「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が増えれば増えるほど、快適に過ごしたいと思います。
「春や秋は寒暖差で、昼間は気温が上がりますが、朝晩が冷え込みます」
冬キャンプは、1日を通して寒いまま。
春・秋・冬のキャンプは、寒さ対策が必要になります。
「夏キャンプは気温が上がるので、暑さ対策か不可欠」
「キャンプで快適に過ごすには、春夏秋冬それぞれいろいろな対策が必要になります」
いろいろな対策の中で、テント選びもとても重要です。
その季節にあったテントを使用しないと、キャンプで快適には過ごせません。
今回紹介するスノーピークのエントリー2ルームエルフィールドは、春夏秋冬快適に使用できるのか?
エントリー2ルームエルフィールドのメリットとデメリット。
購入して後悔する?狭いのか?ダサいのか?詳しくブログで紹介したいと思います。
「インナーテントのサイズが230×315cmなので、3人分のシュラフを並べたらちょうどいいサイズ」
インフレーターマットは、スペース的に3個までしか並べることができません。
大人2人・子供1人の3人家族で、荷物や着替えなどを入れて、使いやすいサイズです。
「大人2人・子供2人の4人家族でも就寝できますが、少し狭さが感じられます」
インナーテントを4人家族で使用すると、荷物や着替えなどが入れらないので不便。
「高さが175cmしかないので、大人なら立つと頭が当たってしまいます」
「上部にベンチレーションがないのが残念な所」
ベンチレーションが上部にない為、空気の循環が難しくなります。
「エントリー2ルームエルフィールドは、火の粉に強いポリコットン素材や難燃性生地ではない為、焚き火を近くでする場合、注意が必要です」
火の粉が触れるだけで、穴があいてしまいます。
「上部にベンチレーションがなく、素材がポリコットン素材ではない為、結露はしやすいです」
「前室の跳ね上げるポールは、付属されていないので別売りになります」
跳ね上げる場合は、別途ポールを2本購入する必要があります。
「スノーピークから純正の、跳ね上げ用ポールが発売されています」
アップライトポールは、跳ね上げに有効な190cmのポール。
「おすすめは、フィールドアから発売されているアルミテントポール」
直径が24mm・厚さ1.4mmのアルミを採用しているので、軽量で耐久性があるのが特徴。
「高さは5cm感覚で、70cm〜230cmに調整が可能」
6分割できるので、収納サイズが41×9×9cmでとてもコンパクト。
「高級感があるアルマイト加工」
「エンドキャップには、ゴム製を採用」
「先端の直径は6mmになっていて、ロープ抜け防止用にローレット加工がされています」
「値段が1本3000円程と、手軽に購入できるのがメリット」
「エントリー2ルームエルフィールドは、前後に出入り口があります」
前の出入り口はポールを使用して跳ね上げることができますが、後ろの出入り口はハトメが付いていない為、跳ね上げることができません。
後ろに跳ね上げがない為、雨の日に開けることができないのが不便。
楽天市場
「ランドロックとエントリー2ルームエルフィールドが横並びに展示されていたので、生地の違いとポールの太さを確認してきました」
やはりランドロックの方が、若干生地が分厚くてポールも太かったです。
「アメニティドームも展示されていたので比べてきましたが、アメニティドームよりかは生地か少し分厚い感じ」
「生地の分厚さやポールの太さはランドロックより若干落ちますが、しっかりとしていて丈夫なつくり」
さすがスノーピーク製だと感心させられました。
「エントリー2ルームエルフィールドに入っているペグの本数は、ジュラルミンペグの21cmが22本」
しっかりと固定するには、ペグの本数が22本必要です。
ペグの本数
本体:12本
インナーテント:2本
張り綱:8本
「キャンプ場の地面は、コンディションの良い芝サイトだけではありません」
コンディションの悪い砂利や、石ころの混じった土サイトなどもあります。
砂利や石ころの混じった土サイトでもガンガン入っていくのが鍛造ペグ。
「鍛造ペグは、キャンプで使うペグで最強と言われている程丈夫」
「我が家は、スノーピークから発売されているソリッドステーク30を使用」
ソリッドステーク30は、鍛造ペグで一番売れている商品。
「村の鍛冶屋から発売されているエリッゼステーク28cmは、スノーピークのペグより手軽な値段で購入ができます」
スノーピークのペグより強度は同じで、手軽な値段で購入できるのでおすすめ。
我が家もエリッゼステーク28cmを使用しています。
「ペグハンマーは付属されていないので、別途購入する必要があります」
スノーピークから発売されているペグハンマーがおすすめ。
「我が家はペグとペグハンマーを、トラスコのツールボックスに入れています」
鍛造ペグが30本以上とペグハンマーも一緒に入るので便利。
「エントリー2ルームエルフィールドは、リビング側にスカートがありますが、インナー側にスカートがありません」
インナー側にスカートがない為、風の強い日は隙間風が入ってきます。
「ただ、就寝する時はインナーテントをフルクローズできるので、隙間風はあまり感じられません」
インナーテントがフルクローズできるので、就寝する時は隙間風の影響はなし。
「スノーピークのテントは、アイボリー色が一部ありますが、茶色が主の色となっています」
主の色が茶色の為、他のスノーピークのテントとかぶりダサいと感じられるかもしれません。
スノーピークストア 西宮今津店
「ダサいと感じられるなら、アイボリー色を選ばれるのもひとつの解決策」
「アメニティドームもアイボリー色が発売されています」
「ランドロックのアイボリー色は、とてもかっこいいです」
「エントリー2ルームエルフィールドの本体・ルーフシールド・ボトムの耐水圧は1800mmになっています」
耐水圧が1800mmあるので、強雨が降っても全く問題はなし。
雨の日でも安心してキャンプができます。
「ポールとピンが色分けしてあるので、初めて設営する方でも迷うことがなく、簡単に設営ができます」
「リビングのサイズは380×370cmあるので、4人用のテーブルやイスを入れらます」
クーラーボックスや収納ボックスをリビング内に入れても狭くありません。
「高さが200cmあるので立っても頭が当たらず、圧迫感や窮屈さもありません」
「インナーテントは、吊り下げ式になっているので、簡単に設営することが可能」
雨の日の設営撤収も濡れません。
「エントリー2ルームエルフィールドはトンネル型のテントですが、リッジポールを真ん中に1本入ります」
真ん中にリッジポールを1本入れることで、他のトンネル型のテントより風による強度がアップ。
本体と張り綱をしっかりとペグダウンすることで、より風に強くなります。
「ルーフシートを付けることで、天井が2重構造になり強い日差しを軽減」
天井が2重構造なので、雨音を和らげます。
「エントリー2ルームエルフィールドの一番のメリットは、ランドロックより半額で購入できる所」
ランドロックが20万円程に対して、エントリー2ルームエルフィールドは10万円ぐらいの価格。
2ルームテントが10万円なので、めちゃくちゃは安くはないですが、ランドロックより半額で購入できると思ったらお得感はあります。
今回は、エントリー2ルームエルフィールドのメリットとデメリット。
購入して失敗か?後悔するのかを記事にしました。
エントリー2ルームエルフィールドは、2ルームテントの中でも割と人気でよく売れている幕。
最近のテントは値段が上がっている中、エントリー2ルームエルフィールドの10万円はそれ程高い価格ではありません。
しっかりとしていて痛むことがなく、長く使えることを考えたらコスパに優れている2ルームテントだと我が家は思います。
エントリー2ルームエルフィールドを購入して、後悔はないと思います。
以上、「レビュー!エルフィールドのデメリット!後悔する?狭い?ダサい?詳しくブログで紹介」でした。
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