「年間300日、日本酒を飲む我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬日本酒を楽しんでいます。
「日本酒は自宅だけではなく、年間50泊行くキャンプにも必ずいただいています」
我が家にとって日本酒は、なくてはならないお酒。
「今回、キャンプでいただいた日本酒は、大関から発売されているワンカップ大関」
飲むと甘味があり、最後に苦味がきます。
甘味と苦味のバランスが良い日本酒。
「すっきりとしていて軽く、値段が手軽な割には美味しい日本酒だと感じました」
今回は、大関から発売されているワンカップ大関を、詳しくブログで紹介したいと思います。
- ワンカップ大関
- ワンカップ大関の成分
- ワンカップ大関の評価
- ワンカップ大関の口コミと評判
- ワンカップ大関の飲み方
- ワンカップ大関を美味しく飲むには津軽びいどろ
- まとめ
- 【ワンカップ大関に関するQ&A】
記事参照
画像出典
「大関株式会社は、1711年創業の兵庫県西宮市に本社を置く酒造ブランド」
日本酒のブランドは古くからある所が多く、その中でも大関は江戸時代に創業ですからかなり歴史があります。
「大関株式会社は、灘五郷にある酒蔵のひとつ」
灘五郷は、日本全国の中でも随一の日本酒の生産量を誇ります。
「酒造りに欠かせない水は、名水宮水が使われています」
宮水は、リンやカルシウムなどのミネラルを多く含む軟水で、酒造りに適した水。
ワンカップ大関
「ワンカップ大関は、1964年に一合瓶入りの日本酒で、カップ酒として初めて発売された商品」
当時の社長がコップをそのまま酒の容器にして、メーカーの入ったラベルをつけて売り出すという提案を受け商品化されました。
「いつでもどこでも飲めることをキャッチフレーズに、手軽さと利便さという商品特製で、東京オリンピックに合わせて発売」
現在までに累計販売本数が、44億本を突破したロングセラー商品。
ワンカップ大関の成分
「ワンカップ大関の原材料は、米・米麹・水・醸造アルコールで造られています」
原材料
米
米麹
水
醸造アルコール
「ワンカップ大関には醸造アルコールが入っている為、純粋な日本酒ではありません」
醸造アルコールは、主にサトウキビを原料として発酵させた純度の高いアルコールのこと。
「サトウキビの香りや味はほとんどなく、クリアな味わいをしています」
ワンカップ大関に醸造アルコールを加えることで、すっきりとした味わいになります。
「アルコール分は15度〜16度となっており、日本酒の平均的なアルコール度数になっています」
アルコール分
15度〜16度
「ワンカップ大関の精米歩合は、記載されていません」
精米歩合
記載されていない
ワンカップ大関の評価
「ワンカップ大関は甘味があり、最後に少し苦味がくる日本酒」
甘味と苦味のバランスが良いので、値段の割には美味しくいただけます。
「すっきりしていて軽い為、日本酒をいただく時に感じる奥深さはあまりありません」
米の風味が感じられないのも残念なところ。
「ワンカップ大関はシンプルな味わいで、クセがなく飲みやすいのが特徴」
値段の割にはよくできているので、誰がいただいても失敗がなく、無難に飲める日本酒。
「熱燗でいただくと、より飲みやすくなります」
ワンカップ大関の口コミと評判
「ワンカップ大関の口コミと評判は、下記のような感じ」
全体的に高評価で、評価の低い口コミはあまりありませんでした。
●良かったです。これからも機会があればまた買いたいと思います。
●昔は列車に乗ると必ずワンカップで楽しんでいる人を見かけた。それ位日本の文化に馴染んでいるお酒。今でもその美味しさは変わらない。
●試しに飲んでみましたが、すっきりして飲みやすいです。誰でも飲みやすいお酒ですね。
●往年のカップ酒の甘ったるいイメージはなく、むしろ日本酒を普段飲まない人にも飲みやすい。蓋つきなので少量づづ使う料理酒にも便利。
●味はクセがなくスッキリし甘ったるくない、逆に他の安い日本酒や高い日本酒を買うよりはこちらを選びたい。量は180mlで多すぎず少なすぎず。キンキンに冷やしてグラスで飲めば、若干高級感出ます。常備するにもオススメです。
●ややすっきりした飲みやすい味です。美味しいというより飽きのこない味に仕上がっている印象。ワンカップ180mlと飲み切りやすいのも良いです。
●昔ながらのカップ酒といえばコレですね。自分で飲むだけではなく、お供え物としてお墓参り等にも欠かせません。
ワンカップ大関の飲み方
「今回は、ワンカップ大関を熱燗でもいただきます」
「津軽びいどろの徳利に、ワンカップ大関を入れて温めます」
「ワンカップ大関を熱燗にすると、甘味がなくなります」
甘味がなくなり、酸味と苦味が少し残ります。
「熱燗にすることで、よりスッキリしさっぱりするのが特徴」
クセがなくなるので、飲みやすくなります。
「熱燗も飲みやすいのですが、我が家は常温や冷酒でいただく方が好きです」
ワンカップ大関の飲み方
冷酒◎
常温◎
ぬる燗○
熱燗○
ワンカップ大関を美味しく飲むには津軽びいどろ
「津軽びいどろは、青森県津軽地方で生産されているガラス細工の伝統工芸品」
青森の自然を表現した美しさがあり、ガラス細工特有のきらびやかな印象があります。
「津軽びいどろの魅力は色彩の美しさ」
キラキラ輝く宝石のようなガラス材には、100種類以上の着色が行われており、季節に合わせた商品も多数販売されています。
「津軽びいどろの商品を使うと、美しい造りに魅了されます」
我が家は津軽びいどろのロックグラスを使用。
「今回、ワンカップ大関を熱燗するのに使ったのは、津軽びいどろの耐熱性の徳利とおちょこ」
耐熱性の徳利とおちょこは、耐熱ガラスで造られていて冷酒と熱燗のどちらでも使えます。
「熱燗にする際、自宅では電子レンジで温め、キャンプでは湯煎にしています」
よくあるガラス製ではなく、耐熱性の徳利とおちょこになっています。
「徳利とおちょこは耐熱ガラスが使われていて、ガラスの透明感と凹凸の質感がおしゃれ」
まとめ
ワンカップ大関は甘味があり、最後に少し苦味がくる日本酒。
甘味と苦味のバランスが良いので、値段の割には美味しくいただけます。
すっきりしていて軽い為、日本酒をいただく時に感じる奥深さはあまりありません。
米の風味が感じられないのも残念なところ。
ワンカップ大関はシンプルな味わいで、クセがなく飲みやすいのが特徴。
値段の割にはよくできているので、誰がいただいても失敗がなく、無難に飲める日本酒。
熱燗でいただくと、より飲みやすくなります。
以上、「【レビュー】ワンカップ大関はまずい?うまい?飲み方と評価も紹介」でした。
【ワンカップ大関に関するQ&A】
Q1: ワンカップ大関はどのような商品ですか?
A: ワンカップ大関は、1964年に発売されたカップ酒の先駆け的存在です。一合瓶入りの手軽さと利便性を重視しており、「いつでもどこでも飲める」日本酒としてロングセラー商品になっています。累計販売本数は44億本を突破しており、多くの人に親しまれています。
Q2: ワンカップ大関の原材料は何ですか?
A: 原材料は以下の通りです:
- 米
- 米麹
- 水
- 醸造アルコール
醸造アルコールを使用しているため、純粋な日本酒ではありませんが、すっきりとした味わいが特徴です。
Q3: ワンカップ大関のアルコール度数は?
A: アルコール度数は15度〜16度で、日本酒の平均的な度数です。
Q4: ワンカップ大関の味わいはどのような特徴がありますか?
A: 甘味があり、最後に少し苦味がくるシンプルな味わいです。クセがなく飲みやすいため、初めて日本酒を試す方にもおすすめです。ただし、深い米の風味を求める方には少し物足りないかもしれません。
Q5: ワンカップ大関を美味しく飲む方法は?
A: 飲み方は以下がおすすめです:
- 冷酒や常温:甘味や日本酒らしい味わいを楽しめます。
- 熱燗:酸味と苦味が引き立ち、すっきりとした後味が特徴です。
津軽びいどろの耐熱性徳利を使って温めると、さらに風情を感じながら楽しめます。
Q6: ワンカップ大関の口コミや評判は?
A: 全体的に高評価が多く、飲みやすさや手軽さが特に支持されています。以下は主な口コミです:
- 飲みやすく美味しい。
- 列車で楽しむ日本の文化の象徴的な存在。
- 料理酒としても便利。
- 甘ったるさがなく、冷酒にすると高級感がある。
Q7: ワンカップ大関はなぜ人気があるのですか?
A: ワンカップ大関の人気の理由は以下の通りです:
- 手軽さ:蓋付きのカップでそのまま飲めるデザイン。
- 味の安定感:クセがなく誰でも飲みやすい。
- コストパフォーマンス:手頃な価格で満足感を得られる。
- 歴史:発売以来、日本酒文化の中で愛され続けるロングセラー商品。
Q8: ワンカップ大関を飲む際におすすめのグラスはありますか?
A: 青森県津軽地方で作られる「津軽びいどろ」のグラスがおすすめです。透明感と色彩の美しさが特徴で、日本酒の時間をより一層楽しめます。特に耐熱性の徳利やおちょこを使えば、冷酒から熱燗まで幅広く対応可能です。
以上、ワンカップ大関に関するQ&Aでした。飲みやすくリーズナブルな日本酒を楽しみたい方に、ぜひ試していただきたい一品です!