「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、人それぞれにいろいろとあります」
我が家のキャンプの楽しみは、ゆったりと過ごすこと。
キャンプでは夫婦で、お酒をいただきながらゆったりと過ごしています。
「お酒を美味しくいただくには、お酒に合う料理やおつまみが必要」
キャンプではお酒に合う料理やおつまみを、いろいろと作ってきました。
「キャンプで料理を作るのに必要なのがカセットコンロ」
料理を作るのに、シングルバーナーやフラットバーナーという選択もありますが、昔から使い慣れたカセットコンロの方が、我が家は使用しやすいです。
「キャンプなど屋外で使うカセットコンロで人気なのが、イワタニから発売されているタフまる・タフまるJr・風まる」
今回はその3台のカセットコンロの中で、タフまると風まるの違いと比較、キャンプで使いやすいのはどっちかなど、詳しくブログで紹介したいと思います。
「カセットコンロには、屋外用と屋内用の2種類があります」
屋外用と屋内用の大きな違いは、屋外用のカセットコンロは、風に強い構造で持ち運びやすさがあります。
「下記のように、屋内用には五徳の周りに風防がついていません」
「屋外用のカセットコンロには、五徳の周りに風防がついています」
カセットコンロに風防がついていることで、風があっても炎が安定します。
アウトドアで使いやすいのは、屋外用ということになります。
「屋外用のカセットコンロで、人気があるのがイワタニから発売されている3大カセットコンロ」
イワタニの3大カセットコンロは、タフまる・タフまるJr・風まるがあります。
「タフまるJrは風まるやタフまると比べて、コンパクトなカセットコンロ」
通常サイズのカセットコンロを選ばれるなら、タフまるか風まるという選択になります。
タフまると風まるの違いと比較
「タフまると風まるの大きな違いは、多孔式バーナー・最大発熱量・連続燃焼時間・カラー・値段・耐荷重」
タフまると風まるは、6つの違いがあります。
タフまると風まるの違い
多孔式バーナー
最大発熱量
連続燃焼時間
カラー
値段
耐荷重
多孔式バーナー
「タフまるには多孔式バーナーが搭載されていますが、風まるにはついていません」
多孔式バーナーは、ガスの炎が出てくる火口に無数にあいた細かな穴。
ひとつひとつの火口を小さくすることで、風の影響で炎が消えにくい仕組みになっています。
「風の影響を受けにくいカセットコンロはタフまる」
キャンプや屋外で使うことが多い場合は、タフまるの方が使いやすいです。
タフまる
多孔式バーナー搭載
風まる
多孔式バーナー無し
最大発熱量
「タフまると風まるは、最大発熱量が違います」
風まるが3,000kcal/hに対してタフまるが2,800kcal/h。
「最大発熱量は、ガスが完全燃焼する時に発生する最大熱量のこと」
発熱量が高いほど、高火力なカセットコンロといえます。
火力の高さで選ばれるなら風まる。
最大発熱量
風まる3,000kcal/h
タフまる2,800kcal/h
連続燃焼時間
「カセットコンロの特徴として、発熱量と燃焼時間は反比例の関係にあります」
発熱量が高いほど、その分燃焼時間は短くなります。
風まるが3,000kcal/hに対して、タフまるが2,800kcal/hの最大発熱量。
「発熱量の低いタフまるの方が、風まると比べて燃焼時間が長いということになります」
風まるの連続燃焼時間は66分で、タフまるの連続燃焼時間は75分になっています。
燃焼時間で選ばれるならタフまるになります。
連続燃焼時間
風まる66分
タフまる75分
カラー
「カラーは風まるがサンドベージュ1種類に対して、タフまるがブラックとオリーブの2種類」
風まるは、軽やかで柔らかな印象が感じられるサンドベージュ。
「タフまるは、深みや温かみを感じられるオリーブ色と、ブラック色は高級感や重厚感がありシックな感じがします」
カラーの好みは人それぞれ違いますが、我が家は高級感があるタフまるのブラック色が好きです。
タフまる
ブラック・オリーブ色
風まる
サンドベージュ色
値段
「現在のAmazonでの値段になりますが、タフまるが7200円に対して風まるが6500円」
数百円の差ですが、風まるの方が基本安くなっています。
「メーカー小売価格もタフまるより風まるの方が安くなっています」
値段で決めるなら風まるいうことになります。
値段
タフまるに比べて風まるの方が安い
耐荷重
「タフまると風まるは耐荷重が違います」
風まるの耐荷重が15kgで、タフまるの耐荷重は20kg。
鍋底のサイズが共に、24cm以下のものが使えます。
「20kgの耐荷重があるタフまるは、ダッチオーブンなども置くことが可能」
耐荷重
タフまる20kg
風まる15kg
タフまると風まるの口コミ
「タフまるの口コミと評判は、下記のような感じ」
「風まるの口コミと評判は、下記のような感じ」
タフまると風まるどっちがいいの
「タフまるは熱に強くて頑丈なアルミダイカスト製スタンドと風に強い多孔式バーナーが搭載されています」
アルミダイカスト製スタンドがついていることで、グラつかず重い鍋もしっかり支えることができます。
「多孔式バーナーが搭載されている為、風に強く外で使いやすいつくり」
キャンプなどアウトドアで使用されるなら、重たい鍋が置けて風に強いタフまるがおすすめ。
タフまる
「タフまるは、タフまるJr.の一回り大きなサイズ」
「タフまるJr.で使うことができなかった大きな鍋やフライパンを使用することができます」
サイズの大きな鍋やフライパンを使う時は、タフまるJr.よりタフまるがおすすめ。
「タフまるは、風防が2重になっているダブル風防ユニットを搭載し風の影響を軽減」
ダブル風防ユニット搭載で、外で使いやすくなっています。
「炎長が短く風の影響で炎が消えにくい多孔式バーナー」
「専用ケースも付属されており、持ち運びに便利」
「耐火荷重は20kgあり、ダッチオーブンものせることが可能」
「見た目がおしゃれなので、置いておくだけでインテリアにもなります」
「使い勝手がよくおしゃれなタフまるは、キャンプでおすすめのカセットコンロ」
まとめ
屋外用のカセットコンロで、人気があるのがイワタニから発売されている3大カセットコンロ。
イワタニの3大カセットコンロは、タフまる・タフまるJr・風まるがあります。
タフまるJrは風まるやタフまると比べて、コンパクトなカセットコンロ。
通常サイズのカセットコンロを選ばれるなら、タフまるか風まるという選択になります。
タフまるは熱に強くて頑丈なアルミダイカスト製スタンドと風に強い多孔式バーナーが搭載されています。
アルミダイカスト製スタンドがついていることで、グラつかず重い鍋もしっかり支えることができます。
多孔式バーナーが搭載されている為、風に強く外で使いやすいつくり。
キャンプなどアウトドアで使用されるなら、重たい鍋が置けて風に強いタフまるがおすすめ。
以上、「【違いと比較】タフまると風まる3を徹底検証!どっちがいいの?詳しく紹介」でした。
Q&A: タフまると風まる3の選び方
屋外用と屋内用のカセットコンロの違い
屋外用のカセットコンロには、五徳の周りに風防がついており、風の強い環境でも炎が安定します。また、持ち運びやすい設計が特徴です。一方、屋内用には風防がなく、屋内使用に適した構造になっています。
イワタニの3大カセットコンロのラインナップ
イワタニの3大カセットコンロは、以下のモデルがあります。
- タフまる
- タフまるJr.(コンパクトサイズ)
- 風まる
タフまると風まるの主な違い
主な違いは以下の6点です。
- 多孔式バーナーの有無
タフまるには搭載(風に強い)
風まるには非搭載 - 最大発熱量
風まる:3,000kcal/h
タフまる:2,800kcal/h - 連続燃焼時間
風まる:66分
タフまる:75分 - カラー展開
タフまる:ブラック、オリーブ
風まる:サンドベージュ - 値段
風まるの方が基本的に安価 - 耐荷重
タフまる:20kg(ダッチオーブン対応)
風まる:15kg
キャンプやアウトドアでおすすめのモデル
重たい鍋を使いたい場合や風の強い環境で安定した炎が必要な場合は、タフまるがおすすめです。特にタフまるは、多孔式バーナーと20kgの耐荷重でアウトドア用途に優れています。
高火力なカセットコンロを選ぶなら
高火力を重視するなら、最大発熱量が3,000kcal/hの風まるがおすすめです。
連続燃焼時間が長いモデル
タフまるの方が長く燃焼できます(75分)。これは、発熱量が若干低いため、ガスの消費が抑えられているからです。
見た目やデザインで選ぶポイント
- タフまる: ブラックとオリーブで高級感と落ち着きのある印象。
- 風まる: サンドベージュで軽やかで柔らかな印象。
コスト重視で選ぶ場合
基本的に風まるの方が安価で手に入ります。少しでも予算を抑えたい方におすすめです。
実際のユーザー口コミ
タフまるの口コミ:
「頑丈で風防がしっかりしている」
「火力が高く、湯沸かしが早い」
「安定性が高く、屋外で使いやすい」
風まるの口コミ:
「風防が効果的で、強風でも安定」
「火力が良く収納ケース付きが便利」
「お手入れが簡単で使いやすい」
どちらを選ぶべきか
- タフまる: 風防の強さや耐荷重が優れており、アウトドアでの利便性が高い。重い鍋を使う方や風に強いモデルを求める方に最適。
- 風まる: 高火力で価格も手頃。シンプルでコスパを重視する方に向いています。