「年間50泊ほど、キャップをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「我が家が灯油を入れて持ち運びしているのが、トランギアから発売されているフューエルボトル」
「灯油は静電気が発生しやすい液体の為、取り扱う容器は消防法などで定められています」
ペットボトルは液体が漏れることがなく、ちょうどいい大きさなので、灯油を入れて保管や持ち運びがしやすいです。
灯油を保管しやすいペットボトルですが、灯油をペットボトルに入れる行為は消防法令上禁止されています。
灯油は、電気の不良導体(静電気が蓄積し易い液体)であり、貯蔵又は取り扱う容器は、消防法令により、一定の強度を有するとともに、材質により容量が制限されています。そのため、ペットボトル、ビン等飲料水用の容器には入れることができないほか、水を保管するポリ容器(ポリ缶)等何でも良いわけでもありません。
「長期間ペットボトルで保管していると、紫外線を防ぐことができない為、灯油の劣化や変質に繋がってしまいます」
「我が家は灯油の保管と持ち運びに、トランギアのフューエルボトルを使用しています」
今回は、トランギアのフューエルボトルに灯油を入れて漏れるのか?詳しくブログで紹介したいと思います。
灯油を入れて漏れるのか?
「トランギアのフューエルボトルは、燃料を少量入れることができる気密性に優れた容器」
燃料ボトルなので、灯油やアルコールを入れることが可能。
「トランギアのフューエルボトルの優れている所は、蓋がセーフティバルブになっていること」
つまみを回して押し下げることで、弁が開く仕組みになっています。
キャップを取り外すことなくボタンを押すだけなので、手が汚れずスムーズに灯油が入ります。
トランギアの燃料ボトルはセーフティーバルブを採用しており、キャップを取り外さなくてもボタンを押すだけで中に入っている燃料をストーブに注ぐことができる仕組みになっています。
燃料ボトル - TRANGIAトランギア公式サイト|イワタニ・プリムス株式会社 (iwatani-primus.co.jp)
「トランギアのフューエルボトルは、上部にある黒いナットのようなものを閉めるとロックがかかります」
ロックを閉めることで、ひっくり返しても灯油が漏れません。
「実際に下記のように灯油を入れてひっくり返してみます」
ひっくり返してみても灯油が漏れてないことがわかります。
「上部にある黒いナットの閉め方がゆるいと、ノズルから灯油漏れを起こしてしまいます」
灯油を入れたら必ず黒いナットを閉めることを習慣にすれば、閉め忘れを防げます。
「トランギアのフューエルボトルは、黒いナットを閉めて完全にロックすれば灯油漏れを起こしません」
トランギアのフューエルボトルは灯油漏れを起こすか?
黒いナットを完全に閉めてロックすれば灯油は漏れない
「トランギアのフューエルボトルの口コミと評判は、下記のような感じ」
「300ml・500ml・1000mlの3種類のサイズがあります」
カラーは、オリーブとレッドの2種類。
「我が家は500mlのオリーブ色を使用」
ランタンなどに使うなら500mlサイズで大丈夫です。
まとめ
トランギアのフューエルボトルは、燃料を少量入れることができる気密性に優れた容器。
燃料ボトルなので、灯油やアルコールを入れることが可能。
トランギアのフューエルボトルの優れている所は、蓋がセーフティバルブになっていること。
つまみを回して押し下げることで、弁が開く仕組みになっています。
キャップを取り外すことなくボタンを押すだけなので、手が汚れずスムーズに灯油が入ります。
トランギアのフューエルボトルは、上部にある黒いナットのようなものを閉めるとロックがかかります。
ロックを閉めることで、ひっくり返しても灯油が漏れません。
上部にある黒いナットの閉め方がゆるいと、ノズルから灯油漏れを起こしてしまいます。
灯油を入れたら必ず黒いナットを閉めることを習慣にすれば、閉め忘れを防げます。
トランギアのフューエルボトルは、黒いナットを閉めて完全にロックすれば灯油漏れを起こしません。
以上、「【検証】トランギアのフューエルボトルに灯油を入れて漏れるのか?詳しく紹介」でした。
2024年8月14日更新