「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊のキャンプで、我が家が料理を作るのによく使用しているのがカセットコンロ」
シンプルバーナーやフラットバーナーでも料理を作れますが、やはりカセットコンロの方が使い勝手がいいです。
「シングルバーナーは、大きな鍋やフライパンが使いにくいです」
「フラットバーナーは、OD缶を使用するのでCB缶と違いコスパがよくありません」
「パッと出してサッと片付けられるのもカセットコンロを使うメリット」
キャンプで料理を作るならカセットコンロが使いやすいです。
今回は、キャンプで使うカセットコンロについて、詳しくブログで紹介したいと思います。
- 屋内用と屋外用のカセットコンロ
- おすすめはイワタニ
- イワタニのカセットコンロの安全性
- マグネット方式を採用
- ヒートパネル
- 立ち消え安全装置
- 容器装置安全装置
- 容器受口加圧式機構
- イワタニのおすすめカセットコンロ
- 風まる
- カセットフー BO-プラス
- タフまる
- タフまるJr.
- まとめ
屋内用と屋外用のカセットコンロ
「カセットコンロには、屋内用と屋外用の2種類があります」
「屋内用は、自宅で使っている下記のような家庭用のカセットコンロ」
五徳の周りに風防が付いていないので、風に弱く火力が安定しません。
家庭用のカセットコンロは、風がある場所を想定してつくられていないのでキャンプ向きではないです。
「屋外用のカセットコンロは、五徳の周辺に風防が付いており、外で使うことを想定してつくられており、風がある場所でも炎が安定します」
キャンプで使い勝手が良いのは、断然屋外用のカセットコンロ。
「家庭用のカセットコンロは、風があると炎が安定しないので使いにくいです」
我が家も家庭用のガスコンロを保有してますが、キャンプでは使用しません。
「カセットコンロの購入を考えておられる方は、家庭用より屋外用のカセットコンロがおすすめ」
おすすめはイワタニ
「岩谷産業は、1930年創業の本社を大阪に置く老舗ブランド」
家庭用ガス専門商社であり、LPG分野で日本の市場占有率1位の総合エネルギー企業。
イワタニは、カセットガス販売数が国内シェア6割。
「カセットコンロにおいては、国内シェアが8割になっています」
「我が家も炉ばた焼器炙りやを含め、ダッチオーブン・ホットサンドメーカー・タフまる・タフまるJr. など、いろいろなイワタニブランドを使用しています」
イワタニのカセットコンロの安全性
「イワタニのカセットコンロは、いろいろな安全装置がついているので、安心して使用することができます」
マグネット方式を採用
「カセットボンベが加熱されて温度が上がり、内部圧力が異常に上昇すると、自動的にカセットボンベがはずれてガスの供給が止まり火が消えます」
ヒートパネル
「カセットボンベを使うと、時間と共に火力が低下していきます」
それは燃焼による気化熱の影響で、カセットボンベの温度が低下し、ガスの気化が悪化してしまいます。
ヒートパネルにより、カセットボンベを適度に温めてガスの気化を促進して、火力を維持しガスを無駄なく消費することができます。
立ち消え安全装置
「風や吹きこぼれなどによって火が消えた時は、自動的にガスを遮断します」
容器装置安全装置
「器具せんつまみが(消)に戻っていないと、カセットボンベがセットできない安全装置」
容器受口加圧式機構
「カセットボンベを接続する容器受口部分に、大小2個のOリングを内蔵し、接続部分を強く密閉することで、気密性と安全性を高めます」
イワタニのおすすめカセットコンロ
風まる
「カセットフー風まるは、イワタニから発売されているカセットコンロ」
外側風防と内側風防の2段階の風防を備えることで、安定した火力を得られます。
ケースも付属されているので、持ち運びと収納に大変便利。
「ケースは開け閉めがスライド式になっており、パッと使えてサッと片づけられるのが良い所」
持ち運びや車の積載に便利で、ケースがあるとないとでは使い勝手がかなり違います。
「空気を通しても風は通さないダブル風防ユニットを搭載」
炎に影響を及ぼす風は、外側風防と内側風防の2段階で遮ります。
「汁受けは簡単に取り外すことができ、ばらすことができるので汚れた時に便利」
「発熱量は(3,000kcal/h)あるので、一般的なカセットガスコンロよりは強力」
火力が強いので、思っている以上に早くお湯が沸き、風がある日でも問題なく使うことができます。
「風まるの値段は6000円台で販売されており、手軽に購入できるのがメリット」
見た目もおしゃれなので、置いておくだけでインテリアにもなります。
35.7×奥行27.8×高さ11.5cm
ケースサイズ:
幅40×奥行33.9×高さ12.9cm
重量:2.2kg
最大発熱量:
3.5kW(3,000kcal/h)
カセットフー BO-プラス
「カセットフー BO-プラスは、カセットフーシリーズで4.1kwの最強の火力」
「立ち消え安全装置が搭載しており、風や吹きこぼれなどで火が消えてしまった時、自動でガスの供給をストップします」
「持ち運びと収納に便利なキャリングケース付き」
カセットコンロを衝撃から守り、安全に持ち運びし収納保管できます。
カセットフー BO-プラスは、最大の火力で、焼く・煮る・炒めるが自在にできます。
ガス消費量:286g/h
連続燃焼時間:55分
点火方式:圧電点火方式
タフまる
「タフまるは、タフまるJr.の一回り大きなサイズ」
「タフまるJr.で使えなかった大きなサイズの鍋やフライパンも使用することが可能です」
「空気を通しても風は通さないダブル風防ユニットを搭載」
炎に影響を及ぼす風は、外側風防と内側風防の2段階で遮ります。
「風をダブル風防ユニットで遮るので、外で圧倒的に使いやすいです」
「炎長が短く、風の影響で炎が消えにくい多孔式バーナー」
「専用のケースも付属されているので、持ち運びにも便利」
「ダッチオーブンは、20kgまで置くことが可能」
「タフまるがあると、サイズの大きな鍋やフライパンが使えるので便利」
収納時サイズ:376×341×136mm
商品重量:2.4kg
ケース付重量:3.6kg
最大発熱量:3.3kW(2800kcal/h)
連続燃焼時間:75分
タフまるJr.
「タフまるJr.は、キャンプで使うカセットコンロで一番売れている商品」
「タフまるJr.の人気があり売れている理由は、使い勝手の良さ・コンパクト・見た目のおしゃれさ」
「従来のモデルより60%小型化」
「空気を通しても風を通さないダブル風防ユニット」
炎に影響を及ぼす風は、外側風防と内部風防の2段階でさえぎります。
「炎長が短く、風の影響で消えにくい多孔式バーナー」
「耐荷重が10kgあるので、ダッチオーブンを置くことも可能」
「専用のケースが付いており、持ち運びに便利」
「見た目がおしゃれなので、置いておくだけでインテリアにもなります」
我が家は年間50泊のキャンプに、タフまるJr.を使用しています。
収納時サイズ:320×252×135mm
商品重量:1.6kg
ケース付重量:2.5kg
最大発熱量:2.3kW(2000kcal/h)
連続燃焼時間:105分
まとめ
カセットコンロには、屋内用と屋外用の2種類があります。
屋内用は、自宅で使っている下記のような家庭用のカセットコンロ。
五徳の周りに風防が付いていないので、風に弱く火力が安定しません。
家庭用のカセットコンロは、風がある場所を想定してつくられていないのでキャンプ向きではないです。
屋外用のカセットコンロは、五徳の周辺に風防が付いており、外で使うことを想定してつくられているので風がある場所でも炎が安定します。
キャンプで使い勝手が良いのは、断然屋外のカセットコンロ。
家庭用のカセットコンロは、風があると炎が安定しないので使いにくいです。
我が家も家庭用のガスコンロを保有してますが、キャンプでは使用しません。
カセットコンロの購入を考えておられる方は、家庭用より屋外用のカセットコンロがおすすめ。
以上、「【検証】キャンプでカセットコンロ!料理を作るなら家庭用は絶対ダメ」でした。