「年間300日、日本酒を飲む我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬日本酒を楽しんでいます。
「日本酒は自宅だけではなく、年間50泊行くキャンプにも必ずいただいています」
我が家にとって日本酒は、なくてはならないお酒。
「今回、我が家がいただいた日本酒は、沢の鶴から発売されている山田錦純米酒」
沢の鶴の山田錦純米酒は、口当たりが軽くグイグイいける飲みやすいお酒。
「手頃な値段で購入できる割には、美味しくいただける日本酒です」
今回は、沢の鶴から発売されている山田錦純米酒を、詳しくブログで紹介したいと思います。
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「沢の鶴は、兵庫県神戸市灘区にある1711年創業の日本酒ブランド」
1717年創業ですから比較的歴史がある酒蔵。
日本一の酒どころで知られる灘五郷のひとつ。
「沢の鶴の山田錦純米酒は、伝統的な造り方にこだわり続けており、料理の美味しさを引き出すお酒」
食事とぴったり寄り添うような、相性の良い日本酒となっています。
飲み飽きすることがなく、幅広い料理とよく合うのでおすすめ。
沢の鶴の山田錦純米酒の成分
「沢の鶴の山田錦純米酒は純米酒となっており、醸造アルコールは一切入っていない純粋な日本酒になっています」
原材料は、米・米麹・水で造られています。
原材料
米
米麹
水
「名水百選に選ばれている灘の名水宮水を、仕込水に使っています」
米は酒米に最も適した山田錦55%を使用。
「山田錦は、酒造りに適した米の中でも特に上等とされている酒米」
酒米の中で、最も生産量を誇るのが山田錦。
「アルコール分は14.5度で、日本酒の平均的なアルコール度数になっています」
アルコール分
14.5度
「精米歩合は麹米65%で掛米75%となっており、やや精米歩合が高め」
精米歩合
麹米65%・掛米75%
沢の鶴の山田錦純米酒の評価
「沢の鶴の山田錦純米酒の匂いは、やや甘い感じ」
飲み始めは若干酸っぱさを感じますが、飲み進めていくとそれ程気になりません。
「酸味のクセが少しある為、好みは分かれますが我が家は好きな味わい」
口当たりが軽くて飲みやすいのが特徴で、グイグイいけます。
「米の味がしっかりとしていてとろみも若干あり、日本酒特有のまろやかな風味も好き」
精米歩合が高いので、やや雑味を感じてしまうのが残念ですが、基本的に良くできた日本酒だと感じました。
「沢の鶴の山田錦純米酒は、名水百選に選ばれている灘の名水宮水を仕込水に使用」
飲むと水のこだわりを感じ、良い水が使われているのがよくわかります。
「沢の鶴の山田錦純米酒は、日本酒特有のまろやかな味わいがするので、日本酒好きな方に特におすすめ」
沢の鶴の山田錦純米酒の口コミと評判
「沢の鶴の山田錦純米酒の口コミを拝見しましたが、特にマイナスな書き込みはなかったです」
全体的に高評価のコメントが多かったです。
●飲んでみると、良い意味で水のようにサラリとした印象。甘みが強めで尖ってない香り。普段飲みできる価格帯というのも良いですね。
●常温状態で呑んでみたのですが、おそらく米麹から来る酸味?を強く感じました。ちょっと苦手だなあと思っていたのですが、呑み進める内に気にならなくなりました。
●飲みやすい日本酒だと思います。かといって妙に水っぽい日本酒もつまらないのですが、これはしっかりとした味と風味があります。日本酒が苦手と言う人でも飲みやすいのではないでしょうか。
●酸味を感じやすいですが、比較的飲みやすいクセの少ない日本酒だと思います。度数の割に飲みやすい気がするので、酔いに注意が必要な感も。冷で飲むほうが美味しいです。
●辛口のキリッとした飲み口ではなく柔らかい感じ、私の口には「やや甘口」だった。清酒のまろやかな風味が鼻を抜ける時に甘く感じる。私が辛口が好きって言うだけで、この山田錦は充分に美味い。
沢の鶴の山田錦純米酒の飲み方
「沢の鶴の山田錦純米酒は、熱燗でいただくのもおすすめです」
「沢の鶴の山田錦純米酒は純米酒となっており、原材料は米・米麹・水だけで造られています」
醸造アルコールが入っていない純粋な日本酒。
米そのものの香り豊かな旨みや味わいを、熱燗にすることで、より深い味わいと旨みが引き出されます。
「沢の鶴の山田錦純米酒を、津軽びいどろの徳利に入れて熱燗にします」
「熱燗にしていただくと、飲み始めにくる酸味がなくなります」
「まろやかさもなくなってしまうのがデメリットですが、甘味が増しクセだった酸味がなくなるので飲みやすくなります」
クセがなくなるので、より飲みやすくなります。
「沢の鶴の山田錦純米酒は、常温や冷酒でいただくのも美味しいですが、我が家は熱燗の方が好きです」
沢の鶴の山田錦純米酒の飲み方
常温や冷酒で飲むより熱燗の方が我が家はおすすめ
沢の鶴の山田錦純米酒を美味しく飲むなら津軽びいどろ
「津軽びいどろは、青森県津軽地方で生産されているガラス細工の伝統工芸品」
青森の自然を表現した美しさがあり、ガラス細工特有のきらびやかな印象があります。
「津軽びいどろの魅力は色彩の美しさ」
キラキラ輝く宝石のようなガラス材には、100種類以上の着色が行われており、季節に合わせた商品も多数販売されています。
「津軽びいどろの商品を使うと、美しい造りに魅了されます」
我が家は津軽びいどろのロックグラスを使用。
「今回、沢の鶴の山田錦純米酒を熱燗するのに使ったのは、津軽びいどろの耐熱性の徳利とおちょこ」
耐熱性の徳利とおちょこは、耐熱ガラスで造られていて冷酒と熱燗のどちらでも使えます。
「熱燗にする際、自宅では電子レンジで温め、キャンプでは湯煎にしています」
よくあるガラス製ではなく、耐熱性の徳利とおちょこになっています。
「徳利とおちょこは耐熱ガラスが使われていて、ガラスの透明感と凹凸の質感がおしゃれ」
まとめ
沢の鶴の山田錦純米酒の匂いは、やや甘い感じ。
飲み始めは若干酸っぱさを感じますが、飲み進めていくとそれ程気になりません。
酸味のクセが少しある為、好みは分かれますが我が家は好きな味わい。
口当たりが軽くて飲みやすいのが特徴で、グイグイいけます。
米の味がしっかりとしていてとろみも若干あり、日本酒特有のまろやかな風味も好き。
精米歩合が高いので、やや雑味を感じてしまうのが残念ですが、基本的に良くできた日本酒だと感じました。
沢の鶴の山田錦純米酒は、名水百選に選ばれている灘の名水宮水を仕込水に使用。
飲むと水のこだわりを感じ、良い水が使われているのがよくわかります。
沢の鶴の山田錦純米酒は、日本酒特有のまろやかな味わいがするので、日本酒好きな方に特におすすめ。
以上、「【レビュー】沢の鶴 山田錦純米酒はまずい?うまい?飲み方は熱燗?評価も紹介」でした。
Q1. 沢の鶴 山田錦純米酒とはどのようなお酒ですか?
A: 沢の鶴 山田錦純米酒は、兵庫県神戸市の酒蔵「沢の鶴」が提供する純米酒です。1717年に創業した沢の鶴は、日本一の酒どころとして名高い灘五郷に位置し、伝統的な製法にこだわった日本酒を造り続けています。このお酒は、料理との相性が良く、豊かな風味で食事を引き立てます。
Q2. どのような特徴や成分が含まれていますか?
A: 沢の鶴 山田錦純米酒は、醸造アルコールを一切含まない純米酒です。使用している米は「山田錦」という酒造りに適した上等な酒米で、灘の名水「宮水」を仕込み水として使用しています。精米歩合は麹米65%、掛米75%とやや高めで、アルコール度数は14.5度となっています。
Q3. 飲み口や風味について教えてください。
A: この日本酒は、やや甘い香りが特徴で、口に含むと軽くて飲みやすい口当たりです。最初に酸味を感じますが、飲み進めるとほとんど気になりません。とろみがあり、米の旨味がしっかりとしていて、日本酒特有のまろやかな味わいが感じられます。ただし、精米歩合が高いため少し雑味を感じる場合もあります。
Q4. 沢の鶴 山田錦純米酒はどのような飲み方が合いますか?
A: 沢の鶴 山田錦純米酒は冷酒、常温、熱燗のいずれでも楽しめますが、特に熱燗で飲むと酸味が和らぎ、甘味が引き立って飲みやすくなります。熱燗には、青森の伝統工芸である津軽びいどろの耐熱徳利とおちょこを使用すると、見た目の美しさも楽しめます。
Q5. 実際の口コミや評判はどのようなものがありますか?
A: 多くの口コミでは、飲みやすさや米のしっかりとした味わいが高評価を得ています。冷酒にするとすっきりとした口当たりが楽しめ、常温では酸味が際立ち、熱燗にするとまろやかで甘みが増すといった意見がありました。「普段使いに最適」「クセが少なく初心者にも飲みやすい」といったコメントも多く、日本酒初心者から上級者まで幅広くおすすめできる一品です。
Q6. 沢の鶴 山田錦純米酒に合うおすすめのアイテムはありますか?
A: おすすめは、津軽びいどろのグラスや徳利です。津軽びいどろは青森のガラス工芸で、色彩豊かなデザインが特徴です。耐熱のものを選べば、冷酒にも熱燗にも使用でき、華やかな見た目でお酒の時間をさらに楽しむことができます。