「年間300日、日本酒を飲む我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬日本酒を楽しんでいます。
「日本酒は自宅だけではなく、年間50泊行くキャンプにも必ずいただいています」
我が家にとって日本酒は、なくてはならないものになっています。
「今回、我が家がキャンプで飲んだ日本酒は、朝日酒造から発売されている久保田純米大吟醸の黒」
「久保田純米大吟醸は、甘い梨の香りがするフルーティーな日本酒」
フルーティーさだけではなく、米の味もしっかりとしています。
とろりとしていて、口の中に広がる奥深い美味しさもあります。
「久保田純米大吟醸は、日本酒を楽しみながらいただけるお酒になっています」
今回は、朝日酒造から発売されている久保田純米大吟醸を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「朝日酒造は、1830年創業の新潟県長岡市にある酒造ブランド」
日本酒のブランドは古くからある所が多く、1830年創業ですからそれ程長い歴史はありません。
朝日酒造
「朝日酒造といえば、日本酒の代表とされる久保田が有名」
創業地内を流れる澄み切った地下水脈の軟水と良質な酒米を使用し、新潟産にこだわった酒造りをしているのが特徴です。
朝日酒造
「久保田純米大吟醸を知る上で、わかっておきたいのが純米大吟醸」
朝日酒造
「純米大吟醸は、米・米麹・水だけで造られた日本酒」
米・米麹・水だけで造られているので、醸造アルコールは一切入っていない純粋な日本酒になっています。
「純米大吟醸は、精米歩合が50%以下と定められています」
精米歩合が50%以下ということは、米の半分を磨いているということになります。
精米歩合が低いほどよく磨かれた日本酒で、一般的に雑味が少なく透明感がある味わいと、華やかな香りに仕上がるとされています。
「10度〜15度に冷やしていただくことで、その特徴を最大限に引き立ててくれます」
純米大吟醸は温めて熱燗で飲むより、冷酒の方が美味しくいただけます。
「純米大吟醸は、吟醸造りという製法で造られています」
吟醸造りは、よく磨いた米を10度前後の低温で、長時間かけて発酵させる製法。
低温で発酵させることで、果実のようなフルーティーで華やかな香味になります。
「久保田純米大吟醸は純米酒となっており、米・米麹・水のみを原料として造られています」
醸造アルコールは一切入っていない純粋な日本酒。
原材料
米
米麹
水
「アルコール度数は15度になっており、一般的な日本酒の平均アルコール度数になっています」
アルコール分
15度
「久保田純米大吟醸の精米歩合は、50%となっています」
一般的に精米歩合が低いほど、米がよく磨かれた日本酒とされています。
「精米歩合が低い日本酒は、雑味が少なくクリアで、すっきりとした味わい」
華やかな香り高い日本酒になっています。
「純米大吟醸の精米歩合は、50%以下と定められています」
精米歩合
50%
「久保田純米大吟醸の匂いは、甘い梨の香り」
梨のようなフルーティーな味わいと、とろりとしたマイルドで口の中に広がる美味しさがあります。
「甘味の中に、若干の苦味・酸味・辛味があることで、奥深い味を楽しみながら飲めます」
純米大吟醸の深みとふくよかさがあり、とても美味しくいただけます。
「久保田純米大吟醸は、フルーティーさだけではなく、米の味わいもしっかりとあります」
飲みやすく優しい味で、どんどん飲めてしまえる日本酒。
「久保田純米大吟醸の口コミと評判は、下記のような感じ」
全体的に高評価で、マイナスな口コミは少なかったです。
●フルーティで飲みやすく、気に入りました。
●私は冷やして呑むのが好きですが常温でも美味しくいただけます。上質な日本酒です。また購入したいと思います。
●純米大吟醸の万寿とは別物ですが、万寿より飲みやすくて美味しかったです。フルーティなので、日本酒が苦手な人にもおすすめです。
●香りと口当たりがよく、あっという間に空っぽに。上級品を試したくなりました。
●冷酒でいただきました。口当たりが良く、辛くなく女性の私でもグイグイ飲んでしまいます。
●非常に癖が少ない日本酒です。日本酒をまだ飲んだ事がない人や、日本酒の独特の匂いと味わいがダメな人にこそお勧めしたい一品です。
「純米大吟醸は、熱燗には向いていないとされています」
フルーティーで華やかな純米大吟醸を熱燗にしてしまうと、香りが飛んでしまい雑味が出てしまうことがあります。
「純米大吟醸を美味しくいただくには、熱燗より冷酒で飲むのがおすすめ」
久保田純米大吟醸は、熱燗で飲むより冷酒でいただいて下さい。
熱燗にすることは、おすすめできません。
「今回は、久保田純米大吟醸をオンザロックとしてもいただきます」
「津軽びいどろのロックグラスの中に、氷をたっぷりと入れて、久保田純米大吟醸を注ぎます」
「久保田純米大吟醸をロックにすると、フルーティーさはそのままに、すっきりしてさっぱりなるので、より飲みやすくなります」
アルコール分も低くくなり、ぐいぐい飲めて我が家は好きです。
「久保田純米大吟醸の美味しい飲み方として、オンザロックとしても試してみて下さい」
久保田純米大吟醸の飲み方
冷酒◎
常温◎
ぬる燗△
熱燗
「津軽びいどろは、青森県津軽地方で生産されているガラス細工の伝統工芸品」
青森の自然を表現した美しさがあり、ガラス細工特有のきらびやかな印象があります。
「津軽びいどろの魅力は色彩の美しさ」
キラキラ輝く宝石のようなガラス材には、100種類以上の着色が行われており、季節に合わせた商品も多数販売されています。
「津軽びいどろの商品を使うと、美しい造りに魅了されます」
我が家は津軽びいどろのロックグラスを使用。
久保田純米大吟醸の匂いは、甘い梨の香り。
梨のようなフルーティーな味わいと、とろりとしたマイルドで口の中に広がる美味しさがあります。
甘味の中に、若干の苦味・酸味・辛味があることで、奥深い味を楽しみながら飲めます。
純米大吟醸の深みとふくよかさがあり、とても美味しくいただけます。
久保田純米大吟醸は、フルーティーさだけではなく、米の味わいもしっかりとあります。
飲みやすく優しい味で、どんどん飲めてしまえる日本酒。
以上、「【レビュー】久保田純米大吟醸 黒はまずい?うまい?飲み方と評価も紹介」でした。