「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑いや真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「今回、我が家が作ったキャンプ飯はカレー」
自宅でもカレーをよく作ることが多いですが、キャンプで食べるカレーは、特別美味しく感じることがあります。
キャンプといえば、キャンプ飯にカレーを食べるという方も多いはず。
今回は、飯盒を使ってカレーを作る方法を詳しくブログで紹介したいと思います。
飯盒でカレーの作り方
「材料は、真空パックの野菜、豚肉、カレー粉」
「今回は、真空パックの野菜を購入したので、下ごしらえは全くなく、簡単にカレーを作ることができました」
キャンプで手軽にカレーを作るなら、真空パックのカレーがおすすめ。
材料
真空パックの野菜
玉ねぎ
豚肉
カレー粉
「我が家はキャンプで水を入れる容器に、ナルゲンボトルを使用」
「弱火でコトコト煮込むのがコツ」
火力が強いと、底がすぐに焦げついてしまいます。
「炊き上がりのご飯に、カレーをかけていただきます」
キャンプで食べると、よりカレーが美味しく食べれます。
我が家が使う丸型飯盒のメリット
「飯盒には兵式飯盒と丸型飯盒があります」
現在の飯盒の主流は兵式飯盒ですが、我が家があえて丸型飯盒を使用しています。
「丸型飯盒を使用する理由は、使い勝手がかなり良いから」
「丸型の飯盒は円筒形状をしているため、熱が均等に伝わりやすく、ムラなくご飯を炊くことができます」
炊飯だけではなく、スープやカレーなど煮込み料理も作りやすいです。
深さがあるため、さまざまな料理に対応できるのも丸型飯盒を使用するメリット。
「丸型の形状のため、内部が洗いやすく手入れが簡単」
兵式飯盒に比べて安定性が高いので、料理中に倒れる心配がなく、安心して使用できます。
我が家は、さまざまな使い勝手の良さから、丸型飯盒を使用しています。
「キャプテンスタッグ製なら、千円台で丸型飯盒が購入できるので、かなりコスパが良いです」
ご飯を炊く
「カレーをいただくためには、ご飯を炊く必要があります」
今回、ご飯を炊く鍋として使用したのが、ユニフレームから発売されている焚き火鍋。
「ユニフレームの焚き火鍋の特徴は、蓋に天然木が使われていること」
蓋の天然木が、とても良い雰囲気をかもしだしています。
「焚き火鍋を販売しているユニフレームは、金物の町で知られている新潟県の燕市に1985年に創業したブランド」
ユニフレームの作る商品全て、しっかりとした丈夫な作り。
焚き火鍋もしっかりと丈夫に作られています。
「本体はステンレス銅が使われていて、かなり分厚く耐久性があります」
分厚く丈夫に作られているので、痛むことがなく長く使えます。
「名前の通り、焚き火で直火して使うことも可能」
「焚き火鍋はIH対応鍋なので、キャンプだけではなく自宅でも使えます」
「我が家は、タフマルjrと使うことが多いです」
タフマルjrと相性が良いので、タフマルjrを使用している方にもおすすめ。
「焚き火鍋で、我が家はいろいろなキャンプ飯を作ってきました」
「我が家の使用する焚き火鍋18cmは、1人鍋でちょうどいいサイズ」
値段以上に丈夫なので、おすすめします。
「ユニフレームの焚き火鍋は蓋が木製」
無印良品のステンレス兼用フタを別途購入することで、焚き火鍋でもご飯を美味しく炊くことが可能。
ご飯が炊ける
「焚き火鍋に付属している木製蓋では、機密性がよくないため、ご飯を炊くことができません」
「我が家は、焚き火鍋でご飯を炊くために、無印良品のステンレス兼用フタを購入」
無印良品のステンレス兼用フタを使うことで、焚き火鍋でもご飯を炊くことが可能。
「ご飯を失敗なく美味しく炊くには、米を浸す浸水時間と炊く火加減に注意して下さい」
ご飯を浸す時間と炊く火加減に注意すれば、失敗なくご飯を炊くことができます。
「今回は、焚き火鍋でご飯を2合を炊いていきます」
「我が家は事前に米を洗い、水の量を測ってナルゲンボトルに入れてきました」
ナルゲンボトルは、ナルゲン独自のキャプシステムで完全密封でき、漏れることがありません。
「パッキンがついていないので、衛生面でも安心」
「メモリがついており、水を測る時に便利」
「米を持ち運びするならナルゲンボトルがおすすめ」
「浸水時間は夏場が30分、それ以外の季節は1時間を目安にして下さい」
気温が低い時は水が冷たくなり、水分が米の芯まで行き渡るのに時間がかかってしまいます。
浸水時間
夏:30分
春、秋、冬:1時間
「米1合に対して水の量は200ml」
水が少ないとご飯に芯が残ったり、水が多いとご飯が柔らかくなってしまうので、水を入れる量はとても大事。
米1合に対して水が200ml
米1合:水200ml
米1.5合:水300ml
米2合:水400ml
米2.5合:水500ml
米3合:水600ml
「無洗米を使用される場合は、水の量を少し増やして下さい」
「火加減は炊き始めから炊き上がりまで弱火で炊いて下さい」
炊き始めから炊き上がりまで弱火にすることで、火加減による失敗を防ぎます。
火加減は炊き始めから炊き上がりまで弱火で炊く
「チリチリと音が鳴るか焦げ臭い匂いがしたら炊き上がりのサイン」
炊き上がりのサインがわからない場合は、焚き火鍋の蓋を開けて確認してみて下さい。
「米を蒸らすことで米粒に含まれる水分が均一になり、美味しくご飯が炊き上がります」
「焚き火鍋でご飯を炊く場合、米の浸水時間と炊く火加減に注意して下さい」
米の浸水時間と炊く火加減に注意すれば、失敗なく美味しくご飯を炊くことができます。
「ユニフレームの焚き火鍋は蓋が木製」
無印良品のステンレス兼用フタを別途購入することで、焚き火鍋でもご飯を美味しく炊くことが可能。
タフまるJr.
「我が家は、キャンプで使うカセットコンロにタフまるJr.を使用」
タフまるJr.は、キャンプで使うカセットコンロで人気があり売れている商品。
「タフまるJr.の人気があり売れている理由は、おしゃれなデザインと使い勝手の良さ」
「従来のモデルより60%小型化したので収納にコンパクト」
「収納ケースが付属しており持ち運びに便利」
「内側と外側にあるダブル風防ユニットで風の影響を軽減」
「火足が短い多孔式バーナーで、風が吹いても炎が消えない仕組み」
「耐荷重が10kgもあるので、ダッチオーブンを置くことも可能」
「タフまるJr.は、キャンプで使うカセットコンロで人気の商品」
見た目がおしゃれなので、インテリアにもなります。
まとめ
今回は、飯盒でご飯を炊くために、丸型飯盒を使用。
丸型飯盒のメリットは、使い勝手が良いところ。
丸型の飯盒は円筒形状をしているため、熱が均等に伝わりやすく、ムラなくご飯を炊くことができます。
炊飯だけではなく、スープやカレーなど煮込み料理も作りやすいです。
深さがあるため、さまざまな料理に対応できるのも丸型飯盒を使用するメリット。
丸型の形状のため、内部が洗いやすく手入れが簡単。
兵式飯盒に比べて安定性が高いので、料理中に倒れる心配がなく、安心して使用できます。
以上、「【実際に作って紹介】飯盒でカレーのおいしい作り方!キャンプでおすすめ」でした。
【Q&A:飯盒でカレーを作る際の疑問にお答えします】
Q1: キャンプで飯盒を使ったカレー作りのポイントは?
A: 飯盒でカレーを作る際のポイントは以下の通りです:
- 材料の準備:真空パックの野菜を使うと下ごしらえが不要で手軽です。
- 火加減の調整:弱火でコトコト煮込むことで焦げ付かず、味がよく染み込みます。
- 調理の順番:まず肉を炒め、その後に野菜と水を加えます。沸騰したらアクを取り除き、最後にカレー粉やルーを溶かします。
Q2: 飯盒の種類にはどんなものがありますか?
A: 主に「兵式飯盒」と「丸型飯盒」の2種類があります。
- 兵式飯盒:伝統的な形状で、炊飯に適しています。
- 丸型飯盒:熱が均等に伝わりやすく、煮込み料理にも便利。我が家では丸型飯盒を愛用しています。
Q3: 丸型飯盒のメリットは何ですか?
A: 丸型飯盒のメリットは以下の通りです:
- 熱が均等に伝わるため、ムラなくご飯を炊けます。
- 深さがあり、カレーやスープなど多用途に使えます。
- 洗いやすく、手入れが簡単です。
- 安定性が高く、料理中に倒れにくい設計です。
Q4: カレー作りに便利なキャンプギアはありますか?
A: 便利なキャンプギアとして以下をおすすめします:
- ナルゲンボトル:水や米の運搬に便利で、密封性が高く衛生的。
- ユニフレーム 焚き火鍋:直火でも使える頑丈な鍋で、炊飯も調理も可能。
- タフまるJr.:風に強いカセットコンロで、火力が安定しています。
Q5: カレーに合うご飯を炊くコツは?
A: ご飯を美味しく炊くためのコツは以下です:
- 浸水時間:夏場は30分、それ以外は1時間を目安に。
- 水の量:米1合につき200mlが基本。無洗米なら少し多めにします。
- 火加減:弱火でじっくり20分ほど炊き、炊き上がったら10分蒸らします。
Q6: キャンプで手軽にカレーを作る材料の選び方は?
A: 時間を節約したい場合、以下の材料がおすすめです:
- 真空パック野菜:皮むきやカットの手間が不要です。
- 豚肉や鶏肉:焼くと風味が出やすく、調理しやすいです。
- カレー粉や即席ルー:好みの辛さや味を調整できます。
Q7: 飯盒以外でご飯を炊くのに便利な道具は?
A: ユニフレームの「焚き火鍋」をおすすめします。この鍋に無印良品のステンレス蓋を合わせれば、ご飯が美味しく炊けます。また、IH対応なので、自宅でも活用可能です。
Q8: キャンプ用カセットコンロの選び方は?
A: タフまるJr.のように、以下の条件を満たすものが良いです:
- 風防機能付きで火が消えにくいもの。
- 持ち運びやすいコンパクトなデザイン。
- 重い鍋にも耐えられる耐荷重性があるもの。