「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「春や秋キャンプは寒暖差で、昼間は気温が上がりますが朝晩が冷え込みます」
冬キャンプは、1日を通して寒いまま。
夏キャンプを除く、春・秋・冬キャンプに寒さ対策は必要です。
「キャンプで行う寒さ対策は、石油ストーブ・ホットカーペット・湯たんぽ・電気毛布など、他にもいろいろあります」
いろいろある寒さ対策の中で、最も手軽に使えて暖かいのが石油ストーブ。
我が家は、レインボーストーブ・フジカハイペット・コロナ対流型ストーブの3台を保有しています。
今回は、石油ストーブ3台を保有している我が家が、トヨトミレインボーストーブのキャンプでの使い方を、詳しくブログで紹介したいと思います。
【3台保有】キャンプで使う最強石油ストーブはどれ?おすすめを紹介
画像出典・記事参考
運搬と持ち運び
「トヨトミレインボーストーブは、日本製で丈夫なつくり」
燃料タンクの蓋やパッキンもしっかりとしています。
トヨトミレインボーストーブに、灯油を満タンにして車に積載して運んでも灯油漏れを起こしません。
大きさと重さ
「トヨトミレインボーストーブは、コンパクトな石油ストーブなので持ち運びはとても便利」
トヨトミレインボーストーブの大きさ
高さ474.5×幅388cm×奥行き388mm
トヨトミレインボーストーブの重さ
6.2kg
火力調整
「火力調整は、中央にあるダイヤルを右に回すと強火なり、左回すと弱火になります」
「トヨトミレインボーストーブを使う最大のメリットは、圧倒的な燃費の良さ」
ハイパワーで使用して20時間も使えるので、かなりキャンプで重宝します。
火力を弱火にすると、40時間も使用できます。
トヨトミレインボーストーブの連続燃料時間
ハイパワーで20時間
火力をセーブすると40時間
レインボーストーブの匂い
「トヨトミレインボーストーブは、匂いを軽減するニオイセーブ消火機能が備えつけられています」
消火時の火をゆっくりと徐々に消していくことで、匂いの原因である未燃ガスを燃やし切って、匂いの発生を軽減します。
トヨトミレインボーストーブの使用時も、それ程灯油臭さは感じません。
「我が家は幕内で使ってますが、それ程匂いは気にならないです」
火の消し方
「ダイヤルを左に回すと、消すことができます」
ゆっくりと消火されていくので、完璧に消えるまで時間がかかります。
緊急消火ボタンも付いているので安心。
タンク容量
「トヨトミレインボーストーブのタンク容量は、4.9Lとなっています」
タンク容量が4.9Lで、連続燃焼時間がハイパワーで使用しても20時間もあります。
1泊2日のキャンプなら、本体に灯油を満タンにしておけば、給油のポリタンクは必要ありません。
「給油のポリタンクを持って行かなくてもいいので、荷物の削減にもなります」
火の付け方
「トヨトミレインボーストーブは、電池とチャッカマンの2種類の点火方法があります」
電池で点火する場合、単2乾電池4本が必要です。
ダイヤルを右に回すと点火します。
「電池を使わず火を付ける場合は、チャッカマンが必要」
ダイヤルを点火の方向に回します。
外炎筒のつまみを上げて、その奥にチャッカマンを入れて火をつけます。
「我が家はチャッカマンを使わず、SOTOのスライドガストーチを使用」
スライドガストーチは、ガスライター用ボンベやカセットボンベを燃料にでき、使い捨てではありません。
使い捨ではないので、とてもコスパに優れています。
「スライドガストーチは、伸縮できる小型耐風バーナー」
使用時は伸ばして使え、収納は縮めてコンパクトにできます。
炎温度が1300℃と強力で、風にも強いのでおすすめ。
使い始め
「トヨトミレインボーストーブは、ダンボールに本体・天板・ガラス外筒・持ち手など、バラバラに入っている状態で送られてきます」
初めて使う際は、組み立てる必要があります。
「組み立てはとても簡単ですが、気をつけてほしいのがガラス外筒の上下」
ガラス外筒の上下を間違えると、7色に炎が輝くレインボーカラーになりません。
トヨトミレインボーストーブのガラス上下の見分け方
ガラス外筒の上下は、ぼかしの入っている方を下にして取り付ける
灯油漏れ
「我が家は、トヨトミレインボーストーブを車に積載して運んでいますが、今まで灯油漏れを起こしたことがありません」
給油口の蓋やパッキンもしっかりとしているので、給油口からの灯油の漏れはないです。
「気をつけてほしいのが、給油口の蓋をしっかりと閉めること」
蓋が斜めに閉まってしまうと隙間ができ、そこから灯油が漏れてしまいます。
車に積載してトヨトミレインボーストーブを運ぶ際、蓋がきっちりと閉まっているか確認して下さい。
ストーブファン
「トヨトミレインボーストーブは、対流式の石油ストーブになっています」
対流式の石油ストーブは、ストーブの熱によって発生した暖かい空気が上昇し対流することで暖めます。
トヨトミレインボーストーブを付けると、じんわりと全体が暖まる感じになります。
「対流式のトヨトミレインボーストーブは、天井付近に熱が溜まります」
ストーブファンを使用することで、暖かい空気が下にいきます。
暖かい空気が下にいくと、足元から暖まるのでおすすめ。
「ストーブファンは、電池やコンセントを使用せずに、ストーブの熱を利用して発電しファンを回転させます」
ストーブファンを設置することで暖かい空気が循環して、より幕内が暖かくなります。
「我が家は、FUTURE FOXのFOX-FANを使用」
FOX-FANは、見た目がおしゃれでしっかりとした丈夫なつくり。
しっかりとつくられているので、痛むことがなく長く使用できます。
「フィールドアのストーブファン羽根ガード付きの特徴は、羽根部分にメッシュのガードが付いていること」
羽根部分にメッシュのガードが備えつけられている為、小さなお子さんやペットがいても危なくはなく安全で安心。
給油方法
「給油口を開けて、ダイソーで購入した灯油ポンプで給油します」
「我が家は、ヒューナースドルフの燃料タンクを使用」
「ヒューナースドルフの燃料タンクは、キャンプで使う灯油タンクで、一番人気があり売れている商品」
「ヒューナースドルフの燃料タンクの人気があり売れている理由は、ミリタリーカラーでかっこよくおしゃれな所」
国連の認証を受けたヒューナースドルフの燃料タンクは、安全性や信頼性があります。
「蓋はチャイルドロック式になっていて、高い気密性があり、灯油漏れを起こしません」
ドイツのTÜF規格認証/国連(UN)の認証/チャイルドロック付きキャップ採用
「実際に灯油を入れて倒してみると、一切漏れていないのがわかります」
「ヒューナースドルフの燃料タンクは、5Lと10Lサイズがあり、トヨトミレインボーストーブの容量は4.9Lなので、5Lタンクを選ばれると1回給油ができます」
容量が4.9Ⅼなら1回の給油できるので、ヒューナースドルフの燃料タンク5Lサイズがおすすめ。
一酸化炭素
「トヨトミレインボーストーブを幕内で使用される場合、一酸化炭素警報機を設置してください」
一酸化炭素警報機を設置することで、一酸化炭素中毒になるリスクが減ります。
明るさ
「ガラスに特殊なレインボー加工が施されている為、炎が7色に輝きます」
燃焼中は40wの明るさがあり、優しく包み込まれる感じで癒されます。
ほのかな優しい光が、我が家は気に入っています。
まとめ
今回は、トヨトミレインボーストーブのキャンプでの使い方について、詳しくブログで紹介しました。
我が家がトヨトミレインボーストーブを購入した一番の理由は、圧倒的な燃費の良さ。
トヨトミレインボーストーブの連続燃焼時間は、ハイパワーで使用しても20時間。
弱火にすると40時間も使えます。
自宅でトヨトミレインボーストーブに灯油を満タンに入れると、1泊2日のキャンプなら給油のポリタンクは必要ありません。
給油のポリタンクが必要ないので、荷物の削減にもなります。
冬場は大型幕を暖めるのは厳しいですが、春や秋のキャンプなら気温もそれ程下がらないので、トヨトミレインボーストーブで大型幕でも十分に暖か。
我が家は春と秋のキャンプをメインに、トヨトミレインボーストーブを使用しています。
7色の炎で癒されとてもきれいです。
以上、「レビュー!レインボーストーブのキャンプでの使い方!テント内が超快適」でした。