「最近はキャンプ人気が落ち着いてきましたが、それでもいろいろなアウトドアブランドから、さまざまなキャンプギアが発売されています」
いざ購入しようと思ってもたくさんあり過ぎて、どのメーカーの商品を選んだらいいか迷います。
「今回紹介するスノーピークから発売されているソフトクーラー38は、昔から人気のあるロングヒット商品」
「スノーピークのソフトクーラー38は、保冷能力も高くベージュ色のカラーがとてもおしゃれ」
昔から人気のあるロングヒット商品を購入すると、大きな失敗は少ないというメリットもあります。
今回は長く人気のあるスノーピークのソフトクーラー38を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「スノーピークのソフトクーラー38は、スノーピーク唯一のソフトクーラーボックス」
スノーピークから他のソフトクーラーは発売されていません。
サイズは11L・18L・38Lの3種類のサイズがあり、今回紹介するのが38Lサイズのソフトクーラー38。
「スノーピークソフトクーラー38の素材はPVCナイロンになっており、生地が丈夫でしっかり」
「真夏は厳しいですが、春・秋・冬のキャンプではメインクーラーとして使用できます」
「断熱材には、アルミコーティングエアシェル内層材が採用されており、内部に冷気を保冷したまま熱を外部に跳ね返す構造」
アフターには、PVCナイロンを使用。
「溶接部には超音波溶着がされており、溶接部から水が漏れることはありません」
「スノーピークのソフトクーラー38は505×305㎝で高さが310cmのサイズ」
容量は38Lになっており、1.5Lのペットボトルが18本収納できます。
保冷力
「スノーピークのソフトクーラーは、シアトルスポーツのOEM品」
シアトルスポーツのソフトクーラー40QTは、我が家も保有しておりソフトクーラー 38と同等で色違いのおなじ商品。
「シアトルスポーツのソフトクーラー40QTがどのくらいの保冷力か、実際に凍ったペットボトル3本を中に入れてみて、溶けるまでの時間を測ってみました」
500mlのペットボトルには水を入れて、3日間冷凍庫に入れて凍らしています。
「室内でおこなった為、日差しの影響はありません」
室内の温度は27.5℃になっています。
①9時30分に実験スタート
②翌日0時30分に全て氷が溶ける
「15時間で全ての氷が溶けました」
「コールマンのスチールベルトクーラーでも同じ実験をおこないました」
スチールベルトクーラーも、3本の凍ったペットボトルを入れて24時間保冷。
①8時25分に実験スタート
②翌日8時25分に全て氷になる
「ペットボトルを凍らして、スチールベルトクーラーに入れて、保冷剤なしで24時間氷の状態を保ちました」
「コールマンのスチールベルトクーラーと比べて、9時間程の違いのあるのがわかります」
ハードクーラーとソフトクーラーでは、保冷力の違いがあります。
「フロストパック40QTに、凍ったペットボトル3本のみを入れたので、保冷剤は一切使っていません」
保冷剤を入れば、1泊2日のキャンプなら十分に保冷してくれます。
「我が家は、シアトルスポーツのソフトクーラー40QTを夏以外の季節に使用」
さすがに真夏に使うには厳しいですが、それ以外の春・秋・冬キャンプには重宝しています。
「スノーピークのソフトクーラー 38は、保冷力がそこそこある人気のソフトクーラー」
「スノーピークのソフトクーラー38の口コミと評判は、下記のような感じ」
●近くにいいスーパーが無いので隣町まで買い出しに行く時用に購入。たくさん入り、家まで1〜2時間途中寄り道しても安心な冷え具合。
●保温力が高い。ソフトクーラーと思って侮っていましたが次の日の朝まで氷が残ってました。
●保冷性もロゴスの氷点下が翌日でもカチカチなので一泊ならまず問題ありません。カチワリ袋氷も一日では完全に溶けません。
●ハードクーラーと違い、帰りは食材が無くなれば畳める事も良い。
まとめ
今回は、スノーピークから発売されているソフトクーラー38を紹介しました。
ソフトクーラー38は、我が家が保有しているシアトルスポーツのソフトクーラー40QTのOEM品。
同じつくりで同じ素材が使われています。
スノーピークソフトクーラー38は、素材が分厚くしっかりとしたつくりなので、値段はしますが長く使用できます。
真夏以外の季節、春・秋・冬のメインクーラーボックスにおすすめ。
以上、「【検証】スノーピーク ソフトクーラーの保冷力と評判を紹介」でした。