「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプをする時間が増えれば増える程、快適に過ごしたいと思います。
「春や秋は寒暖差で、昼間は気温が上がりますが、朝晩が冷え込みます」
冬キャンプは、1日を遠して寒いまま。
夏キャンプを除く、春・秋・冬キャンプに寒さ対策は必要です。
「その季節にあった寒さ対策をしないと、快適には過ごせません」
今回は3月キャンプの寒さ対策、寝袋&ストーブについて詳しくブログで紹介したいと思います。
記事参照
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Amazon、楽天
ストーブ
「3月は真冬ほどの寒さはありませんが、まだまだ冷え込むので、しっかりとしたストーブが必要」
冷え込む日も多いので、カセットガスストーブ1台では幕内を暖めるのは無理。
電源がないサイトでキャンプをされるなら、石油ストーブの使用をおすすめします。
「石油ストーブが1台あれば、想定外に気温が下がっても安心」
我が家は、季節やテントの大きさによって、3台の石油ストーブを使い分けています。
トヨトミレインボーストーブ
「我が家が春と秋キャンプにメインで使用しているのが、トヨトミレインボーストーブ」
こじんまりしたテントなら、3月でもレインボーストーブで十分に暖が取れます。
「我が家がレインボーストーブをおすすめする理由は、圧倒的な燃費の良さ」
連続燃焼時間が20~40時間あり、灯油を満タンにしてフルパワーで使用しても20時間使えます。
「レインボーストーブは20時間使えるので、1泊2日のキャンプなら自宅で灯油を満タンにすると、補給用のポリタンクは必要ありません」
補給用のポリタンクが必要ないので、荷物の削減にもなります。
「レインボーストーブは、ガラスに特殊なレインボー加工が施されていて、炎が7色に輝きます」
燃焼中は40wの明るさがあるので、優しく包み込むように照らしてくれます。
7色の炎の輝きと40wの優しい光が、見ていてとても癒されます。
「優しい光と圧倒的な燃費の良さが、レインボーストーブをおすすめする理由」
「我が家は、レインボーストーブを購入して良かったと思っています」
レインボーストーブは、とても使い勝手の良い石油ストーブ。
暖房出力:2.50kw
タンク容量:4.9L
連続燃焼時間:20時間
高さ474.5×幅388×奥行き388mm
パセコストーブ
「キャンプで使う石油ストーブで、一番人気があり売れているのがパセコストーブ」
パセコストーブの人気がある理由は、手軽に購入できる値段の安さ。
アルパカストーブの暖房出力3.0kw
パセコストーブの暖房出力3.0kw
「パセコストーブは、アルパカストーブと同じ暖房出力と暖かさ」
暖かくて手軽な値段で購入できるので、パセコストーブはおすすめ。
「暖房出力が3.0kwあるので、春キャンプだけではなく冬キャンプでも使用できます」
3月のキャンプなら、パセコストーブ1台で大型2ルームテントでも十分に暖めることができます。
暖房出力:3.00kw
タンク容量:5.3L
連続燃焼時間:18時間
Φ325×441mm
フジカハイペット
「フジカハイペットは、燃料タンクに灯油を満タンに入れて10時間〜12時間使用することができます」
高度3000mにおける燃焼が確認済み。
どんな厳しい環境でも使用できる耐久性があります。
関連リンク
「日本の他、中国・韓国・アメリカ・ヨルダン・ブラジルなどで販売されていて、商標登録もされています」
「特別設計の燃焼筒により、点火時や消火時にも炎が大きくなったり、黒い煤が出たりするのが軽減されています」
フジカハイペットが倒れても灯油が漏れにくい特殊構造の燃料タンク。
自動消火装置も搭載されているので、火災のリスクが軽減されます。
「日本製で安心して使えるのがフジカハイペットの良さ」
我が家は、購入して良かったと思っています
暖房出力:2.5kw
タンク容量:3.6L
連続燃焼時間:10時間
高さ432×幅310×奥行き310mm
アルパカストーブ
「アルパカストーブは、PSCマークに加えJHIAマークを所得」
日本の厳しい安全基準をクリアしているので、日本の石油ストーブと同様に安心して使用できます。
「アルパカストーブは、パセコストーブと同じ3.0kwの暖かさ」
パセコストーブより値段はしますが、日本の厳しい安全基準をクリアしているので安心。
「暖房出力が3.0kwあるので、春キャンプだけではなく冬キャンプでも使用できます」
3月のキャンプならアルパカストーブ1台で、大型2ルームテントでも十分に暖めることが可能。
暖房出力:3.00kw
タンク容量:3.7L
連続燃焼時間:10時間
高さ420×幅350×奥行き350mm
グローストーブ
「グローストーブは、スノーピーク製で人気がある石油ストーブ」
トヨトミのOEM製品ですが、トヨトミレインボーストーブとは全く異なります。
「トヨトミレインボーストーブとは違い、側面から熱が出ているので暖かいです」
輻射熱効果が高いグローストーブは、冬キャンプで十分に使用できます。
「3月のキャンプなら、グローストーブ1台で大型2ルームテントでも十分に暖められます」
暖房出力:2.54kw
タンク容量:4.9L
連続燃焼時間:20時間
高さ474×幅388×奥行き388mm
コロナ小型対流形石油ストーブ
「コロナ小型対流形石油ストーブは、同ブランドのコロナ対流型石油ストーブの一回り小さなサイズ」
高475×幅325×奥行325cmで、持ち運びやすいサイズ感になっています。
形もランタン風になっており、スタイリッシュでおしゃれ。
「暖房出力は3.19kwで、とても暖かくなっています」
赤熱燃焼筒を採用し、全周を高出力でしっかりと暖めることが可能。
「コロナ小型対流形石油ストーブは、とても人気のある石油ストーブ」
燃焼継続時間:12.3時間
暖房出力:3.19kW
寸法:475X325X325(h)
質量(Kg):6.3
「石油ストーブは、一酸化炭素が発生するリスクがあります」
一酸化炭素警報機があれば、安心して使用できます。
シュラフ
「3月のキャンプは気温が下がる日もあるので、冬キャンプでも使えるような暖かいシュラフが必要」
シュラフが貧弱だと、寒くて寝れないことがあります。
我が家は3月のキャンプに、ふわ暖EXを使用。
「ふわ暖EXは、使用限界温度が−32℃となっていて、3月キャンプなら十分に暖かいです」
3月は、まだまだ冷え込むことがあるので、ふわ暖EXくらいの暖かさのシュラフは必要です。
「ふわ暖シリーズは、化繊のシュラフで売れていて人気の商品」
いろいろあるふわ暖シリーズのシュラフの中で、一番暖かいのがふわ暖EXになります。
「我が家が、ふわ暖EXをおすすめする理由は、最高の寝心地だから」
布団のようにふかふかで暖かいのが、ふわ暖EXの特徴。
ふっくらとふかふかで布団のように暖かく、肌触りも最高で、朝まで暖かさが続きます。
「我が家の使用しているマミー型は、包み込まれるみたいに、ふんわりと暖かいです」
「マミー型のシュラフですが、足元がゆったりとしており窮屈感は全くありません」
窮屈感がないので寝返りがうちやすく、中に毛布やブランケットを入れることができます。
「ふわ暖EXは化繊のシュラフなので、ダウンシュラフより収納が大きいです」
ただ、収納袋が圧縮できるので、小さくはできます。
「3月のキャンプなら気温も下がるので、ふわ暖EXがあれば、かなり暖かく就寝することができます」
「ふわ暖EXには、封筒型のシュラフもあります」
封筒型シュラフは、ゆったりと就寝できます。
「センタージップのふわ暖EXも発売しています」
ジッパーが真ん中にあるので、出入りがしやすいです。
湯たんぽ
「使用しているシュラフで、3月のキャンプは寒いと感じたら湯たんぽがおすすめ」
シュラフの中に湯たんぽ入れると、足元を中心にシュラフの中全体が暖まります。
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「湯たんぽは、ゴム製、プラスチック製、金属製、陶器製、充電式などがあります」
一般的に使われている湯たんぽは、プラスチック製だと思います。
我が家もプラスチック製の湯たんぽを、2個保有しています。
「キャンプではプラスチック製ではなく、金属製のマルカの湯たんぽがおすすめ」
「金属製のマルカの湯たんぽは、直火することができます」
本体に水を入れ、カセットコンロで直接温められます。
ケトルなどでお湯を沸かし、入れ替える作業がないのでとても楽。
「マルカの湯たんぽの表面は、波形をしています」
波形にすることで表面積が大きくなり、暖房面積が広がって強度も増します。
「マルカの湯たんぽの内部には支柱が入っていて、温度が下がってもへこみにくくなっています」
「直火ができて使い勝手が良いのが、マルカの湯たんぽの特徴」
我が家は、2.5Lのマルカの湯たんぽを使用しています。
2.5Lあれば夜セットして、朝まで暖かさが続きます。
「我が家は寒い季節、マルカの湯たんぽを夫婦で使っていて、朝まで快適に就寝しています」
まとめ
今回は3月の寒さ対策について、寝袋とストーブを紹介しました。
我が家は3月のキャンプに、ふわ暖EXを使用しています。
ふわ暖EXは、使用限界温度が−32度になっていて、3月のキャンプなら十分に朝まで暖かく就寝ができます。
3月は、まだまだ冷え込むことが多いので、冬キャンプでも使用できるふわ暖EXがおすすめ。
幕内の暖房器具は、石油ストーブが暖かいです。
こじんまりしたテントならレインボーストーブ。
大型幕ならパセコストーブ、アルパカストーブ、グローストーブが使いやすく暖かいです。
パセコストーブ、アルパカストーブ、グローストーブは、春のキャンプだけではなく、冬キャンプにも使用できる暖かさがあります。
3月のキャンプは、想定外に気温が下がることもあるので、石油ストーブがあると安心。
以上、「【実際に試して検証】3月キャンプは寒い?最強のストーブと寝袋があれば寒いことはない」でした。
Q1: 3月のキャンプは寒いですか?
A1: はい、3月はまだ冷え込む日も多いため、暖房対策が必要です。真冬ほどではありませんが、夜間や早朝は特に気温が低くなるため、しっかりとした防寒具が求められます。
Q2: 3月のキャンプでおすすめのストーブはありますか?
A2: 石油ストーブが特におすすめです。電源がないキャンプ場でも使用でき、暖かさをしっかりと保てます。例えば、トヨトミのレインボーストーブは小型テントでも十分に暖を取ることができます。また、広い2ルームテントならパセコストーブやアルパカストーブが適しています。これらは3.0kWの高出力で、春キャンプだけでなく冬キャンプでも活躍します。
Q3: レインボーストーブの特徴は何ですか?
A3: レインボーストーブは燃費が良く、満タンで20時間連続燃焼が可能です。また、炎が7色に輝き、40Wのやさしい明かりでテント内を照らしてくれるため、視覚的にも癒されます。
Q4: 寝袋はどのようなものを選ぶべきですか?
A4: 3月のキャンプでは、冬キャンプでも使用できる暖かい寝袋が必要です。例えば、ふわ暖EXは使用限界温度が-32℃で、3月キャンプでも十分に暖かく快適な寝心地が得られます。マミー型のふわ暖EXはふっくらとしており、足元がゆったりとしているため、寝返りも楽です。
Q5: 寝袋があっても寒いときの対策はありますか?
A5: 湯たんぽを寝袋の中に入れると効果的です。特に、金属製のマルカの湯たんぽは直火で温められるため、手軽に使用でき、長時間の保温力を発揮します。足元がしっかり暖まることで、より快適に就寝できます。
Q6: 石油ストーブを使用する際の注意点は?
A6: 石油ストーブは一酸化炭素が発生するリスクがあるため、一酸化炭素警報器を併用すると安心です。特にテント内での使用は換気をしっかり行い、安全に配慮しましょう。
3月のキャンプでは気温が想定外に下がることもありますが、適切なストーブと寝袋があれば快適に過ごせます。