「年間50泊ほど、キャンプをする我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「最近は、燃料や資源価格の高騰などの影響で、テントの価格も上がってきています」
テントの価格が上がっていることもあり、なかなか購入しにくい状態。
せっかく高価なテントを購入されるなら、長く使いたいと思います。
「テントを長く使う為に、気をつけることはいろいろありますが、今回はグランドシートについて」
「グランドシートは、テントのボトム保護に重要です」
砂利や石が多いサイトなどに、グランドシートなしで設営してしまうと、ボトムが傷ついたり破れるリスクがあります。
「傷ついたり破れたボトムは、修復するのが大変」
修復しないまま使っていると、雨が降った際に雨水が染み込んでくる可能性もあります。
テントを設営した時は、保護に必ずグランドシートを敷いて下さい。
今回は、テントのグランドシートの敷き方について、詳しくブログで紹介したいと思います。
「テントを購入すると、ボトムのサイズに合ったグランドシートが必要になります」
グランドシートは、テントを購入しても付属されていないことが多く、別途用意しなければいけません。
「例えばスノピークのランドネストドームは、グランドシートだけではなくインナーマットが付属されていますが2万6千円もします」
セット価格とはいえ2万6千円は高価。
「グランドシートは、専用を購入しなくても代用ができます」
グランドシートを折って使う方が便利
「我が家は、テントの下に敷くグランドシート代用として、シルバーシートやグリーンシートを使って折って使っています」
シルバーシートやグリーンシートを折って使うことで、いろいろなテントのグランドシートとして使用できます。
「シルバーシートやグリーンシートが1枚あれば、折って調整できるので、いろいろなテントサイズに合わせて使うことが可能」
グランドシートの折り方
「グランドシートはテントボトムより、一回り小さなサイズで折って下さい」
折り込むのは、ボトムより5cm程小さくするのがベスト。
「テントのボトムよりグランドシートを小さくすることで、雨水の侵入を防ぎます」
グランドシートの長さがテントより大きいと、ボトムとグランドシートの間に水が入り込みます。
雨水が溜まってしまわないように、テントのボトムよりグランドシートは小さくする必要があります。
ニュアンスカラーブルーシート
「我が家は、グランドシートやお座敷スタイルにするシートに、ニュアンスカラーブルーシートを使用することもあります」
「ニュアンスカラーブルーシートを使用するメリットは、見た目のおしゃれさ」
15種類のサイズがあるニュアンスカラーブルーシートは、自分好みのサイズをチョイスできます。
「ニュアンスカラーブルーシートは、ブルーシートの国内生産量No. 1の岡山県に拠点を置くブルーシート生産工場の直販店が販売」
ありそうでなかった自然色のブルーシートでとてもおしゃれ。
「カラーは、ノーブルウッド・オータムリーフ・ミスティフォレスト・スプリングハーブの4種類の色があります」
4種類の色があるので、自分好みのカラーをチョイスできます。
「我が家は、お座敷スタイルをする際のシートとして使用」
「テント下のグランドシートとしても使えます」
「ニュアンスカラーブルーシートの特徴は、銀イオン抗菌で目に見えない細菌の繁殖を抑制」
シートの表面に、銀系抗菌剤を織り込んだ防菌加工が施してあります。
「銀イオンによって目に見えない細菌の発生や増殖を抑え、シート表面を衛生的に保ちます」
抗菌効果があるので、安全で安心して使用できます。
「シート隅にはハトメがあり、鍛造ペグで固定することも可能」
「生地は#3000で約0.25mmの厚みがあり、強度もあります」
シルバーシートのような分厚さはありませんが、しっかりとつくられているので長く使用できます。
「ニュアンスカラーブルーシートをおすすめする理由は、サイズが15種類もあること」
サイズが15種類とたくさんあるので、必要とする長さが見つけやすいです。
「ニュアンスカラーブルーシートが1枚あれば、いろいろな場面で活躍するのでおすすめ」
まとめ
我が家は、テントの下に敷くグランドシート代用として、シルバーシートやグリーンシートを使って折って使っています。
シルバーシートやグリーンシートを折って使うことで、いろいろなテントのグランドシートとして使用できます。
シルバーシートやグリーンシートが1枚あれば、折って調整できるので、いろいろなテントサイズに合わせて使うことが可能。
グランドシートはテントボトムより、一回り小さなサイズで折って下さい。
折り込むのは、ボトムより5cm程小さくするのがベスト。
以上、「【検証】テントより大きい場合はグランドシートを折って使うのがベスト」