「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もしていると、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。
「キャンプは、自然の中での非日常を楽しむことができるアクティビティですが、キャンプはめんどくさいと感じる方が少なくありません」
準備・片付け・設営撤収・調理など、いろいろな作業をする必要があり、それがストレスになることもあります。
今回は、キャンプがめんどくさいと感じる原因と対策について、詳しくブログで紹介したいと思います。
- キャンプの準備はどのくらいから行うべき?
- 設営がめんどくさい
- 簡単に設営できるテントを選ぶ
- 事前にシュミレーションする
- 設営のコツをつかむ
- 食事の準備が面倒?
- 簡単なキャンプ飯を選ぶ
- 事前に食材をカットしておく
- 炉ばた焼器炙りや
- 片付けがめんどくさい?
- 片付けの手順を決める
- 荷物を減らす
- 雨キャンプがめんどくさい?
- 雨対策をしっかりと行う
- 雨の日は料理を工夫する
- キャンプがめんどくさいと思ったらグランピングという選択肢もあり
- まとめ
キャンプの準備はどのくらいから行うべき?
「人気の高規格キャンプ場は、すぐに予約が埋まってしまいます」
可能であれば3ヶ月くらい前から、最低でも1ヶ月前には行きたいキャンプ場をリサーチしておいて下さい。
「リサーチに十分な時間を費やすことで、行きたいキャンプ場の予約が取りやすくなります」
それに合わせてギアを買い揃えておくと、楽しみが増えます。
設営がめんどくさい
簡単に設営できるテントを選ぶ
「設営が面倒だと感じる場合は、設営が楽にできるテントを選ぶことが重要」
ワンタッチで立てられるテントがおすすめで、設営の手間を大幅に減らすことができます。
おすすめは、ネイチャーハイクのロッジ型ワンタッチテント。
「ネイチャーハイクのロッジ型ワンタッチテントは、ロッジ型ながらワンタッチ式で、簡単に設営できるのが特徴」
ワンタッチ式なので、数秒でテントが立ち上がります。
「ロッジ型のデザインにより、内部が非常に広く、快適にキャンプをすることが可能」
見た目がおしゃれなのもネイチャーハイクのロッジ型ワンタッチテントを選ぶメリット。
事前にシュミレーションする
「初めてテントを設営する際は、手間取ることが多いので、事前にシュミレーションをしておくと安心」
事前にシュミレーションすることで、キャンプ当日スムーズに設営できます。
設営のコツをつかむ
「設営する時のコツは、キャンプ場の地形を把握すること」
テントはできるだけ、平らな場所を選んで設営して下さい。
「風向きの確認も重要です」
風上を出入り口にしてしまうと、風がテント内に吹き込み、テントが不安定になってしまいます。
テントの出入り口を風下に向けることで、風の影響を最小限に抑えられます。
「風が強い日は、しっかりとペグダウンすることが大事」
ペグダウンが甘いと、最悪テントやタープが飛ばされて崩壊する場合もあります。
我が家はテントやタープの固定に、鍛造ペグを使用しています。
「鍛造ペグは、銅などの金属製の材料を高温状態にして、ハンマーなどで叩いて形成します」
古くから造られている製法技法で、刃物などにも使われています。
固くて粘り強く堅牢なのが特徴。
「鍛造ペグは、かなり強めに叩いても曲がること無く、硬い地面でもグイグイ入っていきます」
アルミ製やスチール製のペグに比べて、圧倒的な強度と耐久性があります。
チタン製のペグより、手頃な値段で購入できるのも鍛造ペグを使用するメリット。
「砂浜や雪上などの地面以外は、どんなサイトでもパーフェクトに使うことが可能です」
我が家も鍛造ペグを30本以上愛用しています。
「我が家のおすすめは、スノーピークから発売されているソリッドステークと、村の鍛冶屋のエリッゼステーク」
ソリッドステークとエリッゼステークは、人気があり使用されている方が多いメジャーな鍛造ペグ。
「スノーピークのソリッドステークは、鍛造ペグで最強と言われています」
頑丈な硬い地盤でも打ち砕くほどの頑強さがあり、耐久性や強度に優れています。
硬い地面でもしっかりと固定できるので安心。
「おすすめはソリッドステーク30で、30㎝の長さがあれば風がある日でも、しっかりと固定ができます」
「村の鍛冶屋から発売されているエリッゼステークは、スノーピーク製の鍛造ペグより手軽な値段で販売されています」
エリッゼステークは、地中に打ち込む軸部分が楕円形になっているのが特徴。
楕円形になっている為、回転しにくくなっていてしっかりと地面に固定できます。
「おすすめはエリッゼステーク28cmで、28㎝あれば十分に硬い地面でもペグダウンが可能」
「我が家はペグとペグハンマーを、トラスコのツールボックスに入れています」
鍛造ペグが30本以上とペグハンマーも一緒に入るので便利。
「いろいろなカラーが豊富にあるので、自分好みの色を見つけやすいです」
食事の準備が面倒?
簡単なキャンプ飯を選ぶ
「キャンプ飯は凝ったものにせず、簡単な料理を選ぶことで、手間を減らせます」
バーベキューやカレー、ホットサンドメーカーなどで調理をすると簡単。
めんどうな時は無理をせずに、レトルト食品や缶詰を取り入れると料理の手間が大幅に削減できます。
事前に食材をカットしておく
「食材は事前カットし、ジップロックなどに入れておくと、キャンプ場での調理が楽になります」
肉や野菜など、事前に下ごしらえをしておくことで、調理時間を短縮することが可能。
炉ばた焼器炙りや
「我が家は、調理がめんどくさいと思ったらイワタニの炉ばた焼器炙りやを使用しています」
「炉ばた焼器炙りやは、カセットボンベ1本で網焼きが手軽にできます」
燃料はカセットボンベなので、炭を一切使いません。
炭を使わないので、炭起こしや使用後の炭の処分が必要ないのでかなり楽。
「炉ばた焼器炙りやは、しる受けトレーに水を入れて焼きます」
しる受けトレーに水を入れることで、煙の軽減ができます。
「ホルモンなど脂の多い肉を選ばなければ、換気は必要ですが幕内でも焼肉ができます」
「焼きムラが少ない遠赤外線で焼くので、肉を美味しく焼くことが可能」
我が家も炭を使ってのバーベキューが面倒な時は、炉ばた焼器炙りやを使用しています。
片付けがめんどくさい?
片付けの手順を決める
「片付ける順番を事前に決めておくと、スムーズにしまえます」
食器は事前に洗っておき、使わないギアは前の日に車に片付けておくと撤収日が楽。
荷物を減らす
「必要最低限の荷物にすることで、片付けの手間が減ります」
共有できるものにしたり、多様に使えるものを選ぶことで、荷物の削減になります。
雨キャンプがめんどくさい?
雨対策をしっかりと行う
「雨の日のキャンプは大変ですが、雨対策をしっかりと行うことで、楽しむことができます」
「居住性の優れたテントを選ぶと、雨キャンプを快適に過ごせます」
雨キャンプにおすすめなテントが、DODから発売されているヤドカリテント。
「ヤドカリテントは、ワンポールテントながら広い前室を確保できます」
パネルを跳ね上げることで広い前室ができ、タープ代わりになります。
ヤドカリテントを設営すれば、タープを別に張る必要がありません。
「前室が広いことで、居住性がよくなり雨でも快適に過ごせます」
サイドウォールがあるので、雨風が強くても幕内に雨水が入ってきません。
「フロア部分が5000mm、フライシートが2000mmの耐水圧があり、雨の日でも快適に過ごせます」
雨の日は料理を工夫する
「雨の日でも楽しめる料理を用意することも大切」
ホットサンドメーカーを使った料理がおすすめで、簡単でおいしい料理を作ることが可能。
「ダブルパンクッカーは、コールマンから発売されている丸型のホットサンドメーカー」
四角い形のホットサンドメーカーが主流の中、ダブルパンクッカーは丸い形。
「丸い形のダブルパンクッカーは、肉まん・お好み焼き・ホットケーキ・餃子などが上手に作れます」
「我が家は、四角い形のホットサンドメーカーも使用しており、使う食材で丸型と四角い形のホットサンドメーカーを使い分けています」
「ダブルパンクッカーは、2つのフライパンになる優れもの」
「深さが4cmあるので、揚げ物やアヒージョも作れます」
「内部はノンスティック加工されていて、焦げ付くことがありません」
「肉まんや今川焼きなどを焼くと、ランタンの焼印がつくのでおしゃれ」
「ハンドルは取り外すことができ、コンパクトに収納が可能」
キャリーケースも付属されていて、持ち運びに便利。
「ハンドルを取ると、お皿として使うことができます」
「ダブルパンクッカーは、丸型のホットサンドメーカーですが、ホットサンドも作ることができます」
「我が家は、肉まん・ホットケーキ・お好み焼き・餃子など、いろいろな食材を作るのに、ダブルパンクッカーを使用しています」
キャンプがめんどくさいと思ったらグランピングという選択肢もあり
「キャンプがどうしても面倒だと感じたら、グランピングを選ぶのもひとつの方法」
グランピングは、テントの設営撤収やいろいろな準備を省くことができます。
冷暖房完備の場所を選べば、快適に過ごすことが可能。
「グランピングを選ぶことで、自然を楽しみながら手間をかけずに、アウトドアを楽しむことができます」
まとめ
キャンプがめんどくさいと感じる理由は、いろいろとありますが、少しの工夫と準備で、手間を大幅に減らすことができます。
キャンプがどうしても面倒だと感じたら、グランピングを選ぶのもひとつの方法。
グランピングは、テントの設営撤収やいろいろな準備を省くことができます。
冷暖房完備の場所を選べば、快適に過ごすことが可能。
グランピングを選ぶことで、自然を楽しみながら手間をかけずに、アウトドアを楽しむことができます。
以上、「キャンプはめんどくさい?つまらない時間を楽しみに変える方法」でした。