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★★選び方キャンプブログ★★

【検証】灯油の買い方、少量編!セルフで効率よく購入するコツ

 

 

 

「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」

 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。

 

 

 

 

「年間50泊行くキャンプに、必ず使用しているのがランタン」

 

ランタンをキャンプでは常に使っています。

 

ランタンは灯油を燃料としており、灯す為には灯油が必要です。

 

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「灯油はランタンのみに使用するだけなので、それ程量はいりません」

 

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今回はセルフのガソリンスタンドで、少量の灯油の買い方を解説したいと思います。

 

 


 

 
*タイトル
【検証】灯油の買い方、少量編!セルフで効率よく購入するコツ
 

 

 

灯油について

 

「寒い季節に、ストーブやファンヒーターなどに使う灯油は、生活の中で身近な燃料になっています」

 

身近に使用している灯油ですが、保管や取り扱いを間違えてしまうと危険。

 

灯油は消防法において危険物に指定されており、取り扱いや保管をしっかり行う必要があります。

 

灯油

引火点40℃以上

無色の液体

液温が引火点以上になると可燃性蒸気が発生し危険性はガソリンとほぼ同様

容器を激しく揺らすと静電気が発生しやすい

大阪市:灯油の危険性について (…>防災>トピックス(お知らせ))

 

 

取り扱う容器

 

「灯油は静電気が蓄積しやすい液体の為、取り扱う容器は消防法令により制限されています」

 

灯油の貯蔵や取り扱う容器は、灯油用として検査を合格したものを推奨します。

 

消防法令で定められた運搬容器に収納してください。具体的には次のようなマークが貼付されたものを使用することを推奨します。

大阪市:灯油の危険性について (…>防災>トピックス(お知らせ)) (osaka.lg.jp)

 

「灯油のポリタンクには、赤、青、緑など色がついています」

 

色がついているのは、紫外線を遮断し灯油の変質を防ぐ為。

 

ポリタンク自体の紫外線劣化を防止する効果もあります。

 

消防法令で定められた運搬容器に収納してください。具体的には次のようなマークが貼付されたものを使用することを推奨します。

大阪市:灯油の危険性について (…>防災>トピックス(お知らせ)) (osaka.lg.jp)

 

灯油はどこで購入する?

 

 

 

コメリなどのホームセンターで買う

 

「ホームセンターなどでも灯油を販売しています」

 

冬季には特設コーナーなどが設けられていることが多く、日用品のついでに灯油を購入できます。

 

 

 

 

 

配達サービスの利用

 

「車を保有していない方は、配達サービスがおすすめ」

 

オンラインで注文して、自宅まで配達してもらえる為、重いポリタンクを運ぶ手間が省けます。

 

高齢者や忙しくて買いに行けないという方にも、便利なサービス。

 

 

 

 

 

ガソリンスタンド

 

「灯油を購入する場所で、最も一般的なのがガソリンスタンド」

 

24時間営業している所が多く、時間を気にせずに購入できるのが利点。

 

 

 

 

少量の灯油の買い方

 

 

 

 

「灯油はホームセンターでも販売していますが、今回はガソリンスタンドで購入する方法を紹介」

 

 

 

 

「灯油の給油機は、ガソリンや軽油の給油機より、少し離れた場所にあるのでわかりやすいです」

 

今回、灯油を入れるガソリンスタンドはセルフなので、自分自身で灯油を入れます。

 

 

 

 

「タッチパネルの指示に従い進めていきます」

 

指示にしたがって操作していくので、全く難しくはありません。

 

 

 

 

「タッチパネルに触れて給油量を選びます」

 

18L、36L、54L、72L、満タン、お好みという選択があります。

 

18L単位の表示になっているので、ポリタンクで購入される方はわかりやすいです。

 

今回我が家は、500mlのボトルを使うので、給油しやすいように”お好み”に選択。

 

 

 

 

「ボトルに灯油を給油していきます」

 

トランギアのフューエルボトルは、口が大きいのでノズルが中まで入っていきます。

 

 

 

 

「通常はレバーを握って灯油を入れますが、今回は500mlなので、あっという間に満タン」

 

ふた握りぐらいで満タンになるので、注意して下さい。

 

握ったらすぐに離すといった感じで、レバーを握りすぎると溢れてしまいます。

 

 

 

 

「必要な灯油の量を入れたら、ボトルを閉めて終了」

 

タッチパネルの手順通りに進めていくので、とても簡単。

 

 

 

 

 

ペットボトルに灯油は入れられない

 

「灯油は静電気が蓄積しやすい液体の為、消防法令により取り扱う容器が定められています」

 

一定の強度があり、容器の材質も制限があります。

 

少量の灯油が入れやすいペットボトルですが、灯油を入れて保管や持ち運びはできません。

 

灯油は、電気の不良導体(静電気が蓄積し易い液体)であり、貯蔵又は取り扱う容器は、消防法令により、一定の強度を有するとともに、材質により容量が制限されています。そのため、ペットボトル、ビン等飲料水用の容器には入れることができないほか、水を保管するポリ容器(ポリ缶)等何でも良いわけでもありません。

ご家庭での灯油の保管・取扱いの留意事項について / 熊本市ホームページ

 

 

 

「長期間ペットボトルに灯油を入れると、紫外線を防ぐことができない為、灯油の劣化や変質に繋がる恐れがあります」

 

劣化や変質した灯油を使うと、火災や機器の故障にも繋がってしまいます。

 

関連リンク

【検証】灯油をペットボトルで保管や保存はできるの?一年中使用している我が家が紹介 

 

 

少量の灯油を保管し持ち運びする方法

 

「300ml、500ml、1000mlでおすすめの灯油ボトルは、トランギアのフューエルボトル」

 

我が家は少量の灯油の保管に、トランギアのフューエルボトルを使用。

 

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関連リンク

【レビュー】トランギアのフューエルボトルの使い方・開け方・サイズのおすすめを詳しく紹介

 

「1925年創業のトランギア社は、90年以上も続くスウェーデン発の歴史あるブランド」

 

スウェーデンはもちろん、世界中のアウトドア市場で最も有名なブランドの一つ。

 

 

 

 

「トランギアのフューエルボトルは、燃料ボトルになっており、灯油やアルコールを入れることが可能」

 

灯油やアルコールを入れるボトルの為、安心して灯油を入れることができます。

 

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「少量の灯油を入れるのは、トランギアのフューエルボトルがおすすめ」

 

おしゃれなカラーリングが特徴で、我が家がとても気に入っているギアの一つ。

 

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「トランギアのフューエルボトルは、セーフティーバルブを採用しており、キャップを外すことなく、ボタンを押すだけで燃料が入ります」

 

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トランギアの燃料ボトルはセーフティーバルブを採用しており、キャップを取り外さなくてもボタンを押すだけで中に入っている燃料をストーブに注ぐことができる仕組みになっています。

燃料ボトル - TRANGIAトランギア公式サイト|イワタニ・プリムス株式会社

 

「セーフティーバルブを搭載したトランギアのフューエルボトルは、倒れても灯油漏れを起こしません」

 

実際に灯油を入れて倒しても、漏れはないです。

 

灯油漏れを起こさないので、安心して使用できます。

 

 

 

 

「サイズは300ml、500ml、1000mlの3種類」

 

カラーは、オリーブ色とレッド色があります。

 

 

 

 

「我が家は、500mlのオリーブ色を使用」

 

主に、ランタン2つの燃料ボトルとして使っています。

 

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5Lのポリタンクでおすすめ

 

「5Lのポリタンクでおすすめが、ヒューナースドルフの燃料タンク」

 

我が家は5Ⅼの灯油タンクに、ヒューナースドルフの燃料タンクを使用。

 

ヒューナースドルフの燃料タンクは、灯油を入れるポリタンクで人気があり売れている商品。

 

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関連リンク

レビュー!キャンプで漏れないおしゃれな灯油タンク!5Lか10Lどっち?おすすめを紹介

 

「ヒューナースドルフの燃料タンクの人気があり売れている理由は、ミリタリーカラーでかっこよくおしゃれな所」

 

国連の認証を受けたヒューナースドルフの燃料タンクは、安全性や信頼性があります。

 

蓋はチャイルドロック付きになっていて、高い気密性があり漏れる心配がありません。

 

ドイツのTÜF規格認証/国連(UN)の認証/チャイルドロック付きキャップ採用

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「実際に灯油を入れて倒してみると、一切漏れていないのがわかります」

 

 

 

 

「ヒューナースドルフの燃料タンクは、UN規格・消防法適合品なので、灯油の保管と運搬は消防法上問題ありません」

 

UN規格・消防法適合品 第一石油類(ホワイトガソリン・灯油・燃料用アルコール等)までの燃料を携行可能です。※但し、ガソリンについては消防法の規定により鉱材以外の燃料タンクで車輌を使用しての運搬は認められていない ことから除外とします。( ホワイトガソリン・軽油は10L まで可能)

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「5Lのおしゃれな灯油ポリタンクは、ヒューナースドルフの燃料タンクがおすすめ」

 

 

 


 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

今回は、少量の灯油の買い方を紹介しました。

 

タッチパネルの手順通りに進めていくので、灯油を購入するのはとても簡単。

 

我が家は少量の灯油入れに、トランギアのフューエルボトルを使用。

 

灯油は静電気が蓄積しやすい液体の為、消防法令により取り扱う容器が定められています。

 

一定の強度があり、容器の材質も制限があります。

 

少量の灯油が入れやすいペットボトルですが、灯油を入れて保管や持ち運びはできません。

 

以上、「【検証】灯油の買い方、少量編!セルフで効率よく購入するコツ」でした。