「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「最近はキャンプ人気ということで、オフシーズンでもキャンプをされる方が増えました」
それに伴い、いろいろな寒さ対策のアイテムが発売されています。
いろいろある寒さ対策のアイテムの中で、最も必要なのが石油ストーブ。
「石油ストーブがあれば、簡単にテント内を暖めてくれます」
電源がないサイトでも使用できるのが、石油ストーブを使うメリット。
今回は、石油ストーブを車で持ち運びするのに、灯油漏れを起こさないのか?詳しくブログで紹介したいと思います。
「数年前の韓国製の石油ストーブは、車で持ち運びすると灯油漏れを起こす場合がありました」
現在は、日本製に限らず韓国製の石油ストーブも、車で持ち運びしても灯油漏れを起こしません。
https://aporito-online.com/
「キャンプで人気の石油ストーブといえば、レインボーストーブ・フジカハイペット・アルパカストーブ・パセコストーブ・コロナ対流型ストーブ・トヨトミKS-67H」
上記の石油ストーブ全て、タンク一体型の石油ストーブになっています。
「タンク一体型の石油ストーブは、灯油タンクの蓋もしっかりとしており、そこからの灯油漏れはありません」
「我が家は、タンク一体型の石油ストーブのレインボーストーブ・フジカハイペット・コロナ対流型ストーブ3台を保有しています」
3台全ての石油ストーブは、灯油を入れて車で持ち運びしますが、今まで灯油が漏れたことがないです。
「燃料タンクの蓋にあるパッキンもしっかりとしていて、燃料タンクからの灯油の漏れはありません」
「気をつけてほしいのが、燃料タンクの蓋の閉め方」
蓋が斜めに閉まってしまうと、隙間が出来てしまいます。
隙間が出来たまま車で運ぶと、そこから灯油漏れを起こします。
「燃焼タンクの蓋を閉める場合、きっちりと閉まっているか、再度確認して下さい」
「タンク一体型の石油ストーブなら、安心して車に乗せて運ぶことが可能」
「下記のようなカートリッジタンク式になっている石油ストーブは、灯油を入れて運ぶと、車の揺れでカートリッジ部分から灯油が漏れます」
カートリッジタンク式の石油ストーブは、灯油を抜いて運搬する必要があり面倒。
「キャンプて使用するならカートリッジタンク式の石油ストーブより、タンク一体型の石油ストーブがおすすめ」
タンク一体型の石油ストーブなら、灯油を入れても漏れないので、特に漏れ対策は必要ありません。
「キャンプで石油ストーブを使うと、補給用のポリタンクが必要です」
今キャンプで使うポリタンクで、人気があり売れているのが、ヒューナースドルフの燃料タンク。
「ヒューナースドルフの燃料タンクは、ドイツ製で安全性や使い勝手が良いのが特徴」
見た目がかっこ良くとてもおしゃれ。
「ヒューナースドルフの燃料タンクは、付属のノズルが使いにくいです」
ノズルを付けて給油をすると、繋ぎ目から漏れてきます。
「我が家は、ダイソーで購入した灯油ポンプを使用して給油をしています」
灯油ポンプを使用すると、漏れに関しては全く問題はありません。
「ヒューナースドルフの燃料タンクに、灯油を満タンにして車で運んでも灯油漏れがありません」
「見た目がおしゃれなのが、ヒューナースドルフの燃料タンクの特徴」
我が家は、5Lと10Lのヒューナースドルフの燃料タンクを使用。
「レインボーストーブ・フジカハイペット・パセコストーブ・アルパカストーブのタンク容量は、下記の通り」
タンク容量
レインボーストーブ:4.9L
フジカハイペット:3.6L
パセコストーブ:5.3L
アルパカストーブ:3.7L
「タンク容量の一番多いパセコストーブでも5.3Lなので、ヒューナースドルフの燃料タンク5Lで十分」
「コロナ対流型ストーブとトヨトミKS-67Hのタンク容量は、下記の通り」
タンク容量
コロナ対流型ストーブ:7L
トヨトミKS-67H:6.3L
「タンク容量が6.3Lと7Lなので、ヒューナースドルフの燃料タンク10Lが必要」
「キャンプで人気の石油ストーブのレインボーストーブ・フジカハイペット・アルパカストーブ・パセコストーブ・コロナ対流型ストーブ・トヨトミKS-67Hの全てが対流式ストーブ」
対流式ストーブは、石油ストーブの熱によって発生した暖かい空気は、上昇し対流することで、全体を暖めます。
じんわりと暖かいのが、対流式ストーブの特徴。
「対流式ストーブは、天井付近に熱が溜まりやすく、ストーブファンを使用することで、暖かさが隅々まで行き渡ります」
「ストーブファンは、電池やコンセントを使用せずに、ストーブの熱を利用して発電します」
発電することでファンを回転させて、暖かい空気を循環させます。
ストーブファンを使用すると、暖かい空気が循環するので、テント内の温度が上がります。
「我が家は、FUTURE FOXのFOX-FANを使用」
FOX-FANは、日本製でしっかりとしていて丈夫なつくり。
見た目がかっこよくおしゃれなのも、FOX-FANの良い所。
「フィールドアのストーブファンは、人気で売れているストーブファン」
値段が安いのもフィールドアのストーブファンの良い所
FIELDOOR
「首振りタイプも、フィールドアから発売されています」
「レインボーストーブのおすすめな所は、圧倒的な燃費の良さ」
灯油を満タンにして、ハイパワーで使用しても20時間使えます。
連続燃焼時間が20時間となっていて、燃費で選ばれるならレインボーストーブ。
「フジカハイペットは、燃焼コイル部分がむき出しになっていて反射板も付いているので、近づくと、より暖かく感じます」
メイドインジャパンで、安全で安心して購入ができます。
出荷台数が少ないので、なかなか購入できないのが残念な所。
「パセコストーブの暖房出力は3.0kwと、アルパカストーブと同じ暖かさ」
値段が安く手軽に購入できるので、人気があります。
手軽に購入できて暖かく、人気があるのがパセコストーブ。
YKNOT
「アルパカストーブは、PSCマークに加えてJHIAマークも取得」
韓国製の石油ストーブながら、日本の厳しい安全基準をクリア。
暖房出力が3.0kwと暖かく、安全性を選ばれるならアルパカストーブ。
アルパカ ストーブ
「コロナ対流型ストーブの暖房出力は6.59kwあり、キャンプで使う石油ストーブで、最強と言われています」
例えばレインボーストーブの暖房出力が2.50kwなので、倍以上の暖かさがあります。
暖かさで選ばれるならコロナ対流型ストーブ。
「トヨトミKS-67Hも暖房出力が6.66kwあり、キャンプで使う石油ストーブで最強と言われています」
例えばレインボーストーブの暖房出力が2.50kwなので、倍以上の暖かさがあります。
暖かさで選ばれるならトヨトミKS-67H。
アマゾン
「石油ストーブを使用すると、一酸化炭素を発生する可能性があります」
一酸化炭素中毒予防に、一酸化炭素警報機の設置をおすすめします。
今回は、車で石油ストーブを持ち運びして、漏れないかを紹介しました。
昔の韓国製の石油ストーブは、燃料タンクの蓋のパッキンから漏れることもありました。
現在は改善されて、灯油を入れて車で運んでも灯油漏れを起こしません。
現在キャンプで人気のレインボーストーブ・フジカハイペット・アルパカストーブ・パセコストーブ・コロナ対流型ストーブ・トヨトミKS-67Hは、タンク一体型ストーブ。
現在発売されているタンク一体型ストーブは、灯油を入れて車で運んでも漏れないので安心。
燃料タンクの蓋のパッキンもしっかりとしていて、燃料タンクからの灯油の漏れもないです。
我が家は、レインボーストーブ・フジカハイペット・コロナ対流型ストーブ3台を保有してます。
3台共に灯油を入れて車で運んでますが、今まで灯油が漏れたことがありません。
気をつけてほしいのが、燃料タンクの蓋をきっちりと閉めること。
我が家もそうですが、たまに蓋を斜めに閉めることがあります。
斜めに閉めると隙間ができて、そのまま車に積んでしまうと、灯油漏れを起こしてしまいます。
車に石油ストーブを乗せる前は、蓋が閉まっているか確認して下さい。
以上、「レビュー!キャンプの石油ストーブは車で持ち運びしても漏れないの?詳しくブログで紹介」でした。
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