「年間50泊程、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「我が家はキャンプに行くと、よく作るのがカレー」
自宅でもよく食べるカレーですが、キャンプでいただくと、より美味しく感じます。
昔からキャンプといえば、カレーが定番のキャンプ飯。
今回は、スキレットとダッチオーブンを使用して、カレーを作ってみました。
カレーの作り方と、我が家が使うダッチオーブンやスキレットの紹介も一緒に記事にしたいと思います。
スキレットでカレー
チャムスのスキレット
「チャムスのスキレットの特徴は、シーズニング作業が必要なく届いた状態からすぐ使えます」
生産工場で植物性食用油を塗ってから出荷されるので、使用前のシーズニング作業は必要ありません。
「届いた状態ですぐに使用できるのが、チャムスのスキレットの良さ」
「スキレットの底には、ブービーバードの刻印がされていて、持ち手にはチャムスのロゴ」
黒くて無骨なスキレットですが、チャムスのスキレットはおしゃれ。
「チャムスのスキレットには、いろいろなサイズがありますが、我が家は8インチを使用」
8インチは20.5cmの大きさ。
「2〜3人前の料理を作るのにちょうどいいサイズ」
我が家も8インチのチャムスのスキレットを使用しています。
作り方
「材料は、真空パックの野菜・牛肉・カレー粉」
材料
真空パックの野菜
牛肉
カレー粉
「今回のカレーは、真空パックの野菜を購入してきたので、一切包丁やナイフは使用していません」
真空パックの野菜を使用したら、手軽にキャンプで作れるのがメリット。
①スキレットにオリーブオイルを入れ温めます
②スキレットが温まったら肉を入れ焼き色がつくまで炒める
③適量の水と真空パックの野菜を入れます
④沸騰したらあくを取り煮込みます
⑤いったん火を止めルウを溶かし再び弱火で時々かき混ぜなからとろみがつくまで5分程煮込む
⑥ルウにとろみがついたら出来上がり
「ラージメスティンで炊いたご飯に、カレーをかけていただきます」
「今回はカレーを作る量を減らしたので、一皿に野菜と肉がたっぷり」
カレーの時は具沢山カレーが好きなので、作る量を減らして野菜や肉をたくさん入れます。
「この日は朝食にカレーをいただいたので、朝からがっつりでした」
ダッチオーブンでカレー
「材料は、真空パックの野菜・玉ねぎ・牛肉・カレー粉」
材料
真空パックの野菜
玉ねぎ
牛肉
カレー粉
「今回購入した真空パックの野菜は、入っている玉ねぎの量が少なかったので、追い玉ねぎをし少し加えました」
「玉ねぎをオピネルナイフで、食べやすい大きさに切ります」
①ダッチオーブンにオリーブオイルを入れ温まったら肉と玉ねぎを加えて焼き色がつくまで炒める
②適量の水と真空パックの野菜を入れます
「ダッチオーブンは水分が逃げにくい構造なので、少な目に水を入れて下さい」
あまり水が多いと、出来上がりが水っぽくなってしまいます
③沸騰したらあくを取り煮込みます
④いったん火を止めルウを溶かします
「火力は弱火でコトコト煮るのがコツ」
カレーは煮込み料理なので、火力が強いと底がすぐに焦げついてしまいます。
⑤ルウにとろみがついたら出来上がり
「炊き上がりのご飯に、カレーをかけていただきます」
今回はご飯を2合炊いたので、奥さんとシェアしてシェラカップでいただきました。
「ダッチオーブンでカレーを作ったせいか、肉や野菜は柔らかくとても美味しかったです」
フォアウィンズのミニダッチオーブン
「キャンプで使う小さなダッチオーブンで人気のあるのが、フォアウィンズのミニダッチオーブン」
フォアウィンズは、カセットコンロで有名なイワタニブランド。
「タフまるJr.にぴったりサイズで、ちょうどいいサイズ」
「キャンプでダッチオーブンを使いたいけど、重くて持ち運びが大変」
ダッチオーブンは鉄製で出来ている為、しっかりとメンテナンスをしなければサビついてしまいます。
重くて持ち運びしにくくメンテナンスが大変ということで、キャンプでダッチオーブンを使うのを敬遠されている方もおられます。
「フォアウィンズのミニダッチオーブンは、素材がアルミ製なので、本体重量が1210gと軽く持ち運びが楽」
「アルミ製のフォアウィンズのミニダッチオーブンは、鉄製のダッチオーブンとは違い手入れが簡単」
使用後の汚れは洗剤を使うことができ、アルミ製でサビないのでメンテナンスをする必要もないです。
「内面はフッ素樹脂加工が施されており、食材がくっつくことがなく焦げ付きもありません」
「厚みのあるアルミ素材が使われていて強度もあります」
アルミ製のミニダッチオーブンは、熱伝導に優れており食材がムラなく美味しく仕上がります。
「専用のハンドルが付いていて、熱々でも持ち運びができます」
ハンドルは、取り外しができるのでコンパクト。
「ハンドルの反対側はシリコンのヘラになっており、焦げ付いた時など簡単に汚れが取れます」
「フォアウィンズのミニダッチオーブンの便利な所は、蓋がスキレットとして使用できること」
ダッチオーブンだけではなく、スキレットとしても使えるので便利。
「我が家はフォアウィンズのミニダッチオーブンで、いろいろな料理を作ってきました」
「スクエアタイプになっており、デッドスペースが少なく道具箱に入れやすい形」
「中には小物など、さまざまなギアを入れることが可能」
「本体と蓋にはスリットが入っているので、カセットコンロの五徳にぴったりとはまり固定されます」
「イワタニのタフまるJr.と相性がよくぴったりサイズ」
同じブランドなので、相性がとても良く使いやすいです。
「タフまるJr.を使用されている方も、フォアウィンズのミニダッチオーブンが特におすすめです」
まとめ
今回は、キャンプで作るカレーを紹介しました。
ダッチオーブンやスキレットを使用すると、カレーが上手に美味しく出来上がります。
我が家はキャンプに行くと、よく作るのがカレー。
自宅でもよく食べるカレーですが、キャンプでいただくと、より美味しく感じます。
昔からキャンプといえば、カレーが定番のキャンプ飯。
ぜひ、ダッチオーブンやスキレットで、カレーを作ってみて下さいね。
以上、「【レビュー】キャンプでカレーを作るおすすめの鍋・クッカー・道具を紹介」