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【使い倒してわかった】肥後守の使い道は?詳しくレビュー

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「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」

 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。

 

 

 

 

「年間50泊するキャンプに使用しているのが肥後守」

 

肥後守は、日本の伝統的な折りたたみ式ナイフ。

 

シンプルな構造と高い実用性で、現在でも多くの人々に愛されています。

 

 

今回は、肥後守の使い道を詳しくブログで紹介したいと思います。

 

 

 

 

*タイトル
【使い倒してわかった】肥後守の使い道は?詳しくレビュー

 

記事参照

画像出典

肥後守 株式会社 永尾かね駒製作所 

 

「肥後守は、今から120年程前に熊本県で誕生した折りたたみナイフ」

 

特徴は、刃身と一体型のシンプルな構造、頑丈な造り、そして持ち運びやすさ。

 

手軽に扱える一方で切れ味が鋭く、多くのシーンで活躍。

 

 

 

 

「現在ではアウトドアや日常使いはもちろん、コレクションとしても人気」

 

 

 

 

 

肥後守の使い道

 

 

アウトドア

 

「肥後守はキャンプや登山、釣りなどのアウトドアで活躍」

 

軽量でコンパクトなため携帯しやすく、持ち運びに便利。

 

 

 

 

「我が家は、野菜の皮むきや肉などのカットに使用しています」

 

肥後守があると、いろいろな食材が切れるので便利。

 

 

 

 

「フェザースティックのような薪に火をつける際の細かい削り作業にも活躍」

 

ただし、バトニングのような力がかかる作業には向いていません。

 

 

 

 

 

DIYや工作

 

「肥後守は、細かな作業には最適」

 

竹細工や木工細工での削りや成形、ひも切り、ダンボールの切断など幅広く利用可能。

 

 

 

 

 

防災用のナイフ

 

「災害時に備えて肥後守を携帯するのもおすすめ」

 

軽量で刃を折りたためるため、携帯しやすく、防災リュックに忍ばせておけば非常に役に立ちます。

 

梱包材のカットやロープ切断なと、多岐にわたる作業に使えます。

 

 

 

 

 

日常使い

 

「肥後守は日常生活の中でも活躍」

 

封筒の開封、ダンボールの梱包、屋外などでの果物の皮むきなど、ちょっとした場面で頼れる存在。

 

 

 

 

 

肥後守を選ぶポイント

 

「肥後守はサイズによって用途が異なります」

 

特大サイズは、アウトドアや料理などに使うのに最適。

 

 



 

 

 

 

 

「ポケットサイズは、細かい作業や携帯用に向いています」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素材の違い

 

青紙割込

 

切れ味がよく、研ぎ直しもしやすいが、錆びやすいためメンテナンスが必要。

 

 



 

 

 

 

 

ステンレス製(V金10号)

 

錆びにくく、メンテナンスが簡単。キャンプやアウトドアなどで使うのに最適。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

安全性に使用するためのポイント

 

「ロック機能がなく刃が固定されないため、使用する際は、肥後守の仕組みをよく理解する必要があります」

 

刃の根本にあるチキリを指で押さえながら使うことで、安全に使用することが可能。

 

 

 

 

 

肥後守のメンテナンス方法

 

青紙割込

 

使用後は水分を拭き取り、薄くオリーブオイルなどを塗り錆を防ぎます。

 

 



 

 

 

 

 

ステンレス製

 

水洗い後、乾いた布で拭くだけでOK。錆に強いため、手入れが楽。

 

 

 


 

 

 

 

 

肥後守おすすめの種類とサイズ

 



 

「肥後守を選ばれるなら最もオーソドックスな青紙割込か、サビに強いV金10号ステンレスがおすすめ」

 

 

 

 

「今現在人気なのはV金10号ステンレス」

 

V金10号ステンレスは、ステンレス製なのでメンテナンスが必要ありません。

 

使用後にサビ止め油など塗る必要がないので楽。

 



 

「ステンレス製の包丁と同じで、メンテナンスがゼロ」

 

 

 

 

 

青紙割込

 

「青紙割込は、肥後守の代表的な製品」

 

軟鉄と青紙が三層になっている複合材を鍛造し、焼き入れしています。

 



 

「芯鋼には青紙が割り込んであり鍛造してあるので、切れ味は抜群」

 

両刃タイプなので、利き腕関係なく使用することができます。

 



 

「サイズは、特大・大・中・ポケットの4タイプがあります」

 

ポケットはサイズが小さ過ぎて使用目的が限られているので、購入されるなら特大か大がおすすめ。

 



 

 

青紙割込特大サイズ

 

「我が家は肥後守の青紙割込の特大を使用」

 

下記のように一味の瓶と比べてみると、わかりやすいです。

 

特大サイズのブレードは、一味唐辛子の瓶と同じ長さ。

 



 

「鞘は一味唐辛子の瓶の長さと比べて、一回り程大きくなっています」

 



 

「肥後守で食材を切られるなら、刃の長さが95mmある特大サイズがおすすめ」

 

特大サイズは、全長215mm・刃長95mm・鞘長120mm・刃厚3mmになっています。

 

 

特大サイズ

全長215mm

刃長95mm

鞘長120mm

刃厚3mm

 

 

 

「特大サイズの口コミと評判は、下記のような感じ」

 

 

●人と被りたくないので肥後守をセレクト。
 
●特大の物がアウトドアシーンで料理をしたり、ちょっとした木を削ったり切ったりするには丁度良い大きさでした。
 
●日本製の安心した質感が良い商品です。
 
●アウトドアナイフとして使うのに買いました。他社のいろんなナイフと大きさを考慮して特大のサイズにしました。
 
●簡単な調理はこのナイフでほとんど大丈夫です。私の場合、野菜のカット、肉のカットぐらいなので十分です。特大が男性も女性も使いやすいと思います。

 



 

 

 

 

 

 

青紙割込大サイズ

 

「大サイズは全長170mm・刃長72mm・鞘長98mm・刃厚3mmになっています」

 

 

大サイズ

全長170mm

刃長72mm

鞘長98mm

刃厚3mm

 

 

 

「大サイズの口コミと評判は、下記のような感じ」

 

 

●切れ味も良いし格好いいです。キャンプで使う為に買いましたが非常に便利です。クオリティの高い、良い商品だと思いました。
 
●かさばらないのでパッと取り出して色々使えます。切れ味も鋭いですし、造りもしっかりしているので研げば長く使えそうです。
 
●サイズは大と特大を迷いましたが大を購入。個人的には使いやすく手に馴染む大きさだったので正解かと思います。
 
●安いシースナイフも持っていますが、切れ味の次元が違います。肥後守のほうがよく切れます。
 
●コンパクトで砥げばそこそこ切れるのでキャンツーで使ってます。持ってる事に意味がある一品だと思いました。

 

 


 



 

 

 

V金10号ステンレス

 

「V金10号ステンレスは、今人気で売れている商品」

 

人気で売れている理由は、使用後のメンテナンスが必要ないこと。

 



 

「ブレードはサビに強いステンレス銅を採用」

 

ステンレス銅がブレードに使われているので、洗った後はサッと水分を拭くだけでOK。

 

自宅で使用されているステンレス製の包丁とメンテナンスは一緒。

 



 

「グリップもステンレスが使われているので丈夫」

 



 

「V金10号ステンレスの大サイズは、全長175mm・刃長75mm・鞘長100mm・刃厚2.8mmになっています」

 

 

大サイズ

全長175mm

刃長75mm

鞘長100mm

刃厚2.8mm

 

 

 

「V金10号ステンレスの大サイズの口コミと評判は、下記のような感じ」

 

 

●切れ味は抜群!作りもしっかりとしています。
 
●質感、使い勝手ともに期待通りでした。
 
●普段使いがメインでキャンプに持って行ったりもしました。
 
●さっと使えて切れ味も良いと思います。
 
●めちゃくちゃ切れる。
 
●かっこよすぎて眺めるだけでも楽しいです。
 
●コンパクトで軽量。ステンレスなのでキャンプ料理に最適です。バトニングは出来ません。フェザースティックなら作れると思います。
 
●持ってるだけで満足感があります。カッコいいです。
 
●登山やキャンプで長く使う丈夫な料理ナイフを探していました。
 
●これくらいの刃渡りがベストかな。

 

 


 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

肥後守は、日常使いからアウトドア、さらには防災用まで幅広い使い道を持つ万能ナイフ。

 

シンプルで実用的なデザインは、日本の職人技術の結晶といえます。

 

用途や好みに合わせたサイズや素材を選び、安全に使用することで長く使えるアイテム。

 

肥後守があると、いろいろな場面で大活躍します。

 

我が家もキャンプや自宅で、肥後守を便利に使用しています。

 

以上、「【使い倒してわかった】肥後守の使い道は?詳しくレビュー」でした。

 

 

 

肥後守に関するQ&A


Q. 肥後守とはどんな道具ですか?
A. 肥後守は約120年前に熊本県で生まれた折りたたみナイフです。刃とハンドルが一体型のシンプルな構造で、頑丈さと持ち運びやすさが特徴です。アウトドアや日常生活、防災用品として幅広く活躍します。


Q. 肥後守はどんな場面で使えますか?
A. 肥後守の主な使い道には以下があります:

  • アウトドア:キャンプや登山での料理や薪の細かい加工などに便利。
  • DIYや工作:竹細工やダンボールの切断などの細かな作業に最適。
  • 防災用:災害時のロープ切断や梱包材のカットに役立つ。
  • 日常使い:封筒の開封や果物の皮むきなど、手軽な用途にぴったり。

Q. 肥後守を選ぶときのポイントは?
A. 用途に応じてサイズと素材を選びましょう。

  • サイズ
    • 特大サイズは料理やアウトドア用途に適しています。
    • 大サイズは携帯性が良く、日常使いやDIYに便利です。
  • 素材
    • 青紙割込:切れ味が良いが錆びやすい。定期的な手入れが必要。
    • ステンレス製(V金10号):錆びに強くメンテナンスが簡単で、アウトドアにおすすめ。

Q. 安全に使うにはどうすればいいですか?
A. 肥後守はロック機能がないため、以下の点に注意してください:

  • 使用時に刃の根本の「チキリ」を指でしっかり押さえる。
  • 作業中は力のかけ方に注意し、無理な使用は避ける。

Q. 肥後守の手入れ方法を教えてください。
A. 素材によって手入れの方法が異なります:

  • 青紙割込:使用後に水分を拭き取り、錆び防止のオイルを薄く塗る。
  • ステンレス製:水洗い後、乾いた布で拭くだけでOK。

Q. 肥後守のおすすめモデルは?
A. 初心者には以下のモデルが人気です:

  • 青紙割込(特大サイズ):切れ味が抜群でアウトドアや料理に最適。
  • V金10号ステンレス(大サイズ):錆びにくくメンテナンス不要で、キャンプや日常使いに便利。

Q. なぜ肥後守が人気なのですか?
A. 肥後守は、日本の伝統的な職人技術が光る道具で、シンプルで実用性の高いデザインが多くの人に支持されています。特にアウトドア愛好家やコレクターの間で根強い人気があります。


Q. 購入前に知っておくべきことは?
A. サイズ選びが重要です。特大サイズはアウトドア向け、大サイズは汎用性が高いです。また、メンテナンスの手間を考慮し、青紙割込かステンレス製を選びましょう。


Q. 肥後守を持つことで何が変わりますか?
A. 日常生活やアウトドア活動の利便性が大きく向上します。一つ持っているだけで、多くの場面で役立ち、頼れる存在になります。