「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「今回我が家が紹介するのが、スノーピークから発売されているエントリー2ルームエルフィールド」
エントリー2ルームエルフィールドは、数ある2ルームテントの中で、人気があり売れている商品。
「エントリー2ルームエルフィールドの人気があり売れている理由は、ランドロックより半額で購入できる手軽さ」
ランドロックは、スノーピークの代表的な2ルームテント。
その代表的な2ルームテントが半額程で購入できるのですから、エントリー2ルームエルフィールドはとてもコスパが高い商品。
「エントリー2ルームエルフィールドは、家族3人で使用して余裕の広さ」
4人家族だとベストサイズなので、ファミリーでキャンプをされる方におすすめします。
今回は、今人気があり売れているエントリー2ルームエルフィールドについて、詳しくブログで紹介したいと思います。
寝室サイズ(インナーテントサイズ)
「エントリー2ルームエルフィールドの寝室サイズは、230×315cmで高さが175cm」
エルフィールドの寝室サイズ
230×315×175cm
「エントリー2ルームエルフィールドの寝室は、長方形ではなく台形の形をしている為、デッドスペースが若干あります」
「インフレーターマットは3個しか置くことができず、封筒型のシュラフなら3枚しか並べることができません」
大人2人・子供1人の3人家族で、着替えなどを入れてゆったりサイズ。
若干狭さは感じますが、大人2人・子供2人の4人家族でも就寝できます。
「高さが175cmしかないので、我が家は立つと頭が当たりました」
「インナーテントは吊り下げ式になっていて、5つのフックで吊り下げる形になっています」
吊り下げ式なので設営が簡単で、雨の日の設営撤収は濡れません。
前室サイズ(リビングサイズ)
「リビングサイズは、380×370cmで高さが200cm」
エルフィールドの前室サイズ
380×370×200cm
「前室は370×370cmあるので、4人用のテーブル・イス・クーラーボックス・収納ボックスなどを置ける広さ」
家族3人で使用してゆったりサイズ、家族4人でちょうどいい大きさだと思います。
「寝室が若干狭くなったことで、リビングが広くつくられているのが特徴」
キャンプではリビングに居ることが長くなるので、リビングがゆったりしていると、より居心地がよくなります。
「高さが200cmもあるので立っても頭が当たらず、背が高いので圧迫感や窮屈さもありません」
収納サイズ
「収納サイズは64×64×10cmになっており、2ルームテントとしては、割とコンパクトに抑えられています」
エントリー2ルームエルフィールドの重量は、15.5kgあります。
ランドロックの重量が22kgなので、ランドロックに比べると軽くはなっています。
区画サイズ
「600×380×210cmのエントリー2ルームエルフィールドの本体サイズ」
キャノピーや張り綱のことを考えると、サイトは10m×8m程必要。
一般的なオートサイトの10×10mのサイズなら、サイトの中に車を入れても問題はないと思います。
生地の厚み
「エントリー2ルームエルフィールドとランドロックが一緒に展示されていたので、生地を確認してきました」
「ランドロックの生地は比較的分厚くつくられているのに対し、エントリー2ルームエルフィールドはランドロックに比べて若干の薄さを感じてしまいます」
「ランドロックの生地が分厚いだけで、エントリー2ルームエルフィールドの生地がめちゃくちゃ薄いということはありません」
「アメニティドームも展示されていたので確認してみると、アメニティドームより分厚い感じ」
「ポールの太さも確認しましたが、エントリー2ルームエルフィールドよりランドロックが若干太かったです」
「エントリー2ルームエルフィールドは、エントリーモデルということで全体的に抑えられいる所はありますが、さすがスノーピークの製品」
しっかりとしていて、丈夫さを感じました。
ルーフシート
「エントリー2ルームエルフィールドには、ルーフシートが標準装備されています」
ルームシートを付けることで、天井部分が2重構造になり強い日差しを軽減。
天井が2重構造になっているので、雨の日にテントに当たる雨音を和らげてくれます。
風に強い
「エントリー2ルームエルフィールドは、トンネル型テントの種類になります」
他のトンネル型テントと違う点は、真ん中にリッジポールが1本入ること。
真ん中にリッジポールを1本入れることで、他のトンネル型テントより強度が高くなり、風にも強くなります。
「エントリー2ルームエルフィールドのペグの本数は22本あり、22本のペグをしっかりと打つことで風が強い日でも安心」
ペグはジュラルミンペグが22本付属されています。
ペグの本数
本体12本
インナーテント2本
張り綱8本
「キャンプ場の地面は、コンディションの良い芝サイトだけではありません」
コンディションの悪い砂利や、石ころの混じった固い土サイトもあります。
砂利や石ころの混じったコンディションの悪いサイトで、ジュラルミンペグでしっかりとペグダウンするのは難しいです。
「ジュラルミンペグより鍛造ペグがおすすめ」
鍛造ペグは、キャンプで使うペグで最強と言われています。
砂利や石ころが多い硬い地面でも、ガンガン入っていきます。
「鍛造ペグがあると、しっかりとペグダウンできるので安心」
「暖房ペグで一番売れていて人気のあるのが、スノーピークから発売されているソリッドステーク30」
ソリッドステーク30は、我が家も使用しています。
「村の鍛冶屋から発売されているエリッゼステーク28cmは、スノーピークのペグより手軽な値段で購入できます」
スノーピークのペグと強度は同じで、値段が手頃なのが特徴。
我が家もエリッゼステーク28cmを使っています。
「エントリー2ルームエルフィールドの付属品に、ペグハンマーは入っていないので、別途購入する必要があります」
スノーピークのペグハンマーは、PRO.SとPRO.CがあってPRO.Cはヘッドが交換可能な銅製になっています。
「我が家はペグとペグハンマーを、トラスコのツールボックスに入れています」
鍛造ペグが30本以上とペグハンマーも一緒に入るので便利。
「いろいろなカラーが豊富にあるので、自分好みの色を見つけやすいです」
跳ね上げポール
「跳ね上げポールは、エントリー2ルームエルフィールドの付属品に入っていないので、別途購入する必要があります」
「スノーピークから発売されているアップライトポールがちょうどいいサイズ」
ライトアップポールは、パネルの跳ね上げに有効な190cmのサイズ。
跳ね上げポール代用
「エントリー2ルームエルフィールドにおすすめな跳ね上げポール代用は、フィールドアの伸縮式アルミテントポール」
「フィールドアの伸縮式アルミテントポールは、スライドさせる伸縮式になっており、無段階に調整が可能」
回して固定するだけなので、長さ調整が簡単。
89cm〜230cmに無段階調整できます。
「長さが89cm〜230cmに、細かな高さ調節ができるので便利」
「素材がアルミニウム製なので、軽量ながら強度もあります」
「先端にはロープ抜け防止用に、ローレット加工が施されています」
「エンドキャップにはゴム製を採用」
「フィールドアのアルミテントポール230は、高級感があるアルマイト仕上げで見た目もおしゃれ」
「フィールドアのアルミテントポール230の口コミと評判は、下記のような感じ」
「エントリー2ルームエルフィールドは、家族3人で使用して余裕の広さ」
4人家族でベストサイズなので、ファミリーでキャンプをされる方におすすめします。
まとめ
今回は、エントリー2ルームエルフィールドの使い勝手やサイズに関して、詳しくブログで紹介しました。
エントリー2ルームエルフィールドは、家族3人で使用してゆったりサイズ。
家族4人で使うと、寝室が若干狭さを感じますが就寝はできます。
寝室が若干狭い分、リビングスペースが広くつくられています。
リビングスペースは広いので、大人2人・子供2人の4人家族でちょうどいいサイズ。
以上、「レビュー!エルフィールドのリビングサイズ・寝室サイズ・収納サイズ・何人で快適か紹介」でした。
よくある質問
Q1: エルフィールドの寝室サイズはどのくらいですか?
エルフィールドの寝室(インナーテント)のサイズは、230×315cmで高さは175cmです。ただし、寝室は長方形ではなく台形の形状のため、若干のデッドスペースがあります。
Q2: エルフィールドの寝室は何人で使えますか?
大人2人・子供1人の3人家族であれば、着替えなどの荷物を置いても快適に使用できます。大人2人・子供2人の4人家族でも就寝は可能ですが、少し狭さを感じる場合があります。
Q3: 寝室内の高さは十分ですか?
寝室の高さは175cmのため、大人が立つと頭が当たることがあります。ただし、座ったり寝転んだりする用途であれば問題ありません。
Q4: リビング(前室)のサイズはどれくらいですか?
リビングのサイズは380×370cmで高さが200cmです。この広さがあれば、4人用のテーブルや椅子、クーラーボックス、収納ボックスを置いても快適に過ごせます。
Q5: リビングの特徴は何ですか?
リビングは寝室が少し狭くなった分、広々と設計されています。高さが200cmあるため、背の高い人でも圧迫感がなく快適です。また、キャンプ中のリビング滞在時間が長い人には特におすすめです。
Q6: 収納サイズと重量はどれくらいですか?
収納サイズは64×64×10cmとコンパクトで、重量は15.5kgです。同じスノーピーク製品のランドロック(22kg)よりも軽量化されています。
Q7: エルフィールドの設営に必要な区画サイズは?
本体サイズは600×380×210cmですが、キャノピーや張り綱を考慮すると10m×8m程度の区画が必要です。一般的なオートサイト(10m×10m)なら車も一緒に収めることが可能です。
Q8: エルフィールドの生地の厚みはどうですか?
エルフィールドの生地は、ランドロックよりやや薄いものの、アメニティドームよりは厚く、十分に丈夫です。エントリーモデルとして抑えられた設計ながら、スノーピークらしいしっかりした品質を感じられます。
Q9: 風に強い理由は何ですか?
エルフィールドはトンネル型テントで、中央にリッジポールが1本入っています。この設計により、他のトンネル型テントよりも強度が高く、風に強い構造です。さらに、付属の22本のジュラルミンペグを使用することで、風が強い日でも安心して設営できます。
Q10: 付属のペグやポールについて詳しく教えてください。
エルフィールドにはジュラルミンペグが付属していますが、硬い地面では鍛造ペグの使用がおすすめです。また、跳ね上げポールやペグハンマーは付属していないため、別途購入が必要です。
Q11: エルフィールドはどのような家族におすすめですか?
家族3人で使用すると十分な広さ、家族4人で使用してもちょうど良いサイズ感です。リビングの広さが特に快適なので、ファミリーキャンプに最適です。