「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「最近は昔と比べて、さまざまなテントが発売されています」
ワンポールテント・2ルームテント・パップテント・ロッジ型テント・ポップアップテントなど、他にもたくさんの種類があります。
「たくさんあるテントの中で、昔から今も人気のあるのが2ルームテント」
2ルームテントは家族が使いやすいように、家族の為に設計されたテントです。
「2ルームテントを使用するメリットは、リビングと寝室が繋がっているため設営と撤収が時間短縮できること」
出入り口を解放して開ければタープ代わりになり、寒い季節は締め切るとシェルター代わりにもなります。
2ルームテントは暑い時期から寒い季節まで使用できる、オールマイティーなテント。
「最近はキャンプ人気が落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドから2ルームテントが発売されています」
いろいろある2ルームテントの中で、昔から今も売れ続けているのが、コールマンから発売されているタフスクリーン2ルームシリーズ。
タフスクリーン2ルームシリーズは、大きなフルモデルチェンジはありませんが、数年に1回ほど小さなマイナーチェンジを繰り返しています。
「2022年に登場したのが、タフスクリーン2ルームエアーシリーズ」
タフスクリーン2ルームエアーには、形は同じですがサイズの違うMDX+とLDX+の2種類があります。
MDX+の一回り大きなサイズが、LDX+になります。
「タフスクリーン2ルームエアーの大きな特徴は、名前にエアーが付いている通り、テント内の空気の循環にこだわったこと」
5種類の涼しくなる機能が備え付けられており、他の2ルームテントより、夏場に圧倒的な快適さが得られます。
今回は、タフスクリーン2ルームエアーは、夏場に使用して暑いのか?
実際に見て触れてきた感想を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「2022年に、コールマンから新しく発売されたのが、タフスクリーン2ルームエアーMDX+とLDX+」
MDX+の一回り大きなサイズが、LDX+になります。
MDX+とLDX+の違いは、形は同じですがサイズが違います。
LDX+の本体サイズ
610×365×220(h)cm
LDX+のインナーサイズ
300×250×185(h)cm
MDX+の本体サイズ
560×340×215(h)cm
MDX+のインナーサイズ
300×250×175(h)cm
「MDX+とLDX+を選ぶポイントとして、3人までで使用されるならMDX+」
4人以上で使用するならLDX+を選ばれたら良いと思います。
「暑い季節は、キャノピーを最大3面開くことができるのでより広く使えます」
寒い季節は幕内で閉じこもることを想定したら、4人家族でMDX+は少し窮屈な感じ。
4人家族で使用されるなら、LDX+の方がゆったりと過ごせます。
「2022年に発売されたタフスクリーン2ルームエアー/MDX+と/LDX+は、5つの涼しくなる機能を搭載」
そしてリビングと寝室に高さがある為、夏場使用しても熱がこもりにくくなっています。
他のテントより、圧倒的に涼しく過ごせるのが、タフスクリーン2ルームエアーの特徴。
「MDX+とLDX+共に背が高いので、実際に見て触れてきましたが、かなりの開放感がありました」
175cmの身長のわたしですが、手を伸ばさないと天井にはつきません。
MDX+の高さ
リビングが215cmで寝室が175cm
LDX+の高さ
リビングが220cmで寝室が185cm
「スノーピークで有名なランドロックの高さが205cmなので、それよりタフスクリーン2ルームエアーの方が背の高い造りになっています」
大型2ルームテントのランドロックより背が高いということで、いかにタフスクリーン2ルームエアーが、開放感があるのかが分かります。
「タフスクリーン2ルームエアーは、出入り口の3面がメッシュになり、その3面をキャノピーにすることができます」
出入り口3面は広くて大きいので、風通しがかなり良いです。
背が高いので熱がこもらず、出入り口3面が広く風通しが良いので夏場でも快適。
「寝室部分は、出入り口2面と窓2面の4ヶ所をメッシュにできます」
「上部にはベンチレーションが2ヶ所あり、空気の循環を促します」
「出入り口2ヶ所と窓2ヶ所、ベンチレーションも開けると、かなり風通しがよくなる為、特に夏場は他のテントより快適に就寝できます」
「タフスクリーン2ルームエアーは、他の2ルームテントより風通しがよく、熱がこもりにくい造り」
他の2ルームテントより涼しく過ごせるのが、タフスクリーン2ルームエアーの良い所。
「テントの下部から外部の空気を取り込み、上部に開いたベンチレーションから空気を逃すことにより、空気の循環ができます」
その循環によって、テント内の熱がこもりにくくなっています。
「新素材のワイドメッシュを採用することで、メッシュの網目を広くし通気性をアップ」
虫を通さず、通気性を全モデルより1.5倍向上させています。
「ワイドメッシュを採用したことで就寝する際、より風通しがよくなります」
メッシュ部分にワイドメッシュを備え付けられたことにより、風通しがかなりよくなり、夏場快適に就寝できます。
ダークルームルーフフライ
「ダークルームフライを採用したことで天井部分が2重構造になり、夏場の強い日差しを軽減し幕内の温度上昇を抑えます」
雨音を和らげて、結露対策にもなります。
ダークルームテクノロジー
「遮光性のある素材を加えることで90%以上の光をブロックし、日光による温度上昇を軽減」
「昼は日光を遮り涼しく、夜も快適に就寝できます」
「実際にダークルームテクノロジーの生地に触れましたが、分厚くしっかりとした素材でした」
ノーマルのポリエステル製よりかなり丈夫。
「タフスクリーン2ルームエアーの寝室部分で、インナーテントのベンチレーション付近に装着できるのが、リバーシブルファンベンチレーション」
リバーシブルファンベンチレーションは別売品になっていて、本体とは別に購入する必要があります。
「リバーシブルファンベンチレーションを設置することで、外から空気を取り込み、こもった熱や湿気を排出する換気扇のような効果があります」
羽の回転を前後で選べ、風を外向きにすると扇風機のようにも使えます。
「扇風機のように涼しくでき、換気扇のようにこもった熱と湿気を排出できる2WAY機能があるのでとても便利」
実際に扇風機として使いましたが、けっこう涼しかったです。
「タフスクリーン2ルームエアーは、背が高いので熱がこもりにくく、出入り口や窓が大きいので風通しが良いです」
ダークルームテクノロジーの効果もあり、他の2ルームテントより快適に過ごせます。
「タフスクリーン2ルームエアーには2種類のサイズがあります」
3人まででゆったりと過ごすならタフスクリーン2ルームエアー/MDX+。
「4人以上でゆったりとキャンプをされるならタフスクリーン2ルームエアー/LDX+がおすすめ」
今回は、タフスクリーン2ルームエアーを実際に見て触れてきた感想を詳しくブログで紹介しました。
実際に見て触れたみた感想は、背が高いのでかなりの解放感があり、圧迫感が全くありません。
出入り口の3ヶ所が大きくて広いので、暑い時期にキャンプをしても風通しが良いリビング。
背が高いので熱がこもらず風通しがいいので、夏場は他の2ルームテントよりも涼しく過ごせます。
寝室になるインナーテント部分は、2ヶ所の大型の出入り口と、大きくて広い窓が2ヶ所もあるので、メッシュにするとかなり風通しが良いです。
インナーテントも背が高いので、熱がこもらないです。
タフスクリーン2ルームエアーは、圧倒的に他の2ルームテントに比べて涼しく過ごせると感じました。
以上、「夏は暑いの?タフスクリーン2ルームエアーMDX+とLDX+を実際に見て触れてきた感想をブログで紹介」でした。
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