「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「今回我が家が、冬キャンプでいただいたキャンプ飯がすき焼き」
暖かい幕内で食べると、より体も温まります。
「我が家は、キャンプですき焼きを作るのに、ユニフレームから発売されている焚き火鍋を使用しています」
今回は、すき焼きを作るクッカーでおすすめのユニフレームの焚き火鍋を詳しく解説します。
- すき焼きに適したキャンプ用鍋の選び方
- 素材で選ぶ
- サイズで選ぶ
- 熱源対応を確認
- 持ち運びやすさ
- デザイン性
- すき焼きするクッカーにユニフレームの焚き火鍋がおすすめ
- 実際にユニフレームの焚き火鍋を使ってすき焼き
- オピネルナイフ
- タフまるJr.
- まとめ
すき焼きに適したキャンプ用鍋の選び方
「キャンプで美味しいすき焼きを楽しむためには、適切な鍋を選ぶことが重要」
以下に、キャンプ用すき焼き鍋を選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
素材で選ぶ
「鍋の素材は、調理のしやすさや仕上がりに大きく影響します」
キャンプで使用する場合、以下の素材が特におすすめです。
鉄製
特徴:高い蓄熱性と熱伝導率を持ち、食材の旨味を閉じ込めるのに最適。すき焼きのような高温調理に向いています。
メリット:焼きムラが少なく、肉や野菜を美味しく調理可能。
デメリット:重量があるため、持ち運びには不便。錆びやすいのでメンテナンスが必要。
アルミ製
特徴:軽量で扱いやすく、持ち運びに便利。
メリット:焦げ付きにくい加工が施されている製品が多く、手入れが簡単。
デメリット:熱伝導が良すぎて加熱ムラが出やすい場合がある。
ホーロー製
特徴:見た目が美しく、遠赤外線効果で食材に均一に火が通る。
メリット:焦げ付きにくく、保温性が高い。
デメリット:割れやすく、重量がある。
ステンレス製
特徴:耐久性が高く、錆びにくい。
メリット:ニオイ移りが少なく、すき焼き以外の料理にも使いやすい。
デメリット:熱伝導が低めで、加熱に時間がかかる。
サイズで選ぶ
「使用する人数に応じて鍋のサイズを選びましょう」
1~2人用:直径20cm程度のコンパクトな鍋が最適。持ち運びや収納がしやすい。
3~4人用:直径24~26cm程度の鍋がおすすめ。家族や友人と楽しむのに十分な容量。
5人以上:直径28~30cm以上の大きめ鍋があると安心。大人数でのキャンプに適しています。
熱源対応を確認
「キャンプでは、使用する熱源に応じた鍋を選ぶ必要があります」
直火対応:焚き火やガスバーナーで使用する場合は、直火対応の鍋を選びましょう。鉄製やアルミ製が適しています。
IH対応:キャンプだけではなく、自宅で使用される場合は、IH対応の鍋を選びましょう。
持ち運びやすさ
「キャンプでは、鍋の軽量性や収納性も重要」
軽量な鍋:アルミ製や薄型の鉄製鍋は持ち運びが楽。
取っ手のデザイン:持ち運びや調理中の使いやすさを考慮し、断熱仕様の取っ手を選ぶと便利です。
デザイン性
「キャンプでは見た目も楽しみの一部。おしゃれな鍋は、キャンプの雰囲気を盛り上げます」
すき焼きするクッカーにユニフレームの焚き火鍋がおすすめ
「我が家は、キャンプですき焼きをするクッカーに、ユニフレームの焚き火鍋を使用」
「ユニフレームの焚き火鍋の特徴は、蓋に天然木が使われていること」
蓋の天然木が、とても良い雰囲気をかもしだしています。
「焚き火鍋を販売しているユニフレームは、金物の町で知られている新潟県の燕市に1985年に創業したブランド」
ユニフレームの作る商品全て、しっかりとした丈夫な作り。
焚き火鍋もしっかりと丈夫に作られています。
「本体はステンレス銅が使われていて、かなり分厚く耐久性があります」
分厚く丈夫に作られているので、痛むことがなく長く使えます。
「名前の通り、焚き火で直火して使うことも可能」
「焚き火鍋はIH対応鍋なので、キャンプだけではなく自宅でも使えます」
「我が家は、タフマルjrと使うことが多いです」
タフマルjrと相性が良いので、タフマルjrを使用している方にもおすすめ。
「焚き火鍋で、我が家はいろいろなキャンプ飯を作ってきました」
「我が家の使用する焚き火鍋18cmは、1人鍋でちょうどいいサイズ」
値段以上に丈夫なので、おすすめします。
「ユニフレームの焚き火鍋ほ、18cm、26cm、30cmの3種類のサイズがあります」
焚き火鍋 18cm
適した人数:ソロキャンプや2人程度の少人数向け。
特徴:コンパクトで持ち運びやすく、ソロキャンプでの調理に最適。
焚き火鍋 26cm
適した人数:3~4人のファミリーやグループ向け。
特徴:十分な容量で、家族全員のすき焼きを一度に調理可能。
焚き火鍋 30cm
適した人数:5人以上の大人数向け。
特徴:大容量で、大人数のキャンプに最適。
実際にユニフレームの焚き火鍋を使ってすき焼き
「キャンプなので、手軽にすき焼きを作りたいということで、割下にエバラから発売されているすき焼きのたれを使用」
「エバラすき焼きのたれを使うと、たくさんの調味料がいらず、1本で割下が完成」
本醸造醤油をベースに、砂糖・みりん・鰹エキスなど、独自のブレンドを配合。
そのままいただくと若干濃いですが、卵をつけるとちょうどいい味わい。
「キャンプですき焼きをする際は、必ず我が家は使用しています」
「すき焼きには、関西風と関東風があります」
関西風は、具材を焼きながら追加していく感じ。
それに対して関東風は、割下で煮るため、具材を最初から全て鍋に入れます。
「今回、我が家が作ったすき焼きは、ぐつぐつ煮込む関東風」
「材料は、牛肉、白ネギ、焼き豆腐、春菊、しらたき、椎茸、割下(エバラすき焼きのたれ)」
材料
牛肉
白ネギ
焼き豆腐
春菊
しらたき
椎茸
割下(エバラすき焼きのたれ)
「椎茸を飾り切りにし、ネギや豆腐などをオピネルナイフで、食べやすい大きさに切ります」
「材料を食べやすいサイズに切ったら、焚き火鍋に並べます」
「すき焼きのたれを入れて、ぐつぐつ煮込んだら出来上がり」
「締めは、うどんをいただきました」
「すき焼きは、卵に絡めていただくのが最高」
熱々のすき焼きと、キーンと冷えたビールは最強の美味しさです。
この日は、すき焼きをいただきながら、キャンプをゆったりと過ごしました。
「ユニフレームの焚き火鍋があると、すき焼きだけではなく、いろいろな料理が作れます」
オピネルナイフ
「オピネルナイフは、キャンプで使うナイフで一番人気があり売れている商品」
「オピネルナイフの人気があり売れている理由は、おしゃれなデザインとかっこいい雰囲気」
グリップにブナ材などが採用されており、木製のグリップで温かみも感じられます。
「オピネルナイフには、カーボンスチールとステンレスの2種類あります」
「カーボンスチール製は、サビやすいのがデメリットでメンテナンスが大変」
水分がついていると、一晩で錆びつくこともあります。
「ステンレス製はサビないので、メンテナンスがゼロ」
自宅で使っている包丁と扱いは同じ。
洗ったらサッとキッチンペーパーなどで水気を拭き取るだけでメンテナンスは完了。
「どちらかというとカーボンスチール製より、ステンレス製のオピネルナイフの方が人気」
我が家もステンレス製のオピネルナイフを使っています。
「オピネルナイフには、2番から12番までのサイズがあります」
2番から12番までのサイズで、よく売れているのが8番・9番・10番。
オピネルナイフを選ばれるなら8番・9番・10番が使いやすいと思います。
「8番のオピネルナイフは一味や七味の瓶より、すこし小さなブレードとグリップ」
「こじんまりしたサイズなので、持ち運びに便利」
主にソロキャンパーに人気で、我が家もソロでキャンプに行く時によく使っています。
「9番のオピネルナイフは、2番〜12番の中で人気のサイズ」
ブレードとグリップが絶妙な大きさで、使いやすく持ち運びしやすいです。
一番人気ということは、それだけの使い勝手の良さがあります。
「10番のオピネルナイフは、カレーやシチューの箱の縦の長さと同じ」
「ブレードがある程度ある為、食材がスムーズに切れます」
「食材が切りやすいサイズなので、キャンプでよく料理をする方におすすめ」
我が家もキャンプでよく料理を作るので、10番のオピネルナイフを使用しています。
タフまるJr.
「我が家は、キャンプで使うカセットコンロにタフまるJr.を使用」
タフまるJr.は、キャンプで使うカセットコンロで人気があり売れている商品。
「タフまるJr.の人気があり売れている理由は、おしゃれなデザインと使い勝手の良さ」
「従来のモデルより60%小型化したので収納にコンパクト」
「収納ケースが付属しており持ち運びに便利」
「内側と外側にあるダブル風防ユニットで風の影響を軽減」
「火足が短い多孔式バーナーで、風が吹いても炎が消えない仕組み」
「耐荷重が10kgもあるので、ダッチオーブンを置くことも可能」
「タフまるJr.は、キャンプで使うカセットコンロで人気の商品」
見た目がおしゃれなので、インテリアにもなります。
まとめ
キャンプですき焼きをいただくのに、おすすめのクッカーはユニフレームの焚き火鍋。
耐久性、デザイン性、サイズ展開など、さまざまなメリットがあります。
ユニフレームの焚き火鍋があると、すき焼きだけではなく、いろいろな料理が作れます。
以上、「【レビュー】キャンプですき焼きのクッカーや鍋は焚き火鍋がおすすめ」でした。
キャンプで使うすき焼き鍋についてのQ&A
Q: キャンプですき焼きをするのにおすすめの鍋は何ですか?
A: ユニフレームの「焚き火鍋」がおすすめです。耐久性が高く、直火対応でキャンプに最適。サイズも18cm、26cm、30cmと展開しているので、人数に合わせて選べます。さらに、IH対応なので自宅でも使えるのがポイントです。
Q: 焚き火鍋の素材は何ですか?
A: 焚き火鍋は分厚いステンレス製で作られており、高い耐久性と保温性があります。また、蓋には天然木が使われており、キャンプにぴったりなおしゃれな雰囲気を演出します。
Q: ユニフレームの焚き火鍋のサイズ選びのポイントは?
A: 使用する人数に応じて選ぶのがポイントです。
- 18cm: ソロキャンプや2人程度の少人数向け。
- 26cm: 3~4人の家族やグループ向け。
- 30cm: 5人以上の大人数向け。
Q: 焚き火鍋で作るすき焼きのコツは?
A: エバラの「すき焼きのたれ」を使えば、調味料を用意せず簡単に割下が完成します。具材を適切なサイズに切り、焚き火鍋に並べてぐつぐつ煮込むだけで美味しいすき焼きが楽しめます。関西風、関東風どちらでも楽しめますよ!
Q: 焚き火鍋以外でキャンプですき焼きに適した鍋はありますか?
A: 素材別に選ぶと良いでしょう。
- 鉄製: 高温調理に最適で旨味を引き出す。
- アルミ製: 軽量で持ち運びやすい。
- ホーロー製: 見た目がおしゃれで均一な火通り。
- ステンレス製: 錆びにくく耐久性が高い。
焚き火やガスバーナーで使用する場合は、直火対応の鍋を選んでください。
Q: 焚き火鍋以外でキャンプに便利な道具は?
A:
- オピネルナイフ: 木製グリップが特徴的で、切れ味も抜群。ステンレス製が錆びにくくおすすめ。
- タフまるJr.(カセットコンロ): 風防ユニットで風に強く、収納ケース付きで持ち運びも便利。耐荷重が10kgあり、ダッチオーブンにも対応します。
Q: 焚き火鍋で作れる料理はすき焼き以外にもありますか?
A: はい、焚き火鍋は煮込み料理や炒め物など幅広い料理に対応可能です。我が家ではシチューや鍋料理、さらにはパエリアなども作っています。キャンプ料理の幅が広がりますよ!