「今回紹介するエントリー2ルームエルフィールドは、スノーピークから発売されている人気の2ルームテント」
「エントリー2ルームエルフィールドの人気がある理由は、手軽に購入できる値段設定」
スノーピークの大型テントで有名なランドロックが20万円に対して、エントリー2ルームエルフィールドは10万円程。
エントリー2ルームエルフィールドは、ランドロックに比べてほぼ半額の値段で購入できます。
「インナーテントは230×315cmあるので、4人家族で使うのにちょうどいいサイズ」
家族で使いやすいサイズと、ランドロックより半額で購入できるということで、2ルームテントの中でも人気で売れています。
今回は、エントリー2ルームエルフィールドを購入した時に一緒に選んでほしいグランドシートとインナーマットについて、詳しくブログで紹介したいと思います。
- グランドシート
- グランドシートの役目
- シルバーシート
- GEERTOPのグランドシート
- エルフィールドマットシートセット
- コールマン2ルームハウス用テントシートセット
- インナーマット
- インフレーターマット
- WAQインフレータブル式マット
- 銀マットを重ねる
- まとめ
- エルフィールドのグランドシート代用とインナーマット代用に関するQ&A
グランドシート
グランドシートの役目
「インナーテントの下にグランドシートを敷く理由は、テントの底面の保護と、湿気や雨からテントの床が濡れるのを防ぐ役割があります」
キャンプサイトの地面は、コンディションの良い芝サイトだけではありません。
コンディションの悪い砂利や、石ころの混じった土サイトなどもあります。
「グランドシートを敷かずそのままテントを敷いてしまうと、テントの床がダメージになったり、最悪破れてしまうのでグランドシートはとても大事」
我が家もテントを設営した際は、必ずグランドシートを敷いています。
シルバーシート
「我が家がテントを設営する際、必ずグランドシート代用として使用しているのがシルバーシート」
我が家がシルバーシートを使う理由は、自分好みの長さにカットできるから。
「シルバーシートをハサミで切ってもほつれることがないので、必要な長さに切ることができます」
「ハサミでカットするのが大変だと思われる方は、下記のように織り込んで下さい」
我が家はシルバーシートを織り込んで使用しています。
シルバーシートを織り込むことで、いろいろなテントのグランドシートとして使っています。
「シルバーシートを大き目サイズにカットしておくと、いろいろなテントのグランドシートとして代用もできます」
「シルバーシートは、市販されているグランドシートより厚みがあるので、よりテントの床部分を保護してくれます」
我が家的には、高価なグランドシートを購入するより、シルバーシートで十分に代用できると思います。
「エントリー2ルームエルフィールドのインナーサイズは、305×230cmになっています」
グランドシートの長さがテントより大きいと、ボトムとグランドシートの間に雨水が入り込んでしまいます。
テントのボトムよりグランドシートを小さくすることで、雨水の侵入を防ぎます。
「エントリー2ルームエルフィールドは305×230cmのサイズなので、グランドシートは295×220cmぐらいが理想サイズ」
エルフィールドグランドシートサイズ
295×220cm
「エントリー2ルームエルフィールドは、下記のように台形の形になっており、カットするのが難しいと思うので、織り込む方が簡単」
我が家もシルバーシートを織り込んでいて、少し深めに織り込むと外からシルバーシートは見えません。
GEERTOPのグランドシート
「320×220cmのサイズがあるGEERTOPのグランドシートは、台形型に織り込む必要がありますが、エントリー2ルームエルフィールドのインナーサイズに近い寸法になります」
防水性が高いので、地面からの湿気をシャットアウトしてくれます。
つくりや防水性がしっかりしているので、痛むことがなく長く使用できるのがメリット。
「Geertopグランドシートの口コミと評判は、下記のような感じ」
エルフィールドマットシートセット
「スノーピークから純正のグランドシートとフロアマットのセットが発売されています」
エルフィールドマットセットは、グランドシート・インナーマット・マット収納ケース・シート専用ケースがセットになっています。
純正だけに値段は高価ですが、サイズがぴったりなので見た目も良いです。
コールマン2ルームハウス用テントシートセット
「コールマン2ルームハウス用テントシートセットは、ほぼ台形の形をしており、サイズ的にもエントリー2ルームエルフィールドに合わせやすいです」
純正ではないので、ぴったりサイズではないですが、使用されている方が多いです。
グランドシート・インナーマット・収納ケースがセットになっていて、割と手軽に購入できるのでおすすめ。
コールマン2ルームハウス用テントシートセットの口コミと評判は、下記のような感じ
インナーマット
インフレーターマット
「エントリー2ルームエルフィールドのインナーサイズは230×315cmになっており、インフレーターマットなら3枚並べることができます」
3人家族で使用されるなら、インフレーターマットがおすすめ。
「インフレーターマットは、空気で自動に膨らむアウトドア用のマットレス」
厚みがかなりあるので、地面のゴツゴツ感や硬さを吸収し、地面からの冷気をシャットアウトしてくれます。
WAQインフレータブル式マット
「我が家は、WAQのインフレータブル式マットを使用」
WAQのインフレータブル式マットは、キャンプで使うインフレーターマットで人気の商品。
累計販売個数12万5千個を突破した脅威のインフレーターマット。
「WAQのインフレータブル式マットの人気があり売れている理由は、使い勝手の良い所と圧倒的な寝心地の良さ」
我が家は、年間50泊のキャンプで必ずWAQのインフレータブル式マットを使用していて、朝まで快適に就寝しています。
夫婦共に使っていて、とても気に入っています。
「マット部分には、ひし形ウレタンフォームを採用」
ウレタンフォームの真ん中をひし形に打ち抜くことで、程よい沈み込みを実現。
エアーマットのような体の浮く感じや、低反発マットのように体が沈み込むこともありません。
「厚みが8cmあるので、地面のゴツゴツ感や硬さを吸収し、地面からの冷気もシャットアウト」
「特大バルブを2つ搭載しており、バルブを開いて3分で設置が可能」
自動で膨らむので、全く手間がいりません。
「収納は、バルブを開いて空気を抜きながら巻いていきます」
巻き終えたらバルブを閉じ、収納袋に入れて完了。
「裏面はマットが滑らない滑り止め加工」
「両サイドには連結用のボタンがあり、複数繋げることも可能」
「カラーは、ネイビー・タン・オリーブ・ブラックの4色もあるので、自分好みの色がチョイスできます」
「我が家は年間50泊のキャンプに、WAQのインフレータブル式マットを使用しています」
夫婦共に使っていて、朝まで快適に就寝できるのでとても気に入っています。
銀マットを重ねる
「エントリー2ルームエルフィールドのインナーマットは、台形の形をしていてぴったりなサイズのものは難しいです」
銀マットを使用される場合は、織り込むかカットするかして、インナーテントサイズに近い大きさに自作して下さい。
エルフィールドインナーマットサイズ
305×230cm
「インフレーターマットを使用せず、割と快適に就寝できるのが分厚い銀マットの2枚重ね」
「8mm厚の銀マットを重ねることで、クッション性がアップします」
クッション性がアップするので、地面からのゴツゴツ感や硬さを吸収。
地面からの冷気を遮断してくれます。
「8mm厚の分厚い銀マットを2枚重ねにし、その上にシュラフを敷くと割りと快適に就寝ができます」
「15mm厚の極厚銀マットでもOK」
「エントリー2ルームエルフィールドは、スノーピークのテントの中でも手軽に購入でき、家族で使用するのにベストサイズ」
まとめ
今回は、エントリー2ルームエルフィールドのグランドシート代用とインナーマット代用を紹介しました。
スノーピークから純正のグランドシート&インナーマットが発売されていますが結構高額。
コールマン2ルームハウス用テントシートセットなら、スノーピークの純正の商品より手軽に購入ができます。
最も値段を安く抑えるなら、シルバーシートと分厚い銀マットの組み合わせ。
皆さんそれぞれに好みは違うと思うので、自分に合ったグランドシートとインナーマットを選んで下さい。
以上、「エルフィールドのグランシート代用とインナーマット代用を詳しくブログでレビュー」でした。
エルフィールドのグランドシート代用とインナーマット代用に関するQ&A
Q1. グランドシートを敷く必要はありますか?
A1. はい、グランドシートは必須です。インナーテントの底面を保護し、湿気や雨水がテント内に侵入するのを防ぐ役割があります。地面が砂利や石混じりの場合でもテントを長持ちさせるために必要です。
Q2. グランドシート代用にシルバーシートを使用するメリットは?
A2. シルバーシートは、カットしやすく、ほつれないので自由にサイズ調整が可能です。また、市販のグランドシートよりも厚みがあり、より効果的にテントの底面を保護できます。我が家では、シルバーシートを織り込むことで様々なテントに使用しています。
Q3. エルフィールドに適したグランドシートサイズは?
A3. エントリー2ルームエルフィールドのインナーテントサイズは305×230cmですが、雨水の侵入を防ぐためにグランドシートはそれより少し小さめの295×220cm程度が理想的です。
Q4. GEERTOPのグランドシートの特徴は?
A4. GEERTOPのグランドシートは320×220cmのサイズで、エルフィールドに近い寸法です。防水性が高く、地面からの湿気をしっかりシャットアウトできます。また、丈夫で長期間使用可能です。
Q5. インナーマットとしておすすめの商品はありますか?
A5. 我が家ではWAQのインフレータブル式マットを愛用しています。自動で膨らむ仕様で、設置が簡単。厚みが8cmあるため地面のゴツゴツ感を軽減し、冷気をシャットアウトしてくれます。年間50泊のキャンプでも快適に使えています。
Q6. インナーマット代用に銀マットを使用できますか?
A6. はい、銀マットもインナーマット代用として使用できます。特に8mm厚や15mm厚の銀マットを2枚重ねるとクッション性が向上し、地面の硬さや冷気を遮断します。織り込んだりカットして、インナーテントのサイズに調整してください。
Q7. 純正のグランドシート&インナーマットセットのメリットは?
A7. スノーピーク純正のセットは、テントにぴったりのサイズで見た目が美しく、品質も保証されています。しかし価格が高めなので、コストを抑えたい場合は他の代用品を検討するのも良い選択肢です。
Q8. コストパフォーマンスが高い組み合わせは?
A8. 最もコストを抑えたい場合は、シルバーシートをグランドシート代わりにし、分厚い銀マットをインナーマットとして組み合わせる方法がおすすめです。これで十分快適なキャンプを楽しめます。
Q9. コールマンのテントシートセットはエルフィールドに使えますか?
A9. はい、コールマン2ルームハウス用テントシートセットはエルフィールドにほぼフィットします。純正ではないため若干の調整が必要ですが、手軽に購入でき、使用している方も多いです。
Q10. 代用品を選ぶ際の注意点は?
A10. サイズ調整をしっかり行い、テントの底面より大きすぎないことが重要です。また、防水性や耐久性が十分なものを選びましょう。それぞれの好みに合わせて、最適な組み合わせを見つけてください。