく、電源がないサイトで電気毛布を使用する場合、ポータブル電源が必要になってきます」
電気毛布の消費電力はメーカーによって異なりますが、下記が一般的な電気毛布の消費電力。
電気毛布の消費電力
中35wh・強55wh
「キャンプで電気毛布を、中の温度で使用すると消費電力は35whほどになります」
電気毛布1枚(35wh)を8時間使用すると、280whの消費電力が必要。
キャンプで使う1泊2日の電気毛布の消費電力は、下記のようになります。
電気毛布1枚280wh
電気毛布2枚560wh
電気毛布3枚840wh
おすすめのポータブル電源
「電源がないサイトで電気毛布を使用される場合、ポータブル電源が必要になります」
電気毛布を使用する枚数で、ポータブル電源の容量は変わってくるので注意して下さい。
「キャンプで使うポータブル電源で、人気があり売れているがジャクリのポータブル電源」
「ジャクリのポータブル電源は、世界累計400万台を突破し、販売実績とサポート体制が充実しているので安全で安心して購入できます」
せっかく購入されるなら販売実績があり、しっかりとしたサポート体制がある安心できるブランドのジャクリのポータブル電源が良いと思います。
おしゃれでコンパクトなので、キャンプでおすすめできます。
電気毛布1枚を使用する場合
「電気毛布を1枚使用される場合、中の温度で8時間使うと考えて、最低でも280whの容量が必要」
我が家のおすすめは、ジャクリのポータブル電源400。
ジャクリのポータブル電源400はバッテリー容量が400whあるので、電気毛布1枚を余裕で使用できます。
電気毛布2枚を使用する場合
「電気毛布を2枚使用される場合、中の温度で8時間使うと考えて、最低でも560whの容量が必要」
おすすめはジャクリのポータブル電源708。
ジャクリのポータブル電源708は、バッテリー容量が708whあるので、電気毛布2枚を余裕で使用できます。
電気毛布3枚を使用する場合
「電気毛布を3枚使用される場合、中の温度で8時間使うと考えて、最低でも840whの容量が必要」
おすすめはジャクリのポータブル電源1000。
ジャクリのポータブル電源1000は、バッテリー容量が1000whあるので、電気毛布3枚を余裕で使用できます。
まとめ
今回は電気毛布の使い方と、シュラフを使った電気毛布の敷き方を紹介しました。
電気毛布を使用すると、寝る時に快適に就寝ができます。
電気毛布は、マット→電気毛布→シュラフの順番に敷いて下さい。
もし電気毛布がシュラフの中に入れば、入れた方が電気毛布の暖かさを、より感じることができます。
電気毛布とポータブル電源の相性はかなりよく、電源がないサイトで電気毛布を使用される場合、ポータブル電源も一緒に選んでみて下さい。
以上、「【試した】キャンプで使う電気毛布の最強の使い方!シュラフの中に入れる順番で寒くない」でした
Q: シュラフの中に電気毛布を入れる順番はどうすれば良いですか?
A: 電気毛布をシュラフの下に敷く:
シュラフの下に電気毛布を敷くことで、地面からの冷気を遮断しつつ、体全体を包み込む形で暖を取ります。
Q: 電気毛布を使う際の電源は?
A: 電気毛布をキャンプで使用する際には、ポータブル電源を利用するのが便利。特に寒い夜はバッテリー消耗が激しいため、余裕を持った容量のものを準備しておくと長時間使用できます。
Q: 電気毛布を使わない場合の寒さ対策は?
A: 電気毛布を使わない場合でも、寒さ対策はいくつかあります。例えば、断熱マットやアルミシートをシュラフの下に敷くことで、地面からの冷気を防げます。フリースやダウン素材の毛布をシュラフの内側に入れて、保温効果を高める方法も有効。シュラフ自体の保温性が高いものを選ぶことも重要です。
Q: 冬キャンプでの電気毛布のメリットは?
A: 電気毛布を使用するメリットは、寒冷地でも快適に過ごせること。特に冬キャンプでは、夜間の気温が一気に下がるため、シュラフだけでは冷えを感じることが多いです。電気毛布があれば、シュラフ内を素早く温めることができ、寒い夜でも快適な睡眠が得られます。ポータブル電源を使うことで、電源のないキャンプ場でも利用できるのも魅力。
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