「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「最近はキャンプ人気が落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドから寒さ対策ギアが発売されています」
いろいろある寒さ対策ギアの中で、最も必要なのが石油ストーブだと思います。
石油ストーブは、寒い季節にキャンプをする上で、なくてはならない暖房器具。
「キャンプで人気の石油ストーブといえば、フジカハイペット・レインボーストーブ・パセコストーブ・アルパカストーブなど、4種類の石油ストーブがあります」
4種類の石油ストーブは、キャンプで使う定番のストーブなので、使っている方も多いはず。
「今回紹介するグローストーブは、4種類以外の石油ストーブ」
グローストーブはスノーピークから発売されている石油ストーブ。
赤熱式の遠赤外線効果により、小型ながら側面方向への暖房効果が非常に高いストーブです。
今回は、スノーピークから発売されているグローストーブは寒いのか?暖かいのか?詳しくブログで紹介したいと思います。
画像出典
スノーピーク
「グローストーブの特徴は円筒型の為、360度全周から熱が放出されること」
小型ながら赤熱式の遠赤外線効果により、パワフルに室内を暖めることができます。
「上方向だけではなく、360度全周に熱が放出され暖かいです」
360度全周に熱が放出されるので、テント中央に設置すれば大人数が同時に暖を取ることが可能。
「グローストーブとよく比較されるのが、トヨトミのレインボーストーブ」
我が家もレインボーストーブを保有していますが、あまり暖かくはありません。
「レインボーストーブとグローストーブの違いは暖かさ」
グローストーブは360度全周を暖めるのに対して、レインボーストーブは上方向のみの暖かさ。
暖かさを重視されるならレインボーストーブより、グローストーブがおすすめ。
「グローストーブは、連続燃焼時間が20時間」
灯油を満タンに入れて20時間も使える燃費の良さがあります。
「20時間の燃焼時間がある為、自宅で灯油を満タンにしておけば、1泊2日のキャンプなら給油のポリタンクは必要ありません」
ポリタンクが必要ないので、荷物の削減にもなります。
グローストーブは寒いの?
「グローストーブが他のストーブと比べて暖かいのか?寒いのか?を知るには、暖房出力の数字を比べるとわかりやすいです」
石油ストーブの暖かさを知るのに、暖房出力という数字があります。
暖房出力が高い程、暖かい石油ストーブということになります。
暖房出力
暖房出力はkwで表示されており、数字が高ければ高いほど暖房能力が高い石油ストーブ
「キャンプで使う人気の石油ストーブの暖房出力は、下記のような感じ」
レインボーストーブ
暖房出力2.5kw
フジカハイペット
暖房出力2.56kw
パセコストーブ
暖房出力3.0kw
アルパカストーブ
暖房出力3.0kw
グローストーブ
暖房出力2.54kw
「グローストーブの暖房出力は2.54kwとなっており、アルパカストーブやパセコストーブと比べて下回っています」
我が家の保有しているフジカハイペットと、同じぐらいの暖房能力。
グローストーブの暖かさ
フジカハイペットと同じぐらいの暖かさ
ランドロックで使う
「スノーピークの定番の2ルームテントといえばランドロック」
ランドロックは、スノーピークから発売されている大型の2ルームテント。
「例えばランドロックでグローストーブを真冬のキャンプで使用すると、それ程幕内は暖まりません」
2.54kwほどの暖房出力しかないので、大型2ルームテントのランドロックを暖めるのは難しいです。
「春や秋のキャンプだと、真冬ほどの寒さはないので、ランドロックにグローストーブは使えます」
春や秋のキャンプならグローストーブで十分
冬キャンプならグローストーブでランドロックを暖めるのは難しい
ランドロックにおすすめの石油ストーブ
「ランドロックは、625×405×205(h)cmある大型の2ルームテント」
一般的な2ルームテントより、一回り大きなサイズです。
「我が家も500×500×350(h)cmの大型ワンポールテントを使っている為、幕内を暖めることができる暖房器具に苦労しました」
「冬キャンプは朝晩が特に冷え込むので、しっかりとした暖房機器が必要」
我が家は大型ワンポールテントを暖めるのに、キャンプで最強のストーブと言われているコロナ対流型石油ストーブを使用しています。
気温が下がる真冬のキャンプに、コロナ対流型石油ストーブを使っており、幕内で暖かく過ごしています。
「キャンプ最強の石油ストーブは、コロナ対流型石油ストーブ以外にもトヨトミKS-67Hがあります」
大型2ルームテントのランドロックで、冬キャンプの暖として使うならコロナ対流型石油ストーブかトヨトミKS-67Hがおすすめ。
コロナ対流型石油ストーブ&トヨトミKS-67H
「キャンプで使う石油ストーブで最強と言われているのがコロナ対流型石油ストーブとトヨトミKS-67H」
コロナ対流型石油ストーブとトヨトミKS-67Hがあれば、大型2ルームテントのランドロックでも暖かく過ごせます。
関連リンク
「2種類の石油ストーブは、他の石油ストーブに比べて暖房出力が圧倒的に上回っています」
暖房出力
暖房出力はkwで表示されており、数字が高ければ高いほど暖房能力が高い石油ストーブ
「コロナ対流型石油ストーブの暖房出力は6.59kw」
「トヨトミKS-67Hは6.66kwの暖房出力」
「例えばレインボーストーブの暖房出力が2.50kw」
「スノーピークのグローストーブの暖房出力は2.54kw」
比べるとコロナ対流型石油ストーブとトヨトミKS-67Hの暖房出力の高さがわかります。
「トヨトミKS-67Hは、シリーズ化されて販売しており、いろいろなカラーがあります」
丸みの帯びた形が特徴で、キャンプ最強の石油ストーブと言われるだけありとても暖かいです。
「我が家はノルディスクのアルフェイム19.6で、コロナ対流型石油ストーブを真冬のキャンプで使用しています」
アルフェイム19.6は、500×500×350cmある大型幕。
「大型幕で使える暖かさがあるので、ランドロックなら十分に幕内が暖かくなります」
グローストーブの口コミと評判
「グローストーブの口コミと評判は、下記のような感じ」
まとめ
グローストーブが他のストーブと比べて暖かいのか?寒いのか?を知るには、暖房出力の数字を比べるとわかりやすいです。
石油ストーブの暖かさを知るのに、暖房出力という数字があります。
暖房出力が高い程、暖かい石油ストーブということになります。
グローストーブの暖房出力は2.54kwとなっており、アルパカストーブやパセコストーブと比べて下回っています。
我が家の保有しているフジカハイペットと、同じぐらいの暖房能力。
スノーピークの定番の2ルームテントといえばランドロック。
ランドロックは、スノーピークから発売されている大型の2ルームテント。
例えばランドロックでグローストーブを真冬のキャンプで使用すると、それ程幕内は暖まりません。
2.54kwほどの暖房出力しかないので、大型2ルームテントのランドロックを暖めるのは難しいです。
春や秋のキャンプだと、真冬ほどの寒さはないので、ランドロックにグローストーブは使えます。
以上、「【比較】スノーピークのグローストーブは寒いのか?評判は?ランドロックで使うならあのストーブ」でした。
Q1: スノーピークのグローストーブは寒いですか?
A1: スノーピークのグローストーブは、360度全方向に熱を放出する設計のため、キャンプや家庭内での使用においても効果的に暖を取ることができます。外気温が低い環境でも、しっかりと暖かさを感じられると評判です。
Q2: スノーピークのグローストーブの評判はどうですか?
A2: スノーピークのグローストーブは、デザイン性と機能性の両方で高い評価を受けています。ユーザーからは、コンパクトで持ち運びがしやすく、デザインもおしゃれであると好評。また、暖房能力も高く、特に冬キャンプでの使用において非常に頼りになるとの声が多いです。
Q3: スノーピークのグローストーブのデメリットはありますか?
A3: デメリットとしては、価格が高めであることや、専用のケースが別売りである点が挙げられます。
Q4: スノーピークのグローストーブはどのような環境で使えますか?
A4: 冬季のキャンプや寒冷地での使用において、その暖房能力が発揮されます。コンパクトなサイズなので、狭いスペースでも邪魔になりません。
Q5: スノーピークのグローストーブの燃費はどうですか?
A5: 燃料消費量は約0.247L/hで、タンク容量は4.9Lです。燃焼継続時間は約20時間となっており、一泊のキャンプには十分な燃料容量。
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