「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が増えれば増える程、快適に過ごしたいと思います。
「我が家が年間50泊キャンプに行くのに、必ず持って行くギアはいろいろとあります」
いろいろあるギアの中で便利で使い勝手が良いのが、今回紹介するトランギアから発売されているフューエルボトル。
トランギアのフューエルボトルに、灯油を入れてキャンプに持って行きます。
「灯油はランタンの燃料に使用しています」
「トランギアのフューエルボトルは、アルコール燃料専用のボトルですが、灯油やパラフィンオイルも入れることが可能」
今回は、灯油・アルコール・パラフィンオイルを入れるボトル、トランギアのフューエルボトルを詳しくブログで紹介したいと思います。
灯油を入れている
「我が家は、ランタンの燃料に灯油を使用しています」
ランタンの燃料といえば、パラフィンオイルという方が多いと思いますが、灯油の方が手軽に使用できます。
「燃料に灯油を使用するメリットは、圧倒的な値段の安さ」
灯油は1L110円程に対して、パラフィンオイルは1Lが1500円〜2000円します。
キャンプによく行く我が家にとって、値段がかなり安い灯油の方が断然魅力があります。
「灯油はキャンプで石油ストーブを使用しておられる方なら身近なものなので、扱いもそれ程難しくありません」
「トランギアのフューエルボトルは、アルコール燃料専用のボトルですが、灯油やパラフィンオイルも入れることができます」
我が家はトランギアのフューエルボトルに、灯油を入れて持ち運びしています。
入れっぱなし
「トランギアのフューエルボトルは、高密度ポリエチレンが使用されていて灯油タンクと同じ材質」
高密度ポリエチレンは、保存している燃料によって容器が劣化しないようになっています。
トランギアのフューエルボトルに、燃料を入れっぱなしにしていても特に問題はありません。
「容器に色が付いているのは、紫外線を遮断し燃料の変質を防ぐ為」
色が付いていることで、ボトル自体の紫外線劣化を防止する効果もあります。
「トランギアのフューエルボトルは、高密度ポリエチレンを採用しており、しっかりとした厚みで強度もあり、持ち運びしても変形することもありません」
パラフィンオイル
「パラフィンオイルは直射日光を避けて保存すれば、1年以上保管が可能で品質も変わりません」
アルコール成分が含まれていないので揮発性がなく目減りもしません。
灯油
「灯油は、パラフィンオイルと違い劣化し変質します」
変質した灯油は透明な色をせず、薄黄色になって酸っぱい匂いがします。
使用期限はありませんが、1年以内に使い切るのがベスト。
保管方法や経年により劣化、変質します。
ガソリン
「トランギアのフューエルボトルに、ガソリンを入れることはできません」
ガソリンは、プラスチック容器ならUNマーク(UN規格)がついているもの、容器記号3H1の表示がされているもの、製造から5年以内であるもの。
金属製のガソリン容器に入れることが義務付けられています。
認められるプラスチック容器
1.UNマーク(UN規格)がついているもの
2.容器記号3H1の表示がされているもの
3.製造から5年以内であるもの
4.容器の最大数量は10リットルまで
従来の金属製のガソリン容器は今まで通り使用できます。
「トランギアのフューエルボトルにガソリンを入れることはできません」
漏れる
「トランギアのフューエルボトルは、上部にある黒いナットようなものを閉めると、ロックができひっくり返しても燃料が漏れることはありません」
「黒いナットを緩め忘れて傾けてしまうと、ノズルから燃料漏れを起こしてしまうので注意して下さい」
燃焼入れたら必ず黒いナット部分を閉めるということを習慣にすれば、問題はないと思います。
「トランギアのフューエルボトは、黒いナットを閉めてロック状態にすれば、燃料が漏れることはありません」
おすすめのサイズ
「我が家は、フェアーハンドランタン2個を使用しています」
タンク容量340ml
連続燃焼時間20時間
「トランギアのフューエルボトルのサイズを選ぶ目安として、使用されるランタンの個数で選ばれたら良いと思います」
フューエルボトルは、0.3L・0.5L・1.0Lの3種類のサイズがあります。
「キャンプで1個ランタンを使用される方は0.3L」
「キャンプで2個ランタンを使われる方は0.5L」
我が家は2個のランタンを使用しているので、トランギアのフューエルボトルの0.5Lを選びました。
「キャンプで3個以上のランタンを使用される方は1.0L」
フューエルボトルの使い方
「トランギアのフューエルボトルは、バリやクズがあることがあります」
指でゴシゴシ擦ると取れるので、それ程ひどくありません。
「本体には銀色のラベルが貼ってあり、”絶対にこの線を超えて液体燃料をいれないでください。ボトルが破裂または破損します”と記載されています」
破裂や破損する原因にもなるので、矢印の線以上は燃料を入れないようにしましょう。
「我が家は、0.5Lのトランギアのフューエルボトルを使用」
0.5Lのサイズはφ6.5×h23.5㎝で、ペットボトルより一回り大きなサイズになっています。
開け方・閉め方
パラフィンオイルを使用の方は、ペットボトルのまま直接燃料を入れて下さい。
我が家は灯油なので、灯油ポンプの先をボトルの中に入れて燃料を入れました。
「ボトルの口が大きいので、燃料が入りやすいです」
ロックの仕方
「上部にある黒いナットのようなものを回転させて、回して下げるとロックがかかります」
ロックがかかると黒いナットが押せなくなり、ロックがかかった状態になります。
「横からみると下記のような状態です」
「ロックがかかると、ひっくり返しても燃料が漏れる心配がありません」
燃料の入れ方
「横から見ると下記の状態にします」
「押しながら燃料を入れるので、必要な分だけ入りやすいです」
「ロックをかけることで、ひっくり返しても燃料が漏れなくなります」
「上部にある黒いナットのようなものを回転させて、回して下げるとロックがかかります」
「トランギアのフューエルボトルのサイズは、0.3L・0.5L・1.0Lの3種類があります」
使用されるランタンの個数でサイズ選びをすると分かりやすいです。
「キャンプで1個しかランタンを使用されない方は0.3L」
「キャンプで2個のランタンを使用される方は0.5L」
我が家は2個のランタンを使用しているので、トランギアのフューエルボトルの0.5Lを選びました。
「キャンプで3個以上のランタンを使用される方は1.0L」
まとめ
今回は、トランギアのフューエルボトルの使い方・開け方・おすすめなサイズを紹介しました。
トランギアのフューエルボトルは、カラーリングがとてもおしゃれなボトル。
おしゃれなボトルなので、置いておくだけでもインテリアになります。
アルコール専用のボトルですが、灯油やパラフィンオイルも入れることができます。
トランギアのフューエルボトルは、セーフティーバルブを搭載しており、キャップを取り外すことがなく、ボタンを押すだけで燃料が入っていきます。
ストレス無しで燃料を入れることができとても便利。
我が家はトランギアのフューエルボトルの0.5Lを使用。
0.5Lあると、ランタン2個に燃料を入れる量としてはちょうどいいサイズ。
以上、「【レビュー】トランギアのフューエルボトルの使い方・開け方・サイズのおすすめを詳しく紹介」でした。
Q: トランギア フューエルボトルとは何ですか?
A: トランギア フューエルボトルは、アルコール燃料を安全に持ち運ぶための専用ボトル。セーフティーバルブを採用しており、キャップを外さずに燃料を注ぐことができます。容量は0.3L、0.5L、1.0Lの3種類があります。
Q: トランギア フューエルボトルの特徴は何ですか?
A: トランギア フューエルボトルの主な特徴は以下の通りです:
セーフティーバルブ:キャップを外さずに燃料を注げるため、こぼれにくく安全です。
細い注ぎ口:アルコールバーナーなどの狭い場所にも注ぎやすい設計です。
デザイン:ナチュラルなカラーリングとトランギアのロゴが特徴的で、キャンプギアとしてもスタイリッシュ。
Q: トランギア フューエルボトルの使い方は?
A: トランギア フューエルボトルの使い方は簡単です。セーフティーバルブを回して開け、ボトルを押し込みながら傾けることで燃料を注ぐことができます。使用後はバルブを閉めて、残った燃料を出し切るようにします。
Q: トランギア フューエルボトルのメリットは何ですか?
A: トランギア フューエルボトルのメリットは以下の通りです:
安全性:セーフティーバルブにより、燃料のこぼれや漏れを防ぎます。
使いやすさ:細い注ぎ口と蛇口式のバルブで、燃料を正確に注ぐことができます。
デザイン:スタイリッシュなデザインで、キャンプギアとしての所有欲を満たします。
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