「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もしていると、いろいろな環境でキャンプをします」
「氷点下まで気温が下がる冬キャンプや、日差しがガンガンの夏キャンプ」
雨の日ももちろんキャンプをします。
今回は年間50泊キャンプに行く我が家が、雨キャンプの対策を詳しくブログで紹介したいと思います。
「雨キャンプの対策で、最も重要なのがキャンプ場選び」
選んだキャンプ場がいいと、設営撤収がスムーズにいきます。
雨キャンプでおすすめのキャンプ場は、車が横付けできるフリーサイト。
「車が横付けできるフリーサイトを選ぶメリットは、好きな場所に設営ができること」
好きな場所に設営できるので、コンディションの悪い場所を避けて設営できます。
水たまりやぬかるみがない、水はけの良い所を選べます。
「設営した場所が水はけが悪いと、テントの浸水などに繋がります」
区画サイトは、コンディションの良いサイトなら雨の日でも利用しやすいですが、サイトに水たまりやぬかるみがあると大変です。
雨の日はフリーサイトなど、できるだけサイトを選べるキャンプ場がおすすめ。
「キャンプ場のサイトは、芝サイト・砂利サイト・土サイトなど、他にもいろいろとあります」
「利用するサイトでおすすめなのが砂利サイト」
砂利サイトがおすすめな理由は、他のサイトと比べて水はけがいいこと。
水はけがいいので水たまりやぬかるみになりにくく、テントが浸水するリスクも減らせます。
「いろいろあるキャンプ場のサイトの中で、選んではいけないのが土サイト」
雨の日は、土サイトの利用は避けて下さい。
「土サイトは、ぬかるみや水たまりになりやすく、長時間雨が降ると泥でぐっちょりしてしまいます」
キャンプギアやテントなどに泥がついてしまうと、自宅に帰ってからの後始末が大変。
「雨の日の土サイトだけは、おすすめしません」
雨の日におすすめなサイトは砂利サイト。
砂利サイトが選べなかった場合は芝サイト。
「タープとテントの組み合わせで設営する場合、タープを先に設営」
「タープの設営が終わったら次はテントの設置」
小さなテントならタープの下で設営ができるので、雨に濡れません。
「タープやテントの設営後に荷物を車からおろして配置します」
フリーサイトで車が横付けできるキャンプ場は、タープのすぐ近くまで車を寄せることができるので荷物が濡れにくいです。
「雨キャンプで一番大変なのがテントの設営」
テントさえ設営すれば、後はテント内でゆっくりと過ごせます。
「キャンプ場に着くと、早く設営したいという気持ちになります」
雨設営のコツは、小雨になるまで待ち一気に設営すること。
小雨になるまで設営を待つと、服や荷物が濡れにくくなります。
「雨は強弱を繰り返して降ります」
キャンプ場に着いた時は雨が強かっても、しばらくすれば雨が弱まります。
雨が弱まるタイミングで、一気に手際よくテントを設営します。
「撤収する時も同じで、小雨になるまで待ち、一気に片付けます」
「我が家は雨や風の状態を知りたい為に、ウェザーニュースの有料会員に入っています」
ウェザーニュースの有料会員は、月額360円なので割りと手軽に入れる価格。
「有料会員になると雨雲レーダーが見れます」
「ウェザーニュースの雨雲レーダーの特徴は、雨雲の状況がわかること」
有料会員になると、雨雲レーダーの予想を5分ごとに30時間後まで確認できます。
雨の降り始めや止む時間を簡単にチェックできます。
「雨の強弱もわかるので、雨キャンプで設営撤収するのに、かなり役立ちます」
無料版もありますが、断然有料版の方が使いやすいです。
「雨キャンプは、設営撤収が大変です」
天気予報をチェックし、チェックイン前に雨が降っていない場合は、アーリーチェックインを取り入れて下さい。
アーリーチェックインを取り入れることで、雨が降らないタイミングで設営できます。
「撤収する時も同じで、チェックアウト後に雨が止む場合は、レイトチェックアウトを取り入れて下さい」
アーリーチェックインやレイトチェックアウトを上手く取り入れることで、雨の設営撤収を避けられます。
「雨の日は、できるだけ荷物を減らすこととが大事」
荷物を極力減らし、その日に使うギアのみにして、使わないギアは持っていかないようにして下さい。
雨の日は荷物を少なくすることで、設営撤収がスムーズにできます。
「雨撤収の場合、濡れたキャンプギアを乾かすのも大変」
荷物が少ないと、自宅に帰って乾かす作業が楽になります。
「雨設営をする場合、荷物を下ろす順番になるべく車に積載して下さい」
荷物を下ろす順番に積んでおくと、荷物をスムーズにおろすことができ設営も楽。
キャンプ場に着いたらすぐに使う、テント・タープ・ガイロープ・ペグなど、出しやすい場所に置いておくと便利。
「テントやタープさえ張ってしまえば、後は車を横付けして荷物を運び入れるだけ」
「雨の日は、タープより2ルームテントやシェルターの方が居心地が良いです」
「タープは周りに壁がない為、風があると雨が中に入ってきます」
雨が中に入ってくると、荷物が濡れてしまいます。
周りに壁がある2ルームテントやシェルターなどは、幕をクローズしておけば、風があっても雨を遮断できます。
「夏キャンプ以外は、雨が降ると気温が下がることもあります」
暖房器具をつけて暖まることができる2ルームテントやシェルターの方がタープよりおすすめ。
「雨が長時間降ると水たまりができやすくなります」
水たまりの上に長時間テントを設営してあると、テントの中まで雨水が浸水する可能性がゼロではありません。
「長くテントを使用していると、経年劣化でテントのボトムの防水性が低下してきます」
「雨の日はテントの中に、防水性の高いインナーシートを敷くと安心」
テントの中に雨水が浸水してきても、防水性の高いインナーシートを敷いておけば、テントの中にある荷物やシュラフが濡れません。
我が家は、防水性が高いオールウェザーブランケットをインナーシートとして敷いています。
「オールウェザーブランケットは、水を弾く防水性の高いシート」
テント内に敷くだけで、浸水してきた水をシャットアウトします。
水をシャットアウトするので、シュラフや荷物などが濡れません。
「オールウェザーブランケットをテント内に1枚、インナーシートとして敷いておくと安心です」
「オールウェザーブランケットは、ポリエチレンシート・ポリエチレンフィルム・ポリエステルメッシュシート・ポリエチレンフィルム・アルミ蒸着PETフィルムからなる5層構造」
独自の5層構造と高純度アルミにより、非常に高い熱反射性を実現。
「体温の最大80%を反射し、体温の低下を防止」
命を驚かす低体温症の予防に有効。
「18ヶ月に及ぶ開発期間を経て、ついに誕生した最強のブランケット」
「オールウェザーブランケットは、アメリカ軍をはじめ世界中の軍隊で使用され、防衛省・地方公共団体・学校・企業等で採用」
防災安全協会の推奨品マーク所得済み。
「オールウェザーブランケットは、防水・防風・保温性に大変すぐれています」
オールシーズン使えて全天候対応型の多機能ブランケット。
「オールウェザーブランケットを敷くことで、冬場は地面からの冷気、夏場は地面からの地熱をシャットアウト」
「2〜3人用テントのグランドシートにもなる優れもの」
「4隅に両面補強されたハトメがあり、ペグで固定することも可能」
「我が家は、荷物を置くシートとしても使用しています」
「収納ケースも付いているので持ち運びに便利」
「防水性が高いので、雨の日でも安心」
「年間50泊キャンプに行く我が家にとって、オールウェザーブランケットはなくてはならないもの」
「グランドシートは、テントのボトムより一回り小さくして下さい」
テントのボトムよりサイズが大きいと、はみ出した所から雨水が入ってきて、シートとボトムの間に水が溜まります。
水が長時間溜まると、浸水の原因にもなります。
「我が家は、グランドシート代用にグリーンシートを使用」
「グリーンシートをグランドシート代用に使うメリットは、手軽な値段で購入できること」
手頃な値段で販売されているので、ガンガン使うことが可能。
「グリーンシートは見た目がおしゃれなので、特に芝サイトだと周りに溶け込みます」
シルバーシートよりかは厚みが落ちますが、しっかりとテントのボトムの保護ができます。
「グリーンシートは、ハサミでカットしてもほつれることがありません」
ほつれることがないので、必要とする長さに切れ自作がやりやすいです。
「おしゃれなグリーンシートは、我が家も使っています」
「雨の日は、食事のメニューも悩みます」
手間がかからないように、できるだけ簡単なキャンプ飯の方が良いとは思いますが、焼肉が食べたい時もあります。
我が家はキャンプで、よく焼肉をします。
「炭を起こしていただく焼肉は美味しいですが、雨の日は炭を起こすのが大変」
雨キャンプに我が家は、イワタニから発売されている炉ばた焼器炙りやを使用。
「炉ばた焼器炙りやは、炭を使わずカセットボンベを熱源にしているので手軽」
熱源がカセットボンベの為、サッと出してつまみをひねるだけで焼肉が始められます。
「炉ばた焼器炙りやは、しる受けプレートに水を入れるので、煙と匂いの軽減ができます」
「我が家は、炉ばた焼器炙りやを使ってテント内でよく焼肉をします」
「炉ばた焼器炙りやは網焼きなので、ヘルシーに美味しく肉を焼くことができます」
いろいろな食材を網焼きにすることが可能。
「火の調整はつまみでできるので、弱火から強火まで好みの火加減で焼けます」
「簡単に分解してきれいに掃除ができます」
「炉ばた焼器炙りやがあれば、雨キャンプも含め春夏秋冬どの季節でも手軽に焼肉ができるのでおすすめ」
「雨の日は、風も強くなることがよくあります」
風が強い時は、使用するペグ選びが重要。
「しっかりとしたペグを使って固定しないと、風でタープやテントが崩壊する場合もあり得ます」
タープやテントが風で崩壊すると、人や車を傷付けてしまうかもしれません。
風が強い日は、しっかりとしたペグを選ぶ必要があります。
「鍛造ペグは、銅などの金属製の材料を高温状態にして、ハンマーなどで叩いて形成します」
古くから造られている製法技法で、刃物などにも使われています。
固くて粘り強く堅牢なのが特徴。
「鍛造ペグは、かなり強めに叩いても曲がること無く、硬い地面でもグイグイ入っていきます」
アルミ製やスチール製のペグに比べて、圧倒的な強度と耐久性があります。
チタン製のペグより、手頃な値段で購入できるのも鍛造ペグを使用するメリット。
「砂浜や雪上などの地面以外は、どんなサイトでもパーフェクトに使うことが可能です」
我が家も鍛造ペグを30本以上愛用しています。
「我が家のおすすめは、スノーピークから発売されているソリッドステークと、村の鍛冶屋のエリッゼステーク」
ソリッドステークとエリッゼステークは、人気があり使用されている方が多いメジャーな鍛造ペグ。
「スノーピークのソリッドステークは、鍛造ペグで最強と言われています」
頑丈な硬い地盤でも打ち砕くほどの頑強さがあり、耐久性や強度に優れています。
硬い地面でもしっかりと固定できるので安心。
「30cmサイズだとソリッドステーク30になります」
「村の鍛冶屋から発売されているエリッゼステークは、スノーピーク製の鍛造ペグより手軽な値段で販売されています」
エリッゼステークは、地中に打ち込む軸部分が楕円形になっているのが特徴。
楕円形になっている為、回転しにくくなっていてしっかりと地面に固定できます。
「30cmサイズは、エリッゼステーク28cmになります」
「我が家はペグとペグハンマーを、トラスコのツールボックスに入れています」
鍛造ペグが30本以上とペグハンマーも一緒に入るので便利。
「いろいろなカラーが豊富にあるので、自分好みの色を見つけやすいです」
雨キャンプの対策で、最も重要なのがキャンプ場選び。
選んだキャンプ場がいいと、設営撤収がスムーズにいきます。
雨キャンプでおすすめのキャンプ場は、車が横付けできるフリーサイト。
フリーサイトを選ぶメリットは、好きな場所に設営ができること。
好きな場所に設営できるので、コンディションの悪い場所を避けて設営できます。
水たまりやぬかるみがない、水はけの良い所を選べます。
設営した場所が水はけが悪いと、テントの浸水などに繋がります。
区画サイトは、コンディションの良いサイトなら雨の日でも利用しやすいですが、サイトに水たまりやぬかるみがあると大変です。
雨の日はフリーサイトなど、できるだけサイトを選べるキャンプ場がおすすめ。
以上、「【検証】完璧な雨キャンプ対策ガイド!雨対策をすると最悪ではない」でした。
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