「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「最近はキャンプ人気が落ち着いてきましたが、それでも高規格キャンプ場や人気のあるキャンプ場などは、今でも予約が取りにくい状態が続いています」
「キャンプ場にたくさんの人が集まると、まず気を付けなければいけないのがキャンプのマナー」
例えば夜は騒がない・音楽はかけない・深夜の焚き火は控えるなど、キャンプ場のマナーはいろいろあります。
「マナーの他に大事なのがしっかりとした設営」
最近はキャンプギアが以前より増えたこともあり、いろいろなスタイルでテントやタープを設営されています。
「大切なのは、しっかりとしたペクを使用すること」
「テントやタープを張る時、しっかりとしたペグを使用しないと、風が強いと崩壊するリスクが高くなります」
崩壊したテント・タープ・ポール・ペグなど近くのサイトまで飛んでいき、怪我を負わせたり車を傷つけたりするリスクもあります。
「テントやタープをしっかりとペクダウンするのも、キャンプのマナーのひとつだと我が家は思います」
ペクダウンをしっかりとするなら、ペク選びはとても重要。
今回は、我が家がおすすめするペクを詳しくブログで紹介したいと思います。
「ペグは、鍛造ペグ・ピンペグ・V字ペグ・U字ペグ・Y字ペグ・X字ペグなど、いろいろな種類があります」
素材に関してもチタン製・スチール製・鍛造製・アルミ製・プラスチック製など、他にもいろいろな素材が販売されています。
「テントを購入してよく付属品として付いてくるのが、アルミ製のペク」
「アルミ製のペクは強度に難があり、砂利や石の多いサイトだと、しっかりと地面に入っていきません」
特に先がとがっていないアルミペクだと、よりペクダウンするのに苦労します。
「しっかりとペクダウンができなけば、タープやテントの崩壊にもなり危険」
風の強い日にペクダウンが甘いと、かなりの確率でテントやタープの崩壊に繋がります。
「しっかりと安全にペクダウンをするなら、鍛造ペグを選ぶべき」
「強度が高く手頃な値段で購入できるのが鍛造ペグ」
鍛造ペグは、銅などの金属製の材料を高温状態にし、ハンマーなどでたたいて形成する製法のこと。
「高温状態の金属を、ハンマー等でたたいて圧力を加えることで強度を高めます」
古くから造られている刃物などと同じ製法技法なので、固くて粘り強いのが特徴。
「鍛造ペクは、コンディションの悪い砂利サイト・石が多いサイトなど、どんな硬い地面でもガンガン入っていきます」
「ペグは20cm〜50cmぐらいがあり、長さもさまざま」
いろいろな長さのペグの中でおすすめは30cm。
40cmや50cmのペグもありますが、30cmあれば、風がある日でも十分にテントやタープが固定できます。
「長さがあるほど、重量も重くなってきます」
重量のことを考えても30cmのペグが、収納や持ち運びに便利。
「我が家も鍛造ペグの30cmサイズを30本保有しています」
30cm以下や30cm以上の鍛造ペグもありますが、圧倒的に30cmサイズが多いです。
「鍛造ペグで、よく使われていて人気のあるのが、ソリッドステークとエリーゼステーク」
「ソリッドステークは、スノーピークから発売されている鍛造ペグ」
30cmサイズだとソリッドステーク30。
「エリッゼステークは、村の鍛冶屋から発売されている鍛造ペグ」
30cmサイズだとエリッゼステーク28cm。
「ペグハンマーは、スノーピーク製がおすすめ」
「ペグやペグハンマーは、トラスコのツールボックスに入れています」
テントやタープを購入する際、付属品として付いてくるアルミペクなどはおすすめしません。
アルミペクなどコンディションの悪い砂利サイト・土サイト・石の多いサイトで、ペクダウンできずに曲がってしまうことがあります。
おすすめするのは、我が家も使用する鍛造ペク。
鍛造ペクはしっかりとしたつくりで頑丈なので、コンディションの悪いサイトでも、ガンガン入っていきます。
その鍛造ペクでおすすめの長さは30cmサイズ。
我が家も鍛造ペクの30cmサイズを30本程保有しており、毎回テントやタープを張る時に使用しています。
今まで30cmサイズの鍛造ペクを使用していて、不便を感じたことはありません。
以上、「【今さら聞けない】鍛造ペグのおすすめな長さは30cm?40cm?詳しく紹介」でした。
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