「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
年間50泊もキャンプをしていると、キャンプでは快適に過ごしたいといつも思っています。
「春や秋のキャンプは、寒暖差で昼間は気温が上がりますが、朝晩が冷え込みます」
冬キャンプは、1日を通して寒いまま。
夏キャンプを除く、春・秋・冬キャンプに寒さ対策は必要です。
「寒さ対策をしなければ、キャンプで快適には過ごせません」
「キャンプの寒さ対策は、石油ストーブ・湯たんぽ・電気毛布・ホットカーペットなど、他にもいろいろとあります」
いろいろある寒さ対策の中で、最も必要なのが石油ストーブだと思います。
我が家は、レインボーストーブ・フジカハイペット・コロナ対流型ストーブの3台を保有しています。
石油ストーブを3台保有している我が家が、コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hを購入するならどっちがいいのか?レインボーストーブも含めて詳しくブログで紹介したいと思います。
「キャンプで最強の石油ストーブと言われているのが、コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67H」
暖かさがほぼ同じの2種類のストーブですが、購入するならどちらが良いのか迷われると思います。
今回は、コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hだけではなく、サイズ・容量・燃費がわかりやすいように、レインボーストーブも含めて紹介したいと思います。
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「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブは、サイズがほぼ同じ」
下記のサイズを見てもらうと、ほぼ同じサイズですが、若干コロナ対流型ストーブの方がコンパクト
コロナ対流型ストーブ
高さ598×幅460×奥行き460cm
トヨトミKS-67H
高さ583×幅482×幅482cm
レインボーストーブ
高さ474.5×幅388×奥行き388
「レインボーストーブのサイズも参考に表記してみましたが、いかにコロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hが大きいのがわかります」
サイズの大きな石油ストーブなので、購入される前に一度どれぐらいの大きさか、メジャーなどで確認されたら良いと思います。
コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hを比べてみると、若干ですがコロナ対流型ストーブの方がコンパクト。
「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブの暖房出力は下記の通り」
石油ストーブの暖かさを表すのに、暖房出力という数字があります。
暖房出力が高い程、暖かい石油ストーブになります。
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コロナ対流型ストーブ:6.59kw
トヨトミKS-67H:6.66kw
レインボーストー:2.50kw
「コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hと、レインボーストーブを比べてみると、倍以上の暖かさの違いがあります」
コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hが、いかに暖かいかが分かります。
「我が家はノルディスクのワンポールテント、アルフェイム19.6を使用しています」
アルフェイム19.6のサイズは、500×500cmで高さ350cmとなっており、大型幕の部類に入ります。
我が家は真冬のキャンプに、アルフェイム19.6の暖房器具としてコロナ対流型ストーブを使用しています。
「真冬のキャンプに、コロナ対流型ストーブをアルフェイム19.6で使った感想は、めちゃくちゃな暖かさは感じられませんが、まぁまぁ厚着をすれば大丈夫な範囲」
「500×500×350cmの大型ワンポールテントでも、真冬のキャンプでまぁまぁ暖が取れるので、例えばスノーピークのランドロックやコールマンの2ルームテントなら全く問題はないと思います」
トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブは、それ程暖かさの違いはありません。
「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブのタンク容量は下記の通り」
コロナ対流型ストーブ
タンク容量:7L
トヨトミKS-67H
タンク容量:6.3L
レインボーストーブ
タンク容量:4.9L
「トヨトミKS-67Hより若干コロナ対流型ストーブの方が、灯油が入ります」
7Lと6.3Lの違いなので、それ程変わらない感じがします。
レインボーストーブの4.9Lと比べてみると、コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hが、たくさん灯油が入るということが分かります。
「コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hは、燃費がそれ程よくないので、1泊2日のキャンプでも灯油の補給が必要でポリタンクがいります」
我が家は、今大人気のヒューナースドルフの燃料タンクを使用しています。
ヒューナースドルフの燃料タンクは、ドイツ製になっており、安全性や使い勝手が良いのが特徴。
「見た目がおしゃれでかっこ良く、我が家はとても気に入っているアイテム」
「残念なところは、付属のノズルが燃料漏れを起こすこと」
我が家は、ノズルを使用していません。
「代わりに、ダイソーで購入した灯油ポンプで、給油しています」
灯油ポンプで給油をすると、漏れは全く問題はなし。
「ヒューナースドルフの燃料タンクに灯油を入れて車で持ち運びをしますが、本体は全く灯油漏れを起こしません」
我が家は、5Lと10Lのヒューナースドルフの燃料タンクを保有しています。
「コロナ対流型ストーブのタンク容量は7Lで、トヨトミKS-67Hのタンク容量は6.3L」
燃料タンクが、共に5L以上もあるのでヒューナースドルフの燃料タンクは10Lがおすすめ。
「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブのタンク容量は、0.7L程違っています」
それに伴い、連続燃焼時間も変わってきます。
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コロナ対流型ストーブ
タンク容量7L
連続燃焼時間10.9時間
トヨトミKS-67H
タンク容量6.3L
連続燃焼時間9.7時間
「トヨトミKS-67Hに比べて、コロナ対流型ストーブの方が連続燃焼時間が多いですが、タンク容量が違います」
コロナ対流型ストーブの容量が7Lで、トヨトミKS-67Hのが6.3L。
タンク容量が多い分、コロナ対流型ストーブの方が連続燃焼時間が長くなっています。
「実際に使用してみると、それ程燃費に関しては違いはないと思います」
「重量は、トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブも、それ程変わりはないです」
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コロナ対流型ストーブ:11.2kg
トヨトミKS-67H:11kg
レインボーストーブ:6.2kg
「レインボーストーブが6.2kgに対して、コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hは11kg」
コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hが、いかに重量があるのかがわかります。
重量は、コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hも、それ程変わりはないです。
「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブのちょっとした違いは価格」
コロナ対流型ストーブ:2万円
トヨトミKS-67H:2万4千円
レインボーストーブ:2万1千円
「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブの価格は、多少の金額の上下はありますが、基本コロナ対流型ストーブの方が安いです」
値段が若干安いのがコロナ対流型ストーブ。
「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブは、対流式ストーブになっています」
対流式ストーブ
石油ストーブの熱によって発生した暖かい空気は、上昇して対流することで、全体を暖めます。
「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブを幕内で使用すると、じんわりと幕全体が暖かくなります」
対流式ストーブのコロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hは、天井付近に熱が溜まりやすく、ストーブファンを使用することで暖かい空気が下方面にいきます
「ストーブファンを使用すると、暖かい空気が下に行くので、足元がかなり暖まりますよ」
電池やコンセントを使わずに、ストーブの熱を利用して発電し、ファンを回転させることで、幕内が循環します。
「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーの使用時に、ストーブファンを使うと、より幕内が暖かくなるのでおすすめ」
「我が家は、FUTURE FOXのFOX-FANを使用しています」
見た目がおしゃれで高級感があり、しっかりとつくられているのがFOX-FAN。
「フィールドアのストーブファンは、今人気の商品」
手頃な値段で販売されているのもフィールドアのストーブファンの良い所。
FIELDOOR
「首振りタイプのストーブファンもフィールドアから発売されています」
「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブ共に、大きな違いはないのですが、サイズが若干小さく値段が少し安いコロナ対流型ストーブの方が、我が家は良い感じがします」
「後は、2つの石油ストーブの見た目も大事」
我が家は、コロナ対流型ストーブの方が好みで購入しました。
使用してみて、とても重宝しています。
「丸型の石油ストーブが好みという方は、トヨトミKS-67Hがおすすめ」
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「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブの使用時は、一酸化炭素が発生するリスクがあります」
幕内で使われる場合は、必ず換気をして下さい。
一酸化炭素警報機があれば、一酸化炭素中毒になるリスクが下がります。
今回は、トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブのサイズ・重さ・暖かさ・タンク容量・燃費なとを紹介しました。
トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブの大きな違いはありません。
違いがないということは、後は見た目になります。
我が家もコロナ対流型ストーブを購入する時に、かなり迷いました。
我が家的には、トヨトミKS-67Hよりコロナ対流型ストーブのスタイルを気に入って選びました。
コロナ対流型ストーブを使用してみて、特に不満なことはありません。
コロナ対流型ストーブ1台で、幕内が暖まるのでとても重宝しています。
我が家的には、コロナ対流型ストーブを選んでよかったと思います。
以上、「どっちがいいの?コロナ対流型石油ストーブかトヨトミKS-67H!燃費・サイズ・容量を紹介!キャンプで便利」でした。
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