「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「最近はキャンプ人気が落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからテントが発売されています」
いざ購入しようと思ってもたくさんあり過ぎて、どのブランドのテントを選んだらいいか迷います。
「今回紹介するランドロックは、スノーピークから発売されている代表的な2ルームテント」
我が家がキャンプを始めたもっと前からあり、昔から今も人気のあるロングセラー商品。
小さなマイナーチェンジはありましたが、大きく形が変わるようなフルモデルチェンジはありません。
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「フルモデルチェンジがなく形も大きく変わらないので、いつ使っても古臭さを感じません」
「スノーピークの製品全ては永久保証になっており、ランドロックも永久保証の対象になっています」
流行り廃りがなく影響保証のあるランドロックは、これからも長く使用することができます。
今回は、ランドロックは夏暑いのか?冬の寒さ対策など、詳しくブログで紹介したいと思います。
「ランドロックの最大の特徴は、大型の窓や出入り口が6ヶ所もあること」
大型の窓や出入り口を、フルオープンやメッシュにすることで風通しがよくなります。
「夏場涼しいテントの条件は、風通しが良いか悪いかで決まります」
ランドロックは風通しが良いので、他の2ルームテントより夏場涼しくキャンプができます。
「夏場最も涼しいのが、ポリコットンタープの下にインナーテントのみを張るスタイル」
フライシートを張らずインナーテントのみなので、熱がこもらず風通しが良くなりかなり涼しくキャンプができます。
「カンガルースタイルにしている為、フライシートの役目をタープがします」
雨が降ってもインナーテントが濡れることはありません。
「夏場、オープンタープで過ごすより涼しさは落ちますが、ランドロックでも夏場過ごせると思います」
「インナーテントがポリコットン素材ではなく、ポリエステル素材になっているので、夏は熱がこもりやすくなります」
2ヶ所のメッシュになる大型出入り口と、左右にあるメッシュ窓を常に開けておくことで、風通しがよくなります。
「2ルームテントは壁がある分、オープンタープより熱がこもりやすくなります」
ランドロックは、メッシュになる大型の窓と出入り口が6ヶ所もある為、風通しがよく他の2ルームテントより熱がこもるのを軽減できます。
前後のパネルを跳ね上げることで、雨の日でも風通しよくキャンプをすることが可能。
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「ランドロックは全周にスカートがあり、フルクローズできる為、冬場も快適に過ごすことができます」
冬場もランドロックで、キャンプをすることが可能。
「スカートをペグで固定することができ、風が強い日でもペグで固定すれば隙間風を軽減できます」
「ランドロックは大型2ルームテントの為、気温が下がる真冬のキャンプで、幕内を暖めることができる石油ストーブは限られています」
レインボーストーブ・フジカハイペット・グローストーブ・パセコストーブ・アルパカストーブなどで、幕内を暖めるのは無理。
小型石油ストーブ1台で真冬の時期、ランドロックの幕内を暖めるのは難しいです。
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「我が家のおすすめは、コロナ対流型ストーブorトヨトミKS-67H」
コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hは、大型石油ストーブの部類に入り、かなり暖かいです。
「石油ストーブの暖かさを表すのに、暖房出力という数字があります」
暖房出力が高い程、暖かい石油ストーブになります。
暖房出力
暖房出力はkwで表示されており、数字が高ければ高いほど暖房能力が高い石油ストーブ
「我が家の使用するレインボーストーブは、暖房出力が2.0kw」
「それに対してコロナ対流型ストーブの暖房出力は6.59kwで、トヨトミKS-67Hも6.66kw」
「コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hは、レインボーストーブの倍以上の暖房出力と暖かさがあります」
「我が家は、冬キャンプにノルディスクのアルフェイム19.6の幕内で、コロナ対流型ストーブを使用しています」
500×500cmで高さ350cmあるアルフェイム19.6は、大型のワンポールテント。
冬キャンプでランドロックでも十分に使えると思います。
「トヨトミKS-67Hとコロナ対流型ストーブのサイズは大きいですが、暖かいのでおすすめします」
「コロナ対流型ストーブは6.59kwの暖房出力があり、キャンプ最強の石油ストーブと言われています」
コロナ対流型ストーブ
暖房出力:6.59kw
タンク容量:7L
連続燃焼時間:10.9時間
高さ598×幅460×奥行き460mm
「トヨトミKS-67Hの暖房出力も6.66kwあり、キャンプ最強の石油ストーブ」
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トヨトミKS-67H
暖房出力:6.66kw
タンク容量:6.3L
連続燃焼時間:9.7時間
高さ583×幅482×奥行き482mm
「電源サイトで使う暖房器具で、最も暖かいとされているのがホットカーペット」
我が家もキャンプで電源サイトを利用する場合、必ずホットカーペットを使用します。
「ホットカーペットがあれば、真冬のキャンプでも高価なダウンシュラフは必要ありません」
化繊のシュラフで、十分に暖かく就寝することができます。
「ホットカーペットのサイズは、メーカーによって異なります」
1辺の長さが違ったり、正方形や長方形の形があります。
一般的なホットカーペットのサイズは下記の通り。
1畳から4畳までのホットカーペットのサイズ
1畳用:88×176cm
1.5畳用:125×180cm
2畳用:176×176cm
3畳用:195×235cm
4畳用:200×310cm
「2〜3人で就寝されるならホットカーペットの2畳サイズ」
4人で就寝されるならホットカーペットの3畳サイズを選んで下さい。
「キャンプでホットカーペットなど電化製品を使用する場合、テントの外にある電源ボックスから電気を引いてきます」
「電源ボックスから電気を引くのに、延長コードを使用されると思います」
「延長コードは屋内用と屋外用があり、自宅で使用されているのは屋内用」
「電源ボックスから電気を引く場合、延長コードは必ず外を通ります」
延長コードが濡れると、漏電による感電や火災になることもあり危険。
キャンプ場で延長コードを使用する場合、防水処理をしている防雨延長コードを使用して下さい。
「防雨延長コードは10mあれば、十分に足りる長さだと思います」
「ハタヤの延長コードは、差し込み口がスケルトンになっており、見た目がとてもおしゃれ」
3口使えるので、とても便利で使いやすいです。
「ランドロックの耐水圧は、天井部分が3,000mm・壁面が1,800mmあります」
高い耐水圧があるので、テント内で雨漏りすることはありません。
ただ、気温が低いと幕内と外の寒暖差で結露が発生し、天井から水滴が落ちてきて、テントが雨漏りをしているみたいな現象になります。
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「結露対策に、別売りのシールドルーフを選ばれることをおすすめします」
シールドルーフを付けることで、結露・暑さ・寒さを軽減できます。
「天井部分は紫外線が強力に当たり、それが蓄積され劣化の原因になります」
シールドルーフを装着することで、テントが長く使えて快適にキャンプができるのでおすすめ。
「ランドロックは値段は高いですが、永久保証なので長く使用できます」
寝室やリビングが広くて背が高く、家族4人でもゆったりと過ごすことが可能。
「ランドロックはキャンプ場でよく見かけるので、人とよくかぶってしまいます」
アイボリー色のランドロックを選ぶと、人とかぶらず見た目もおしゃれ。
今回は、スノーピークから発売されさいるランドロックについて、詳しくブログで紹介しました。
ランドロックは友人家族が使用しているのと、よく行くアウトドアショップで、必ず展示がされています。
我が家にとってランドロックは、身近な2ルームテント。
購入されるテントで悩んでおられる方は、スノーピークのランドロックがおすすめ。
値段は高いですが永久保証があるので、いつまでも長く使用することができます。
以上、「【検証】ランドロックのレイアウト!夏暑い?冬キャンプは?詳しく紹介」でした。
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